悪い狼が好々爺に負けて犯されるお話

  追ってくるヒーローから逃げ続けて廃墟ビルの一番上まで来た狼獣人だったが、袋小路になってしまい壁に背をつけて向かってくるヒーローを忌々しそうに睨み付ける。

  「行き止まりだな」

  「くっ…!」

  走って追いかけて来た緑のスーツを着た鰐獣人が静かに言うと、息があがっている狼獣人が余裕そうな緑のスーツを着た鰐獣人を苛ついた様子で見つめる。

  「俺は絶対に捕まる訳にはいかねぇんだ!」

  「敵ながら良い度胸だ。ゴリラが直ぐ倒れてしまって未だ戦い足りなくてな…主がどれだけ戦えるのか楽しみだ」

  狼獣人がリング状の物を構えながら叫ぶと、緑のスーツを着た鰐獣人が拳を握り締めてニヤァと笑いながら言った。

  「―――くっ…!」

  緑のスーツを着た鰐獣人の拳を見た狼獣人の体が恐怖に震えている事に気が付き、必死に全身に力を入れて震えを抑えた。何故ならその拳はヒーローの攻撃を防いでいた盾を紙のように壊し、硬質化出来るゴリラ獣人を一撃で気絶させる程の力を持っていたからだ。

  「今からでも投降するか?わしは力の加減が出来なくてな…」

  「投降なんて…しねぇよ!」

  怖気づいている狼獣人を見た緑のスーツを着た鰐獣人が握り締めていた拳を開いて悲しそうに項垂れながら言うと、狼獣人がリング状の物を構えながら言った。武器を持つ手がカタカタ震えるが、ここで怖気づいていられないと必死に体と心を震え立たせる。

  「良い答えだ。では…行くぞ!」

  「…っ!」

  緑のスーツを着た鰐獣人が狼獣人に向かって走ってくると、遠目からでは分からなかった二メートル以上ある身長と筋肉質な体が迫ってくる事に狼獣人の身がすくみそうになるが、此処まで誘導したんだと必死に自分に言い聞かせて身構える。

  「はぁっ!…むっ!?」

  巨体にも関わらず俊敏に動いた緑のスーツを着た鰐獣人が狼獣人の腹に拳を叩き込もうとすると、狼獣人が腹にリング状の物を構えたので嫌な予感がした緑のスーツを着た鰐獣人が拳を引っ込めて狼獣人から距離を取った。

  「ちっ…!」

  転移させてから両手両足を奪うつもりだった狼獣人が思わず舌打ちをした。一度読まれた行動はもう出来ないのでどうしたものかと考える。

  「さてさて…主は何の能力かな?」

  「教えるわけねぇだろ!」

  緑のスーツを着た鰐獣人が顎を撫でながら言うと、狼獣人が焦りからか怒鳴りながら言った。

  「短気な若者だな…戦いは楽しむものだ」

  「俺はお前みたいな戦闘狂とは違うんだよ」

  緑のスーツを着た鰐獣人がため息をついた後に手の関節をポキポキ鳴らしながら楽しそうに言うと、そんな姿を見た狼獣人がこいつ戦闘慣れしてやがると若干引きながら言った。

  「先に市民に手を出しておいてよくそんな事が言えたものだ」

  「拘束はしたが手は出してねぇ。お前達をおびき寄せるための餌だからな」

  腕組をした鰐獣人がフンッと鼻で笑いながら言うと、狼獣人が仲間にこれだけは守れと強く命令していたと言う。

  「立派な心掛けだが、拘束されて恐怖に怯えた市民の心を蔑ろにし過ぎだ」

  「そこを突かれると痛いな…一応子供が居ないタイミングを狙ったんだぜ」

  緑のスーツを着た鰐獣人が狼獣人を睨みつけながら言うと、狼獣人が頭をガリガリと掻いて苦笑しながら言った。

  「子供を狙わないのは立派だな。中々筋の通った組織のようだ」

  「成れの果てだけどな…それで?時間稼ぎは終わったかよ」

  緑のスーツを着た鰐獣人がほうと感嘆の声を上げながら言うと、狼獣人が苦笑した後に長々と喋っていた思惑は終わったかと聞く。

  「気付いておったのか。わしはレッド程感が鋭くなくてな…状況を把握しつつ話をしていた」

  「ふぅん…まぁ、俺もお前の事も探るきっかけになれば良いと思って乗っていたけどな。で?何か分かったのか?」

  緑のスーツを着た鰐獣人がこういう策略は慣れんなと苦笑しながら言うと、狼獣人はそれを分かった上で乗っていたようだがあまり情報が得られなかったので逆に聞いてみる。

  「壁に掛かったリング状の物、そして隠してはいるがバッグのような物が見えるな。此処に来るのは想定内だったということか」

  「へぇ…?謙遜する割に感が鋭いじゃねぇか」

  緑のスーツを着た鰐獣人が窓際に掛かっている狼獣人が持っていたリング状の物と、物陰に隠してあるバッグを見ながら言うと、狼獣人がニヤァと微笑みながら言った。

  「その様子は…未だ何かを隠しておるな?」

  「さぁね?そこはお楽しみってやつさ」

  余裕そうな狼獣人を見た緑のスーツを着た鰐獣人が若干睨みつけながら聞くと、狼獣人が身構えながら言った。

  「主は防御や特殊系の能力だろう?わしのようなパワー系とは相性が悪いのでは無いか?」

  「そんなこと言ってられねぇんだよ。捕まる訳にはいかねぇからな」

  緑のスーツを着た鰐獣人も腰を低く落としていつ戦闘が始まっても反応出来るようにしながら言うと、狼獣人が震えている自分に言い聞かせるように言った。

  「その意気や良し。ならば、わしは能力を使わずに戦おう」

  「俺にとっては助かるけどよ、流石に舐めすぎなんじゃねぇの?」

  緑のスーツを着た鰐獣人がニコッと笑ってから言うと、狼獣人にとっては願ってもない申し出だが馬鹿にしているのかと少しムッとしながら言った。

  「舐めている訳ではない。わしが本気を出したら主ごとこの建物を破壊しかねないからな」

  「は…?何だよそれ…嘘つくならもっとうまくつけよ」

  ゆっくりと首を横に振りながら緑のスーツを着た鰐獣人が言うと、心を奮い立たせていた狼獣人の心が再び折れそうになる。

  「嘘ではない事は主が一番良く分かっているのではないか?」

  「…くそっ!バケモンかよお前は…!」

  狼獣人の心を折るとどめを刺すかのように緑のスーツを着た鰐獣人がニヤァと微笑みながら言うと、ガクガクと足を震わせながら狼獣人が言った。

  「だが…能力を使わないのならば俺にだって勝機はある。絶対に諦めねぇからな!」

  「あの状態から持ち直すとは…久々に楽しめそうだ」

  狼獣人がリング状の物を懐にしまって動物の狼のように四つん這いになりながら吠えるように言うと、緑のスーツを着た鰐獣人が本当に楽しそうに微笑みながら言った。顔は見えないが、声が弾んでいるので狼獣人が心のなかで舌打ちする。

  「ハッ…ハッ…(ここだ…っ!)」

  「スピードは中々だが、攻撃が素直過ぎる…なっ!」

  四足歩行で素早く移動した狼獣人が緑のスーツを着た鰐獣人の死角からリング状の物を首に被せようとするが、背中側からでもその姿が見えているかのように緑のスーツを着た鰐獣人が太く長い尻尾を動かして狼獣人を打ち付ける。

  「ガッ…っ!?…くそ…っ!」

  「動きは良いが、まだまだ戦闘経験が足りんな」

  尻尾に打たれて勢いよく壁に打ち付けられた狼獣人がよろよろと立ち上がりながら言うと、緑のスーツを着た鰐獣人が狼獣人の目の前に素早く移動して首を掴み、片手で軽々と狼獣人の体を持ち上げる。

  「こ…の…っ!」

  「未だ諦めんか。本当に主は面白い」

  片手で首を掴まれて持ち上げられている狼獣人が必死に緑のスーツを着た鰐獣人の体を蹴って抵抗すると、この状況でもまだ抗うのかと緑のスーツを着た鰐獣人が楽しそうに言った。

  「が…は…っ!(息が…出来…ねぇ…)」

  徐々に呼吸が出来なくなってきた狼獣人だが、絶対に諦めずに弱々しく足で緑のスーツを着た鰐獣人を蹴っていた。しかし、段々と酸素が脳にいかなくなり意識が遠のいていく。

  ―――ドサッ!

  「ゲホッ!ゴホッ!ヒュー…カヒュー…」

  気絶する寸前で首を離された狼獣人が必死に酸素を吸い込み過ぎて咳き込んでしまった。耳と尻尾を伏せて弱々しく息をしている狼獣人を緑のスーツを着た鰐獣人がただただ見下ろす。

  「…なんで…離しやがった…!」

  「あのままだと気絶するかうっかり殺してしまいかねん。久々に度胸のある若者と出会ったからな…殺すのは惜しい」

  やっと呼吸が落ち着いてきた狼獣人が緑のスーツを着た鰐獣人を睨みつけながら言うと、緑のスーツを着た鰐獣人が不敵に微笑みながら言った。その言葉はいつでもお前を殺せると言っているようで狼獣人の獣毛が無意識に逆立つ。

  「ヒーローが一般人を殺すつもりだったのかよ」

  「ギリギリまで追い詰めるだけだ。昔と違って簡単に殺せないから、手加減が難しいがな」

  狼獣人が平静を装うようにケッと悪態をつくと、緑のスーツを着た鰐獣人が手をゴキッと鳴らしながら言った。

  「…昔は殺し放題だったのかよ」

  「あぁ、わしは元軍人でな。あの頃は容赦無く能力を振るえたが、やり過ぎてよく謹慎処分されていたものだ」

  狼獣人が聞き間違いであって欲しいと思いながら聞くと、緑のスーツを着た鰐獣人が頭を掻きながら言った。マジかよ…と狼獣人が驚く。

  「じゃあ俺は絶対に敵わねぇ相手に挑んだって事か」

  「そうでもないぞ?主の能力次第では勝てたかもしれん」

  必死に心を奮い立たせたがそれは蛮勇だったと項垂れながら狼獣人が言うと、緑のスーツを着た鰐獣人がガッハッハと笑いながら言った。

  「ごろつきが軍人に勝てる訳ねぇだろ…降参だ、降参するよ」

  「潔いのは良いが、わしとしてはもう少し抵抗して欲しかったぞ」

  狼獣人が懐に隠したリング状の物を床に置いて両手を上げながら言うと、緑のスーツを着た鰐獣人が両手を腰に当ててつまらなそうに言った。

  「俺は相手の力量が分からない程馬鹿じゃねぇ。無駄な戦闘はしねぇよ」

  「ふむ…では、主が此処で何をしようとしていたのか教えて貰おうか」

  先程の攻防で緑のスーツを着た鰐獣人の力量が分かった狼獣人が上げた両手をフリフリ振りながら言うと、緑のスーツを着た鰐獣人が別の方法で楽しもうと質問をしてみる。

  「…ヒーローを…陵辱するつもりだった」

  「ほう!陵辱とは中々えげつない事をするな」

  狼獣人が恥ずかしそうにボソッと言うと、緑のスーツを着た鰐獣人が楽しそうに言った。なんでそんな楽しそうなんだと狼獣人が訝しげな顔で緑のスーツを着た鰐獣人を見る。

  「ならばこのバッグは…やはりか。ゴムにローション…わしと助平な事をするつもりだったのだな」

  緑のスーツを着た鰐獣人が先程見つけたバッグに近付いて中身を確認すると、中にはゴムの箱やローション、汚れないようにブルーシートなどなど陵辱する時のグッズが詰まっていた。

  「うるせぇな!ヒーローの痴態はモノ好きな金持ちに売れるし、いつも偉そうな態度のヒーローを凹ませる事が出来るだろ」

  「成程…実益と復讐を兼ねているということか」

  狼獣人が腕組をしてフンッとそっぽを向きながら言うと、バッグを持った緑のスーツを着た鰐獣人が狼獣人の元に戻りながら言った。

  「では…逆の事をしてやろう。やる覚悟があるのなら、もちろんやられる覚悟もあるのだろう?」

  「は…?俺と交尾するつもりかよ」

  緑のスーツを着た鰐獣人がニヤァと笑いながら言うと、狼獣人が目を丸くしながら言った。

  「そうだ。他のヒーローにもやらないようにしーっかりと仕置をしてやろう」

  緑のスーツを着た鰐獣人がスーツを解除しながら言うと、二メートル以上の巨漢な鰐獣人が顕になった。スーツを着ていなくても筋肉と硬い鱗が体を守るように覆われていて、齢六十近くなっても尚衰えないようだった。

  「…く、来るなっ!」

  そんな筋肉の塊のような鰐獣人がニヤァと笑いながらゆっくりとゆっくりと迫ってくるので、狼獣人が徐々に後退するが背中が壁にぶつかって逃げ場がなくなってしまう。

  「陵辱するヒーローが同じように助けを求めたら、主はどうしたかな?」

  「…聞き入れねぇな。あー分かった分かった!好きにしてくれ」

  遂に狼獣人の目の前まで来た鰐獣人が見下ろしながら言うと、狼獣人がハァとため息をついてから諦めたように言った。

  「聞き分けの良い子だ。では、わしと同じように脱いで貰おうか」

  「お前が先に脱ぐのかよ…」

  アンダーシャツのみだった鰐獣人がパパッと着ていた物を脱いで全裸になると、全裸でにこにこ笑っている鰐獣人を見て何考えてんだこいつと思いながら狼獣人が言った。

  「どうせ脱ぐのだから良いだろう?ほれ、脱がせてやろうか」

  「ひ、引っ張るなって!服買う金なんかそんなねぇんだから、大事にしてくれ」

  鰐獣人が急かすように狼獣人の洋服を引っ張りながら言うと、狼獣人が鰐獣人の腕を掴みながら言った。

  「それはすまん。優しく脱がせてやろうな」

  「なんかお節介な親戚のジジィみてぇだな」

  鰐獣人が謝ってから狼獣人の洋服を優しく脱がし始めると、狼獣人が自分で脱ぐという選択肢が無いんだなと項垂れながら言った。

  「これから交尾する相手にその言い方はないのではないか?それにしても…良い筋肉をしているな」

  「な、撫でんなよ!気持ち悪ぃ」

  鰐獣人がムッとした後にスラッとしているがしっかりとした筋肉に包まれた狼獣人の体を撫でると、狼獣人がくすぐったそうに身を捩りながら言った。

  「くすぐったかったか?獣毛を撫でる機会が少なくてな…つい珍しくて触ってしまう」

  「俺も触らせろよ」

  鰐獣人があははと苦笑しながら狼獣人のモフモフを撫でると、上半身裸になった狼獣人がなんだか恥ずかしくなって鰐獣人の体に手を伸ばした。

  「はぁ…爬虫類ってこんな触り心地なんだな」

  「硬くて面白みがないだろう?」

  鱗はカチカチで内側の白い部分は筋肉に覆われていてカチカチなので何処もかしこも硬いなと思いながら狼獣人が言うと、鰐獣人が手に感じる触り心地の良い狼獣人の獣毛の柔らかさといつも触っている自分の体を比べながら言った。

  「ひんやりしていて触り心地は良いけどな。獣毛って洗う時面倒だからお前が羨ましいぜ」

  「そうでもないぞ?鱗は汚れが詰まりやすいから、ブラシで綺麗に洗わんといけないからな」

  狼獣人が肉球越しに感じるひんやりとした鰐獣人の体の触り心地を楽しんだ後に獣毛のデメリットを言うと、鰐獣人も鱗に詰まった汚れを掻き出すのに苦労するぞと言った。

  「はぁ…それぞれメリット・デメリットがあんだな」

  「そういうことだ。こちらも…見せて貰おうか」

  ササッと洗ってササッと乾きそうで良いなと思っていた狼獣人がそういうデメリットがあるんだなと思いながら言うと、鰐獣人がニッコリと微笑んでからズボンに手を掛ける。

  「こっちはお前の方が断然良いだろうな。急所が中に収納されてんだからよ」

  「それが一番デカイだろうな。洗うのがちと面倒だが…よっ」

  今迄良し悪しがあったが急所をスリットに収納出来る安全性に勝るものはないと狼獣人が言うと、鰐獣人が同意しながらズボンを脱がせるとぴっちりとしたボクサーパンツが現れる。

  「足をあげてくれ。ほう…これが睾丸というものか」

  「あぁ…お、おい!いきなり急所握るなって」

  ボクサーパンツも脱がせた鰐獣人が狼獣人に足をあげさせて全裸にさせてからモフモフな獣毛に包まれた睾丸の触り心地を確かめながら言うと、力加減を間違えていつ握り潰されるか分からない狼獣人が慌てて言った。

  「おっと…すまんすまん。つい珍しくてな」

  「デリケートな場所なんだから気をつけてくれよ。俺もお前の触ってみてもいいか?」

  「良いぞ」

  獣毛だけでなく睾丸の感触も楽しんでいた鰐獣人が慌てて手を離してから謝ると、狼獣人がホッと胸を撫で下ろした後にスリットを指差しながら言った。鰐獣人が一歩踏み出して触ってみろと言いたげにスリットを狼獣人に向ける。

  「スリットとは聞いていたが…本当に女みてぇな形してんな。おっ、入った」

  「む…獣毛がくすぐったいな」

  狼獣人が綺麗に割れた縦割れを指でなぞるように触ってからゆっくりと中に入れると、モフモフな指が入ってきた鰐獣人が身震いしながら言った。

  「おっとすまねぇ…って言ってもどうしようもねぇな」

  「そうだな。まぁ、此処は使わんから大丈夫だろう」

  慌てて指を引き抜いた狼獣人が謝るがゴムでも被せないと無理だなと思いながら言うと、鰐獣人がニヤァと笑いながら言った。

  「それって…うぉっ!?」

  首を傾げながら狼獣人が理由を聞こうとした時、急に鰐獣人に押し倒されたので驚きの声をあげた。

  「狼が受けだからな」

  「…っ!?」

  狼獣人を押し倒すような体勢の鰐獣人がニヤァと笑いながら言うと、狼獣人が目を見開いて驚いていた。今迄は只の愛撫しあいだったが、陵辱だったことを思い出す。

  「安心しろ、無理矢理突っ込むような事はしない」

  「…それは助かるけどさ、俺初めてなんだよ」

  一瞬で恐怖の表情に変わった狼獣人を見た鰐獣人が安心させるように微笑みながら言うと、無理矢理掘られる事はないと安心した狼獣人だが受けをした事が無いので恐怖心は消えていないようだった。

  「ほう…バリタチだったか」

  「…っ!お前…男好きか?」

  鰐獣人が今迄の態度と筋肉質な体を見て納得した様子で言うと、ノンケでは使う事の無い言葉が出てきたので狼獣人がこっちの奴かと察しながら言った。

  「わしはどちらも好きだぞ。男ばかりの軍に居た時にスリット持ちはモテてなぁ…いつの間にか男も好きになった」

  「俺と同じか。そりゃあこんな突っ込みたくなる穴があればノンケでも興奮すんだろ」

  鰐獣人がよく交尾したいと誘われていた昔を思い出しながら微笑むと、尻に突っ込む時はかなり準備が必要だがスリットだと簡単に突っ込めるし女性器に似ているのもあってノンケでも興奮するだろうと狼獣人が言った。

  「わしには分からんが、やはりスリットは興奮するのか」

  「女の縦割れとそっくりだからな。孕まねえから突っ込み放題だし」

  そんなにスリットが興奮するものなのかと鰐獣人が首を傾げながら言うと、もしスリット持ちの男が家族が居たらヤりまくっていただろうなと思いながら狼獣人が言った。

  「腸内洗浄しなくて良いのも楽でいいのだろうな…だが、今回は突っ込ませてもらうぞ」

  「…優しくしてくれよ?切れるのは勘弁だ」

  男同士だと腸内洗浄が必要だがスリットの場合は楽だからそれも好まれるのだろうなと鰐獣人が納得してからニヤァと笑いながら言うと、殺されかけて牙が抜けている狼獣人がせめて優しくしてくれとお願いする。

  「安心して良い。初めてならば優しく抱いてやろう」

  「頼むぜ…正直さっきの勝負より怖ぇ」

  若干震えている狼獣人の事を優しく抱き締めて背中を撫でながら鰐獣人が言うと、狼獣人が鰐獣人の胸に身を預けながら懇願した。普段は掘りまくっていたが、いざ掘られる側になるのは恐ろしいようだ。

  「そんなに怯えなくていい。わしは主と交尾を楽しみたいだけだ」

  「…お前戦闘といい交尾といい、意外と好々爺だな」

  未だ怯えている狼獣人の頬に鰐獣人が頬を擦り付けながら言うと、一人称がわしだったり所々年齢を感じる言葉遣いをするが戦闘も交尾も楽しむような若さがあるなと思いながら狼獣人が言った。

  「まだまだ若い者には負けんぞ」

  「勝ち負けじゃねぇだろ…まぁいい、腸内洗浄ってやつしねぇとな」

  力瘤を作ってガッハッハと豪快に笑いながら鰐獣人が言うと、狼獣人がフッと微笑んだ後に腸内洗浄ってやり方どうすんだと悩みながら言った。

  「洗浄なら簡単に出来るぞ、ほれ」

  「は?な、何すんだよ」

  悩んでいる狼獣人の頭に鰐獣人がヒーローのヘルメットを被せると、まさかヒーローのヘルメットを被せられるとは思わなかった狼獣人が慌てて取ろうとする。

  「この兜が自動で洗浄してくれるぞ」

  「兜が…?うぉっ!?」

  鰐獣人がヘルメットに着いているスイッチを押しながら言うと、ヘルメットから手を離した狼獣人の体がスーツに包まれて驚きの声をあげた。

  「スゲェ…俺がヒーローになったみたいだ」

  「嬉しそうで何よりだ。ではスーツよ、一般市民の腸内洗浄を頼んだぞ」

  通気性も伸縮性も良いので全身タイツを身に纏っているような違和感は無く、ヘルメットだけ被って他は全裸のような感覚の狼獣人が楽しそうに言うと、鰐獣人がそんな狼獣人の姿を微笑ましく見守ってからスーツに言った。ヘルメットから了解しましたと声が聞こえる。

  「お、おい…!腸内洗浄するのは良いが後処理はどうすんだよ」

  「心配するな。洗浄した後は便を分解して無害な水として排出するだけだ」

  腸内洗浄するとしたらトイレに行かないとまずいだろうと狼獣人が焦りながら言うと、鰐獣人が安心させるように狼獣人の肩を抱いてポンポンと体を優しく叩きながら言った。

  「なら良いけどよ…じゃあ、あそこの水道まで行くか」

  「そうだな」

  焦って損したぜと肩を落としながら狼獣人が言った後に水道を指差しながら言うと、鰐獣人が狼獣人と一緒に水道の方へ歩き始めた。

  「腸内洗浄ってもっときついもんかと思っていたが、案外すんなり終わるんだな」

  「全自動だから余計そう思うのだろうな。わしはまだお世話になった事が無いから分からんが」

  腸内洗浄を終えて水を水道に捨てた狼獣人が首を傾げながら言うと、腸内洗浄の説明を聞いているが実際に試したことの無い鰐獣人が顎を撫でながら言った。

  「想像していたよりもあっさりだな。これで洗浄出来てんのか不思議なくらいだ」

  「ほう…では、ちゃんと出来ているのか確認してやろう」

  変身を自動で解いた狼獣人がヘルメットを鰐獣人に返しながら言うと、鰐獣人がそれを受け取って収納した後に狼獣人の尻を撫でながら言った。

  「うっ…優しく頼むぜ」

  「勿論だ。ゆーっくり解してやろう」

  尻を撫でられた狼獣人がピンと尻尾を逆立てて驚いてからしおらしく言うと、狼獣人の尻をいやらしく撫でながら鰐獣人が言った。言い方がねっとりしているのと、ニヤァと笑う顔に狼獣人が無意識に身構える。

  「そこの台に乗っかっていてくれるか?バッグを持ってくる」

  「あぁ…」

  鰐獣人が水道の隣にある台をポンポンと優しく叩いた後にバッグを取りに行くと、狼獣人が台に両手をついてよっと一声で身軽に登った。

  「待たせたな。わしの指だと中を傷つけかねんから、ゴムを被せて解すぞ」

  バッグを取って戻ってきた鰐獣人が中をゴソゴソ漁ってゴムとローションを出し、鱗まみれの指に被せながら言った。

  「あぁ、ゆっくり頼むぜ」

  狼獣人が台の上で四つん這いになり、心配そうに後ろを見ながら言った。怯えているせいか尻尾が足の間に入ってしまうので、尻尾を手で避ける。

  「大丈夫だ。主も突っ込んでいるなら分かるだろう?違和感があるのは最初だけだ」

  「…それも…怖いんだけどな」

  鰐獣人が狼獣人の太腿を優しく撫でながら安心させるように微笑みつつ言うと、後ろで感じている自分を想像した狼獣人がその情けない姿にも恐怖しているようだった。

  「後ろであんあん感じるのが怖いのか?」

  「まぁ…な。俺もあんな風に喘ぎ声あげんのかな…ってさ」

  感じるのも怖いのかと思いながら鰐獣人が言うと、ゴリラ獣人等の家族とヤった時に相手が可愛い喘ぎ声をあげていたのを思い出しながら狼獣人が言った。

  「あげると思うぞ。主の声は野太そうな気がするな」

  「だといいんだけどな…甲高い声はあげたくねぇ」

  何をそんなに恐れているのか分からない鰐獣人が狼獣人の普段の声から喘ぎ声も野太いのだろうなと期待しながら言うと、自分が甲高い声を出す所を想像もしたくない狼獣人がハァとため息をつきながら言った。

  「甲高い声も聞いてみたいけどな…主みたいな男らしい雄が乱れる姿はとても扇情的だ」

  「気持ちは分かるけどよ…いざ自分がそれになると複雑だな」

  普段野太い声の狼獣人が甲高い喘ぎ声をあげている所を想像してニヤニヤと笑いながら鰐獣人が言うと、全く同じ事を思っていた狼獣人だったがいざ自分が掘られる側になると複雑な気持ちになるようだ。

  「掘られる側の気持ちになれる良い機会ではないか。わしはどちらもしておるが、主は初めての機会だからな」

  「うっ…考えねぇようにしていたのに、はっきり言うなよ」

  受けも攻めもしている鰐獣人には分かるがバリタチの狼獣人には初めての経験だなとニッコリ微笑みながら鰐獣人が言うと、ずっと頭の隅に置いて考えないようにしていた狼獣人が耳と尻尾をシュンと伏せながら言った。

  「覚悟を決めよ。ほら、入れるぞ」

  「…ぅ…」

  パンパンと尻を叩いた鰐獣人がローションで濡れたゴムの被さった指をゆっくりと狼獣人の穴に入れると、狼獣人が違和感に震えながら力ない声をあげた。

  「主の中は随分と硬いな…力を入れすぎると切れるぞ?」

  「そう…言われてもよぉ…」

  指の先が入っても奥に進めないので鰐獣人が狼獣人の顔を覗き込みながら言うと、無意識に力が入ってしまっている狼獣人が困惑しながら言った。

  「ふむ…では扱いてやろう」

  「む…」

  すっかり萎えて縮こまっている狼獣人のモノを持って扱きながら鰐獣人が言うと、違和感だけだった狼獣人に快感が襲ってきて頭の中が混乱する。

  「その調子だ。良いぞ、ゆっくり入れるからな」

  「くそっ…!ケツの気持ち悪さと扱きの気持ち良さで頭がおかしくなりそうだぜ」

  モノを扱かれた事で狼獣人の力が抜けたので鰐獣人がゆっくりと指を奥に入れていくと、尻の中で指が動く違和感と徐々に大きくなっているモノの亀頭をグリグリ弄られる快感で狼獣人の頭の中がぐちゃぐちゃになりながら言った。

  「穴を解される気持ちが分かったようだな。主も解す時に同じような事をいているのではないか?」

  「…あぁ。無理に指を突っ込んで切れたら困るからな…扱きながら解しているぜ」

  自分が解す時も同じようにしているのではないかと鰐獣人が聞くと、苦しそうな相手を紛らわす為に扱いていた狼獣人が相手はこんな気持ちだったんだなと思う。

  「意外と優しいな。最初は辛かろうが、前立腺を突けば気持ちよくなろう」

  「簡単に…言うなよ…この違和感きっついぜ…」

  フッと微笑んだ鰐獣人が中を広げるように指を動かしながら奥へ進めると、中の違和感が強くなった狼獣人が震えながら言った。

  「気張れ気張れ。強い快感が待っておるからな」

  「他人事だと…思って…っ!?」

  鰐獣人が狼獣人の尻をポンポンと叩きながら指をもっと奥へ進めると、狼獣人が悪態をつこうとして体がビクンと震えた。

  「此処だな」

  「…らしいな」

  ビクンと震えた狼獣人を見た鰐獣人がニヤァと笑いながら言うと、狼獣人がそのニヤニヤ顔を見て悔しそうにするが体は反応してしまうので仕方なく同意する。

  「主のモノも反応してきたな。中々の大きさだ」

  「まぁな…先が細いから入れやすいって評判だぜ」

  前立腺の刺激でムクムク大きくなってきた平均以上のモノで犬科特有の皮が無く、先にいくほど細くなる狼獣人のケモノ型のモノを撫でながら鰐獣人が言うと、違和感よりも快感が勝ってきた狼獣人が若干息を荒げながら言った。

  「今回は使わないがな。だが、撫で甲斐のある良いモノだ」

  「…ぅ…あんまり撫でんなよ…」

  自慢げな狼獣人の顔を見てニヤァと笑いながら鰐獣人が狼獣人のモノを珍しそうに撫でると、前立腺と勃起したモノを撫でられた狼獣人がビクビク震えながら言った。

  「気持ちいいだろう?」

  「…言わせんなよ」

  わざと鈴口部分を撫でてビクビク震わせながら鰐獣人が言うと、狼獣人が意地悪な奴だなと思いながら言った。

  「素直じゃないな…ほれ、舐めてやろう」

  「ん…っ!やり過ぎんなよ…!」

  気持ちいいという言葉が聞きたかった鰐獣人が肩を落として残念そうにしてから狼獣人のモノを口に含むと、狼獣人がそこまでして言わせたいのかと思いつつ言った。

  「ピチャッ…ジュウゥ」

  「お、おい…!イかせるつもりかよ…!」

  狼獣人の竿全体を舐めてから鈴口から出ている我慢汁を吸い取るように鰐獣人が吸い付くと、身を任せていた狼獣人が慌てて言った。

  「若いのだから何回も出るだろう?」

  「そりゃぁそうだけどよ…折角なら交尾で出してぇ」

  もっと味わいたかったのにと鰐獣人が不貞腐れながら言うと、口で出しちゃ勿体ねぇと思いながら狼獣人が言った。

  「嬉しい事を言ってくれるな。今から交尾が楽しみになってきたぞ」

  「お前って本当に心が若いよな…」

  心の底から嬉しそうに微笑みながら鰐獣人が言うと、そんな顔を見た狼獣人がフッと微笑みながら言った。

  「気持ちも老いたら終わりだからな。心も体も若くいようと思っておる」

  「いい心がけだな」

  狼獣人に褒められた鰐獣人フフンと誇らしげな顔で言うと、狼獣人が俺も老いたらこうなりたいものだと思いながら言った。

  「だろう?だから、若さを感じさせる為に早く交尾がしたい」

  「あ、慌てんなって…!初めてなのを忘れんなよ」

  フンフンと酷く興奮した様子で鰐獣人が狼獣人の中に入れた指をグリグリ動かして広げると、前立腺には当たっているが違和感の方が増した狼獣人が慌てて言った。

  「そう…だったな」

  「ったく…折角気持ち良かったのに萎えちまったぜ」

  受けが初めてなのをハッと思い出した鰐獣人がシュンとしながら言うと、違和感で萎えてしまった狼獣人がフゥとため息をつきながら言った。

  「すまんすまん。気持ちよくさせてやるからな」

  「ま…っ!?やり…過ぎんなよ…!」

  手の中で萎えた狼獣人のモノを感じた鰐獣人が再び前立腺をグリグリ弄りつつ萎えてしまったモノを咥えると、急に快感が来た狼獣人が慌てて振り返りながら言った。

  「んー」

  「ブフッ!?咥えながら頷くなよ」

  狼獣人のモノを咥えたまま鰐獣人が頷くと、最初は吸い付いたりして激しい愛撫だったが素直に従ってペロペロ舐めるだけになった鰐獣人を見て狼獣人が吹き出して笑いながら言った。

  「やっと笑顔になったな。此処も大きくなってきて安心したぞ」

  「お前が急かさなきゃ大丈夫だぜ」

  狼獣人の笑顔と最後の一舐めをして口から出した勃起したモノを見ながら鰐獣人が言うと、狼獣人がフンッとそっぽを向きながら言った。

  「主は本当に素直じゃないな。ツンデレ…というやつか?」

  「お前にデレはねぇよ」

  根は優しいが言い方がツンツンしている狼獣人を見て鰐獣人が若者言葉を必死に思い出して言うと、古い言葉を使う奴だなと狼獣人が思いながらも否定した。

  「わしはエムじゃないぞ?それとも、入れた時にデレてくれるのかな」

  「知らねぇよ。それより、そろそろ慣れたから指増やせよ」

  ずっとツンツンされて喜ぶようなエムではないぞとムッとしながら鰐獣人が言うと、知ったこっちゃねぇと狼獣人が早くこれを終わらせて欲しくて指を増やすように言った。

  「つれないな…まぁいい、実際に入れてからのお楽しみだな」

  「その顔こえぇって!」

  フゥとため息をついた鰐獣人がベロォと口元を舌で舐めながら言うと、これから喰われる獲物のように震えながら狼獣人が言った。

  「すまんすまん。冗談だ」

  「…お前の顔は冗談に見えねぇんだよ」

  睨み付けるような顔だった鰐獣人が突然ガッハッハと笑いながら言うと、なんだよ冗談かよと肩を落としながら狼獣人が言った。

  「主も中々厳つい顔をしているがな。指増やすぞ」

  元軍人だったり能力が桁違いなのを抜いたとしても睨みつけられただけで大人でも震え上がる顔をしているが、狼獣人も睨みつけたら大人も震え上がるぞと鰐獣人が言いいつつ指を増やした。

  「俺はカタギじゃねぇからな…も、もう三本入っているのか?」

  狼獣人がそりゃあ震え上がらせるのが仕事だったからなと言うが、それよりも既に三本も指が入っているのが信じられない顔をしながら言った。

  「入っているぞ。これが入るのならばわしのも入るだろう」

  「意外と広がるもんだな…お前のってどれくらいなんだ?」

  三本の指で中をゆっくり広げながら鰐獣人が言うと、最初は違和感があったがあっという間に広がるもんだなと狼獣人が思いつつ鰐獣人のモノはどれくらいなのかと聞いてみる。

  「わしのが見てみたいか?よっと…まだ勃っていないがこれくらいだ」

  興味津々に振り向いた狼獣人の顔を見た鰐獣人が左手を自分のスリットに突っ込むと、皮や亀頭もなく細長い肉の槍のようなモノが二本飛び出てきた。

  「…っ!二本あるんだな」

  「そうだ。哺乳類にとっては珍しいだろう?」

  哺乳類同士では見る機会の無い爬虫類の二本のモノを初めて見た狼獣人が驚きの表情をすると、この反応が異種同士の醍醐味だなと微笑みつつ二本のモノをブルンブルン震わせた。

  「初めて見たぜ…触ってもいいか?」

  「構わんぞ。床に寝て解すか」

  爬虫類の性器を初めて見た狼獣人が目を輝かせながら言うと、子供のような純粋な反応を見せてくれるなと鰐獣人が微笑ましく思いながら床に寝た。

  「よっと…これならシックスナインも出来るな」

  「無理してやらんでも良いぞ。蒸れているだろうからな」

  台から降りた狼獣人が鰐獣人が寝ている姿勢の逆の姿勢になって四つん這いになりながら言うと、再び指を入れて穴を解し始めた鰐獣人が心配そうに言った。

  「お前だって蒸れた俺の咥えただろ?それに…勃たせるなら咥えた方が早いからな」

  「それは嬉しいが…む…」

  穴を解す時に萎えてしまったモノを舐めて勃たせてくれた事を思い出しながら狼獣人が二本のモノを舌で舐めつつ咥えると、温かい口の中に包まれた鰐獣人が気持ちよさそうな声を漏らした。

  「爬虫類ってあんま匂いしねぇんだな…咥えやすくて良いぜ」

  「蒸れた匂いはすると思うが…主は何の抵抗も無く咥えるのだな」

  スリットに鼻を突っ込んで匂いを嗅いだ後にベロベロと竿を舐めながら狼獣人が言うと、何の抵抗も無くスリットの匂いを嗅いだり竿を舐めてくるので嫌では無いのかと不思議そうに鰐獣人が言った。

  「お前だって咥えたじゃねぇか」

  「それはわしが哺乳類のモノを咥えた事があるからだ。主は初めての経験なのだろう?」

  何いってんだよと首を傾げながら狼獣人が言うと、他の哺乳類のモノを咥えた経験がある鰐獣人だから咥える事に抵抗が無かったが、初めて見る性器にも関わらず抵抗も無く匂いを嗅いで咥える事に驚きを隠せないようだった。

  「初めてなら余計やってみてぇだろ。お前綺麗好きっぽいし、初体験にはもってこいだろ」

  「…好奇心旺盛なのだな。その若々しい考えも見習わなければならんな」

  ペロペロと勃起した二本の竿を舐めながら狼獣人がニッコリと微笑むと、目を見開いて驚いた鰐獣人がフッと微笑みながら言った。

  「お前って頭柔らかいよな…普通の奴は若いやつの考えを吸収するなんて考えもしねぇだろ」

  「それが若さを保つ秘訣でもあるぞ。よし…勃起した所でそろそろ入れるか」

  典型的な頑固親父を沢山見てきた狼獣人が感心しながら言うと、鰐獣人がフフンと誇らしげにいってから指を引き抜いて指に被せていたゴムを外した。そして、勃起したモノを二本纏めてゴムを被せる。

  「おい…!いきなり二本入れるのかよ」

  「わしのは細いから大丈夫だろう。ほれ、二本合わせても主のとそこまで変わらんだろう?」

  二本纏めてゴムを被せている所を見た狼獣人が慌てて言うと、鰐獣人が狼獣人に近付いて性器をくっつけながら言った。二人のモノの長さは同じだが、太さは鰐獣人の二本のモノが多少太いくらいだった。

  「そう…だけどよ…初めてなんだよ」

  「先程は初めてでも楽しそうだったのに、こちらは随分と消極的だな」

  耳と尻尾を伏せて心配そうに狼獣人が言うと、鰐獣人がフフッと微笑みながら言った。

  「うるせぇな…怖いものは怖ぇんだよ」

  「大丈夫だ。優しく抱いてやるからな」

  痛い所を突かれた狼獣人が好奇心よりも恐怖心の方が勝るんだよと言うと、鰐獣人が狼獣人を優しく抱き締めてあやすように背中をポンポンと叩きながら言った。

  「子供扱いすんじゃねぇ。早く入れろよ」

  「…では、お言葉に甘えさせてもらおうかな」

  あやすような鰐獣人の仕草にムッとした狼獣人がゴロンと寝て足を開きながら言うと、扱いやすい子だと鰐獣人が心の中で思いながらローションをモノに垂らして狼獣人の穴にあてがった

  サンプル版はここまでです。続きはBoothからどうぞ