展開編 第七話 染まる処女

  005-007

  森の研究所では、今、正に世界の秘密の一端に迫る研究が行われていた。

  特別な魔力付与で魔進化ならぬ魔龍化を果たした、リノールに対してダインの支配の行使が行われようとしていたのだ。

  先ず、リノール魔龍の尻尾の先端が剥かれて中から、遊魔と同じ様な姿をした尾ニプルが姿を現す、ただ、姿は似ていても体躯自体が人間の三倍は有る魔龍リノールの尾ニプルは当然大きさも三倍ぐらいだ。

  ダイン 「余り刺激を与えない様に、このままのサイズで挿入しましょう、私も獣姦は初めてですので緊張しますね」

  フォティーヌ 「え、ダイン様は獣人を犯したって聞いてますけど、それに尻尾を犯す事自体は慣れてますよね」

  ダイン 「まぁ、尻尾は大きいだけで遊魔の物ですからね、フォティーヌの尻尾ともそれ程形は変わりませんし」

  フォティーヌ 「そうですよね、リノールとシノールの尻尾は違いが余り有りませんよね、やはり双子だからでしょうか?」

  ダイン 「その辺りもまだまだサンプルが必要です、取り敢えず人型に戻さないと怪しまれてしまいますから」

  フォティーヌ 「東方ではもうかなり疑われてますけど、ですが有益に思われる様に振る舞ってますから、近付いて来る者も多くなると思います、クフィカールを駆るには魔力は多い程良いですから、それに浮遊母艦は遊魔級の魔力じゃないと使えませんしね」

  ダイン 「流石ですね、東方工作の方はフォティーヌに一任します、フィセーリアより適任の様ですし」

  フォティーヌ 「大役喜んでお引き受けします、だから私にセジアを任せてくれたんですね?」

  ダイン 「適性を見極めただけですよ、フィセーリアは技術に秀でてますから、そこで貢献して貰った方が、ユーマにとって有益です」

  フォティーヌ 「そうですね、私はクフィカールより女の子が好きですから」

  ダイン 「セジアを見ればよく解ります、耳長の騎士も女性が多い様ですね」

  フォティーヌ 「耳長騎士は女性しかいませんよ、着脱は出来ますけど処女でしか扱えない飛行装備は全機が装着してますから」

  ダイン 「ある意味で私以上の危険人物を抱え込むのを避けているわけですね」

  フォティーヌ 「ユーマの騎士もダイン様以外の男が駄目なら、東方とそれ程変わっていませんよね、処女遊魔も多いですし」

  ダイン 「処女でも尻尾で満足してくれてますから、フォティーヌも尻尾を犯されるのは大好きですよね」

  フォティーヌ 「はい、挿れるのも挿れられるのも大好きです、早くセジアにも尻尾を付けて上げないと」

  いつしかフォティーヌの尻尾の先端は、セジアの口から股下の辺りまで移動している、これは抵抗の意思を失ったセジアを丸呑みにする準備でもある。

  そして、鎌首をもたげた尻尾の先端剥けて延びた尾ニプルがセジアの尻穴に近付くと、何の言葉もなく中に挿入されて行く。

  セジア 「ふぇ、そこお尻です」

  フォティーヌ 「だからいいんですよ、お尻には初めから穴が空いてますし、純潔も関係ありません、お尻で先ず快楽を覚えた方が直ぐにユーマに馴染めると思います」

  ダイン 「それではユーマが変態の集まりに聞こえますよ」

  フォティーヌ 「実際そうじゃありませんか、でも、ダイン様に尻尾を授かればお尻よりもっと凄い体験が待ってます」

  セジア 「ダイン王が尻尾を授けてくれるんですか?」

  ダイン 「そうなりますね、セジアは耳長から私達の家族である遊魔に魔進化して貰います、ですが恐れる事は有りませんよ、遊魔は耳長よりも愛に満ちてますから」

  フォティーヌ 「そうなんですよ、嘘偽り無い愛がダイン様から伝わって来るんです、こんな幸せは耳長では体験出来ませんよ」

  フォティーヌは甘い声を上げて、ダインの愛について力説している、その言葉は余りにも熱が籠り過ぎて逆に怪しく感じられるのだが、確かにフォティーヌをここまで狂わせる魅力をダインは持っているのだろう。

  そして交わされるダインとフォティーヌの口付けは、余りにも激し過ぎて見ているセジアの身体も芯から熱を帯びてくる、実際は尻穴で分泌されているフォティーヌの体液の催淫作用によるモノも大きいが、異性との交わりなど無かったセジアにとって、男女の交わりは未体験の刺激をもたらせていたのだ。

  心を掻き乱す男女の口付けはその後も暫く続き、セジアの心はもどかしさで溢れていた、そして、ダインの唇がフォティーヌから離れてセジアの口先で止まった時、セジアは躊躇なくダインの唇を奪っていた。

  自身も驚く程の大胆な行いではあったが、次に来たダインの行動もセジアを驚かせた、閉じた唇を押し広げてダインの舌が口内に捩じ込まれて来たのだ。

  戸惑ったセジアであったが対応は迅速であった、直ぐにダインの舌に自分の舌を絡めてよりダインを感じ取って行く、異性との交流など親族ぐらいしか無かったセジアではあったが、直前にフォティーヌが男女の口付けという物を見せつけた事が功を奏したといえよう。

  だが、セジアに訪れた次の刺激はダインを奪われてしまったフォティーヌの悪戯であった、尻に挿入された尾ニプルが怪しく動いて、腸内で何かを放ち始めたのだがその感覚は正に未体験の物でセジアも口付けに意識が集中出来ない。

  ダインはそんなセジアに腹を立てたのか、セジアの舌を何らかの手段で押さえつけると舌先がセジアの口内の更に奥へと侵入して行く、そうして脳へと打ち込まれるダインチューブ、セジアは与えられた痛みに戸惑いを覚えるが、それも直ぐに快楽に押し流されてしまう、熱くなったお尻は何とも言えない疼きを与えて、喉上の痛みなど打ち消してしまったのだ。

  ダインの舌に口内を埋め尽くされ様な圧迫は感じていたが、不思議と呼吸に苦しむ事は無い、むしろ普段よりも爽快感を伴う様な呼吸感覚に戸惑ってしまうぐらいだ。

  セジアはまさに未知の感覚を味わっていた、今まで生きた自分の全てが溶かされる様な感覚で、身体全体が泥人形へと変わってしまったようでもある、だが、その感覚は全くの不快感を感じずに泥が更に練り込まれてより洗練された自分へと創り込まれている様な感覚だ。

  そう、今正にセジアという個を形成していた意識が遊魔の常識という新しい概念を練り込まれて、今までとは別モノの遊魔としての意識が混ざったモノへと創り変えられているのだ。

  創り変えられたセジアの意識は直ぐに自分のすべき事を導き出す、押さえつける様に口内を満たすダインの舌に自らの舌を絡め合わせてダインへの愛情を表現するのだ。

  そしてダインもセジアも愛情を心で感じ取って、今まで以上に愛を交わらせて行く、その嫉妬する様な光景にフォティーヌは尻穴の射乳量を増やしてやるのだが、その程度の妨害で二人の情愛は止まらない。

  もどかしい思いに苛まれているフォティーヌは更なる強行策を実行する、自らの尻尾を変化させお尻からセジアを呑み込み始めたのだ。

  これにはセジアも恐怖を覚えて甘い時間は終わりを告げるのだが、ダインは優しい笑顔を浮かべてセジアに言葉を掛ける。

  ダイン 「フォティーヌの心が荒れるのもセジアが完全な遊魔では無いからです、フォティーヌの内に抱かれて魔進化を遂げればきっと認めてくれるでしょう」

  フォティーヌ 「そうなんです、まだ遊魔ではない者がダイン様を独占するのはイライラします、だから早く遊魔にしちゃいます」

  セジア 「これが魔進化への最後の試練ですね、セジアはきっと完遂させてみます」

  ダイン 「別に気負う必要は有りませんよ、出来ればセジアにも楽しんで頂けると嬉しいんですが、最近は拘束からの液体漬けが基本になってますが、直に魔進化を体験してみますか?」

  その言葉に先に反応したのはフォティーヌの方だった、状況で三人まとめて魔進化したフォティーヌにとって、セジアは凄く優遇されている様に思えたのだ。

  フォティーヌ 「狡いですよ、私も遊魔へと変わって行く時間を体感したかったです」

  ダイン 「フォティーヌにはちゃんと次が有りますから今は我慢して下さい、セジアに行う試みは私にも前例が有りませんので、細かな経過を確認したいんですよ、何せ遊魔の個体戦闘力の強化を試す訳ですから」

  セジア 「その前段階が此処にいる、リノールとシノールなんですか?」

  ダイン 「二人は耳長の精密調査の結果ですね、耳長の身体は人類より魔力適性が高い筈の作りをしていたんですが、魔力を抑えるリミッター器官が存在しているんですよ、私は二人のリミッターに細工して機能を無効化した上で魔力を高めて魔進化を行った結果がこれなんですよ」

  フォティーヌ 「耳長魔進化時の姿はやはり魔龍と関係があったという事ですか」

  ダイン 「この姿がその裏付けですね、一応リノールとシノールはこの状態でも遊魔としての意識を有してますが、流石にこのままでは可哀想なので」

  セジア 「でも、セジアにも同じ事をするんですよね?」

  ダイン 「私の魔進化は常に進化しています、リノールとシノールは予想外に巨大化してしまいましたが、二人の解析でセジアはより進化した遊魔へと創り変えてみせます」

  この無駄に熱意の籠ったダインの言葉は、ダインを崇拝する思考に作り変えられたセジアに感動を与えていた、そう、ダインに尽くす事が遊魔の本懐であり、思考が遊魔のモノへと変化したセジアにはダインの願いは自分の願いへと変換されている。

  セジア 「解りました、ダイン様の想いをセジアで果たして下さい、必ずや望む遊魔へと生まれ変わってみせます」

  根拠はないが、セジアは成功を疑っていない、ダインが成功を確信している以上、それを否定する思考などは微塵も存在しないのだ。

  ダイン 「フォティーヌは尻尾を椅子にして下さい、もちろん遊魔の椅子ですよ」

  遊魔の椅子とは分娩台に似た調教椅子の事だ、ダインは処女を抱く時の破瓜の表情が大好きなので、このやり方が一番やりやすいのだ。

  フォティーヌ 「抱く前にセジアの身体を堪能するんですね、私もいいですよね」

  ダイン 「もちろんですよ、もしかしてフォティーヌは狙ってたんですか?」

  フォティーヌ 「幹母によく似たセジアがどういう顔で悶えるか興味有りますので、まぁ好みでは有りましたけど接点が無かったですから、そもそも幹母の勢力は騎士には不干渉でしたから、でもダイン様は放っておけ無かったのでしょうね」

  ダイン 「私を見極める任務ですか、正直なところセジアはどう思っていましたか?」

  セジア 「派遣団の報告も嘘じゃ無いと感じました、まだ浮遊母艦は拝見していませんが、テガスの至る所が想像を超えてました」

  ダイン 「そうでしょうか、新築した建物以外は余り変わってませんが・・・」

  セジア 「宿舎の個室に有った菓子だけでも驚きでした、布団もふかふかで雲の中で寝る様な気分でしたよ」

  ダイン 「ああ、そういうところですか、そこは個々の遊魔がやっている事で私の意思は介在して無いんですよ、悪戯を含めて色々用意している筈です」

  セジアは悪戯という言葉に何か思い当たる事が有った様で、納得しておる。

  ダイン 「何かおかしな物でも用意されていましたか?」

  セジア 「意図が分からない変な服がたくさん有りました、全裸より卑猥な物も有りました」

  ダイン 「あー、多分それはディアーナの作品ですね、まさに卑猥な見た目ですが、着けて寝ると魔力の循環を調整して、身体の疲れが無くなるそうです、ディアーナには女性用しか作れないので私は体験して無いんですよ」

  フォティーヌ 「はは、アレですよね、耳長にも効果があるか調べる為に私も着て寝ましたよ、ですが遊魔の身体は疲れとか感じ無いのでよく分からなかったです」

  ダイン 「なるほど、失敗だった訳ですか、今度テガスの学院生に重めの体育教練を与えて効果を確かめる様に通達しておきましょう」

  フォティーヌ 「アレを小娘共に強要するのは酷ですね」

  ダイン 「テガスは女子校なので結構大胆ですよ、はばかる事なく私を誘う生徒も居ますしね」

  フォティーヌ 「人間の小娘共も中々やりますね、寿命が短いと生き急ぐのでしょうか?」

  ダイン 「まぁ、耳長とは感覚が違うのかも知れませんね、ですが私の寵愛が特別である事が知れ渡っているんですよ、セジアには今から体験して貰いますが」

  その言葉の後に、フォティーヌの遊魔椅子はほぼ形を整える、尻尾が潜り込んでいたセジアの身体もいい様に拘束され、いつでもダインを迎え入れる事が出来そうだ。

  セジアの心も完全に遊魔に染まっている様で、ちゃんとした性知識を持たない筈の耳長の処女が、自らの陰裂を両手で押し広げてダインに挿入をねだり始めた。

  おまけ

  マギガントスペック ゾッフォ

  

  運動力       10

  機動力       10

  腕力        10

  耐久力       10

  搭載力       10

  運用力       10

  対応力       10

  運動力は機体の動きの速さ、機動力は脚の速さ、腕力は力の強さ、耐久力は機体の頑丈さ、搭載力は鎧を含めた装備の量、運用力は機体の運用コスト、対応力は地形対応力(飛行は除く)、ゾッフォは基準マギガントとして全て10であるが個体によって±2程度の差が有る、あくまで平均的なゾッフォの能力が10である。