地固め編 第四十一話 脅威の魔進化

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  股広げ椅子に座る耳長二人の息は荒い、初オナニーを前にかなりの興奮状態にある様で、ダインとしてもやり易い様に手伝って上げる事にする。

  空中パネルを操作すると、艦橋内壁に表示されていた画像が変化して、遊魔が撮り溜めたいた性交映像がところ狭しと再生されて行く。

  初めは圧巻されていたフォティーヌとフィリッカも、その意図が自慰の手助けに有る事を知ると、映像の中の自慰動画を参考にして、恐る恐る陰裂へと指を這わせて行く。

  そして、自慰を行うフォティーヌとフィリッカの映像もリアルタイムで表示されて、より状況を盛り上げて行く。

  ダイン 「私達も続きを行いましょうか、上に乗るのと乗られるのはどちらがいいですか?」

  フィセーリア 「難しい質問ですね、でも、二人の姿をこの目で見てみたいので、上がいいです」

  ダイン 「ではそうしましょうか、今回は私の方からも突き上げて上げますね、絶頂のお手本を二人に見せて上げて下さい」

  フィセーリア 「はい、性交の先輩としてちゃんと導いて見せます」

  ダイン 「良い意気込みです」

  ダインとフィセーリアも再び交わり始めて、フィセーリアの歓喜の声が辺りに響き渡る、だが、フォティーヌとフィリッカは自慰をする自分の姿に目を奪われている様であり、フィセーリアの自己表現は徒労に終わってしまっている。

  その姿に憐れみを感じたダインは、フィセーリアの身体を前に倒すと、腰を上げて後背位から犯す事にする、よくよく考えればこの姿勢の方がダインも二人の自慰を堪能出来てお得なのだ。

  体位を変えた結果、フォティーヌとフィリッカにも変化が起こる、明らかにダインの視線を意識して自慰が激しくなっているのだ、吐息もだんだんと大きくなって来ており、徐々に甘い声が混じりつつある。

  フィセーリア 「ふっ、ふぃあぁぁぁ〜〜」

  ダインの大きな突き上げで、フィセーリアが盛大な絶頂の叫びを上げるとその身体に変化が起こる、膨らんでいた左右側頭部と左右の背中の繭の中がピンと張って、角が立ったのだ。

  その背中の突起の一つをダインが指で弾くと、フィセーリアは再度高い声を上げた。

  フィセーリア 「ひゃうん、ビリビリしますぅ」

  ダイン 「産まれたての翼は特に敏感な様ですね、今からフィセーリアが絶頂する度に遊魔の身体は完成して行きます、そしてそれはフォティーヌとフィリッカも同じで、多く絶頂を体験した者がより早く遊魔への魔進化を完成させるわけです」

  フィセーリア 「良いですね、この勝負、負けませんよ」

  フィセーリアはやる気を出している様だが、まだ絶頂を経験していない、フォティーヌとフィリッカは不満あり気で、ダインに抗議の声を上げる。

  フォティーヌ 「その条件は私達に不利過ぎます、まだ絶頂も体験していないんですよ」

  ダイン 「確かにその通りですが、その椅子には便利な機能が搭載して有ります、それを使えばフィセーリアにも勝つ事が可能でしょうね、ですが普通とは違いますよ」

  フィリッカ 「構いません、耳長初の遊魔という栄光を賜りたいと思います」

  フォティーヌ 「私も負けたくは有りません、どうかお願いします」

  ダイン 「なら行きますよ」

  遊魔椅子は丁度おへその辺りで触手が競り出てベルトの様に二人を拘束してしまう、その如何にも危険が訪れそうな行為に二人とも身構えてしまうが、見える範囲で恐ろしい事は起こっていない、だが、自分を正面に映す画面には尻の下から触手が生え出す様子が映っており、どうやらそれは尻穴を狙っている様なのだ。

  フォティーヌ 「は、はふぅ、ふぇ、痛く無いです、それどころか何だか馴染んじゃってますぅ」

  フィリッカ 「ひぃん、あ、私もです、違和感なんて全然無くてむしろ中に入って行くのが気持ちいい」

  既に二人の尻穴は、肉繭に拘束されたおりに十分に開発されている、本人達には初めてだと思える行為では有ったが、その身体には快楽を得る為の行為として刻み込まれており、知らぬ内に開花させられてしまった快楽が二人の身体を駆け巡って行く。

  フィリッカ 「ひぃ、ひぅん!!」

  大きな声と共にフィリッカの陰裂から潮が吹き上がる、それはフィリッカにとっての初絶頂で、頭と背中の対になる肉繭の中にツンと立つ角が競り上がっている。

  ダイン 「どうです、それならばフィセーリアだけ有利でもないでしょう、じっくりと慣らされている分、フィセーリアよりも感じられるかもしれません、フィセーリアの陰裂は肉槍で無理矢理拡張されてますからね」

  フォティーヌ 「はっ、はふぅん〜〜〜、ああ、私もイク事が出来ました、それに伸びる事が気持ちいいんですぅ〜〜〜」

  フォティーヌはお尻と遊魔部位成長の二度イキで、更に突起が成長して、肉繭の皮膜を先が貫通してしまった、貫通部分からはドス黒い液体が滲み出て来ており、魔の眷属への変化が感じられる。

  ダイン 「二度イキとはフォティーヌもやりますね、私とフィセーリアも負けませんよ」

  ダインはフィセーリアの上体を下げさせて腰を強く叩く付けて行く、その荒々しさにフィセーリアの身体は嵐を行く小舟の様に揺さぶられて快楽を引き出すどころでは無さそうだが、深い突き上げからの射精で盛大に絶頂してしまう。

  フィセーリア 「イッ、イクゥ・・・、荒々しい揺さぶりからの突き上げの後胎内で弾けちゃってますぅ〜〜〜」

  ここでダインの作戦がフォティーヌとフィリッカに披露される、盛大なフィセーリアの絶頂は角、翼の成長を一気に加速させる様で、フィセーリアの角と翼は一気に成長している、また、お尻の肉繭も弾けた様で、赤い尻尾が先っぽを覗かせている。

  そして、ダインはその尻尾の先を手で掴むと、握って圧迫を与える事によって、フィセーリアの淫欲を更に高めて行くのだ。

  数対大きさの戦いはその後も続いて行く、フォティーヌ、フィリッカは尻穴触手の絶え間ない動きによって絶頂を重ね、ダインは激しい動きからの射精でフィセーリアの性感を更に磨き上げていく。

  フィセーリアの身体はダインの意図を読み取って射精と同時にイク術を身につけて、目下のところ三人の争いはほぼ互角とも言える。

  三人の角、翼、尻尾がほぼ生え揃ったところで、耳長遊魔の特徴というモノが判明していた。

  人間ベースの魔族型遊魔達は黒系の翼と尻尾を持っていたが、耳長遊魔達の翼と尻尾は赤みの有る色合いでフィセーリア、フォティーヌ、フィリッカの三名は色合いは微妙に異なるものの赤い尻尾と翼を成長させている。

  ダイン 「そろそろ決着を付けたいところですね、ですが私としては三人同時に絶頂して仲良く栄光を分け合って貰いたいですね、尻穴触手の動きと私の肉槍を同調させますが、それでよろしいですか?」

  フィセーリア 「異論は有りません、三人が同時に遊魔として魔進化を果たすなんてとても素晴らしい事ですよ」

  フォティーヌ 「私もそう思います、ダイン様の牝は誰もが平等ですので絶対に三人同じが良いと思います」

  フィリッカ 「正直、姉様と同じなんておこがましいとは思いますが、三人一緒が一番だと思います」

  ダイン 「皆が同じ思いなのを嬉しく思います、フィセーリアの腹を見て貰えば私の滾りも伝わると思います」

  ダインは伏せていたフィセーリアの上体を起こすと、肉槍が腹を膨縮させる様子が見える様に工夫する、そしてダインが抽送を再開すると、フィセーリアの腹は肉槍の動きに呼応して膨縮を繰り返している。

  どうやら、フィセーリアの身体は遊魔として完成に近付いている事で、より太く大きな肉槍に対応している、その膨縮の様は常識外れだ、だが、フィセーリアの身体はその行為で明らかに絶大な快楽を生じさせている。

  フォティーヌ 「フィセーリアのお腹が、恐ろしい程に膨らんんでいます、これが遊魔の身体の強靭さなんですね」

  ダイン 「はい、私の激しい性交でも、快楽を得られるんですよ、耳長の身体は華奢なので背徳感が凄いですね」

  フィリッカ 「私もダイン様とのSEXで気持ち良く慣れるんでしょうか」

  ダイン 「魔進化のやり方は違っていますが、遊魔としての肉体にそれ程違いは有りません、流石に三人がクフィカールの飛行を使えない状態は避けたいので暫くお預けですが、その時を楽しみにして下さい」

  フォティーヌ 「今の言葉で子宮がゾクゾクしちゃいます、私、そろそろ来ちゃいそうです」

  フィリッカ 「私も昂って来ました、ダイン様のSEXって激し過ぎますよ」

  ダイン 「遊魔の身体は強靭ですか、人には不可能な激しい性交も遊魔の醍醐味にひとつですよね」

  そう言って、フィセーリアの奥まで捩じ込まれる肉槍の動きに二人は釘付けだ、ダインの射精に呼応して絶頂する事が、遊魔として心残りの無い生き方とも繋がっているのだ。

  そして、遂にその時が訪れる、ダインの肉槍が一層深く突き上げられると、肩を抑えられて逃げ場を失ったフィセーリアの胎内に大量の精が放たれる。

  耳長三人 「イッ、イクゥ〜」

  同じ言葉を発して、三人は同時に絶頂すると三人全ての陰裂から潮が吹き上がる、既に三人は遊魔の同調能力を獲得しており、頭の中で言葉とタイミングを上手く同調させたのだ。

  そして訪れた最後の成長は、これまでよりも格段に大きな変化をもたらしている、今回の成長度合いは今までの全てを合計したよりも大きく、下手をすれば素体部分よりも大きく遊魔付与部分が大きくなっている様だ。

  この最後の急激な変化も耳長独自の事の様で、魔進化を促したダインの想定をも超える超魔進化と云えよう。

  ダイン思考 『耳長の肉体は寧ろ遊魔との相性が良過ぎる様です、翼、尻尾、角のどれもが人間遊魔よりも立派に成長していますよ』

  一味違う、耳長遊魔達の姿にダインの興奮も収まっていない、体位をまた後背位に変えてフィセーリアを犯す肉槍は全く萎えずに未だ射精を続けている事がその証といえよう、そして、フィセーリアの身体はその堕された堕液をすぐさま糧としている様で、遊魔付与部分の大きさが他の二人に比べて一回りは大きい。

  フィセーリア 「ああ、最高です、今全ての耳長を凌駕する最高の存在へと産まれ変わっています、感じた事も無い力強さと溢れる程の魔力、全てはダイン様にお仕えする為の力です」

  予想外の強力な遊魔の誕生にダインも上機嫌だ、フィセーリアは遊魔達の中でも特に強い思慕の感情をダインに抱いており、都合が良くより強力な牝の誕生は耳長社会への交流を考える上でこの上なく役立ってくれる事に間違え無い。

  成長の終わったフォティーヌとフィリッカもまだ終わらぬフィセーリアの変容に魅入っている、巨大で捻じ曲がった角は片側一方だけでも、頭以上のボリュームが有り、ダイン以上に迫力が有る、正に魔王と言った風格を備えている。

  フィリッカ 「フィセーリア姉様が魔龍の様な姿です」

  ダイン 「魔龍ですか、確かに魔族型へと魔進化させたつもりですが、この姿は魔族というよりドラゴンに近いですね」

  フォティーヌ 「私達の身体も魔龍ですよね、魔龍とは角の大きさに魔力が現れると言われてますが、確かにフィセーリアの魔力は私より数段高い様です」

  ダイン 「私の堕液を大量に吸収しましたから、その影響が出たのだと思います、ざっと見たところでも魔力三十万は下らないでしょうね」

  フィセーリア 「申し訳有りません、ダイン様を超える意図など全く無かったのですが」

  ダイン 「いや、創造者である私を超えるとは喜ばしい事ですよ、それにフォティーヌやフィリッカも私の魔力を超えている様です、やはり耳長という種族には何か秘密が有りそうですね」

  フィセーリア 「そのお心の広さに感謝致します、このフィセーリア、ダイン様の盾となるよう存分にお仕えしたいと思います」

  ダイン 「精強なる耳長遊魔騎士の忠誠を得られたとは私も果報者ですよ、その上で混沌大陸の情報も得られるとは」

  ダインは今日得られた情報から色々な推論を練っていた、特に魔龍という存在と耳長遊魔が似た様な形態を取った事には両種の間に何らかの繋がりを予想させて興味が尽きない、そしてその繋がりを確認する為には実際に魔龍を調査する必要性を感じていた。

  おまけ

  フィリッカ・ググリティ 耳長派遣騎士隊の騎士で隊長フィセーリアの実妹、とはいえ七十歳以上年齢が離れている、因みにフィセーリアが長女でフィリッカは三女にあたる。

  正統派の耳長騎士で腕前も良く単独での戦いに選抜される程だ、姉程の責任感は無く接しやすい人柄から派遣騎士隊の姉貴分でも有る。

  フィセーリアとは違い魔族との実戦経験は無いが、訓練で培われた決闘技術は人類圏で活躍を約束されており、フィリッカの派遣騎士隊への多くの推薦を受けて反対意見無しに決まった。

  フィセーリアと違い将才は乏しく、決闘者としての側面が強い娘でフィセーリアとの勝負でも大幅に勝ち越している、反面人からの指示には従えない性分で集団戦などには向いていない。

  耳長として飛び抜けて秀でた容姿では無いが、そもそも耳長女性は美形である事が当たり前なので、とても美人さんである。

  末妹で妹は居ないが姐御肌で、それ故に面倒見も良い、そして歳下のダインを弟感覚で扱う事もある面白い人物でもある。