屈強な竜人がカブト虫人によって色々されて融合吸収される話

  この作品にはこれらが含まれています

  :transfur

  :雄妊娠(卵を托卵させる事による妊娠)

  :雄出産

  :悪落ち

  :洗脳

  :微グロ(さっくりとした斬首表現、微々たるものなのでR18G付けてません)

  :※虫 (かなりドギツイ表現多数盛り込まれてます、虫嫌いのは人は問答無用でブラウザバック!!)

  :汚喘ぎ

  かなりキツイ癖を詰め込みまくりですが、よければどうぞっ!

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  多くの種族が集い、様々な国から物が流れ貿易によって盛んになった大国『オタカラ王国』

  全ての人が求める物がそこに集い、1人1人にとってお宝となるものを買ってもらいたいと願いが込められた商業国家として成長し人口10万人を超える超大国へと発展した

  超大国のオタカラ王国を守護する4英傑と呼ばれる護衛部隊

  彼らにはそれぞれ部門を担当する部があり

  調査部門、総合監視部門、内の牙、外の牙と呼ばれ

  オタカラ王国の国王は外の牙の長と内の牙の長を2人呼び出していた・・・

  豪華な王室に呼び出された外の牙・・・

  身長は200cmを超える高身長に筋肉質で鍛え上げられたガチムチボディに全身に鮮やかな青い色の鱗で覆われ長い尾に頭部からは立派な4本の角・・・そして黄色の竜眼

  とても数が少なく希少とされ強い種族、竜人族のラゴン

  装備は外の敵と対応する為、頑強で強固なミスリルのフルプレートの鎧で身を包み絶大な破壊力を持つ魔法両手剣を携え、自信に満ちた態度で王室に居座る

  内の牙の長は、とても小柄な体で身長150cmほどしかないが、全身を覆ったマントの隙間から見える肉体は効率的に鍛え上げられた細身の筋肉質な体で

  マントからは青い狩人の目がボンヤリと光って見える

  銀色の毛皮で覆われている狼獣人のンリル

  内の牙は表にできないような暗殺や不正売買している商人を捕まえるなどステルス任務が多いため顔や姿をあまり晒さず

  暗殺者特有の鋭い眼光はラゴンを睨みつけている

  ラゴンは椅子に堂々と座りテーブルに広げられている熟れた果実をバリボリと食いながら『内の牙のアンタが招かれるとはね・・・俺とお前が合うのは前の大海賊襲撃事件以来か?』

  ンリルはラゴンの目線を外し面倒そうに答えた『・・・・・・話すことなどない』

  ラゴンは苦笑いして肩をすくめ『噂通りの堅物だねぇ・・・お前もいざって時に愛想よくしねぇと外の連中とは上手くやっていけないぜぇ?』

  『知ったことではない・・・私は内、貴様は外・・・役割が決まってる』

  ラゴンは鋭く目を細め、ンリルに警戒を促す様に『だが今回は、その役割の垣根すら超えた特例の中の特例っぽそうだぜぇ・・・?』

  『その通りだラゴン殿』

  国王が王室へと入り、ラゴンは慌てて口に含んでいた果実を飲み込み頭を下げ

  ンリルは深々と頭を下げ、膝を付き王族への敬意を示す服従のポーズで迎え入れる

  国王は高齢の人間で短い顎から生えた白髭が特徴的な優し気のあるお爺さんといった雰囲気で合う人々から好意印象を受けやすい顔たちをしていた

  『2人ともここは公の場ではあらん!楽にしてて良いのだぞ!』

  ラゴンはプハァッ!と深呼吸してボスリ!と堂々と椅子に座り、元のグータラとした自由な姿勢に戻ると『そういってくれると嬉しいぜっ、爺さん』

  ンリルはそんなラゴンの自由過ぎる態度に目を細め不快そうな眼差しを向けるが頭を下げたまま『国王陛下・・・この輩をすぐに追い出しましょうか・・・?』

  国王は手を振って笑顔でンリルの申し出を断り「よいよい、ラゴン殿はああ見えてワシと同い年だからのぅ』

  『竜人族にとっちゃ、俺はまだまだ若いっつうの爺さん』

  国王は椅子に腰掛けると深刻そうな顔でンリルを見つめ

  『ンリルよ、これは恐らく主にとってやりたくない任務にあたるだろう・・・断ってもワシはそれを責めん、それを念頭に聞いておくれ』

  ンリルは首を振り国王の前で跪き『そんな・・・滅相もございません・・・私はこの国によって救われました・・・断るなど・・・!』

  国王はンリルの態度に嬉しそうに微笑み『主の忠誠・・・誠に感謝するぞ・・・!それじゃ任務についての話じゃ』

  国王が地図を広げると、オタカラ王国の周辺地図で東に存在する樹海を指さし

  『ここでどうやら異質な種族が産まれつつあるそうじゃ』

  ラゴンは外の牙として外地についてよく知るが故に、納得して頷き『なるほど、樹海の開発に乗り出したから起きたトラブルか・・・?』

  国王は頷き『その通りじゃ、オタカラ王国は年々人も集まり土地開拓が盛んじゃ、樹海にまで手を伸ばした所・・・ある種族に襲われた』

  ラゴンは首を傾げ『樹海に住んでる種族だったら・・・スピア族か?あの槍使いの獣人部族の。だがアレは無償の支援で双方納得してナシついた話じゃねぇか?』

  国王は首を振りラゴンの発言を否定し意外な名前を出した

  『昆虫族だ』

  ンリルは目を細め、意外な発言で意識をより鋭く国王に向け

  ラゴンは驚愕する

  『昆虫族だとっ!?あのただの魔獣で・・・香を焚くだけで逃げていくか、向かってきたとしても農民で始末できる程度の!?』

  『うむ・・・驚くのも無理ない・・・だがこの昆虫族ただの昆虫族ではなかった・・・まるで・・・昆虫人族とでも呼ぶべきかのぅ・・・』

  ンリルは物言いだけな顔で手を挙げ発言の許可を求める

  国王は笑顔でンリルの手を握り『先も言ったであろう?ここは公の場ではない、自由に発言しておくれ、その方がワシも気楽に話せる』

  『では・・・その昆虫人族の噂についてですが、街でもかなり話題となっていて、調査しようと他の国々も既に動いています・・・ですが昆虫人族という名前から既に新たな種族名が定着しており、カブト虫人族と呼ばれています』

  『んだぁ?カブト虫人族って名づけられる訳だから、そいつら全員カブトムシと人を掛け合わせたような見た目してんのか・・・?』

  国王も頷き深刻そうな表情で呟く『そうなのじゃが・・・ワシはこの報告を受けてスピア族の集落に偵察部隊を送ったのじゃが・・・』

  『スピア族は全員姿を消し、代わりにカブト虫人族で溢れていたそうじゃ』

  ンリルもラゴンも驚愕し『おいおいおいっ!!爺さんっ!いくらなんでもスピア族は俺から見ても結構な手練れ揃いだったぞっ・・!?そう易々と潰されるような部族じゃねぇ・・・!』

  国王はある書類をテーブルに置き2人はそれを確認すると2人は言葉を失い

  『おいおい冗談だろう・・・』

  『虫と人の・・・交配種である可能性あり・・・』

  国王はそれに付け足すように補足を入れる『それに加えて、多数の種族と交配可能な可能性が高い』

  ンリルは事の重大さを理解し頷き『なるほど・・・確かにこれは私たち2人が招集されるのも納得ですね・・・』

  だがラゴンは理解できておらず『べ、別に兵を送ってぶっ潰せば・・・』

  『馬鹿者・・・ったくこの脳筋が・・・少しは頭を使え、どんな生物とも交配できる存在を野放しにしたらどうなるのか考えてみろ・・・もし仮に誰かの遺伝子を手に入れ、その遺伝子でさらに派生種を・・・さらに強い種と交じりそれを繰り返したらどうなる・・・?』

  ラゴンの顔色が青くなり『て、手に負えなくなるっ・・・!!』

  国王もンリルに同感して頷き『スピア族の生き残りが誰一人もオタカラ王国にたどり着けなかったところを見ると・・・退路を断って用意周到に計画された物だと計れる・・・そこいらの魔獣とは訳が違うのじゃ』

  ンリルは深刻そうに目を細め『そして下手に兵を送れば・・・』

  ラゴンは青ざめた顔で『その送った兵の遺伝子を継いだ強力な部隊になってやってくる・・・』

  国王は2人に真剣なまなざしで『安易に普通の兵を送ることができない以上・・・オタカラ王国最大級の力を以てして少数精鋭で任務にあたり、このカブト虫人族を排除、又は調査して殲滅に有益な情報を得て欲しいのじゃ』

  『なるほど・・・交配可能である限り・・・確実に根絶やしにしろって事ですね国王陛下』

  国王はンリルと目を合わせ真剣な眼差しで『難しいのは分かっておる・・・だからこそラゴン殿を主に付けたい』

  ンリルは少しだけ不安げな表情でラゴンを見ながら『私の知略・・・それをこの馬鹿力を持った、力だけが取柄のコイツを使って滅せと・・・』

  ラゴンは不服そうに腕組し『なんだよ人様の事を【ちょっと扱いずれぇ武器】みたいな風に言いやがって』

  国王はラゴンに命令を下す『・・・ラゴンよ、事の重大は理解してくれているはずじゃ、ンリルの作戦に従い、戦果を上げよ』

  ラゴンは拳を合掌させ闘志を滾らせ『仰せのままに・・・ドラゴンの末裔の力・・・とことん奴らにぶつけてやりますよ』

  [newpage]

  『っとは言ったものの・・・あじぃ・・・溶ける・・・』

  鬱蒼とした樹海

  足元はぬかるみ、沼が点在する熱帯林

  高湿度と高い気温に晒され不快指数は相当な物

  流石のンリルもマントを羽織った姿のままで時折、汗をぬぐうような動作をしている

  ラゴンはミスリルプレートの胸だけ外していて、その不用心な姿にンリルは呆れ

  『あなたそれでも戦士ですか・・・いくら竜の鱗が丈夫だからとて・・・それに爬虫類は温帯に強いと聞きましたが』

  『おいおい、竜を爬虫類と一緒にすんな・・・竜にはそれぞれ属性があんだよ・・・俺は風と水の混合種、実家もこんなクソあじぃ所じゃねぇよ』

  2人は歩いていると何かの痕跡を見つけた『ん・・・あれは・・・ラゴン・・・構えろ、妙な物を見つけた・・・』

  ラゴンも流石のプロでンリルが何かに察知すると人が変わったように険しい表情になり、ミスリルプレートも素早く装着して身構える

  ンリルは姿勢を低くして近づき『ラゴン・・・あれが見えますか・・・まだ遠いですが』

  ラゴンも目を細めれば何かが見え『なんだありゃ・・・』

  木の根元に一際目立つべっこう色の抜け殻のような物が張り付いていて

  『まるで虫の蛹が孵った後みてぇだな・・・』

  『調べます・・・周辺警戒を』

  『任せろ』

  ンリルが対象に近づくとその大きさに驚いた

  『これは・・・大きい・・・』

  べっこう色の殻は大きく、人1人まるごと入ってしまうほどのサイズで、殻は粘液が硬質化した物で透き通ったべっこう色の殻には粘液が滴り、液体が硬質化した事が見て分かる

  ンリルはナイフで殻を突き刺すと外側も内側もバリッ・・・と砕け、『これだけ多湿なのに乾ききっている・・・羽化してから相当経つようだ・・・』

  『おいンリル・・・!』

  ラゴンが指さした場所にはまだ中身が入っていると思われる蛹があり

  その蛹はべっこう色の僅かに透き通った殻の中で何かが脈動し動いているのが見える

  ンリルは短剣を抜いてラゴンの後ろに付き『背後は任せてください』

  『お前ほどの手練れだと超安心できるぜ・・・ってか・・・攻撃してもいいのか・・・?』

  ンリルは頷いて懐から細身のナイフを取り出し『この投げナイフで攻撃を・・・近づくのは危険です』

  ラゴンはそれを受け取り姿勢を低くしたまま投げナイフを投げつける

  蛹にナイフが命中すると殻が割け、中身がズルズルと這い出てきた

  ンリルは双眼鏡で対象をよく確認すると『間違いありません・・・それも最悪のケースです・・・スピア族が姿を消したのは・・・どうやらスピア族の全てがカブト虫人族と化したようです』

  未成熟の中身は歪な体で、頭部からカブトムシのような角が形成され、体のあちこちにも硬く丈夫な甲殻になるだろう外皮に覆われ

  体も細胞を一から形成されたのか筋繊維などはカブト虫人の細胞から作られたハチミツ色の異質な繊維で体を構成され

  スピア族の名残なのか獣の耳が辛うじて残っており後頭部からは頭髪も確認できる

  未成熟のカブト虫人は蛹から無理やり外に引きずりだされた為かしばらくもがき苦しむも、息絶えて動かなくなった

  ンリルは深刻そうに眼を鋭く細め『捕らえた人ですら同族に変えてしまうその力・・・本当に手遅れになる前に我々が手を打たねば・・・』

  ラゴンはもし自分がカブト虫人によって蛹にされたと考えると寒気を感じ、肌をブルッと震わせ

  『やべぇ・・・一瞬アイツらに捕まったら俺もああなって虫に変えられちまうって考えたら気持ち悪くてブルっちまったぜ』

  ンリルはからかうような口ぶりで『怖気づきましたか・・・?』

  ラゴンは首を振り拳を合わせ『まさか・・・逆にやる気満々だぜ・・・張り合いがありそうだ』

  その瞬間、2人は長年の戦闘の勘で回避するとその場には槍が何本か突き刺さり

  『やはり毒槍!!ンリル!!麻痺毒だっ!掠ってもやべぇぞっ!!』

  『分かってます・・・よっ!!』

  投げナイフを回避際に投げつけると対象は軽々とナイフを弾き飛ばし

  『硬い・・・やはり・・・!』

  2人は地面に着地すると素早く背中を合わせ武器を抜刀し死角をカバーする

  すると次々とカブト虫人が木々から降りてくる

  全員、茶黒い外皮に覆われ、頭部はカブト虫に良く似た形で、鼻と額の間に立派なカブト虫の一本角が生えている 瞳は黒く、眼球には縦に黒い瞳孔が宿っている

  人の体をベースとした骨格にしながら、カブト虫人は尻尾にあたる位置から昆虫らしい虫腹が付き

  背中はとても硬い甲殻に覆われている

  だがそれぞれに個体差があり、犠牲者のスピア族の名残なのか後頭部からボサリとした鬣のような髪が生え獣の耳のような物が見える

  ンリルは納得したように『なるほど・・・スピア族と交配ではなく融合したんですね・・・』

  するとカブト虫人は声が二重に重なったような歪な声で発声し『あぁ、その通りだ・・・それにしても素晴らしい洞察力だ』

  『我々はもはやただの虫ケラではない』『融合と言ったが、交配もできるぞ・・・既に卵は次々と羽化している』

  ンリルは周囲を見渡しながら警戒しつつ『お前たちはの目的は・・・強い種族の体・・・だな?』

  『ご明察、全く持ってその通りさ、神々が与えくださったこの変異の力は、我々に知識を与え、交配する力と相手の持つ全てを奪う権利を得た・・・』

  ンリルがラゴンに合図を出しラゴンは息を吸い込み『何をゴチャゴチャとっ・・・!!上には上がいるって事を思い知りやがれっ!!ドラゴニックブレスッ!!!』

  周囲に全てに超高温の火炎を振り撒き、周囲を丸焼きにする

  『ぐおぁぁぁっ!!燃えるっ!』『ダメだっ・・・!!火の耐性はっ・・・がぁぁぁっ』

  ラゴンは拍子抜けして『んだよ、本気だしてやればこんなもんか』

  するとカブト虫人達は相当なダメージを受けたはずだが立ち上がって高揚し始める『あぁ・・・なんて力だっ・・・♡』『あの竜人と子を作れば・・・我々は竜の力すらっ・・・♡』『捕まえる・・・絶対にっ・・・♡』

  ラゴンは体を狙われ、嫌悪感からか肌をブルッと震わせ寒気を感じると『あ、アイツら・・・お、俺の体を欲してやがるなっ、気味悪いぜ・・・ったく・・・』

  ンリルは周囲を見渡すと『まずいですね・・・応援を目視で確認しました・・・』

  応援で駆けつけたカブト虫人達は紐のついたボールのような物を手に持ち、振り回して遠心力で投げつけようとボールを回し始める

  ラゴンとンリルの周りにはまだカブト虫人がいるにも関わらず投げつけ始め、ンリルは投げナイフで空中で叩き落すと

  ザシュッ!!ボスゥゥゥッ・・・

  『これはっ・・・ラゴン!!ガス対策をっ!』

  ンリルはすぐさまガスマスクを付けるが、ラゴンはブレスを直撃したカブト虫人に手を止められており

  『くそっ・・・!!』

  ンリルはすぐさま両手をパァァンッ!!と合わせ『風の精霊よ、吹けよ吹き荒れよ、サイクロンストーム!!』

  魔法でガスを吹き飛ばしラゴンは笑い『サンキュー!!ンリル!!』

  カブト虫人は再びボールを投げつけようとボールを振り回し始めラゴン目掛けて投げつけた

  『また同じ手かっ・・・!!ンリル詠唱しておけっ・・・!あの程度っ!!』

  だがンリルはすぐに敵の手が分かった

  『ダメだっラゴン!!それの中身はっ--』

  『しゃらくせぇっ!!』ラゴンが近くに落ちていたカブト虫人が使っていた槍を掴み、なげつけてボールを砕いた

  ベチョァァッ・・・!!

  ラゴンの全身に青透明色の粘液が降りかかり全身で浴びてしまう

  『ぐぅっ・・・!?粉じゃないっ・・・!?』

  『やはり液体物っ・・・!!ラゴン大丈夫かっ!?』

  ラゴンは必死にカブト虫人からの攻撃を捌いているが動きにキレがなくなっていく

  『睡眠系の毒・・・!くそっ・・・状態異常回復ポーションを・・・』

  ンリルは背後からの攻撃に気が付き『ぐっ・・・!!』

  咄嗟に回避すると、その回避に生じたラゴンとの距離の隙間に割って入られ、ラゴンとンリルは分断されてしまった

  ンリルは冷静に周囲を見渡し状況を分析すると悔しそうに歯を食いしばりながら『戦力的格差、大・・・推奨・・・撤退・・・!ぐぅぅっ・・・クソッ・・・!!』

  ンリルはスキルを使って姿を消し、ラゴンはンリルの離脱を確認するとラゴンはそうする事が分かっていたかのように笑い『へへっ・・・分かってるじゃねぇか・・・流石は・・・内の・・・牙--』

  ドサッ・・・

  ラゴンは睡眠毒にやられ倒れてしまった

  [newpage]

  ラゴンは目を覚ますと装備品や衣服をすべて剥がされ、どこかの小屋の中で壁に備え付けられた鉄製の拘束具で座り込んで両手を上げる姿勢で拘束され立つことも抵抗することもできない体位で捕まえられていた

  『こ・・・ここは・・・捕まったみてぇだな・・・』

  そこにカブト虫人の1人が入り込み、その手にはふた付きの編みカゴを抱えていた

  『はっ!目覚めて早々に飯をくれるのか?』

  カブト虫人は顎からギシギシと音を立てて口角を上げて不気味な笑いを見せると『お前の仲間・・・捕まえ損ねた・・・だからこそ邪魔される前に貴様の竜の血を我らにっ・・・♡』

  ラゴンは大笑いして嘲笑い『ガハハハッ!残念だったなっ!竜族はちょっとやそっとの刺激じゃおっ勃たねぇんだよっ!!チンポを晒すのは本当に好意の相手にだけ見せるってのが竜の生き様よ・・・』

  カブト虫人は表情一つ変えずカゴの蓋を開けると中には様々なキノコや虫がひしめき合っていて

  ラゴンも顔色が青くなる『き・・・気持ちわりぃ・・・』

  するとカブト虫人はキノコを取り出したがそのキノコは普通ではなかった

  まるで男性器のような形をしたキノコで傘が小さく亀頭に見え、キノコの柱も太くその形はまさにチンポそのもの、名前もオトコイキリダケと命名されるほどにチンポに借り寄った珍しいキノコ

  その生態も極めて異質で傘から放出される胞子には媚薬効果があり、吸ってしまった生物は欲情して陰部にそのキノコを入れたくてたまらなくなる

  そして陰部へと入れて性処理に至った時に胞子を体内に残留させ人間の生活圏に持ち帰らせて繁殖する異質な生態系

  イキリダケを手にしたカブト虫人はそのキノコをラゴンに向けるとラゴンは全くと言っていいほど胞子に効果がなく『はっ・・・俺様には耐性があってな・・・って人の話を聞けっ!!?』

  躊躇うことなくイキリダケをラゴンの尻に向け、勢いよくズブズブと入れて行く

  『いぎぅぅぅっ!?』

  ギュムッ♡ギチッ♡と音を立てながらイキリダケを挿入するとイキリダケの傘からはドロドロヌルヌルとした分泌液があふれ出てあっという間にアナルをネットネトのローション塗れに仕上げていく

  何度も何度もカブト虫人はラゴンの尻穴にイキリダケを抜き差しし、アナルを強引に拡張させ

  普段なれない箇所から来る痛みにラゴンも戸惑いながらも苦痛に耐える

  『おごっ・・・おあっ・・・!!それってっ・・・!!性的な快感をもたらすキノコなんだろ・・・!?!?・・・ぜ、全然気持ちよくっ・・・むしろ痛ぇぇぇぇっ!!』

  ラゴンがギャンギャン吠えていると、カブト虫人はラゴンのアナルが僅かにピンク色を帯び、アナルが十分に拡張され解れた事を確認すると

  次にカゴから取り出したのは・・・

  丸々と肥え太ったウネウネと動く真っ白な芋虫『な、なんだそれっ・・・!!』

  カブト虫人は笑っているのか顎からキシキシと音を立てながら説明する

  『これはだな・・・我々が品種改良したモグリムシという幼虫だ・・・本来であれば美しい蝶に育つが・・・この虫は大変面白い生態でなぁ・・・動物のアナルに入り込み寄生する・・・そして養分を吸い取り成長して排泄と共に成長した蛹が出てくる・・・そして蝶へと羽化するのだが・・・』

  『我々カブト虫人は虫を意のままに操れてなっ・・・コイツが寄生するのは肛門じゃないっ・・・』

  カブト虫人がモグリムシをラゴンのアナルに誘導すると、モグリムシはウニウニとラゴンのアナルに侵入していき

  『あぁぁぁっ!!気持ちわりぃぃぃっ!!お、俺の中にっ・・・!!ああっ!!』

  ラゴンは力んで腹筋をバキバキとバンプさせるほど力を込めてモグリムシの侵入を防ごうすとるが

  イキリダケが分泌したローションによってモグリムシはゆっくりと肛門の奥へ奥へと侵入してくる・・・

  そして・・・

  ズチュッ♡・・・ズギュギュギュギュギューーンッ♡♡♡

  『がっ・・・ほっ・・・?♡』

  こんな経験は始めてだった、感じられる快感をギリッギリまで高められた爆発的快感が腹の中底から込み上げ

  その快感に脳の処理が間に合わず、タイムラグが生じるほどの性感

  『おぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡とっ・・・止めろぉぉぉぉっ♡♡♡♡おぉぉぉっ♡おあっ♡おはっ♡がぁぁぁぁぁぁっ♡あぁぁっ♡あっ♡あぁ・・・♡んおっ♡』

  ズッギュン♡ズッギュン♡とした止めどない快感がケツの穴から腹に込み上げ、強制的にでもラゴンのスリットからチンポを露出させよう押し上げる

  『ふむっ・・・♡・・・前立腺への寄生は順調のようだっ♡』

  ラゴンは快感のあまり顔中の神経がおかしくなり、アヘ顔になりながらも目元からは涙が飛び散らせ

  『ひぎぃっ♡おおっ♡ぜ、前立腺へのっ・・・♡あほぉあっ♡寄生っ・・・!?♡ああっ♡んごぉっ♡あ・・・あのクソ芋虫がっ・・・♡俺の前立腺の中にっ・・!?』

  前立腺は言わば射精を行うトリガーそのもの、そこをピンポイントで内側から刺激される行為はどれだけ相手に好意がなくとも半ば強制的に射精を促せる

  ラゴンのスリットから我慢汁がブピュッ♡と、あふれ出ると少しずつズルッ♡ズルルッ♡と竜族の細長いスリットドラゴンチンポが生えてくる

  涎や涙でクショグショになりながらも歯を食いしばり、必死に込み上げる快感を噛み潰し『お・・・俺はっ・・・♡こ、こんな虫共にっ♡おおおぁぁぁっ♡童貞を捧げちまう訳にはっ・・・♡ダメだっ・・・♡魔力を高めてっ・・・このクソ芋虫をっ・・・!』

  ラゴンは全身から青い魔力を滾らせ周囲はラゴンの魔力である水色の輝きが放たれ『おぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁっ・・・!!穢れた害虫がぁぁぁっ・・・!!俺の体からっ・・・!!俺の体からぁぁぁっ!出ていきやがれぇぇぇぇぇっ!!!』

  カブト虫人は神々しい物を見る目で感動し『おぉ・・・なんて濃い魔力っ・・・!!こんな力を持った竜の血を引く子を我々は産み落とせるのかっ・・・♡』

  ラゴンの腹の中でモグリムシが苦しんでいるのか前立腺でのたうち回り刺激を促してくる

  『んごぉぉぉっ♡おほぉぉぉっ♡ま、負けてっ♡おおあぁぁっ♡たまるかぁぁぁぁぁっ♡♡♡』

  ブプリュリュッ♡

  ラゴンのアナルからモグリムシがズルズルとヒリ出され、息絶えたモグリムシがラゴンのアナルから排出される

  『ぜぇぇぇっ・・・♡はぁぁぁっ・・・♡ど、どうだクソッタレな虫野郎・・・』

  カブト虫人はその排出されたモグリムシを手に取ると『あぁっ・・・なんと素晴らしいっ・・・♡竜の魔力を浴びすぎて変化しているっ♡』

  『はっ・・・!?』

  カブト虫人が差し出したモグリムシは入ってきた時は真っ白な丸々と肥え太った芋虫だったが、まるで別種なのではないかと見間違うほど変化していた

  ブニブニとした柔らかい皮膚は硬く竜のような青いラゴンと同色の鱗へと、そして頭部の形もどこなくドラゴンのように角と角ばった顔つきになり、ドラゴモグリムシとでも言うべき姿になり絶命していた

  『お、俺の魔力を受けただけでっ・・・ここまで変化がっ・・・!?』

  カブト虫人はより一層キシキシと音を立て『そうさっ♡虫は強く環境に影響され変化するっ・・・♡それは我々カブト虫人も同じっ♡さぁっ♡私に変化を持たらせてくれっ♡』

  するとカブト虫人はドラゴモグリムシをバグリッ!と食べ、グシャグシャと咀嚼してゴクリと飲み込んだ

  『あぁぁっ♡これが竜族の力っ♡末端ですらこの力っ♡あぁぁぁ素晴らしいっ♡素晴らしいぃぃぃぃっ♡』

  カブト虫人の後頭部からラゴンと似た形の角が生え、手足の一部に青い甲殻が生えた

  ラゴンは力の一部が奪い取られた事に恐れるが、自身のスリットからは今だドラゴンチンポは少ししか露出しておらず射精するにはまだまだ不十分で安堵し

  『く・・・クソがっ・・・!・・・だがテメェが一番欲しがって俺様の精液には届かなかったなぁ・・・!!ザマァみやがれっ』

  カブト虫人はキシキシと笑い声を立てながら『モグリムシは役目をちゃんと果してくれたっ♡』

  『な・・・なんだとっ・・・!?』

  カブト虫人は再びカゴから何かの虫を取り出した、それは長さ4cm、幅1cm程度の太い糸のような虫

  『これは希少故に我々も探すのに苦労しましたっ・・・この村でまだ一匹しか確保できてない素晴らしい虫っ♡』

  『なんだそいつはっ・・・!!そんなの俺は知らねぇぞっ!!』

  モグリムシが役立ったという事はカブト虫人の計画通りという事

  そして目の前には得体のしれない虫を差し出しているラゴンは戦場以外で初めて恐怖した

  尋問や拷問も受けた経験はあったものの、その全ての経験がお粗末に思える程の嫌悪と恐怖

  僅かに露出したドラゴンチンポの鈴口へとカブト虫人は糸のような虫を誘導した

  『なんだそいつはぁぁぁっ!!俺に何する気だっソイツはっ・・・!!解説しろっ・・・!!してくれぇぇぇっ!!』

  ウニウニとシャクトリ虫のように全身してドラゴンチンポの鈴口についた穴を確かめるとズルリッ♡と入り込み

  『んがぁぁぁぁぁぁっぬあぁぁぁぁっ!!』

  『これは寄生する虫の一種だがっ♡この虫はなんとユニークな事に・・・精巣へと寄生するっ♡』

  『んぎぃぃぃっぬぬあがあっ・・・せ、精巣・・・だとっ・・・!?』

  『この虫は精巣へと寄生し刺激する事で精液を過剰に生成する事で性欲の促進を促し・・・そして他者と性行為した際に羽化した子供をばら撒き繁殖する・・・タネフヤシムシだっ♡』

  『やめろぉぉぉっ入るなっ・・・!!来るなっ!!俺の中に入ってくるなぁぁぁぁっ!!』

  ドラゴンチンポの尿道がポッコリと膨れ、その膨れはタネフヤシムシが入った膨らみ

  膨らみはどんどん下へ下へと向かい、ラゴンの体内目掛けて前進する

  前身の際は尿道を激しく膨らませられるため激痛が走りラゴンは悶絶しながら耐えるしかなかった

  そして膨らみはドラゴンスリットの中へとジュリュンッ♡と入ると尿道を伝い精管へと入り込み・・・

  ずちゅんっ♡

  ドラゴンチンポの精巣がジワリと熱くなると『はぁはぁっ・・・♡痛みが引いたと思ったら体が熱くっ・・・♡はぁ・・・♡・・・はぁ・・・♡』

  カブト虫人は再びカゴからモグリムシを取り出し『イッ!?またソイツをっ・・!!』

  それだけではなくカゴからウツボカヅラに似た食虫植物を取り出し

  『モグリムシとそのウツボカヅラみてぇなので何する気だっ・・・!?』

  カブト虫人はウツボカズラをドラゴンチンポに被せると・・・

  ギュムムムッ♡とチンポを咥えさせた瞬間急速に縮んでドラゴンチンポの形がくっきりと分かるほど張り付いてくっついてくる

  『なんだこりゃっ!?こりゃじゃまるでコンドーム・・・まさかっ!!!』

  『そうっ♡お前はもうカブト虫人の種生産機になるんだっ♡』

  モグリムシがズリュリュリュッ♡とラゴンのアナルに入り込み・・・そして・・・

  ジュプッ♡

  ドッブリュリュリュリュッ♡♡ドプッ♡ドプリュリュリュッ♡ドポッ♡ゴポッ♡ビュルルルルルルルルッ♡

  止めどなくあふれ出る精液、本来であれば数十秒で衰え、静寂によってスッキリする射精のはずが

  射精の瞬間と射精している最中を合わせて寸止めさせられているような感覚が続き

  精巣で大量に精液が作られているせいか、出しても出してもポンプのように精巣から精液をくみ上げて鈴口から噴出する

  まさに射精地獄

  『んおぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡あぁぁぁぁっ♡あがぁぁぁぁぁぁっ♡止まんねぇぇっ♡クソがっ♡止まれっ♡止まりやがれぇぇぇぇっ♡んがぁぁぁぁぁっ♡おあっ♡あぁぁぁっ♡あがぁぁぁっ♡』

  ウツボカヅラに似た植物はドラゴンチンポに張り付いて一滴も零すことなく根本がブクブクと膨れていき

  『あぁぁぁ・・・竜の命の水っ♡』

  そしてウツボカヅラの容量が限界になるとすぐさま次のウツボカヅラを装着させられ果てしなく射精させられる

  『んぎぃぃぃっ♡んぁぁぁっ♡やめっ♡やめろぉぉぉぉぉぉぉっ♡俺っ♡俺っ・・・♡俺の童貞がぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡んがぁっ♡あぁぁっ♡おあっ♡止まんねぇぇっ♡精巣どうなってっ♡んほぉっ♡んおっ♡おあっ♡んがぁぁぁぁぁぁぁっ♡』

  体中の養分が精巣に吸われ、力がどんどん抜けていく

  悶絶するような快感はあらゆる性感帯を刺激し、その刺激を大脳がダイレクトに受け取る

  少し快感に慣れたが故により鮮明に、よりはっきりとした快感になり、射精する事に対する最適化がラゴンの体に起こっていた

  体中の養分は精液へと変換され射精され、快感もよりネットリとした重厚な感覚に置き換わっていきドクリッ・・・♡ドクリッ・・・♡と緩やかな射精がどこまでも続く・・・

  ---

  射精を続ける事一時間が経つと

  精液でパンパンになったウツボカヅラの数は10個近くになり

  止めどなく射ると思われた精液にも限界が訪れていた

  ラゴンはゲッソリと疲れ切った顔で、体を僅かにビクンビクンさせながらドラゴンチンポをビキビキと空撃ちさせ、我慢汁を噴き出し続けている

  『限界だなっ・・・♡もうよい♡出てこいっ♡』

  するとラゴンの前立腺と精巣からゾクゾクッ♡と性感を感じさせられ続け、慣れた体ですらゾクゾク感じさせる感覚と共にズルズルとドラゴンチンポの鈴口からは青く染まってドラゴンの因子を獲得したドラゴタネフヤシムシと、先ほどみたドラゴモグリムシがラゴンの体から這いずり出て

  ラゴンの体にようやく静寂が訪れる

  だがラゴンは声を出すこともできないほど射精によって体力を奪われ、息を整えながらラゴンは排出した二匹を虫を拾ったカブト虫人を見上げると・・・

  カブト虫人は二つの虫を口に入れてかみ砕き、グチュグチュと咀嚼するとラゴンの口目掛けて・・・

  ガバッ!!

  『ッ!!!』

  ズチュルッ・・・ズチュル・・・♡ズチュッ・・・ゴキュッ♡

  異質なヌルヌルとしたカブト虫人のハチミツ色の舌がラゴンの喉に送られ反射的にかみ砕かれたドラゴタネフヤシムシとドラゴモグリムシをゴクリッ♡と飲み込んでしまう

  『ゲホッ・・・!!ゲホッ・・・最悪だっ・・・虫を食う羽目になるんなんて・・・しかもムカつく事に俺の養分をかなり吸ったもんを食わせたせいで・・・俺の体力も回復しちまった・・・』

  カブト虫人はギシギシと笑い『せっかくのショーを見届けぬまま意識を失ってはもったいないからなっ・・・♡』

  『ショー・・・だと・・・?』

  部屋にはぞろぞろと屈強そうな筋肉質なスピア族の者と融合したのかそのガタイがそのまま反映されたカブト虫人が4人ラゴンの前に立ち

  『さぁ・・・皆の物っ♡待ちに待った竜の命の水だっ・・・♡』

  『おぉ・・・なんた魔力に満ちた素晴らしい精子だっ♡』

  『早くっ・・・!!早く産みたいっ!』

  『竜の力をっ♡竜の力を我々にぃぃぃっ♡』

  そしてラゴンの精液が入って膨らんだウツボカズラをカブト虫人達は受け取り

  尻尾の位置から生えた虫腹の先端がクパァッ♡と口のような虫アナルを広げると、そこにウツボカズラの幹部分を挿入し・・・

  どくんっ♡

  ウツボカズラが僅かに萎むとすぐさま後ろで待っているカブト虫人に渡していき

  次々とカブト虫人はラゴンの精液をその腹に収めていく・・・

  『クソッタレ・・・』

  ------

  住人4割に近いカブト虫人がラゴンの精液を腹に収め

  驚異的な速さで卵を形成しているのか次々と産卵を迎えていた

  そしてラゴンを射精させたラゴンと同じ角を持ったカブト虫人がラゴンの前に立ち『カブト虫人の卵は産みつけたらその場から動かしてはならないから安全な場所で産むのだが・・・♡貴様にはこれほど素晴らしい子を宿してくれた礼に見せてやろうっ♡』

  目の前で屈みこみ、まるで野山で野グソでもするのではないかという体位で力み

  『はぁはぁっ・・・♡んぐっ♡おおっ♡おあぁぁぁっ♡あっ♡』

  カブト虫人の虫腹の虫アナルからはオレンジ色のハチミツ色をした何かがズルズルとヒリ出て、その何かは地面に定着すると地面に引っ付き

  ズルルンッ♡と虫アナルから引き離れる

  『まさかっ・・・これがっ・・・カブト虫人の卵っ・・・!?』

  楕円型のオレンジ色の蛍光色で上部と下部にヌルヌルとした黒い殻が付き

  ハチミツ色の液体の正体は卵の卵白そして黄身に似た部位は既に幼体と思しき姿を形成している

  『これがっ・・・俺とお前らの子供だっていうのかっ・・・!?』

  『ギシシッ♡そうさっ♡今宵お前が射精した量で1000体近くはカブト竜虫人として産まれ・・・さらに彼らは強き種と交じり種の枝を広げていくだろうっ♡』

  ラゴンは自分の血を引いた化け物が次々と産まれる事を想像すると落胆し『なんて事だっ・・・』

  『あぁぁ・・・早く見たいぞっ♡早くっ・・・竜の血が宿った我らの同胞の姿をっ♡』

  ラゴンは半ば諦めたような声で尋ねた

  これからどうなるのか脳裏で分かっていたからだ、あの最初森に入った時に見つけた蛹

  自分もカブト虫人と融合され蛹になる事は分かっていた

  『俺が俺のままお前らの子を見ることができると思うか・・・?』

  カブト虫人はギシギシと満足そうに笑い『分かっているではないかっ♡そうさっ♡お前はこの私と交じり合いっ♡貴様は私にっ♡私は貴様になるのだからなぁぁぁぁぁぁっ♡』

  カブト虫人はラゴンに襲い掛かろうとした瞬間・・・

  ドガァァァァァァァンッ!!!

  大規模な火薬の爆発音が聞こえ『んなっ・・・!!取り逃がした例の狼獣人の奴かっ・・・!!ええいっ、ここで竜の力を逃すわけにはっ・・・♡そうかっ♡このまま融合に入ってしまえば取返しがつかなくな--』

  ザシュッ

  ラゴンの目の前でカブト虫人は首を一刀両断され、ゴロリとカブト虫人の首が床に転がる『かったいなぁ・・・ラゴン、大分絞られて力を取られたようじゃないか・・・あのカブト虫人の鱗・・・お前と同じ強度だったぞ』

  ラゴンは少し涙ぐんだ眼差しで『うるせぇ・・・その刀は俺を殺せるって言ってるようなもんじゃねぇか・・・』

  『殺しにではなく・・・助けに・・・だがな』

  助けに来たのはンリルだった、その手には国宝級の刀、水ノ太刀だった

  その名の通り刀身が水で形成され、その水は魔力を込めるとウォーターカッターのように一点に水を集中させる事ができ鉄の戦車ですら一刀両断にできる国宝武器

  『だがどうして国宝級の武器を・・・』

  『こんな事もあろうかと俺が合図を出せば最高品質の武器を手配する段取りを付けておいたんだ・・・暗殺者は準備を怠らないってね』

  ラゴンの鉄製の拘束具をンリルは破壊し、ンリルはラゴンに肩を貸そうとするが

  ラゴンはンリルの補助を断り自力で立ち上がり

  『いやいい、こんな図体の俺様がお前に圧し掛かったら潰れちまうだろう・・・それに立てるから大丈夫だ・・・それよりンリル!マズイ事になった・・・俺の精液で奴ら卵を・・・!!』

  ンリルはフッと笑うと外を指さし『”対処”済みだ・・・』

  ヒュゥゥゥゥッ・・・ドガァァァァンッ!!!

  ラゴンは驚愕し上空を見上げると、空には最新鋭の飛空艇が飛んでおり『あ・・・ありゃ・・・!噂されてた飛行爆撃艇っ!?!?』

  『プロトタイプだそうだ・・・奴らは飛べるんじゃないかと実は警戒していたんだが、実地調査で奴らは飛べたとしてもあの高度までは到達できない・・・よって』

  『爆撃が有効・・・!!』

  『さぁ・・・外の牙・・・ここも爆撃される前に離脱するぞ』

  『あ・・・あぁ・・・』

  ラゴンは爆撃され燃え盛るカブト虫人の村を振り返ると

  産み出した卵が次々と燃え移り、焼けている姿に何と言えない感情が込み上げていた

  【あの中には、俺の血を分けた子が・・・って!・・・何を考えてる俺はっ・・・あの卵も所詮は虫だぞっ・・・カブト虫人は強引に俺から精液を絞って子作りしやがったんだっ・・・同情する必用はねぇ・・・!!】

  ラゴンは複雑な心境を抱えたまま村を背にンリルと共にジャングルの夜闇へと消えていった

  [newpage]

  こうしてカブト虫人騒動はオタカラ王国の最新飛空爆撃機によって終息へと向かっていく

  森への開拓は一時中断され、残ったカブト虫人を絶滅させるべくンリルの情報を元に最適化された装備を纏った大部隊での駆逐作戦が連日実施された

  最適化された装備は、完全な防毒処置された鎧とアクセサリーに、爆撃艇と連携した地上歩兵による精密誘導爆撃によって次々と狩り尽くされていき

  掃討戦へと移行した知らせはオタカラ王国へと広がった

  カブト虫人の絶滅は間もなくだと・・・

  ------

  オタカラ王国に戻ったラゴンは戻ってこれると思ってなかった自室へと戻るとベットに大の字で横になり『疲れた・・・』

  すると無意識に腹をさすり、濃密すぎる体験を思い返していた

  武人としてはカブト虫人は許せない、他者の力を奪い全てを自分の物にする、まさに嫌悪すべき象徴・・・

  しかし望まぬとはいえ、目の前でカブト虫人が産み落とした卵の中に宿った幼体の子は間違いなく自部の血が入った、血を分けた子供

  その全てが爆撃によって焼き払われた、その事には胸の突っかかりが取れなかった

  『あれが全て・・・俺の子・・・俺の遺伝子が入ったなら俺のように立派な武人になったんじゃねぇか・・・?必ずしもあんなギシギシしたクソ野郎に育つって決まってたのかっ・・・?それに・・・あの快感・・・』

  思い返せば尻やチンポがゾクッ♡と震え『・・・っ♡・・・』

  【また味わいたい】

  自分でも信じられない考えに身が震えガバッ!!とベットから起き上がる

  『ッ!!・・・お、俺は何を考えてるっ・・・相手は虫野郎だぞっ・・・!!もし・・・ンリルが助けに来なかったら俺はっ・・・』

  脳裏に自分がカブト虫人と融合した姿が浮かぶと

  ゾクッ・・・♡

  【悪くない♡】

  ラゴンは自分でも理解できない思考に顔色を青くさせて頭を抱え『なんだっ・・・!俺はっ・・・!俺は一体どうしちまったんだっ・・・!!虫・・・虫だぞっ・・・!?俺は・・・虫に・・・なりたい・・・のか・・・?・・・ヴヴッ♡』

  ラゴンの股からはピュルッ♡と少量の精液が射精されパンツの中がベットリとした精液塗れになり

  『竜は簡単には射精できねぇってのに・・・こんな想像しただけでイッちまうなんてっ・・・!』

  ラゴンは想像を絶する経験をした事から休養として長い休みを与えられたが、その休みはラゴンにとって毒となった

  何もせず自室に居れば居るほど、あの体験が恋しく脳裏から離れず鮮明に浮かび上がってくる

  とにかく体を動かし目の前にの事に集中しなければすぐにでもカブト虫人の事が思い浮かんでくる

  ラゴンは身を震わせ両手で顔を覆い、新聞の見出しに書かれているカブト虫人の絶滅は間もなくという文字に焦りを感じさせられていた

  【早く・・・早く、カブト虫人と会わなければ、彼らが滅んでしまう】

  【滅んでしまったら・・・もうできない・・・】

  【味わいたい、あの快感を・・・♡あの脳が溶けそうになったあの快感をっ♡♡♡】

  『あぁぁぁぁぁぁっ!!!』

  ラゴンは強く頭を家具に叩きつけ額から血を流し『俺はっ・・・俺はっ・・・♡うぐぅっ・・・』

  ------

  それからラゴンは拭えぬ過去を少しでも鎮めようと、シャワー質でオナニーを行った

  ドラゴンスリットへと人差し指を入れるとジュブ・・・♡クチュッ・・・♡

  スリットから人差し指を抜くと糸を引くほどドロッドロになった粘液が分泌していて

  スリットを刺激すればするほど粘液はスリットから溢れてシャワー室の床を汚していく

  『んんんっ・・・♡あぁぁっ♡・・・あっ♡ああっ・・・・♡』

  ズルズルとスリットから細長いドラゴンチンポがイキリ勃ち始めると

  陰茎を片手でモニュリッ♡と掴んでゴシュゴシュとストロークし始める

  ゾクッ♡ゾククッ♡

  あの日に感じた性感に比べれば天と地の差があるものの、脳裏に浮かび上がるカブト虫人の存在は曖昧にボケていく

  『んぁぁっ♡あぁぁっ♡あっ♡あっ♡・・・もっとっ♡・・・フゥゥッ♡あぁっ♡あっ♡』

  ゴシュゴシュとストロークさせる手を激しくしていき・・・

  『ハァハァッ♡あぁ・・・カブト虫人のっ・・・♡・・・ヴヴヴッ♡♡♡』

  ドブリュリュッ♡

  ドラゴンチンポの鈴口からドプドプと少量の精液が射精され床にベトォォッ♡と精液が広がっていく

  シャワーで精液が薄まり排水溝へと流れていく

  『・・・ふぅ・・・ふぅ・・・♡・・・抜けばっ・・・多少楽に・・・ん?』

  精液が薄まった液の中で何かがのたうち回っているのが見え

  屈みこんでよく見ると・・・

  自分が出した精液の中には、きめ細かな細い虫がのたうち回っていて

  『っ・・・!!これはっ・・・!』

  カブト虫人の一言が脳裏で流れた・・・

  【この虫は精巣へと寄生し刺激する事で精液を過剰に生成する事で性欲の促進を促し・・・そして他者と性行為した際に羽化した子供をばら撒き繁殖する・・・タネフヤシムシだっ♡】

  タネフヤシ虫の卵はしっかりとラゴンの精巣の中に残り

  射精によってその羽化した虫が出てきた事を示していた

  ゾククククッ♡♡

  本来であれば自分の体から虫が出たなんて事は、真っ先に思い浮かぶ感情は・・・

  恐怖、嫌悪・・・だがこの精液と共に排出された虫たちを見てラゴンは・・・

  オナニーで感じた性感の倍はあるだろうゾクゾクとした背徳感から込み上げてくる性感を感じ

  『俺は・・・もうっ・・・♡』虫に対する嫌悪感は完全に消え失せ

  もっと自分を犯して欲しいという歪な感情が芽生え、それを悟ってしまった瞬間でもあった・・・

  ------

  それから休養が続き、休みの日に外出して店を回っていると、不意にある店が目に留まった

  店の品は食用虫として仕入れられた虫で、そこには生きたモグリムシも売られ『・・・!!ひ、一つくれっ・・・!』

  『あいよっ!しかし珍しいねっ!オタカラ王国は食虫文化が無いと思ってたから露天に出すだけ無駄化と思ったがっ・・・まいどさんっ!』

  こうしてワクワクしながら自宅へと戻り、買ってしまったモグリムシを取り出すと、まだウニウニと動いており

  『これでっ・・・♡また俺はっ・・・♡』

  自宅でこっそりとモグリムシでアナニーしようと試みようと・・・

  ラゴンはアナルを広げて目の前にモグリムシを置いてみるが

  カブト虫人に調整されてない素のモグリムシはピクリともラゴンのアナルに興味を示さず

  ラゴンはフッと我に返り『俺はっ・・・何をやってるっ・・・!!!やっぱりあの日からっ・・・俺は狂わされたっ・・・!!ダメだっ・・・俺は・・・俺に戻る為にはっ・・・やはりカブト虫人と・・・』

  コンコンッ

  部屋にノックされラゴンは慌ててモグリムシを隠し

  『今出る・・・』

  ドアを開けるとノックしたのはンリルだった、ソワソワとした急いでいる様子で『お前、休養中で暇してるだろ・・・?』

  『ンリル・・・?どうした・・・?』

  『とんでもない情報を掴んだ・・・闇市にどうやらあのカブト虫人の成虫の生き残りが流れたらしい』

  ラゴンは驚愕し、諦めていた欲求を満たせるかもしれないという思いから、少しだけ口角が上がって半笑いしてしまい

  咄嗟に咳込むようにして誤魔化し『ゴホッッ!!・・・とんでもねぇ事態じゃねぇかっ・・・!あんな危険な奴を国内に持ち込んだのか!』

  ンリルは頷き『どうやら、逃げ延びたカブト虫人は内陸方面から隣国にまで逃げ延びていたらしく、そこで捕まり港を経由して我が国に・・・』

  ラゴンは溜息を吐き頷いて『凡そ検討が付く・・・あれだけ世間を騒がせた存在だ・・・生物兵器として高値で売買されるだろうな・・・』

  『既に調査部が凡その位置を割り出している・・・だが闇市は手練れも多い・・・手伝ってくれるか?』

  『命の恩人の頼みを断るわけねぇだろう・・・!』【カブト虫人と会えるかもしれないっ・・・♡】

  ラゴンの脳裏には邪念を抱き、カブト虫人をあわよくば手に入れようとさえ考え・・・行動し始めてしまった・・・

  ------

  闇市へと向かうと既に多くの人がオークション会場へと足を運んでいるのか人気が全くない

  ンリルは周囲を見渡すと舌打ちし『ッチ・・・予定より早いな・・・もうオークションを開くつもりか・・・港を抑えるぞラゴン』

  『港っ・・・!?オークション会場を抑えたほうが良くねぇかっ!?』

  『馬鹿者、こんなオタカラ王国を揺るがせた奴が陸に運び込む訳がないだろうっ・・・こういった危険物は権利書をオークションで売買され購入された時点で船はすぐさま出航する・・・』

  『なるほどな・・・オークションで権利を販売・・・売却後はさっさと船で出航・・・そうすれば証拠は何も出ないし港に入って停泊しているだけなら監査も入れない・・・!』

  ンリルは頷くと調査部の鹿獣人が手を振り『内の牙殿!・・・調査は・・・ってえぇっ!?外の牙のラゴンさんっ!?』

  『事はそれだけ早急かつ重大って事だ・・・それでどの船だ・・・?』

  鹿獣人の調査部の人員は港の端にある厳重に警護された他国の外航船を指さし

  『ッチ・・・国ぐるみか・・・堂々という訳には行かなさそうだ・・・ラゴン・・・潜って船底に大穴を開けられるか?』

  『余裕』

  ンリルは頷きラゴンから離れ別行動を始めようとした瞬間ラゴンはンリルの肩を掴んで止め

  『こ・・・殺すのか・・・?』

  『そうしたい所だが、殺すと厄介だ、他国の船に積載されている以上、国際法上では他国の持ち物・・・それを殺したとなれば外交問題となる・・・よって捕縛し連れ出す』

  それを聞いたラゴンは自身の抱えた欲求が果せる確率がある事に安堵し『わ・・・分かったっ・・・!』

  『・・・?・・・まぁいい状況開始だっ!!』

  ------

  船の港で警備している護衛が立ち話を始める

  『なぁ・・・積み荷はあのカブト虫人なんだろ・・・大丈夫なのか・・・?』

  『シッ・・・声がでかい・・・奴らは一体一体は大した事ない・・・しかし二体三体と増えると取返しが付かなくなるらしい・・・』

  『生物兵器として誰かが買うんかなぁ・・・』

  ドゴォォンッ!!

  『『な・・・何だっ!?!?』』

  船がゆっくり傾斜していき船内からは声が響く『船底に穴が開いたぞぉぉぉぉっ!!』

  混乱に乗じて乗組員を装いンリルが船内に潜入し、捕らえられている倉庫へと入り込むと

  カブト虫人は檻の中でシナシナに弱っており『あぁ・・・もうダメだっ・・・俺らは終わりだ・・・』

  ンリルがナイフで施錠されている鍵を壊すと背中で背負るサイズの棺を目の前にドサリと置き『死にたくなければこの棺に入れ』

  『えっ・・・!?あっ・・・!?分かった・・・出してくれっ・・・!』

  カブト虫人が棺に入ると『つ、次はどうすればいい・・・?』

  ンリルは睡眠毒が含まれた布をカブト虫人に押し当て意識を奪うと『よしっ・・・』

  ンリルは混乱に乗じたまま棺を背中に船から荷を逃がそうとする兵士に扮して堂々と脱出し

  指定していた合流ポイントで2人は落ち合う

  棺を下ろしンリルは大騒ぎの港を見るや『上手く言ったな・・・しかし、大した馬鹿力だ・・・船の船底はいくら木材といえど水中では威力だって半減するだろうに・・・』

  『昔から泳ぎは得意だったしな・・・んでソイツどうする・・・』

  ラゴンが棺を見ると、ンリルは溜息を吐き『これは王室による判断が必用だ・・・すぐに露見するのはマズイ・・・安全に隠して置ける場所が必用なんだが・・・って事で、貸しを返してもらうぞラゴン、お前が自室でこいつの面倒見ろ私はこんな虫野郎の面倒見るのは御免だ』

  【っ!!!ありがてぇ・・・渡りに船だっ・・・!!】

  『わ、分かった・・・ただこれで貸し借りは無しだっ・・・!』

  ラゴンは棺を背負い意気揚々と歩く姿にンリルは戸惑い

  『猛反対されるかと思ったが・・・貸しが大きいが故に快く引き受けたのか・・・?まぁいい・・・こっちはこの事態を招いた奴を始末しなければ・・・』

  ンリルの目つきが殺人者の冷酷な目つきへと変えると口元のマズルをドクロの柄が刻まれたスカーフを被せ建物の影へと消えていく・・・

  [newpage]

  ラゴンは自室へと棺を持ち込むと、棺の鍵へ目を向ける

  棺は鍵をかけられ、ンリルから追加の睡眠粉も十分に貰っている為、事が終えるまで棺の中にカブト虫人を寝かしつけたままという選択種はラゴンにはあった

  だがラゴンは胸がドキドキと高鳴り、鍵へと手を伸ばした『あの体験をもう一度・・・そうだっ・・・モグリムシも今この部屋にあるっ・・・♡もっと・・・もっと虫に犯されてっ・・・♡』

  棺の鍵を解除し開くと、あれだけゲヒゲヒとしていたカブト虫人からは信じられないほど弱弱しく怯えていてラゴンを見たカブト虫人は身を屈め『お、お前はっ・・・!!竜の!お、俺に復讐をしにきたのかっ・・・!!』

  ラゴンは頬を赤らめながら『い・・・いや・・・違う・・・どうなったのか知りたいんだ・・・あの後が♡』

  カブト虫人はまるで世捨て人のように語った

  次々と仲間がオタカラ王国の兵や、逃げ延びた隣接する国境警備隊に狩られる様を

  そして命からがら生き残った者達とも逸れて捕まってしまった事

  『お、俺の・・・俺の精液で受精した卵を抱えた者は何人残ってた・・・』

  カブト虫人は目を背け『言うものかっ・・・!!どうなったか知りたければ自分で調べるんだなっ・・・!!』

  ラゴンは少し俯き『そ・・・そうか、言いたくなければ言わなくていい・・・』

  だがそんなラゴンの表情を見たカブト虫人はしばらく考えた後、ラゴンの頬を赤めた顔を見るや口を開き告げた

  『3人・・・逃れている』

  『ッ・・・!』

  【この情報は一大事、下手をすればオタカラ王国をひっくり返すだけの可能性を秘めた俺の子を抱えたカブト虫人が3人も残ってる・・・なのに・・・なのに・・・!俺は・・・心から安堵しているっ・・・!!】

  カブト虫人はラゴンのソワソワとした態度に不安そうに身を引くと、ラゴンの自室には虫を入れたケージがありその中にはモグリムシが飼育されていて

  ラゴンの精巣からは今だタネフヤシムシの気配を感じ取ることができカブト虫人は全てを察した

  カブト虫人は少しだけギシッ♡と笑うと『どうして俺を解放したのか分かったぞっ・・・♡したいだなっ♡あの快感をまたっ・・・♡』

  ラゴンは顔を赤く染めて目線を逸らし『・・・・・ああそうだよっ!お前たちのせいで俺はあれからモグリムシによる射精じゃねぇと満足できねぇ体になっちまったっ・・・!!』

  カブト虫人はラゴンの股を触りながら『ギシッ♡・・・竜のっ♡お前の体で産んでみたくはないかっ・・・♡俺とアンタの子をっ♡』

  ゾクゾクッ♡

  脳裏に刻まれた気持ちよさそうに産卵しているカブト虫人達の姿を思い出し、是非とも【産んでみたい】と興味をそそられる

  『き・・・貴様らとは体の構造が違うっ・・・!』

  カブト虫人はラゴンの腹を触り体内に寄生している虫たちに干渉しながら『俺が竜の命の水で作った卵をアンタの腹に宿す・・・♡すると卵はアンタの力を吸い取って成長し・・・アンタの血がより濃いカブト竜虫人を産み落とせるっ♡』

  ゾクゾクゾクッ♡

  『俺の・・・血が濃いっ・・・子・・・♡』

  普通であればこんな申し出は罠で嫌悪さえ感じさせるはず・・・だがラゴンの体内に寄生している虫たちはラゴンの脳裏から想像を絶する背徳感と快感を味わえるだろうと思わせラゴンの好奇心と性欲をこれでもかと刺激する

  『ギシシッ♡どうだいっ♡』

  『・・・あぁ・・・分かったっ・・・産ませてくれっ♡俺に俺の子をっ♡』

  カブト虫人はギシギシと笑うと『竜の・・・アンタの名前を教えてくれっ♡』

  『オタカラ王国、外部兵力部隊、外の牙、隊長ラゴン』

  カブト虫人はギシリギシリ♡と笑い『いいだろうっ♡俺はバグジ・・・最高の快感をお前に与えてやるっ♡』

  するとバグジは知っていたかのようにラゴンの部屋に飼われていたモグリムシを取り出し

  モグリムシにバグジが触れるとモグリムシの動きが変わり『よしっ・・・できたぞっ♡』

  ラゴンは早々と衣服を脱ぎ棄て全裸になると、自ら尻を向け『はっ・・・♡はっ♡早くっ♡』

  モグリムシはラゴンのアナルにウニウニと入っていくと・・・

  ジュプッ♡

  ズキュキュキュキュゥゥゥンッ♡

  『あっ♡・・・これだっ♡この快感っ♡』

  ラゴンのドラゴスリットからはチンポがズルリッ♡と生え

  『なぁ・・・っ♡今回はあのウツボカズラみてぇなコンドームはねぇんだっ・・・♡どうするんだっ♡』

  バグジは虫腹の先端についた虫アナルを見せつけ、先がグパァッ♡と開くとハチミツ色の粘液を滴らせ『ここに直接だっ♡』

  ドラゴンチンポを虫アナルにゆっくりと挿れていく・・・

  『はぁはぁっ♡・・・♡お、俺のチンポがっ・・・♡こんな虫野郎の中にっ・・・♡ハァハァッ♡』

  バグジも感じているのか目を細め体をブルブルと震わせ『ちょ・・・直接繋がっただけでこのオーラ・・・♡お、俺みたいな弱い体でこんな上物とやり合えるなんてっ・・・♡』

  ゆっくりとラゴンは腰を振り、ズッチュニュルルルッ♡とドラゴンチンポを虫アナルに挿れていくと、ネットリとしたバグジのハチミツ色の粘液がドラゴンチンポを覆い

  『お、俺のチンポがっ♡虫の体液に塗れてっ♡ははっ♡』

  ズッチュズッチュ♡

  ゾクッ♡ゾククッ♡

  前立腺で刺激された快感と、今まではチンポにウツボカズラが引っ付いただけだった為、チンポから感じられる性感はあまりなかった

  バグジの虫アナルの中は程よい締め付けでヌルヌルとした柔らかい肉質

  虫アナルから見えるハチミツ色の体内は虫という異種を際立てて背徳感による快感をラゴンからより一層引き出す

  ドラゴンチンポが虫アナルの中へと何度も抜き刺しされ、ドラゴンチンポもヌルリとしてハチミツ色の粘液を帯びて潤滑性を増させモグリムシは前立腺を、そしてチンポからは虫アナルによる快感を

  性的快感によるサンドイッチにラゴンはこれでもかと幸福感を感じていた【あぁぁっ・・・♡たまらなく幸せだっ♡俺もっ・・・♡カブト虫人になってしまってもっ・・・♡】

  自分意思でカブト虫人に種を付けようとしている、あれだけ嫌だったカブト虫人に対する思いが一変

  今はただ自分とカブト虫人の子が見たくて見たくて堪らない

  ラゴンの本気の種付けセックスはバグジも受けるのが精一杯で喘ぎ声など上げる隙すら与えない

  【すごいっ♡強引に射精させるのとは訳が違うっ・・・♡俺は下っ端だったからラゴン殿のオーラしか感じる事ができなかったがっ・・・♡このオーラはっ・・・♡凄まじいっ♡こんな濃いオーラを宿した精液なんて・・・♡普通に俺が産んだだけでも強力なカブト竜虫人が産まれるはずなのに・・・その子達はラゴン殿の腹の中で更に強くっ・・・♡あぁ・・・見たいっ♡最強のカブト竜虫人がっ♡】

  パチュパチュ♡ドチュッ♡ゴチュッ♡ズチュッ♡

  『あぁぁっ♡ダメだっ♡出ちまうっ♡はぁぁぁっ♡はぁっ♡んぐぅっ♡んごぉぉぉあぁぁぁぁっ♡』

  『ッ♡♡♡』

  ドッブリュリュリュリュッ♡ドポッ♡ドグッ♡ブリュリュリュッ♡

  バグジの虫腹がゴプッ♡と膨らむと『ああ・・・これが竜の命の水っ・・・私は下級だったが故に許されなかったがっ・・・♡こんな形で授かる事ができたなんて・・・♡』

  ラゴンはドプドプと射精を終えるとズブリュッ♡と虫アナルからドラゴンチンポを引き抜いて一息つくと

  バグジの虫腹はラゴンの精液を受けてゴチュルッ♡ゴプッ♡と受精が始まっているのかモニョモニョと気味悪く蠢き、卵を作っている

  ラゴンは自らアナルを広げて仰向けてアナルをカブト虫人に差し出し『早くっ♡孕ませてくれっ♡』

  バグジは頷き『あぁっ♡いいともっ♡』

  ラゴンのアナル目掛けて虫アナルを向け、虫腹がウニョウニョと蠢き始めると

  ズブリュッ♡ジュチュッ♡

  バグジのアナルから出てきた楕円型の卵はラゴンのアナルにゆっくりと入り込み『ああっ♡あ・・・♡おっ♡』

  ミチッ♡ギチチッ♡と音を立てながらラゴンのアナルを押し広げラゴンの腹へと収まっていく・・・

  『おあっ♡あぁぁっ♡この尻が広がる感じっ♡いいっ♡あああっ♡おほっ♡おあっ♡』

  『はぁはぁっ♡あと少しっ♡』

  ギチッ♡ギチチッムリュリュリュッ♡

  ズリュンッ♡ドップンッ♡

  ラゴンの腹が僅かに膨らむと片手でラゴンは腹を撫で『お、俺の子が俺の中にっ・・・♡』

  あれだけ嫌悪していたカブト虫人の卵を腹に収め、腹の中にカブト虫人との子が宿っていると考えただけでゾクゾクとしたたまらない背徳感を堪能し

  『まだだっ・・・♡もっとよこせっ・・・♡どうせお前の中にはたくさんあるんだろう?』

  『あ・・・あぁ・・・だが生きた生物に卵を産み付けた者はいない・・・どうなるのか私にも未知数だっ・・・一個で留めておいた方が・・・』

  ラゴンは腹を摩りながら舌舐めずりし『もっともっとこの腹を膨らませてんだっ♡せめてあと一個よこせっ♡』

  『わ・・・分かったどうなってもしらないぞ・・・』

  バグジのアナルからギチギチと再び楕円型の卵が顔を出し『ふぅぅ・・・♡ふぐぅっ♡・・・んんっ♡』

  既に一個目の卵で解れたラゴンのアナルは難なく二個目の卵を受け取り始め

  ギチギチと音を立てながらアナルを広げ・・・ニュププッ♡と楕円型の卵がラゴンのアナルへと挿入されていく

  一個目の卵が押し上げられ、腹がよりボコリッ♡と膨れラゴンは体をビクンビクンさせながら昂り

  『あぁぁっ♡そうだっ♡もっと・・・♡もっと俺を・・・っ♡あああっ♡んあっ♡ああっ♡んあぁぁぁぁっ♡』

  楕円型の卵は半分以上ラゴンのアナルに収まるとアナルの閉じる力によってニュルンッ♡と肛門を潤滑させながら腸の中へと取り込まれていった

  そのころにはラゴンの下腹部はポッコリと妊婦のような腹となり

  『んぁぁぁ・・・・♡たまんねぇなぁ・・・♡』ラゴンは腹を愛でているとバグジの腹は大して膨れていないのに気が付き

  『たった2個で俺の腹がこんなに立派なボテ腹なのにどうしてお前は平気なんだ?』

  バグジは虫腹をさすりながら解説する『俺達カブト虫人の卵は体内に納められている時は楕円型ではなく菱形なんだ、ほら卵の上下に殻みたいなのがついてるだろ・・・そして楕円型になるのは産卵時に栄養を送る為にあのオレンジ色の蛍光色の養分を卵に注入してあの形になる・・・』

  ラゴンは納得しながら腹をさすり『あぁ・・・もうやべぇな・・・完全にお前らの虜になっちまったぜ・・・俺はっ・・・♡』

  バグジはラゴンの前に立ち『ラゴン殿っ・・・♡カブト虫人にならないかっ♡』

  流石のラゴンも驚き少し考え『それってつまり・・・俺もスピア族みたいにっカブト虫人と融合して・・・って事か・・・?』

  『違うっ・・・あれは体を乗っ取って融合する完璧な融合ではないんだ・・・体の細胞だけ頂き記憶や魂は排除する融合・・・だから宿主となった対象は事実上死ぬ・・・だけどラゴン殿のなら・・・♡俺と完璧に融合して魂や記憶までも一つに・・・♡』

  『それはっ・・・♡気持ちいいのかっ・・・?♡』

  『あぁ・・・とても気持ちいいっ♡今日味わった快感を・・・いやそれ以上の快感を約束しようっ♡』

  ラゴンはニヤニヤと想像しながら笑みを浮かべ『今日以上のっ♡』

  【オタカラ王国は俺にもう何も与えてくれねぇ・・・どれだけの富と財を与えられようが・・・今日、そして前に味わったあの快感には遠く及ばないっ♡このまま利用されてカブト虫人にされても構わないっ♡あの体験かそれ以上の楽しみがコイツらからなら味わえる・・・♡】

  歪に膨れ上がった好奇心と繁殖欲は絡み合い、そこから発せられるゾクゾクとした背徳感からもうラゴンはカブト虫人の虜になっていた・・・

  こうしてオタカラ王国を裏切る決心がついたラゴンは棺にカブト虫人を入れてこっそりと王国を脱出し、森林に向かった

  [newpage]

  爆撃されたカブト虫人の村があった場所へとたどり着くと、守護樹は爆撃によって焼け落ち

  住処のほとんどがカブト虫人の追撃部隊によって跡形もなく破壊され

  村には建造物の残骸と燃え落ちた木々だけが残されていた

  『すまねぇな・・・』

  ラゴンは腹をさすりながら少し悲しそうな顔で俯き、それに対しバグジは首を振って『いいんだ、どんな生物だって未知を恐れる・・・ラゴン殿も恐ろしかったであろう?』

  ラゴンは微かに笑うと『確かにな・・・得体の知れねぇ虫をアナルにねじ込まれたりチンポに入れられたり・・・そりゃもう異質過ぎてビビッたわ・・・だが目の前で俺の子が入った卵が目の前に産み落とされた瞬間・・・どうしてか堪らなくゾクゾクしてなっ・・・♡』

  バグジもキシッと微かに笑うと『全くとんだ性癖ですね・・・まぁその性癖のおかげで私はこうして竜の血を宿した子と貴方を手に入れる事ができたんですからね・・・その性癖に感謝ですよ』

  『さて、ここからは先はまだ追撃隊が頑張ってるかもしれねぇから気を付けていくぞ』

  ------

  樹海の中を進むこと1日が経った、バグジの案内で夜通し歩き続け、2人とも疲れが顔に出始めた

  進む道に追撃部隊は少なく迂回も容易いもののラゴンは少し焦っていた

  『恐らく王国はもう俺が王国に居ないことやお前を連れ出した事もバレている頃合いかもしれねぇ・・・流石に今日中に樹海を出て湿地帯に入らねぇと・・・追手がくるかもしれねぇ』

  バグジは指をさして『もう間もなく樹海は抜けるはずです・・・!』

  樹海の奥が少し開けていて樹海を抜けると湖があり

  『ここがウワノ湖・・・って事は湿地帯はすぐか・・・?』

  バグジは頷き地図を取り出すと『間違いありません・・・それにしても便利ですな、この地図という道具は・・・おかげで最短ルートでここまで来れました』

  『人間の道具は便利なもんだろう・・・行く末はお前らカブト虫人は人間の力さえも全て取り込んで--ううぐぅぅっ♡』

  ラゴンは腹を抱えて蹲る

  『ど、どうしたラゴン殿・・・!』

  ラゴンの尻回りからはヌルリとしたハチミツ色の体液が漏れていて

  『ま・・・まさかお腹の子が成長してもう出産を・・・っ!?』

  バグジは慌てふためくとラゴンは指をさして湿地を指し『湿地ならいくらでも隠れられる場所があるんだろ・・・?そこで・・・あぁぐぅっ・・・♡』

  ドプッ♡と体液を尻から漏れさせ、バグジはラゴンに肩を貸し、湿地へと歩いていく

  ------

  湿地帯には運よく火山洞窟となったアナグラがいくつもあり、その一つにラゴンを連れ込み

  衣服をすべて剥いで行く

  ズボンを下ろすとヌチャァッ♡とカブト虫人の卵に含まれているハチミツ色の栄養液がラゴンのアナルからブピュッ♡ドピュルッ♡と溢れだしていて

  アナルがヒクヒクと動いて今にも何かを産み落としそうだった

  『はぁぁ・・・♡んあぁぁっ♡ああっ♡たまんねぇ・・・♡腹の中で俺の子が動いてやがるっ♡』

  バグジがラゴンの腹に触れた瞬間・・・ゾクッ♡

  『ああっ♡やべぇぇっ♡出るっ・・・♡下ってっ♡あぁぁっ♡がぁぁぁぁっ♡ケツがっ♡ケツガァァァァッ♡♡』

  ラゴンのアナルはヒクヒクと動きながら緩やかにその開口部を広げ、これから大きい物をヒリだす準備を始めるそして栄養液がドプリュッ♡ブプリュッ♡と激しく吹き出し

  少しだけアナルから何かが顔を出した

  バグジもそのヒリ出てきた対象を見るや驚愕し『そんな・・・生物の中で育つとこうも早くっ・・・!?』

  『あぁぁぁぁぁっ♡あぁっ♡アガガガッ♡壊れちまいそうだっ♡あぁぁっ♡あ、脚を♡脚をめいいっぱい広げてくれぇぇぇぇぇっ♡ケツがっ♡ケツが壊れるぅぅぅぅっ♡』

  バグジは言われた通りラゴンの脚を持ち上げ大きく広げ、下半身でV字になるようにすると

  アナルが脚によって両サイドに引っ張られ、更に子供がズルルッ♡とヒリ出されてくる

  ギチュッ♡ギヂヂッ♡ギュムッ♡・・・ズズズッ♡・・・デリュリュンッ♡

  楕円型のカプセルだった卵は胎膜として機能し、そのカプセルの中では卵がギチギチになるほど赤子は成長を遂げ、バグジを更に驚かせる物が備わっていた

  『そんなっ・・・卵生のはずなのに・・・臍がっ・・・!』

  カブト虫人の変異の力が働いたのか、カブト虫人には決してないはずの臍の管がラゴンのアナルから伸びていて、それは間違いなく胎生へと変化していた

  『あぁぁぁぁっ♡があぁぁぁっ♡2人目がっ♡んがっ♡あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡』

  1人目が出産された事で2人目はスムーズにズルリッ♡とアナルからヒリ出されラゴンの腹は萎み仰向けになりながら『ゼェェェッ♡ハァァッ♡あ・・・♡アヒッ♡おぉぉ・・・・♡』

  ------

  バグジは胎膜に包まれた子の膜を爪先で割き、ドプリュッ♡と栄養液が噴き出ると中から育った赤子が姿を現す・・・

  『おぉ・・・おぉぉぉっ!!なんてっ・・・なんて事だっ・・・!』

  赤子の姿は、カブト虫人とは異なり、限りなく竜人に近い姿をしていた

  全身から生える鱗はラゴンの特徴である青い鱗が生え、体の甲にあたる甲殻へと成長する部位はカブト虫人の特徴的な茶色い兜鎧に似た甲殻が備わっている

  そしてその甲殻もカブト虫人の体色である茶色とラコンの青い鱗の色が混ざり合ってグラデーションになっている

  そしてカブト虫人最大の特徴とも言える立派な一本角はマズルから伸び

  更に腹から尻尾の付け根にかけて虫の特徴である下腹部ののようなブクリと膨れた虫腹がしっかりと遺伝しており、尻尾の半分は虫の腹でその先から竜の尾が伸びる

  その姿はまさにラゴンとカブト虫人の特徴を併せ持った二つの種族が交じり合った混血児

  バグジは感極まって泣き出し『あぁ・・・神よっ!これが我々に与えてくださった変異の力による究極の子っ・・・カブト竜虫人!』

  ラゴンは息を整えながら体を起こし、産まれた我が子の姿を見ると出産の疲れが吹き飛ぶほどゾクゾクとした背徳感に昂り

  『あぁっ・・・♡なんて事だっ♡俺とカブト虫人の特徴が混ざり合ってっ・・・♡・・・ゴクリッ♡も・・・もっと産みたいっ・・・♡』

  バグジも興奮して息を荒げながら『あぁっ・・・!!もっともっと産み、増やしましょうぞっ♡・・・』

  ラゴンは足をガクガクさせながら立ち上がって『あぁ・・・しかし今は群れを見つけないとな・・・』

  バグジはハッ意識を改め『そうでした・・・!この奇跡の子を見たせいで目的を忘れていました・・・今は同胞を見つけましょう』

  ------

  産まれたカブト竜虫人の赤ちゃんはラゴンの背中に1人、そしてバグジに1人と背負い、痕跡を見つけては辿っていく

  『ウワノ湖で逸れたのでここから先の行方は俺も分からないです・・・』

  『追撃隊もウワノ湖で足を止めたのか・・・?湿地帯にも梱包材やゴミがいくつかあったが、この辺から見ないな・・・』

  すると遠くからカブト虫の魔物が現れ、ラゴンが警戒して身構えるとバグジは嬉しそうに笑い『ああっ・・・!あれは同胞ですっ・・・!』

  すると確かにカブト虫の魔物は【ついて来いと】言わんばかりに先を歩いては時折、後ろを確認してついてきているか確認する

  道は入り組んでいて、木々が生い茂るエリアをいくつも通過しては湿地帯に入り

  『すごいなまるで迷路だ・・・樹木や草が湿地帯ごとを区切ってるせいで方向感覚が狂わされる・・・』

  追跡部隊が追ってこれないのも頷けた

  そしてしばらく歩くと、沼の周囲に簡易的な草の民家が立ち並び、カブト虫人が集っているのが見えた

  『み・・・皆っ!!!』

  バグジが駆け足で向かっていくと再開を喜んでいるのか抱き合ったり握手したりしている

  そして全員がラゴンに視線を向けると

  ラゴンは気まずそうに『そのだな・・・俺、カブト虫人が居ないとダメな体になっちまった・・・♡それでその・・・』

  『ギャッパァァァッ!!』

  ラゴンも驚き振り返ると背中に背負っていた赤子がいつの間にか起きていてラゴンの頭をペチペチ叩いて『ギャッパァァッ!ギャッパァァッ!!』と可愛らしい甲高い声で叩き続ける

  その赤子の姿に村のカブト虫人達も驚いていて、同行してきたバグジが経緯を説明すると

  ラゴンは安心と判断したのか村のカブト虫人が手をたたくとゾロゾロと草影からたくさんの子供が

  その子供達は全員まだ白くプニプニとした柔らかい肌に覆われ、頭はどことなくドラゴンっぽい形をしているがマズルからカブト虫人の特徴である一本角が生え

  瞳はカブト虫人と同じ眼球が黒く、瞳孔も黒い

  横腹からも副足が生え、尻尾にあたる部分からは虫腹が生えている

  体の甲にあたる部位からはラゴンと同色の竜の鱗が生えており、それが誰の子かという事を物語る

  『ま・・・まさかこの子たち全て・・・』

  『生き残った貴方の子です・・・!』

  ゾクッ♡

  自分の精液からこの子たちが産まれたと考えるとまたしても歪な好奇心が擽られ背徳感から性的高揚を感じてしまう

  [newpage]

  バグジの為に用意された草の民家の中はされほど広くはないが2人寝るスペースは十分にあり、その中に寝そべりラゴンは大きなアクビをするや

  『流石に夜通し歩いたからなっ・・・出産して体力も使い切って俺はもうクタクタだ・・・』

  ラゴンが無防備に横になり爆睡を始めるとバグジはラゴンの体を見つめ【なんて屈強な体っ・・・♡もしこの体が全部俺の物になったら・・・♡・・・】

  本能的に手を伸ばすとラゴンは眠りについてなかったらしく

  『俺の魂まで食らって自分の物にするのか・・・?』

  バグジは慌てて両手を振り『い・・・いやっ・・・!村には俺より強い奴もいるし・・・本当に俺なんかがラゴン殿と混ざっていいのかなって・・・きっと俺からラゴン殿を取り上げられそうで・・・それならいっそって・・・』

  ラゴンはジグジの耳元で囁く『俺はお前とじゃないと融合しないっ・・・!』

  『っっ!ラゴン殿・・・!』

  ラゴンは顔を赤らめて『俺もう、オタカラ王国に戻ったとき、二度とカブト虫人に会えないと思っていたんだが・・・こうして会えた・・・♡俺にこんな可愛いガキを孕ませやがったんだっ・・・♡最後まで俺の欲に付き合う義務がお前にはあるっ♡』

  『ラゴン殿っ・・・♡』

  そしてラゴンは鼻息を荒くしてバグジに尋ねる『それで融合吸収はどんな感じで気持ちいいんだっ・・・!?』

  『融合吸収は体が蛹の中で互いにドロドロに溶けて混ざり合うんだっ・・・♡お互いの感覚が溶けて混ざり合っていくのは最高だろうっ♡』

  『あぁぁ・・・♡早く味わいたいぜっ♡』

  ------

  村ではラゴンとバグジの融合に向けて早急に準備が進められ村の中央には草で編まれた器が用意され

  その上でバグジとラゴンは互いに全裸で向かい合う

  『ラゴン殿・・・背中を向いてくださいっ♡』

  ラゴンはバグジに背を向けるとバグジの虫アナルからズズズッ・・・♡と管のようなホースがいくつも現れラゴンのアナルや口、へその緒などに突き刺さりバグジと管で結ばれる

  管からはドクンッ♡ドクンッ♡とバグジの体液が流れ込み

  『あがぁっ♡あぁっ♡なんだこれっ♡か、体がっ♡』

  『動けなくなる前に、体を小さく屈めてっ♡・・・』

  ラゴンは身を小さくして屈みこみ座り込むとラゴンは口から注がれるバグジの体液をゴクリッ♡ゴクリッ♡と飲み込んでいくと

  【すげぇ・・・♡美味くて甘いハチミツ飲んでるみてぇだっ♡・・・それに意識もっ・・・♡どこかっ♡】

  眠気を感じラゴンは身を屈めたまま眠りにつくとバグジは虫アナルから養分液をジュブリュリュリュッ♡と放出する

  養分液はネットリとした液体粘土に近い材質で半透明でハチミツのような色をしている

  養分液はラゴンの体を包み込んでいくとラゴンの形を象っていく、全身を覆うと中身が僅かに透けてラゴンのシルエットが浮かび上がる程度になり

  バグジのアナルから伸びるホースはラゴンと繋がりドクンッ♡ドクンッ♡とラゴンに体液を送り込み続ける

  『あぁっ・・・♡ラゴン殿と繋がっているととんでもない力が湧き上がるようだっ・・・♡このまま全て欲しいっ・・・♡だけどそれではラゴン殿は満足できないだろう・・・♡俺とあんたで半物ずつ・・・俺はあんたになり・・・あんたは俺になるんだっ♡これで対等だよなっ♡ラゴン殿っ♡』

  養分液はやがて周囲から硬く硬化を始め、固まる前にバグジもラゴンの蛹へと入り込み2人の体は養分液で覆われ固まっていく・・・

  2人はホースを通じて体液や遺伝子をやり取りし、互いの体の細胞を取り込んで混ざり合っていく

  そして蛹になった2人は蛹の中でドロドロに溶けていき

  ラゴンの屈強な体もバグシのカブト虫人の体も液状化し命のスープとなる

  命のスープになった2人の体は遺伝子レベルで細胞同士が結合して新たな細胞へと変化し体を形作る準備を始めた

  ------

  ンリルは調査隊を率いてラゴンを追っていた

  『ラゴンの奴め・・・!カブト虫人と共にオタカラ王国から逃亡・・・ラゴンの寝室での性行為・・・間違いなく奴は自らの意志でカブト虫人と行為に及んだっ・・・!!』

  苛立ちを隠せないンリルに部下たちはビクビクと震えていて

  『全く持って腹立たしいっ・・・!!一国の・・・それも国の力たる者が自ら進んで売国行為だとっ・・・!!』

  『ンリル様・・・もしラゴンが本当に自らの意志で敵対するのであれば・・・倒す手段はあるのですかっ・・・?』

  ンリルは国宝である水ノ太刀を部下たちに見せ『これはラゴンの鱗も切断できるだろう・・・!』

  部下たちは不安を抱きながらもンリルに付き従い

  痕跡を辿り、カブト虫人達と交戦しつつも村までたどり着いた

  村の中央に置かれた草で編まれた器の上に

  巨大な蛹があり、そのサイズと形からラゴンだと断定で来た

  『ラゴンっ・・・!!あいつ蛹になってるっ・・・!!だが好機だっ!!蛹の状態なら簡単に殺れるっ・・・!!』

  ンリルが水ノ太刀を抜刀し蛹へと突撃し、水の刃が蛹へと届きそうになると・・・

  ズパァァァンッ!!

  『ッッ!!』

  水の刃は対象を切ることができなかった

  蛹からは分厚い堅牢な腕が生えており

  中からズルズルと融合を終えたラゴンとバグジが姿を現した

  2人の体色が混ざり合ったことで紫色へと変色した鱗とカブトに覆われ

  マズルから突き出たカブト虫人特有の一本角、そして顔たちはラゴンのまま、カブト虫人の顎と角のパーツが加わり、ズルリと出た舌の色はカブト虫人同様にハチミツのような色

  尻尾の付け根から虫腹のように膨らんだ尻尾、そして下半身から生えたドラゴンチンポはカブト虫人と融合した事で筋繊維が半透明化した為、尿道や精巣が見て分かるスケルトンドラゴンチンポと化しており、通常の生物から逸脱した事を実感させる

  その姿はカブト虫人とラゴンの特徴を合わせた融合体で、融合体は深呼吸すると自身の体を確かめるように動かすとニィィッ♡と不気味に笑う

  『あぁ・・・♡この体で強え奴と子供を作ったらどんな子ができるのかねぇっ♡』

  声もカブト虫人特有の、体の元となった人物と重なったような独特の声を発声させ

  その声には確かにラゴンの声も混じっていた

  『ンリルかぁっ♡カブト虫人はいいぞっ♡異次元の快感を与えてくれるっ♡こうしてカブト竜虫人になった俺も今ビンビンに感じてるぜっ♡』

  ンリルは歯を食いしばって水ノ太刀を構えると

  『あぁぁ・・・♡いいなぁっ♡俺の力とお前の知性っ♡それをもった子供を産みたくてたまんねぇっ♡』

  『黙れっ・・・!!ラゴンッ!!!』

  だがまたしても水ノ太刀を軽々とガントレットのような甲殻で覆われた腕で防がれ

  『違うなっ♡俺はっ♡ラゴジ♡史上最強のカブト竜虫人だぁぁぁっ♡』

  『グッ!?!?』

  ンリルは軽々と首を掴まれ地面へと叩きつけられると

  『ガハァッ!?』

  部下たちもナイフを構えて『ンリル様っ!!加勢しますっ!!』だが部下たちの前を遮るようにして

  ラゴンとバグジの子供や、村で産まれた第一陣の成長したカブト竜虫人達が行く手を遮り

  『お前達っ♡足止めきちんとしとけよっ♡俺はンリルの遺伝子をたっぷりと堪能させてもらうっ♡』

  ラゴンはバグジと融合した事でカブト虫人の繁栄と繁殖欲に駆られ思考はカブト虫人のものに書き換わってしまう・・・

  ラゴジは指をクイクイと合図を出すと草むらからモグリムシが現れ、ンリルの衣服を剥ぎ取っていく『ハハハッ♡ああっ♡ンリル♡お前のガキがみてぇっ♡だがまずはカブト虫人のすごさを知ってもらわねぇとなぁっ♡』

  ンリルの衣服を全て怪力で引き裂いて裸体にすると『あぁぁ♡良い体だっ♡この細いのにしっかりとした肉付きっ♡』

  『ラゴンっ・・・!!お前っ・・・!!本当に魂をカブト虫人に売り渡したのかっ!!』

  ラゴジはモグリムチを手にニヤニヤと笑いながら虫顎をギシギシと慣らして笑い『いいやっ♡売り渡したんじゃないっ♡混ざり合ったんだっ♡』

  モグリムシをンリルのアナルに誘導しンリルは顔色を青くして『やめろっ・・・!!やめろぉぉぉぉぉぉっ!!!』

  ズブリュリュンッ♡

  ジュキュッ♡

  ズギュギュギュギュギュュュュンッ♡♡♡

  ンリルは体を仰け反らせて甘美な悲鳴を上げる『あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡ああぁっ♡ラゴンっ・・・♡やめっ♡あぁぁぁっ♡おあっ♡あああっ♡ワオッ♡キャオンッ♡オンッ♡オォォォォォンッ♡』

  『気持ちいいだろうっ♡だろうっ!?♡俺もそうやって焦がれちまったのさぁっ♡俺の前立腺にもまだモグリムシが入ってるぜぇっ♡』

  ンリルは頬からは快感のあまり脳の処理が狂っているせいなのか涙がボロボロと溢れ鼻水も滴らせ今にもアヘ顔になりそうな顔を必死でくいしばって快感に耐えている

  『耐えるなよっ♡もっと身をゆだねろっ♡』

  ンリルの股についたふぐりからズルッ♡ズルルッ♡と立派なイヌチンが生えてくると、ンリルを押さえつけたままラゴジは股を大きく広げるとスリットの下部にはアナルの他にもう一つ小さな穴があり

  そこからはヌルヌルとした僅かにオレンジ色の色見がついた体液を滴らせ

  イヌチンをその下の口で加え込む・・・

  ズブリュッ♡

  『アォォォォッ♡アォッ♡ンォォォォッ♡ラゴンっっ♡やめっっっ♡壊れっ♡あぁぁぁぁぁぁっ♡腹がっ♡腹がぁぁぁぁぁっ♡ゾクゾク止まらないっ♡どうしてっ♡♡あああっ♡アオッ♡』

  『んぁぁぁ・・・・♡あぁっ♡俺の卵管は気持ちいいかっ・・・?♡』

  『卵管っ・・・!?♡ま・・・まさかっ♡お前っ!!!』

  ラゴジは腰をストロークし始め、ただでさえギンギンにガンギマリしているンリルのイヌチンを卵管で絞り上げる・・・

  そして卵管は管の中に小さな返しのヒダがあり、ピストンする度に凄まじいヌジュリュリュッ♡と音を立て絞り上げる

  前立腺からの虫攻めと外からはラゴジの卵管攻め

  快感の板挟みされたンリルは堪らず体を仰け反らせ亀頭球をグプグプと膨らませてラゴジの卵管の奥深くでガッチリと固定させてしまう・・・そして・・・

  『アォォォォォォォォォォォォォォッ♡♡♡アオッ♡アオッ♡おああぁぁっ♡あああっ♡ンォォォッ♡アオッ♡アオッ♡』

  『ンガァァァァァッ♡来た来たっ♡ンリルの精液ぃぃぃぃぃぃぃっ♡』

  ドッブリュリュリュリュッ♡

  亀頭球に貯め込まれ濃密なンリルの精液がラゴジの卵管り中でぶちまけられ、ラゴジの下腹部についた虫腹がゴポッ♡・・・ゴポポッ♡と精液に比例して膨れ上がっていく

  そしてその虫腹が膨れていく様子をビュービューと射精が続き意識をもうろうとさせながらンリルが眺めていた

  『んぁぁぁぁっ♡卵っ♡卵できてるぅぅぅぅぅっ♡ンリルとっ♡俺のぉぉぉっ♡ンホォォッ♡』

  亀頭球チンポは大きな射精の後もドクリッ・・・♡ドクリッ♡と射精を続け、ラゴジの性欲を精液で埋めていく・・・

  ンリルは全ての射精を終える頃には動けなくなるほど疲弊し『ぶ・・・部下・・・達は・・・』

  部下はもれなく全員、カブト竜虫人達に逆レイプされていた

  『んぁぁぁぁぁっ♡ンリル様っ♡ンリル様ぁぁぁぁぁっ♡』

  『ダメっ♡なんでっ♡あぁぁっ♡おあっ♡』

  『虫なんかっ・・・虫なんかにっ・・・おあぁぁぁぁぁぁっ♡』

  『助けてっ♡助けてっ♡止めてっ♡でも止めないでぇぇぇぇっ♡ンホォァァァァァッ♡』

  ラゴジはンリルから腰を上げて卵管からイヌチンを引き抜くと

  どぽっ♡ドロォォォッ♡と精液を滴らせ『ハァハァッ♡・・・出るっ♡産卵場で産まないとダメなのにっ♡ンリルがこんなに出したせいでっ♡漏れっ♡んぁぁぁぁぁぁっ♡』

  ンリルの股下にラゴジは卵管からズププププッ♡とニュルリと卵を産み出した

  そのハチミツ色の栄養液で満たされた楕円型の卵の中にはしっかりと幼体が入っており

  『これがっ・・・ラゴンと俺の・・・っ・・・?あ・・・あははっ・・・♡も・・・もう終わりだ・・・オタカラ王国も・・・世界も・・・♡・・・アハハッ・・・♡』

  こうしてンリルもどこか世捨て人のように壊れてしまい、ラゴジは気が済むまでンリルと交尾を続け村には無数の卵が出来上がる・・・

  一体一体がラゴンの血が入ったカブト竜虫人の卵となり、そこにンリルの狼の血も入る事によって

  カブトキメラが卵から産声を上げる・・・

  こうしてラゴンの血を受けたカブトキメラ達はオタカラ王国を容易く陥落させ

  性欲と繁殖、これだけが生き甲斐となった住人は、虫人によって大陸一つが虫の国となってしまった・・・