AdAd
  
トライブレイブがいつの間にか三様に堕ちていた話

  『周辺地域の避難誘導は完了した! ココからが正念場じゃ頼むぞトライブレイブ!』

  『応っ!』

  『かしこまりましたっ!』

  『承知っ!』

  正面から押し寄せる機械兵の波を前にしながら、バイザーの通信機能越しの報告に威勢よく応える三人組がいた。

  「燃え上がる赤き勇気、ブレイズブル!」

  隆起する筋肉に密着する真っ赤な全身スーツと、ヘルメット型バイザーを身に着け、頭頂に雄々しい一対の角を聳えさせる牛人、ブレイズブル。

  「湧き立つ青き勇気、ハイドロホエール!」

  ムチムチとふくよかな身体を鮮やかな青の全身スーツとヘルメット型バイザーで包み、太い尾びれで気合いを入れるように地面を打つ鯨人、ハイドロホエール。

  「噴き出す黄の勇気、グランドグリズ!」

  筋肉を脂肪の鎧で覆い重量感のある体躯を黄色の全身スーツとヘルメット型バイザーで武装し、真っ直ぐ敵影を睨みつける熊人、グランドグリズ。

  「トライブレイブ参上!」

  「俺たちが来たからにはっ!」

  「これ以上勝手は許しませんっ!」

  「いざ、参るっ!」

  3人の壮年のヒーローたちが名乗りとともに、敵軍へとそれぞれに突っ込んでいく。開戦の合図とばかりに激しく立ち上る火柱はブレイズブルの放った能力だ。

  機械兵の耐熱性を軽々と上回り、鋼鉄を熔かすほどの業火を連続で放ちながら暴れるブレイズブルは大笑いを上げ、一向に絶えることのない敵の群れを薙ぎ倒していく。

  戦闘の余波に吹き飛ばされた機械兵が建物に衝突し破壊する前に、浮かぶ巨大な水球で捕らえたハイドロホエールは水球の中で乱れる水流でそのまま機能停止へと追い込んでいった。

  負傷しても活動限界まで攻撃目標である発電施設へと向かおうとする機械兵の前に、地面が隆起し巨大な壁となって立ち塞ぎ、グランドグリズが連撃によって次々に機械兵を土壁へとめり込ませていく。

  『グギギィ……!おのれトライブレイブめぇ!』

  いよいよ機械兵も底をつき、一際大きな巨大機械兵がトライブレイブへの恨み言とともに膝を着く。関節部からスパークや白煙が立ち上り、もはや駆動も困難な巨大機械兵に、三人のヒーローは一斉に能力による攻撃を放つ。

  「一丁上がりっと!」

  「お疲れ様です、二人とも」

  「この程度で儂らを打ち倒そうなど片腹痛いわ」

  機械兵の残骸から首謀者であるヴィランを引っ張り出し捕縛するブレイズブルたちは、後始末を警察らに引き継ぎながらバイザーの通信機能へと耳を傾ける。

  『トライブレイブよ、諸君らのお陰でこの街がまた守られた』

  現場から離れたトライブレイブの基地、オペレーションルームの巨大なモニターに複数の情報や映像を映しながら処理していく老齢のわりに逞しい竜人、ゆったりとした白衣を羽織ったドクタードラゴンは彼らをオペレーションするために着けていたインカムを外してよやく一息吐いた。

  「ふむぅ……トライブレイブの活躍で大きなヴィラン組織は活動が縮小傾向にあるが、また新たなヴィランの活動の芽を感じるのぉ」

  トライブレイブの存在が悪心を抱く者たちへの牽制になり、主だった組織の活動は形を潜めているものの、その余白にまた新たなヴィランが現れる。

  彼らのみに任せてしまえば、さしものトライブレイブであっても疲労が積み重なってしまうであろう。

  かつて能力を持つ者たちが現れ始めた黎明期に活躍した自身の全盛期ほどの力があればトライブレイブとともに……と、デスクに置いていた過去のヒーロースーツの名残である司令帽へと目を落とす。

  貴重にして強力であった支配系能力の弱りにより一線を退いたドミネートドラゴンという伝説のヒーローは、今では研究者にしてトライブレイブの司令としてドクタードラゴンの名で彼らを支えている。

  「あの研究さえ起動に乗ればのぉ……無い物に追い縋っても進展はせん、か」

  この基地で進めている研究の資料に目を通し、まだ実証段階にない内容に、僅かに歯がみしていると、基地のセキュリティロックの解錠音とともに賑やかな話し声が入り込んできた。

  「ふぃ~、お疲れ博士」

  「だらしないですよ、ブル。ただいま戻りましたドクター」

  「ブレイズブル、ハイドロホエール、グランドグリズ3名ただいま帰投した」

  変身を解除した牛人、鯨人、熊人の3人組が入ってくると、ドクタードラゴン一人だったオペレーションルームが途端に賑やかになる。

  作業着姿に筋肉の浮き出たタンクトップのブレイズブルの姿に、戦闘後だというのにワイシャツの上にニットベストを丁寧に着込んだハイドロホエールが小言を並べる。そして、我関せずとばかりに道着姿のグランドグリズが帰還の報告をドクタードラゴンへと上げた。

  「ご苦労、主だったヴィラン組織はかなりの打撃だったようでしばらくは暗躍する間もなさそうだのぉ」

  「了解っと、そんじゃしばらくは暇できそうだな」

  「弛んでおるなブレイズブルめ、その惰弱な精神を儂が鍛え直してやろうか」

  グランドグリズの言葉にげんなりとした表情で逃走したブレイズブルの様子を、ドクタードラゴンとハイドロホエールの二人が和やかに眺める。

  トライブレイズが守ったこの街の平和は穏やかに流れ、その水面下に潜む影に気付く者はまだいない。

  平時であれば、トライブレイブの面々もそれぞれの生活がある。現場監督であるブレイズブル、大学教授のハイドロホエール、道場師範のグランドグリズともなると、基地にしばらく訪れないということもままあるものだ。

  無論、ヴィラン出現の報があればいつでも現場へ駆けつけるが、最近はそういった招集も落ち着いており、基地は専らドクタードラゴンのみの状況が続いていた。

  「研究は進むものの、こうも静かではのぅ」

  いよいよ実験段階にまで進んだ自身の研究をまとめつつ、己以外に気配のない基地にドクタードラゴンの呟きが寂しく響く。

  「ヴィランの出現もめっきり無くなったのは、何かあるのか……」

  考え事に耽るドクタードラゴンの耳が、久方ぶりに己由来以外の物音を拾う。

  「おう、博士お疲れさん」

  「む?ブレイズブルか、現場仕事は落ち着いたのかの?」

  「まぁな、しばらく顔出してなかったからよ」

  「ブレイズブルいらしていたのですか、タイミングが良かったですね」

  「むぅ、その……ハイドロホエールと出くわして、だな……」

  トライブレイブの3人が立て続けにやってきて俄に賑やかになった基地に、ドクタードラゴンの顔が綻ぶ。

  「ヴィランの動向も形を潜めておるからな、たまには基地でゆっくりす」

  ドクタードラゴンを遮るように突如、けたたましい警報とともに非常サイレンが視界を赤く明滅させる。

  ヴィランが街に出現したのとはワケが違う。この基地を建造してから数えるほどしか発動したことのない緊急警報。それは、この基地自体が襲撃にあったという知らせであった。

  「何事じゃっ!」

  巨大モニターへと張り付くように駆け寄り、基地内の防犯カメラや防衛機能を次々とモニターへと広げていく。

  しかし、何が起きているのか状況を把握する前に、背後から唐突な敵意が噴き出す。かつてのドミネートドラゴンであれば対応も出来たのかもしれないが、前線を退いて久しいドクタードラゴンには対応することも難しい。

  「がぁぁっ?!な、なんじゃとぉ?!」

  空気が焼け付き急激に酸素が失われ、手足を水球や土塊に捕らわれたドクタードラゴンは、それらの能力を操る者たちを間違えるはずもない。

  酸欠に脱力してもがくことも出来なくなっていく中で、辛うじて背後を見やる。そこには互いに牽制し合いながらも、ドクタードラゴンへと能力を行使するヒーロー姿の3人がいた。

  グランドグリズの土壁を焼き熔かしながらも、ハイドロホエールの水弾を避けるブレイズブル。

  ブレイズブルを穿とうと水弾を撃ち出しつつ、雪崩れてくる砂の波を防ぐハイドロホエール。

  ハイドロホエールを砂に埋もれさせようと波状攻撃を繰り出しながら、ブレイズブルの猛火を防ぐグランドグリズ。

  ともに並び立ち戦ってきた3人がその矛先を互いへと向けていたのだ。反応が遅れたドクタードラゴンのみが互いを捕らえようとする3人の攻撃を諸に受けて、制圧されてしまっていた。

  「おま、えたち……なに、を……」

  3人による戦闘の余波に防衛機構はキャパシティをとうに越え、遠くから襲撃の音が近づいてくる。

  その音を聞いて不適に笑うブレイズブルは獰猛に笑みを浮かべた。

  「もう我慢できねぇ、偽装解除だマンキニィッ!!さぁ、お前らも博士と同じように大人しく捕まりやがれ!マンキニッ!マンキニッ!」

  ブレイズブルの全身を包んでいた赤いヒーロースーツが妖しく光り、次の瞬間には手足を長く覆うロングブーツやロンググローブと、紐のように限界まで引き伸ばされたV字の卑俗な下着マンキニ姿の変態牛人がそこにいた。

  鼻から上をぴったりと覆う蛍光ピンクの覆面のままイヤらしく鼻の下を伸ばし、V字の谷間からブルンと太く勇ましい巨根を跳ねさせる。

  鼠径部のラインをなぞるように鋭く両手を引き上げる度に、アヘオホと喘ぎ散らすその姿は、とてもじゃないが第一線のヒーローの見る影もない。

  「フゴォ……!こ、このニオイ……ふへっ、親分が近くにぃ……!フンドォォシィッ!」

  ハイドロホエールもまた、近づいてくる気配に高揚するまま全身に纏う青いヒーロースーツを引き千切ると、その下から黄ばみきって見るだけでも鼻に汚臭が染みそうな褌が現れる。

  四股踏みとともに、ヒーロースーツが布切れになっていき、周囲へ撒き散らされる鼻に刺さる雄臭が強烈なものになっていく。手にも使い古され黄ばみきった白い靴下のなれ果てが填められ、知性の欠片もない汚い鼻息が荒ぶるその姿に、冷静なヒーローの姿は残っていない。

  「むぅっ、この信号は……!偽装を解除してしまう!ラジコン戦闘員らしく腰ヘコオナニー披露してしまうぅ!」

  近づいてくる気配に何かを感じ取ったグランドグリズの黄色いヒーロースーツに、浮かび上がってくるのはエンブレムを覆うように描かれた様々な落書き。

  子供の自由帳のような無秩序に描かれたそれらと、スーツを押し上げビンビンに反応するチンポをヘコヘコと揺らし快楽を求める姿は、無骨な武人のようだったヒーローとはかけ離れた無様なモノであった。

  「な……なん……」

  三者三様に変貌する姿に、何が起こっているのかを思考が拒否するように開いた口から漏れる声は言葉の体裁をなしてはいない。

  「ブヒヒィ!!どういうことであーる?トライブレイブをまとめてマンキニ戦闘員に出来ると思っていたのに、制圧出来てはないではないかマンキニ戦闘員め!」

  「それはこっちの台詞だゲコ!雄臭フンドシ舎弟が手引きして侵略できるっていっておったのに!」

  「えー?まさかトライブレイブのおじさんたちがそれぞれ戦闘員になっちゃってたってコト?」

  我が物顔でトライブレイブの基地中枢へと乗り込んできたのは、ブレイブブルと同じマンキニ戦闘員たちを引き連れたマンキニ姿にマントとハットを被った猪人。次に、ハイドロホエールと同じように雄臭褌を締めた舎弟を引き連れた羽織と褌のみ纏った蛙人。そして、グランドグリズに貼り付けられた同じ落書きを白い全身タイツに貼り付け、ビンビンチンポをヘコヘコ揺らす戦闘員をリモコン一つで操る見るからに幼い羊人であった。

  トライブレイブだった3人の戦闘員もすぐにやってきた主人の下に駆けつけ、他の戦闘員たちと同じように付き従う。

  「マンキニッ!申し訳ございませんマンキニボア様!ハイドロホエールとグランドグリズ、そしてドクタードラゴンをマンキニボア様の忠実なマンキニ戦闘員にするはずが先を越されちまってたなんて思わず……!マンキニィッ!」

  ブレイズブルがマンキニボアと呼び、マンキニポーズを繰り返しながら猪人へと弁明する。

  「まぁいいのであーる。それよりもそこの哀れなドクタードラゴンに自身がどんな目に遭ったのか教えてやるブヒ」

  「マンキニィッ!悪いな博士、この通りブレイズブルは呆気なくマンキニ洗脳に負けちまったぁ!マンキニッ!イカつい雄のマンキニ戦闘員が欲しかったマンキニボア様がオレの現場を襲撃してきてよぉ!」

  マンキニポーズをハキハキと繰り返しながらどうして自身がマンキニ戦闘員になってしまったかをブレイズブルは語る。

  数日前に工事現場の休憩タイミングでブレイズブルがトイレに向かった僅かな隙に、マンキニボアが工事現場を襲撃したことを。次々とマンキニ洗脳光線によってマンキニ姿へと変えられていく作業員たちに、事態を把握したブレイズブルは思うように手を出すことは出来なかったのだ。

  よく知った部下たちを鎮圧する訳にもいかないが、マンキニボアを狙おうにもマンキニ戦闘員たちはマンキニポーズを繰り返しながら肉壁として割って入る。

  さらには、マンキニポーズを繰り返し勃起した戦闘員チンポからも飛んでくるマンキニ洗脳光線に、とうとうブレイズブルもその身を曝されてしまう。

  「ぐっ、ぬぅぅ、くそっ、こんな変態な格好、にぃぃ……!」

  マンキニ戦闘員の食い込むマンキニ姿になってしまったブレイズブルだが、最初こそ他の被害者と違い意識ははっきりとしており、筋肉に食い込むマンキニの与える感触に呻きを洩らす。

  「マンキニ姿になっても反抗的なんて初めてであーる。キサマ、一体何者だブヒ」

  「ブレイズブルが、こん、なぁ……!変態になってたま……マ、マンキ……?!」

  いつの間にか抗おうと構えていた拳はピンと伸びて鼠径部へと添えられており、喉奥から湧き出てくる発声の衝動をどうにか寸前で押さえ込む。

  「はやくマンキニ戦闘員になってしまうブヒ。マンキニポーズでシコシコ扱いてしまえばすぐにやみつきになるのであーる」

  「誰が、ぁぁ!く、クソォッ……!動け、動けオレの身体ぁ!」

  ギギギと、沸き起こる衝動に抗い動こうとする身体は鈍く、マンキニボアに届くべくもない。

  「こうしてマンキニ連呼でポーズを繰り返せばいいのであーる」

  「「「「マンキニッ!マンキニッ!」」」」

  マンキニ姿のブレイズブルを囲んで、現場を支えていた作業員たちが、マンキニ戦闘員としてマンキニポーズを繰り返す。鼠径部に沿って腕を引き上げる度にブルンとチンポは気持ちよさそうに弾み、ガマン汁でマンキニにシミを広げていく。

  「や、やめろテメェら……!マンキニなんかに負け、ま、マンキニッ!んぐぅぅっ?!」

  正気に戻るように呼びかけていたブレイズブルの口から飛び出た言葉とともに、自らの両腕が鋭く引き上げられる。他のマンキニ戦闘員よりは緩慢で不格好なマンキニポーズ。だというのに、ブレイズブルを貫いた快感は、ビキビキとブレイズブルの巨根に血液を送りマンキニからブルンと溢れ出させてしまう。

  「くっ、マンキニッ!イけねぇ!マンキニィッ?!くそっ、止まんね……マンキニィッ!!」

  徐々にブレイズブルのマンキニポーズが洗練されていくと、周囲のマンキニ戦闘員と統率のとれたマンキニ斉唱が工事現場に響き渡り始める。

  「念には念を入れて徹底的にマンキニ戦闘員にしてしまうのであーる」

  「マンキニッ!」

  マンキニボアの指示で、あるマンキニ戦闘員のチンポからマンキニ洗脳光線が迸る。

  「ぐぁぁぁっ!マンキニッ!」

  マンキニポーズを繰り返すブレイズブルに避けられるはずも無く、直撃した光線にマンキニポーズを返す。マンキニコールの度に四方八方からマンキニ洗脳光線がブレイズブルを撃ち抜いていく。

  「マンキニッ!マンキニッ!マンキニッ!」

  もはや、ブレイズブルと周囲のマンキニ戦闘員の間に一切の差異はない。一分のズレもなく、マンキニポーズのために両手を引き抜いては、声の限りにマンキニを叫ぶ。

  腰を突き出しマンキニポーズを繰り返し、四方八方からのマンキニ洗脳光線を食らい続けるブレイズブルの脳内が、マンキニ戦闘員としてのあり方に塗り潰されていく。

  ヒーローとして、ブレイズブルとして、身近な者たちを狙った変態ヴィランを打ち倒そうなどという考えの代わりに、マンキニ戦闘員としてマンキニポーズを繰り返さなければならないという使命感が輝き出す。

  マンキニポーズをする度に、マンキニが両玉の間やケツの割れ目に食い込んで気持ちがいい。ピンと伸びた両手を引き抜けば、ゾクゾクと凄まじい快感が身体を貫いて雄として立派だった巨根が大きく跳ねる。

  「あのブレイズブルがすっかりマンキニ戦闘員らしくなったブヒ!さぁ、マンキニ戦闘員よワガハイに忠誠を誓うのであーる!」

  「マンキニィィッ!!」

  マンキニボアの命令に、もはやブレイズブルは一切の抵抗もなく、マンキニ戦闘員の奇声で応える。周囲のマンキニ戦闘員とともに、一番の力を込めて渾身のマンキニポーズを繰り出してしまう。

  「マンキニィッ!お゛、ほぉ~!!マンキニ射精ぃぃ!マンキニィッ!」

  周囲のマンキニ戦闘員が、ブレイズブルが、マンキニから溢れるほど勃起したチンポから盛大にザーメンの祝砲を打ち上げる。身も心も完璧なマンキニ戦闘員となってしまった証明に。

  「お゛……んほぉ……」

  射精後の余韻に残るのはマンキニ戦闘員としてマンキニボアに使われることの幸福感。

  「マ……マンキニィィッ!」

  ブレイズブルだったマンキニ戦闘員がマンキニを叫び、射精直後の状態からマンキニポーズを繰り出す。すると、周囲のマンキニ戦闘員とは太さも威力も桁違いなマンキニ洗脳光線が放たれた。

  「マンキニッ!マンキニッ!んほぉっ!!呆気なくマンキニ洗脳に負けちまったブレイズブルはぁ!マンキニボア様のためマンキニ団に忠誠を誓わせていただきますマンキニィッ!」

  ブレイズブルだったマンキニ戦闘員の宣誓に、強力な手駒を得た高揚に、工事現場にマンキニボアの高笑いが響いていた。

  「こうしてブレイズブルはマンキニ戦闘員にしていただいたんだ!さぁ、テメェらも一緒にマンキニ戦闘員になってまえよ!」

  マンキニポーズを繰り返しながら、ブレイズブルは自身の敗北を語り終える。

  「ブレイズブルが基地へと通報が届く前に握り潰すなど、マンキニ戦闘員としても使い出があるブヒ」

  「マンキニィッ!ありがとうございます!!」

  ベチンとブレイズブルの巨根を平手打ちしてみせれば、淀みなく感謝とマンキニポーズを返す。もはやヒーローとしてのブレイズブルは、完全にマンキニ戦闘員へと墜ちてしまっていた。

  「ゲココォ、そんじゃ今度はうちの雄臭フンドシ舎弟から説明せい」

  「フンドォォシッ!承知いたしました、オォッス!」

  説明を終えてマンキニポーズに専念し始めたブレイズブルに代わり、今度はでっぷりと恰幅よく脂ぎったような蛙人スティンクフロッグに促されたハイドロホエールがまるでこれから土俵入りでもするかのように進み出る。

  背後から臭うスティンクフロッグの鼻に突き刺さる雄臭に、フゴフゴと音が鳴るほどの深呼吸に耽り、ハイドロホエールは力強く四股を踏む。

  「フンドォォシッ!申し訳ありませんドクター。この通り私ハイドロホエールはヒーローの使命を破棄し、スティンクフロッグ親分が率いる雄臭一門の雄臭フンドシ舎弟として歩み直すことにいたしました!このように親分のニオイが染みついたフンドシや靴下に囲まれ、拒む者の鼻に押しつけてはスティンクフロッグ親分の偉大さを理解させる先兵として使っていただいております!オォスッ!」

  四股踏みに合わせて噴き上がる間欠泉はスティンクフロッグの雄臭によって汚水のように濁り、撒き散らすニオイに頭がクラクラしそうなほどだ。

  「フンドォシッ!私の務める大学に現れたスティンクフロッグ親分は、運動部の集まっていた体育館を封鎖したのです。オォスッ!」

  大学の体育館で活動していた運動部の学生たちを監禁したスティンクフロッグに、ハイドロホエールは単身で体育館へと侵入したという。

  黄ばんだ褌と両手に填めた汚れた靴下しか身に着けない戦闘員によって、体育館の中央に集められた運動服姿の学生たち。その様子を伺うハイドロホエールは、はやる気持ちを抑えどのようにして学生たちを救うかの作戦を立てていく。

  「くっ……通信が阻害されていてドクターや2人にも連絡を取れませんね。ここは私一人で解決しなければ……!」

  ハイドロホエールの能力で水を操るには、捕らわれた学生たちと褌姿の戦闘員の距離が近いため、どうしても学生たちにも被害が出てしまいかねない。

  かといって、戦闘員のみを正確に狙い撃つにしても、その間に他の戦闘員が学生たちを盾に膠着状態へともつれ込んでしまうだろう。

  なにか手がないかと模索しているハイドロホエールが中々手を出せずにいると、状況に動きが訪れる。

  「フンドォシッ!オォッス!」

  「や、やめ……うぇぇ?!く、くっせぇ……?!」

  「は、鼻が曲がっ……?!ふ、ふごぉぉ?!」

  「ゲーココォ!さぁ、お前たちもワシのニオイが染みついた褌で雄臭フンドシ舎弟にしてやるわい」

  雄臭フンドシ舎弟と呼ばれた戦闘員の握る黄ばんだ布を学生の顔へと押しつける。あまりにも濃い雄のニオイに必死にもがく学生だったが、徐々にその動きは緩慢になっていき、ビクビクと小刻みに身体を震わせ始めた。

  「くっせぇ……!ふごぉ……!くっせぇのに……!ふがっ」

  もはや全身を弛緩させて雄臭フンドシ舎弟に押さえ込まれるまま、学生の息は荒く深く呼吸を繰り返す。

  「ふごぉっ!!イぐぅ!スティンクフロッグ親分の素晴らしいニオイだけで雄クセェ汁ぶちまけさせていただきますオォォスッ!」

  モゴモゴとぐぐもった学生の吠え声とともに、運動服のズボンに色濃く染みが作られる。じんわりと白くドロッとした雄汁が滲んできて、学生が褌を押しつけられながらニオイだけで絶頂してしまった証が広がっていった。

  雄臭フンドシ舎弟から解放された学生の顔は快感にだらしなく緩み、フゴフゴとスティンクフロッグのニオイを求めるように音を鳴らす。

  立ち上がった学生は黙ったまま身に着けていた運動服を全て脱ぎ去ると、射精直後の半勃ちペニスを自らに押しつけられていた褌で覆い隠していった。

  スティンクフロッグの使い古した黄ばみ褌を締め、ドシンと力強く足を下ろしながら腰を低く下げる。

  「フンドォシッ!雄臭一門、雄臭フンドシ舎弟としてスティンクフロッグ親分の使いっ走りにさせていただきました!オォスッ!」

  (なっ?!なんてことでしょう……!)

  襲われた学生が歪められ、雄臭フンドシ舎弟になってしまう光景を目の当たりにして、ハイドロホエールは漏れ出てしまいそうな激昂を何とか押さえ込む。

  しかしそうしている間にも、別の雄臭フンドシ舎弟は次の学生を押さえ込もうと向かっていく。

  「くっ……!いけません……!」

  身を隠していた場所から躍り出たハイドロホエールは学生と雄臭フンドシ舎弟の間に割って入るのであった。

  突如現れたハイドロホエールの姿に、学生たちの顔に僅かに希望の光が宿る。この街において知らぬ者などいないトライブレイブのハイドロホエールが助けに来てくれたのだと。

  「そこまでです、彼らに手を出すのは許しません!」

  「ゲコォ?!ハイドロホエールだとぉ?!この体育館は今も雄臭フンドシ舎弟どもが封鎖しているはず?!」

  学生たちを守るように水の幕でハイドロホエールの背後を覆い、少しでも学生たちへ被害が及ばない対策を講じる。

  「大人しく投降するのであれば手荒なマネはいたしません」

  「甘く見られたモノだ!雄臭フンドシ舎弟どもよ、ハイドロホエールにもワシの素晴らしさを分からせてやれ!」

  「フンドォォシッ!」

  襲いかかる雄臭フンドシ舎弟に近接戦で挑めば、いやが上にもスティンクフロッグのニオイが漂ってくる。種族柄嗅覚の鈍いハイドロホエールでさえ顔をしかめるほど強くこびりついた雄の濃すぎるニオイが、ハイドロホエールにも浸食し始めるのを感じ、ハイドロホエールはすぐさま呼吸を止めた。

  (ぐぅ……!このニオイを嗅ぐと頭の奥が痺れるような……!とにかくこのまま近接戦を続けるのは相手の思う壺かもしれません)

  ハイドロホエールの重鈍な掌打で雄臭フンドシ舎弟を吹き飛ばし、距離を取ろうとしたハイドロホエールは、牽制で撃とうとした水球の揺らぎに表情を強ばらせた。

  呼吸を止めたままの戦闘は集中力を削り、その隙に浸食した意識はいつの間にかハイドロホエールの能力制御を荒くさせてしまっていた。

  「ぷはぁっ、しまった……!」

  それがどういうことなのか。振り返った時には既に水幕は崩れ、雄臭フンドシ舎弟によって人質にされた学生たちの姿という形で、ハイドロホエールの目に顕れていた。

  「さてハイドロホエールそこまでにしてもらおうか。この学生たちがどうなってもいいのか?」

  「くっ……!分かりました……」

  勝ち誇ったように笑うスティンクフロッグに、ハイドロホエールは悔しそうに口を引き結びながら戦闘姿勢を脱力させる。

  「そんなにこの学生たちが大事なら。ここは一つハイドロホエールお前が雄を見せるが良いわ。まずはその顔を隠しているバイザーを取りよぉく顔を見せてみろ」

  スティンクフロッグの言葉に僅かな躊躇いを見せるハイドロホエールへ、雄臭フンドシ戦闘員が急かすように学生の口元を黄ばんだ褌や使い古しの靴下で塞ごうという素振りを見せつける。

  ハイドロホエールの分厚い手がバイザーを両側から押さえ持ち上げていく。露わになる顔にスティンクフロッグや雄臭フンドシ舎弟たち以上に、学生たちからどよめきの声が広がった。

  「あれって文学部の……」

  「教授……?」

  「ハイドロホエールが……教授……?」

  大学内でハイドロホエールの表の顔を見たことがある学生を中心に、ハイドロホエールの正体への驚きが伝播する。

  「ゲココォ!なるほど、この大学の教授とはなぁ。雄臭フンドシ舎弟どもが封鎖する前に潜り込んだ素早さはそれが理由かぁ!」

  間近に近づいてジロジロと舐るように眺めるスティンクフロッグの体臭に、ハイドロホエールは呼吸を静めて吸い込まないよう堪える。

  「お前がワシの扱きを耐えることが出来れば、大人しくワシも引き下がろう。もしワシに屈することがあればお前もワシを崇める雄臭フンドシ舎弟としてつかってやるわ」

  「くっ……分かりました。私は決してそんなものに屈しません!」

  強い意志でスティンクフロッグに張り合うハイドロホエールに、活きはいいとスティンクフロッグは喉を鳴らし上機嫌だ。

  「並みの雄臭フンドシ舎弟の持つワシの使い古し褌ではハイドロホエールには物足りなかろう?どれ特別にコイツで……」

  ゴソゴソと股下をまさぐり、自らの褌を緩ませると、褌に押さえ込まれていたカス塗れチンポがズルンと重力に引かれて垂れ下がった。

  自由になったことで周囲にはこれまでより一段と鼻を貫く汚臭が広がり、周囲にいる雄臭フンドシ舎弟たちはそれだけで絶頂を迎え、対照的に学生たちにはその場で崩れ落ちる者まで出始める。

  「う゛っ……このニオイは……」

  「ゲココォ、雄臭一門の頭に相応しいクッセェ雄らしさたっぷりだろぉ?コイツにさらにオマケしてやるよ」

  「モゴォッ?!」

  突如ハイドロホエールの口へと押し込まれる布地に、それが何かを認識する前にハイドロホエールの頭部へとスティンクフロッグの脱ぎたて褌の長い布地が巻き締められていく。口内に広がる饐えたニオイと汗の塩っぽさがハイドロホエールの口内の水分に溶け出し侵す。

  「むぐぅ?!モゴォ?!」

  (な、何だコレは!酷いニオイがっ?!口の中に酷い味がぁっ?!)

  じっとりと体臭の滲んだ褌が頭部に貼りつき、逃げようのないスティンクフロッグのニオイに包まれる。

  口も開けられずに突っ込まれた布、スティンクフロッグの脱ぎたて靴下も吐き出すことも出来ないハイドロホエールは、立っていることも出来なくなりスティンクフロッグの目の前で無防備に四つん這いに崩れ落ちてしまう。

  自らの唾液で靴下からスティンクフロッグのエキスが溶け出し、あまりの汚臭に吐き出そうと分泌する唾液が毒されスティンクフロッグのニオイに溺れそうになる。

  「ハイドロホエールといえども一人の雄よな。ほれ、こんなにビクンビクンいきり勃たせておるわ」

  「ングゥッ?!」

  視界を褌に覆われ、味覚と嗅覚から暴力的なまでの汚臭の濁流がハイドロホエールを襲っているというのに、太い身体をピッチリと覆うヒーロースーツにくっきりとシルエットを浮かび上がらせていた。

  体躯の割には慎ましやかに存在を主張するチンポの先でじんわりと広がる染みを握り、グチュグチュと音を立てて弄ばれてしまう。

  (はぁっ……!んぐぅっ!呼吸が乱れて頭が痺れてぇ……!)

  辛うじて上体を支えていた両腕も自らを駆け巡る快感にガクガクと震え、乱れる呼吸の度により深くにまでハイドロホエールの意識をスティンクフロッグのニオイが塗り潰す。

  もはやされるがままに辱められるハイドロホエールは、褌の下で表情をだらしなく崩れさせていく。

  「モゴォ……ふがぁ……」

  (あひぃ……雄臭いニオイをぉ……このまま嗅いでいてはいけないのにぃ……!)

  「ゲコォ、こうなってはもうハイドロホエールもワシの舎弟も同然よ」

  体勢が崩れた際に突き上げられていた肉厚な臀部がバシンッと小気味よい音を鳴らして叩かれる。

  大柄な体躯にのしかかるように乗り上げたスティンクフロッグのカス塗れチンポが臀部の谷間に擦りつけられ、青いヒーロースーツを汚していく。

  「ワシのこのチンポを突っ込まれてなお抗ってみせれば、大人しく身を引こう」

  「モゴォッ……!」

  スティンクフロッグの太い雄らしさの象徴をアナルに宛がわれ、ハイドロホエールは息を呑む。コレさえ耐えられればハイドロホエールの勝ちだという。

  (私のケツマンをスティンクフロッグの雄臭チンポがズポズポして耐えれば……!耐え……)

  「ゲココォ、それではイくぞ?」

  ズプッ、とゆっくりとハイドロホエールのクパクパと浅くヒクつくアナルを押し広げる。それだけで。

  「モゴォォッ?!ンゴッ……!……!!」

  ドパッ、と床に向けて白い敗北の証が放たれてしまった。

  (む、ムリぃぃ!イくっ、イ゛ってしまいますぅぅ?!スティンクフロッグ親分の雄を感じてイってしまうぅぅ?!)

  「弛んだケツマンだ!この程度でワシに刃向かおうなど身の程を弁えろぉ!」

  「ムゴォッ!モゴォッ!」

  (オォスッ!も、申し訳ありませんぅ!!)

  ゴンゴンと激しくアナルをスティンクフロッグの雄臭チンポが叩き、この穴がスティンクフロッグのモノだと臭いを染み着けさせていく。

  吐き出すままにトコロテンを繰り返し、床に白い水溜まりを作るハイドロホエールは、金玉が空っぽになっても絶頂させられ、とうとう透明な潮を噴き上げるまでイき狂わせられる。

  中出しでスティンクフロッグの雄汁を腹奥に叩き込まれると、痙攣する身体を完全に横たえさせた。

  「モ……ゴォ……!」

  頭を覆っていた褌がようやく外されれば、そこにはあらゆる汁塗れになったハイドロホエールのアヘ顔があった。

  ヒクヒク絶頂の余韻に震えるハイドロホエールの横腹を足蹴にすれば、気を取り直したハイドロホエールが身を起こそうと力を込める。

  黙ったまま立ち上がるハイドロホエールの姿に、全員の視線が集まる。ハイドロホエールが再びスティンクフロッグに立ち向かうのかを、その動向に自然と静寂が訪れた。

  ハイドロホエールはどっしりと太い片足を持ち上げ……

  「フンドォォシッ!」

  深く四股を踏んだとともに身に纏っていたヒーロースーツは消え去り、生まれたままの姿で雄臭フンドシ舎弟と同じ鳴き声を叫んだ。

  「フンドォォシッ!雄臭一門の雄臭フンドシ舎弟新入り、ハイドロホエール!これからはスティンクフロッグ親分のためこの身を捧げていただきます!オォォスッ!」

  体育館を振動させるほどの堂々とした宣誓をしたハイドロホエールは、迷わず自身に巻き付けられていた褌をその身に締め、自らの唾液塗れになった靴下を両手に填めた。

  「ゲココォ!!よく言ったぁ!それじゃこの学生どもはどうするべきだ?」

  スティンクフロッグが学生たちを指差し聞けば、ハイドロホエールは迷わずに口を開く。

  「フンドォォシッ!勿論スティンクフロッグ親分の偉大さを存分に教え込み、私のようにしていただきたく思います!オォスッ!」

  ハイドロホエールが率先して、学生の一人に雄臭さに満ちた布を押しつける。あのハイドロホエールが雄臭フンドシ舎弟になってしまったという事実に、もはや学生たちは抗おうという希望も失い、すぐに体育館は雄臭一門のみとなるのであった。

  「フンドォォシッ!その後、大学内の全人員は雄臭フンドシ舎弟としてスティンクフロッグ親分に従いました!オォォスッ!」

  ようやく語り終えたハイドロホエールは、自身の行った悪行を誇る。ハイドロホエールが通報を押さえ込んだのであれば、それほどの事態が露見しなかったのも理解できてしまう。

  「キャハハッ、これがおじさんのお仲間って、お似合いの変態おじさんの集まりじゃん!」

  言葉も上げられなかったドクタードラゴンに代わり、オペレーションルームに甲高い嘲笑が響く。

  グランドグリズの横でリモコン片手に腹を抱えて大笑いする少年のような羊人リモートラムは、グランドグリズの尻を叩き無様なトライブレイブたちを嘲る。

  「ひぐぅっ……!あ、ありがとうございます!」

  ヒーロースーツにピッチリと密着してブルンと揺れるチンポを弾ませ、グランドグリズが腰を突き出し感謝を述べる。

  普段の武人然としたグランドグリズは見る影もない変態オヤジっぷりに、リモートラムは上機嫌にリモコンをポチポチ弄る。

  「それじゃ変態おじさんもどうやってラジコン戦闘員になっちゃったのか言ってみよー」

  「んほぉっ!か、かしこまりましたぁ!言いますからおちんぽヘコヘコ腰振り止めてくれぇ!」

  腰を揺する度にガマン汁をヒーロースーツに滲ませ飛沫を上げるグランドグリズは、羞恥と快感のない交ぜになったオホ顔で口を開いた。

  「も、申し訳ないドクター。儂もこの通りリモートラム様のリモコン一つでアンテナビンビンチンポをヘコヘコ揺らすラジコン戦闘員になってしまったんだぁ!ヒーロースーツも乗っ取られてこの通り変態オヤジっぷりを見せつける変態スーツされてしまったぁ!」

  ベチン、ベチン、と身の詰まった下腹へチンポを打ち付けてはガマン汁を飛ばす姿に、自ら興奮してグランドグリズのチンポがドプリとザーメンを溢れさせてしまう。

  「町内会のイベントで集まったオヤジたちがリモートラム様のリモコン一つで操られてしまい……儂も例に漏れず腰をヘコヘコさせてしまったのだぁ」

  町内会による河川敷でのBBQ会に、子ども向けの武道教室も行っているグランドグリズが参加していたのが運の尽きか。

  現れたリモートラムのリモコン一つで、その場は大混乱へと陥った。

  「アッハハ、どいつもこいつもチンポビンビンにしてカッコわるーい」

  「んひぃぃっ!身体がっ、身体が勝手にぃぃっ?!」

  「み、見るんじゃねぇ?!」

  町内会長が、子持ちオヤジが、突如脱ぎ始めフルチン姿で両手を頭の後ろに組み、ヘコヘコと腰を振り始める。

  突然の成人男性たちの変態行為に、女性陣や子どもたちはパニックに陥る。

  グランドグリズも気を抜いてしまえば全裸になって腰を振りたいという異常な欲求に流されてしまいそうになりながらも、気を振り絞ってヒーロースーツへと変身した。

  「ぐっ、うぅ……!動ける者は子どもを連れてこの場を離れろっ!」

  「は、はい……!」

  「グランドグリズが来てくれたわ!」

  異常が起きているのはそれなりに年のいった男性陣のみであり、母親などの動ける者に子どもたちの保護を指示して逃がしていく。

  その間にもグランドグリズに湧き出る衝動を押さえ込み、自身や町内会の男性陣、そしてリモートラムを迫り立つ土壁で取り囲む。

  「儂が解除しない限り並みの能力で逃れられるとおもうな……!今すぐにその悪辣な能力を止めよ!」

  「何すんだよおじさん!せっかく良いトコなのにさー」

  手元のリモコンをポチポチ弄り、手近な男性の一人を跪かせた上に腰掛けた小柄なリモートラムは地団駄のように男性の背を踏みつける。

  リモコンで操られた男性はリモートラムにぞんざいに扱われているというのに、股間では使い込まれたチンポが猛り、透明な汁を垂らしながら興奮しているのが明らかだ。

  「それにしてもなんでこんな町内会の集まりでグランドグリズが居合わすかな-?」

  「ふぐっ、ん゛ぅ……!んほぉ、リモートラム様のオモチャ、ラジコン戦闘員にぃ……!イグぅぅっ!」

  リモートラムに操られて椅子として使われていることに興奮と多幸感を覚え、地面へとザーメンを吐き出してしまう姿に、グランドグリズは目の前のヴィランへの警戒をより深める。

  こうして睨み合う間にも、グランドグリズ自身をリモコンから発せられる命令に従いたいという欲望が蝕んでいく。

  「へー?あのグランドグリズももしかしてボクのリモコン通りにオチンポヘコヘコさせて変態おじさんになりたいんだ」

  「なっ、そ、そんなワケがあるか!このっ、今すぐお前を捕らえて……!」

  「じゃあなんでそんなにスーツにチンポ押しつけてんのさ」

  「ひぐぅっ?!こ、これは、違っ?!」

  ムクリとスーツの下腹部で盛り上がった山を指摘され、動揺してしまったグランドグリズは見えないように隠そうとする。

  しかし、意に反して他の男性たちと同じように両手を頭の後ろに持って行き股間を見せつける姿勢になってしまう。動揺した心の隙がリモートラムのリモコン操作に屈する余地を作ってしまったのだ。

  「キャハハ、うっわーヒーロースーツが誤魔化してはいるけどふっといチンポビンビンじゃん」

  「ぐぬぅぅぅっ!くそっ、身体が動かん……!動けぇ……!」

  リモコンから送られてくる姿勢でいると、普段から鍛錬一辺倒で情事から距離を置いていたグランドグリズには強すぎる快感が全身を駆け巡る。

  ヒーロースーツでは誤魔化しきれないほどにずんぐりと太いチンポにも血が巡り、こんな危機的状況で痛いほどに勃起してしまう。

  それでも鍛え続けたヒーローの矜持か、ブリキようにぎこちないながらも組んだ手を離してリモートラムを捕らえようと手を伸ばす。

  「ぐっ、ぬぅぅ……!」

  「うわっ、諦め悪いなー。変態おじさんらしくチンポヘコヘコさせてればいいのに」

  ポチポチと繰り返し送られてくる信号に、今すぐにでもチンポを見せつけ腰を振ってしまいたい欲望が押し寄せる。

  強靱な精神で辛うじて堪えているグランドグリズに対して、その周囲では町内会長やBBQに参加していた父親など一般市民には到底抗えるはずも無い。

  ベチンベチンと腰を振る度に内股や下腹部に打ち付けられるチンポの音が、グランドグリズを取り囲んでいく。

  「ぬぅぅっ!そ、そのような破廉恥な、ぁぁ!」

  「助けてくれグランドグリズ!チンポヘコヘコ止まらなくてっ」

  「んほぉっ!お゛っ、ほぉぉ~!変態オヤジになっちまう……!ラジコン戦闘員になっちまうぅぅ!」

  動きの鈍いグランドグリズを取り囲む内の一人が堪えきれずに射精してしまうと、グランドグリズの黄色のスーツへと降りかかる。

  「うぐぅ、クセェ……!ぐぬぅ、しまっ……!」

  雄汁のニオイがグランドグリズの意識を揺さぶり、気づけばグランドグリズは投降するかのように両手を後頭部で組んだまま膝立ちになってしまう。

  周囲の雄たちの腰ほどの高さに頭があるために、リモートラムに操られたチンポたちが昂ぶり揺れる。

  「はぁ……!はぁ……!う、動かねぇと……!動かねぇといけねぇのに……!」

  グランドグリズの言葉こそ自らを奮い立たせようと力んだものだが、当の身体の方は膝を着いたまま微動だにしなくなってしまう。

  「くそっ、チンポがクセェ……!チンポに囲まれて……!ぐぅぅっ、流されては、ぁぁ……!」

  思考にすら影響を及ぼし始めるリモートラムの能力に、普段であれば意識の端にもかけることのないチンポで埋め尽くされていく。

  「しぶといなー。さっさとボクのオモチャになっちゃえばいいのに」

  「儂がぁ、悪に屈する、など、ぉぉ……!あっては、ぁぁ!」

  「先に他の変態おじさんをラジコン戦闘員にしちゃった方がいいか」

  「なにっ!ぐぅぅ……!」

  一向に反抗の意思を緩めないグランドグリズに、リモートラムは攻め方を変える。グランドグリズを取り囲む男の内の一人にグランドグリズの正面へと立たせると、グランドグリズの口が大きく開かれてしまう。

  子作りに使い込まれ色素の沈着したチンポがグランドグリズの目の前で跳ね、大口との距離が接近していくにつれ、何をしようとしているのか流石のグランドグリズも理解してしまう。

  舌の奥に触れた塩気のあるガマン汁塗れのチンポがグランドグリズの喉を犯す。グポグポと初めて出し入れされる男のイチモツに、鍛えようのない喉奥が蹂躙されてしまう。

  「お゛ごぉっ、うぇっ……!お゛っ……!」

  「す、すみっ、ません……!腰が止まらない……!ヒーローの喉をマンコにすんのたまんないです……!」

  (の、喉をゴリゴリ犯されてぇっ?!な、何故儂のチンポまで勃ってしまうぅぅ?!)

  喉マンとして使われるリモートラムの命令に従ってしまうことで、グランドグリズに圧倒的な快感と多幸感が押し寄せスーツを押し上げるチンポの先でぷっくりとガマン汁の水玉を作る。

  (くそぉ……!喉奥でチンポがギンギンに脈打つのがこんなにも良いモノだとは……!先ほど儂にぶっかけられた雄汁が喉奥に叩きつけられると思……!ぐぬぅぅ!鎮まれ邪念めぇ!!)

  このまま流されては相手の思う壺だと思いながらも、自然と舌は喉を犯すチンポの幹にねっとりと絡み、溢れるガマン汁を音を鳴らす勢いで嚥下してしまう。

  ぎゅぷじゅぽと卑猥な水音を鳴らしながら喉を犯されているというのに、グランドグリズの興奮は昂ぶる一方で、チンポへの抵抗感は押し寄せる快感に沈んでいく。

  「はぁ、んほぉぉ……!変態オヤジヒーローの喉マンでイくぅ!リモートラム様のリモコン指示でラジコン戦闘員になるぅぅ!」

  「もごぉっ!?お゛っ、んぉ゛ぉ~!」

  グランドグリズの喉深くにまで捻じ込まれたチンポが爆ぜて、ゼリー状になるほど濃密な雄汁が直接流し込まれる。

  勢いを逃がす方法も全く無く、バイザーの向こうでグルンと瞼の裏を睨むように白目を剥きながら身を震わせる。

  喉奥から迫り上がってくる雄汁のニオイと、スーツに押しつけられて痛みすら感じる勃起チンポ。それらによる快感に必死で押し流されないよう堪えていたグランドグリズの前で、絶頂後の余韻に浸っていた男性はスクッと背筋を伸ばした。

  グランドグリズの周りから離れ、リモートラムの下へと向かう。リモートラムのすぐ隣に置かれていた袋から取り出した真っ白で薄手の全身タイツを身に纏い、胸元に描かれた子どもの落書きのようなリモートラムのエンブレムを胸を張り見せつける。

  「変態オヤジのラジコン戦闘員転向完了しましたぁ!リモートラム様のオモチャとして腰ヘコオナニーでお楽しみください!」

  「なっ?!……ぐぬぅぅ!」

  全身をパツパツに覆うラジコン戦闘員の全身タイツは戦闘用に強度と厚みのあるグランドグリズのモノと違い、生地はかなり薄く光沢があり、ボディラインも何もかもが浮き出ている。

  血管の隆起の一つ一つまで詳らかにチンポへ密着したタイツで、腰をヘコヘコ揺らす度にチンポが跳ねさせる様子に、守れなかったことへの後悔以上に湧き出てきた感情にグランドグリズは酷く狼狽した。

  (あのような破廉恥な姿に羨望など……!儂はグランドグリズだ……!あのようにチンポをヘコヘコ揺らしリモートラムのリモコン一つで操られるラジコン戦闘員などではぁ……!)

  「それじゃグランドグリズにラジコン戦闘員の良さでも見せつけててよ」

  「はひぃぃ!グランドグリズもリモートラム様のオモチャ、ラジコン戦闘員になりましょう!」

  グランドグリズの前に立ち、リモートラムの命令に従うことでチンポをビンビンに昂ぶらせるラジコン戦闘員を直視できないグランドグリズに、リモートラムに操られた次の男が立つ。

  「何人でグランドグリズがチンポに負けてボクのオモチャになるかなー」

  「もごぉ?!」

  再び口の奥深くにまでチンポを捻じ込まれ、グランドグリズの喉でラジコン戦闘員堕ち射精を受け止めていく。

  (た、耐えねばぁ?!喉マンゴリゴリ犯されて市民をラジコン戦闘員にさせてしまうが、このままでは儂も同じようにビンビンのアンテナチンポにリモートラムの指令を受けて喜んで従ってしまうぅぅ!)

  喉奥から迫り上がってくる雄汁に、そしてそれを押し返すチンポに、抗わなければと思いながらも、グランドグリズの腰はヘコヘコと揺すられヒーロースーツへ自らのチンポを擦りつけてしまう。

  (耐え、耐えねばぁぁ……!!)

  グランドグリズが築いたリモートラムたちを隔離した土壁が崩れていく。土壁の中でグランドグリズが戦っていたことを知る町内会の者や、通報で駆けつけた警官たちの前で。

  きっとグランドグリズは現れたヴィランを倒してくれたはずだと。崩れていく土壁の向こうから毅然とした勇姿を見せてくれるはずだと。

  「お゛っほぉぉぉ~!!イ゛ぐっ、イぐぅぅっ!変態オヤジのグランドグリズぅ、腰ヘコ射精で負け犬子種ムダ撃ちしてラジコン戦闘員堕ちぃぃ~!!」

  大地を揺るがす怒声のようなオホ声絶頂とともに、崩れゆく土壁の向こうからボタボタと飛び散ってきた雄臭くドロリと粘つきそうなほどに濃い雄汁が周囲の警官たちに降りかかる。

  黄色いヒーロースーツが普段よりミチミチと密着してボディラインどころかチンポや乳首の形まで浮き立たせ、胸元のトライブレイブのエンブレムをリモートラムの落書きに塗りつぶされたグランドグリズ、そしてその後ろに整列する全身白タイツで一様にチンポをビンビンに勃たせたラジコン戦闘員たちが、ヘコヘコと腰を揺らしてリモートラムの命令を今か今かと待ち構えていた。

  「ほらほら待ってた人たちがいるみたいだけど-?」

  「は、はひぃっ!アンテナチンポにビンビン受信して、ラジコン戦闘員として腰ヘコオナニー披露しますぅ!こっ、この通りっ!グランドグリズはラジコン戦闘員としてリモートラム様のオモチャにしていただいたっ!たとえ儂のように抵抗しようがチンポにリモコンを向けられてしまえば、雄として抗うことなど不可能っ」

  グランドグリズの無様な腰ヘコ姿に唖然としながらも、目を離すことのできなくなった警官たちもチンポから流れ込んでくるリモートラムの能力に呑まれ、ビンビンになったチンポを振り、白い全身タイツへと着替えていく。

  リモートラムに傅くラジコン戦闘員たちの一番前で、グランドグリズだった変態オヤジのオホ声が一際大きく轟くのであった。

  「今思い返してもリモートラム様の良いように使われる儂に腰ヘコが止まらんのだぁ!もはや儂はヒーローである以前にリモートラム様のオモチャ!リモコン一つで何でもしてしまうラジコン戦闘員となってしまったぁ!」

  ヒーロー、グランドグリズとしての意識はあっても、それ以上に優先されるラジコン戦闘員としての快感を、ビンビンのチンポが肯定するように激しく頷く。

  ドクタードラゴンへ自身の痴態を説明する間も腰を振ることを止めなかったことからも、もうグランドグリズがラジコン戦闘員に成り果ててしまったことは明らかだった。

  「ぐぅ……トライブレイブよ……このようなことが……!」

  トライブレイブの面々がそれぞれに敗北し手下に成り下がってしまったことに、絞り出た声は弱々しく震えていた。

  「それでー、このおじーさんどうする?」

  「ドクタードラゴンと言っておったが、あのドミネートドラゴンであろう?コヤツもワシの雄臭フンドシ舎弟に……」

  「それを言うならワガハイのマンキニ戦闘員の方が……」

  それぞれにトライブレイブの基地へ攻め込んだヴィランたちは、トライブレイブだった3人に制圧されたドクタードラゴンの処遇についてぶつかり合う。

  協力関係ではないが、かといって明確に対立するでもない。それぞれが独立したヴィラン組織である彼らは、戦利品であるドクタードラゴンをはじめ基地の全てを家捜しし始めた。

  「マンキニッ!マンキニボア様っ!データベースセキュリティ権限の移譲完了いたしました!マンキニィッ!」

  「フンドォォシッ!スティンクフロッグ様っ!ドクタードラゴンは能力の出力が低下し引退したとはいえ、能力によって精神への抵抗は強固ですっ!このままではドクターを雄臭フンドシ舎弟にすることは難しいと進言いたしますっ、オォスッ!」

  「リモートラム様!これがドクタードラゴンの研究していたデータになりますっ!すまないドクター、儂はチンポにビンビンの指令が欲しいばかりにお主の研究を差し出してしまう変態オヤジになってしまったぁ……!」

  他ならぬトライブレイブの面々が率先してヴィランへ尽くそうとしている以上、基地を守ることなど出来るはずも無く、セキュリティーの最奥まで全てを晒されてしまう。

  「ブヒィ!こ、これは凄いのであーる!時間遡行の研究をこれほどまで進めているとは……!」

  「へー、肉体の若返りってそんなコト出来るの?」

  「どうやら実験段階にまで進んでおったようだのぅ」

  「フンドォシッ!進言いたします!」

  研究内容を読み込んでいたハイドロホエールが声を上げると、3人のヴィランたちは何事かと聞き返す。

  「全盛期のドミネートドラゴンの支配能力を得ることが出来れば、スティンクフロッグ親分の支配が盤石となることは確実です!オォォスッ!」

  「ドミネートドラゴンを打ち倒したとなれば、マンキニボア様の威光を知らしめることができます!マンキニィッ!」

  「リモートラム様のリモコン指令がより強力になれば、いかなヒーローもヴィランであろうとチンポをヘコヘコ揺らすラジコン戦闘員になってしまうぅぅ!」

  ドミネートドラゴンの能力、それも全盛期の強力な支配能力があれば、ヴィランたちの能力に太刀打ちできる者など存在しなくなってしまうだろう。そうなればもうこの街の危機だけではない、世界の危機だ。

  「ワシはぁ……!お主らのような輩に屈服などぉ……しないっ!」

  トライブレイブだった者たちの能力による拘束に抗い身を起こし、ドクタードラゴンは強くヴィランたちを睨みつけた。

  今もヴィランたちの洗脳能力はドクタードラゴンの呑み込もうと向けられているが、出涸らしとなったとはいえかつて最強の名をほしいままにしていた支配能力はドクタードラゴンの意識を強く繋ぎ止めている。

  「ゲココォ、その威勢がどこまで持つか見物よのぉ」

  「そうとなればワガハイらで協定を組むのであーる」

  「狙うモノは一緒だもんねー。それほどの強さなんて気にならないワケないもん」

  ドクタードラゴンを、いや今は年老いた竜人の全盛期たるドミネートドラゴンを服従させるため、3つのヴィラン組織は協定を結ぶ。

  研究の実証実験をドクタードラゴン自身でやるにあたり、抵抗を塞ぐためにトライブレイブの3人に命じられたのはドクタードラゴンを消耗させるということであった。

  「フンドォシ!さぁドクターもスティンクフロッグ親分の雄臭フンドシの素晴らしさを味わってください、オスッ!」

  「もごぉっ?!」

  顔に押しつけられたハイドロホエールだった雄臭フンドシ舎弟の股間は、黄ばんだ褌越しのチンポから滲む汁でさらに汚され、ドクタードラゴンは目にも染みるようなあまりのニオイに襲われる。

  「マンキニッ!マンキニッ!博士もマンキニ食い込ませて一緒にマンキニズリしようぜ!マンキニィッ!」

  「ぐぬぅ……!」

  身体を密着させて股間を押しつけながらマンキニポーズで擦りつけるブレイズブルだったマンキニ戦闘員に、擦れる感触の不快さにドクタードラゴンは思わず呻いてしまう。

  「すまないドクター、ドクターも儂のようにリモートラム様のオモチャになると思うと、アンテナチンポビンビンで悦んで従ってしまうのだ」

  「はな、せぇ……!」

  ドクタードラゴンの全身を弄り身に着けた衣服を剥いでいくグランドグリズだったラジコン戦闘員によって、全裸にされたドクタードラゴンの身体は拘束され、股間には筒状の器具を取り付けられる。

  グチュ、ヌプ、と吸引と振動を始める搾精器具がドクタードラゴンの責め始めるも、老いたドクタードラゴンのチンポは反応悪く、屈辱に顔を歪めてヴィランたちを睨みつける。

  「このような辱めでワシを折れると思うな……!」

  「こわーい、早くヤッちゃってよ」

  「そう急くでないのであーる」

  マンキニボアが資料を確認しながらコンソールを操作すると、周囲の機械が大きな音を立てて動き出し、基地内の電気を吸い上げ明滅を始める。

  集められた膨大なエネルギーによるビームがドクタードラゴンへと放たれると、全身の細胞一つ一つが活性化して熱く燃えるような熱がドクタードラゴンを包んだ。

  「がっ……!はぁ……!」

  全身が煮えているかのように錯覚するほどの熱に苛まれ、身悶える度にミシミシと拘束が悲鳴を上げる。

  ヴィランたちと彼らに従う戦闘員たちの皆が苦しむドクタードラゴンの経過を見守る中、激しく明滅する光で照らされる度に、ドクタードラゴンの肢体が変貌していく。

  「ぐぉぉぉぉ!」

  一際大きなドクタードラゴンの咆哮とともに、基地の電源がブラックアウトする。数瞬ののちにはすぐに予備電源へと切り替わった基地内に、荒い吐息だけがいやに響く。

  「これ、はぁぁ……!ぬぉぉっ?!」

  深みのある老いた声だったものから、ハリのあるものに変わった声が、事態を把握する前に齎される刺激に上擦った喘ぎに濡れる。

  湧き起こる久しく感じていなかった力の奔流が、練り上げられる前にグツグツと股間へと注ぎ込まれていく。

  「くぅっ……!ぐぬぅ……!しまっ、いかん……!んぐぅぅぅ!」

  能力の全盛期は雄としての全盛期と等しく、強大なエナジーを持つドミネートドラゴンは、現役当時も強すぎる精力に悩まされていた。

  老いたドクタードラゴンから肉体の全盛たるドミネートドラゴンまで若返った今、取り付けられた搾精器具の吸引や振動は致命的であった。

  全身をビクンと大きく跳ねさせて拘束を軋ませながら、筒内部を真っ白に染め上げる。吸引するホースを遡りタンクへとボタボタと落ちていく濃密なエナジーに満ちた雄汁の勢いに、ヴィランたちから嘲笑混じりの歓声が上がった。

  「わ、我のエナジーがぁ……湧き出てすぐに搾り取られ……!んぬぅぅ……!」

  「ゲコォ!これがかの伝説のヒーローのエナジーか」

  「実に濃厚でエナジーだけだというのにこれほどの圧を放つとは流石はドミネートドラゴンなのであーる」

  ヴィランたちの用意したグラスに注がれたドミネートドラゴンの雄汁は、ドロリと半固形なゼリー状で込められた濃密すぎるドミネートドラゴンのエナジーに淡く発光すらしている。

  3組織の協定を乾杯し、一気に飲み下したグラスを床へと叩きつけ、全身を駆け巡り浸透していく強力なエナジーの奔流に大きな笑い声が基地を包み込んでいった。

  かつてドミネートドラゴンが混沌とした能力黎明期にヒーローとして秩序を布き、トライブレイブによって守り継がれた大都市は、今や3つのヴィラン組織による連合の本拠地へと堕ちた。

  市民は一人の例外なくマンキニ団のマンキニ戦闘員としてマンキニ姿、あるいは、雄臭一門の雄臭フンドシ舎弟として黄ばみ褌か、はたまた、勃起チンポで指令を受け取るラジコン戦闘員として全身を薄い白タイツで覆った姿になってしまっていた。

  「マンキニッ!マンキニッ!」

  「フンドォォシッ!オォォスッ!」

  「お゛っほぉぉ~!ビンビンアンテナチンポに新たな指令~!!」

  昨日までマンキニ戦闘員だった者が翌日にはラジコン戦闘員としてチンポを腰ヘコ揺らしている。別の者は雄臭フンドシ舎弟をしていた数刻後にマンキニポーズで絶頂する。

  そんなヴィランたちの好き放題な洗脳に翻弄され続けるしかない市民だった戦闘員たちによって、3つのヴィラン組織は都市からより広範囲へと支配を広げていくのであった。

  「お前がマンキニボアか!我らヒーロー機関を襲撃するなど見くびられたものだな!このコマンダーカウが相手し、ぬぁぁぁぁぁ!!マンキニッ!マンキニッ!!マンキニィィッ!」

  「おう、貴様が他所からやってきて我が物顔で暴れてる変態野郎どもか。ここがバンリュウ組のシマって理解し……ふごぉぉ?!なんじゃぁ、このニオ……!んほぉ……!フンドォシッ!雄臭フンドシ舎弟にしていただきありがとうごぜぇやす!オォォォスッ!」

  「ヴィラン組織の台頭が著しく、市民の生活が脅かされています!都市が陥落する事案も発生しているのです!この議会で一刻も早く対策、んほぉぉぉ~!お゛っ!!チンポにリモートラム様の命令ビンビンで腰ヘコ止まらないぃぃ!!」

  ドミネートドラゴンのエナジーを吸い上げ続けて超強化されたマンキニボア、スティンクフロッグ、リモートラムの能力は、もはや抗う出来る者などいないほど強力なモノになり、その支配を広げていく。

  かつての伝説のヒーロー、ドミネートドラゴンのエナジーを搾り続けられる姿は、3人のヴィランたちによる支配の象徴として晒され続けていた。

  「ぐぅぅ、マ、マンキニィッ!ぬぉぉ、スリットにマンキニが食い込んでエナジー搾られてしまうぅぅ」

  「マンキニッ!マンキニッ!マンキニボア様を讃えるマンキニポーズがなってねぇぞドミネートドラゴン!オレがビシバシマンキニズリを教えてやるぞマンキニィッ!!」

  ある日には、牛人の逞しいマンキニ戦闘員と向き合いながら、ドミネートドラゴンだった名残として被せられた制帽とマンキニのみ身に着けた姿で鼠径部を擦り繰り返し擦り上げては、今日も抗うためには堪えるべきエナジーを全て搾られる。模範的なマンキニ戦闘員となった元ヒーローの牛人マンキニ戦闘員に倣い、マンキニポーズを繰り返し、ドミネートドラゴンの敗北を見せつけていた。

  「ふごぉ……!フンドォシ……は、鼻が曲がってしまうぅぅ……お、おぉぉ、す……!」

  「フンドォォシッ!雄臭フンドシ舎弟ならばもっと深く息を吸い込んで、腹から声を出してください!私のように褌ズリでイッてその褌をより育てなければ立派な雄臭フンドシ舎弟になりませんよ、オォォォスッ!」

  またある時は、汚れきった褌を誇る鯨人の雄臭フンドシ舎弟の扱きを受け、スティンクフロッグの使い古した褌に頭を包まれながら四股踏みで射精してエナジーを吐き出してしまう。スティンクフロッグのニオイが染み着いた元ヒーローの鯨人雄臭フンドシ舎弟に倣い、ドミネートドラゴンがヴィランに屈したことを見せつけていた。

  「ぬほぉぉ~!!スリットから引きずり出したチンポでメトロノームごっこなどぉぉ!身体を揺らすのが止められぬぅぅ!」

  「その調子だドミネートドラゴン!儂も負けておられん!ラジコン戦闘員のビンビンアンテナチンポを腰ヘコメトロノームをご覧くださいぃぃ!」

  タイツにピッチリ浮かび上がったチンポを左右にブルンブルンと弾ませ無様な格好を晒すドミネートドラゴンに、その隣でリモコン一つで何でも従う元ヒーローの熊人ラジコン戦闘員がチンポを大きく揺らす。ヴィランへとエナジーを注ぎ続け、ドミネートドラゴンですらヴィランの能力に抗えなくなった事実を見せつける。

  ドミネートドラゴンを真に堕とした者がヴィランたちの連合の長となる取り決めによって、晒す無様はコロコロと変わり、繰り返され続けるドミネートドラゴンの恥辱は、抗おうとする者たちの戦意を喪失させていく。

  ヴィランたちの連合が世界を支配するのも、間近だろう。

AdAd