そこは聖地と呼ばれていた。
足を踏み入れる事すら禁忌とされ、
そこには神竜が住みこの地に流れる水や森を守っていると。
そんな禁忌の森へ入り込んだのはここら辺では似つかわしく無い出で立ちの若い狼獣人。
とても森に入るとは思えない装備。
彼は遠い国から神竜の噂を聞き付けこの地にきたのだ。
禁忌は承知、しかしどうしても一目見たくいても立ってもいられずここまで来た。
森は複雑では無く足を踏み入れればすぐに彼女は見つかった。
あまりに大きく巨大な純白の竜。いや正確には竜人だった。
背中には立派な翼を携え、巨木に背を預け座っていた。
ふぅ、と口から漏れた吐息は多量の生命力を宿しているのか木々が光り輝き森をより美しくしていく。
こちらには全く気づいていないのか彼女はただゆったりと優雅に森の中を見つめている。
ふらふらと彼女の方へ歩いて行く、その時。
「ッ!?ぐ、がっ、あ!!?」
彼女は徐に立ち上がり、こちらに歩き始めた。
歩幅はもちろん巨体の為大きく、その一歩で彼は踏み潰される。
死を覚悟し、痛みが来ることを予想したが傷や痛みが彼女の力で立ち所に癒されるのか苦痛はなく、ただ強烈な圧を感じる。
しかし生存本能は刺激されるのか、股間は固く熱くなり、しまいにはどろりと精液を漏らしてしまう。
イヌ科のコブが着いたチンポはこれでもかと固くなるが彼女は全く意に返さない。
彼女の足は上がり、どこかへと歩いて行った。
初めて経験する命をおかずにする快楽。
彼はもう一度死ぬはずだった出来事と引き換えに得たこの快感に感覚が麻痺してしまった。
服を脱ぎ捨て生まれたままの姿になれば彼女の足跡を追った。
そこからは異常と言われても仕方が無い。
彼女の歩く道はある程度決まっているのが分かり、その足跡に寝転び彼女に踏みつけられる事を楽しみにした。
何度踏まれても痛みは無い。
しかし、死なないとわっても生存本能は何度も刺激される。
その度に硬く勃起し、普段の射精では出る事のない濃さの精液を溢れさせる。
「おっ♡お、ほ、ぉ……♡」
彼女の香りは身体に染み付き、そして彼女の足に何度も踏まれれば無様にもその足へくっつき何度も地面へと踏み込まれてしまった。
地面に足がすれれば全身、勿論股間もずるりと擦られまるで足コキの様に刺激される。
「え、へ…♡もう、これでいい…オレ、イ、ぐっ…♡」
どろり、どろり…と多量の精液を漏らし続け、ただその快楽に飲まれ続ける。黄色味を帯びた糸を引くほどの濃度。
もうなんの為に生きているのかも分からず、
ただ脳や思考さえ奪う快感のみに生きる。
彼はこの神竜の森で彼女に気づかれることもなく永遠に踏まれ、その生を終えるまで射精し続けるのだ。