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※鼻歌を歌いながら歩く
※しばらくつづける
※扉を開く
※奥に進む
※カーテンを開く
先輩)みーつけた
後輩)はぁ……はぁ……せん、ぱ……
先輩)はいはい、先輩ですよ、よしよし。
先輩)全く……探したのよ?こんなにお腹空かせてるのに、私から隠れたらダメでしょ
後輩)ごめん、なさい……あ、ごめん、な、さい
先輩)いいよ。ほら、お腹空いてるんでしょ。我慢せずに
後輩)はぁ、はぁ……あっ
※後輩吸血鬼
先輩)殺さない程度に飲んでね……よしよし、我慢できてえらいね。次は、もう少し期間伸ばそうね。
後輩)(飲みながら)せんぱ……せんぱい……はぁ、せんぱい
先輩)慌てなくても大丈夫よ。ゆっくり飲んで、んっ……こら、深く歯を立てない。悪い子ね。
後輩)(飲みながら)ごめん、なさい……んっ……ふっ。
先輩)……はい、終わり。これ以上はダメよ。
後輩)あ、いや!まだのみたっ
先輩)聞き分けがない子ね。そんなに私を殺したいの?
後輩)っ!ご、ごめんなさい……
先輩)わかればいいのよ。ほら、泣かないの。
後輩)んっ……先輩……垂れてる分、舐めてもいいですか?
先輩)……ダメよ。前にそれをしてまた噛み付いたでしょ。
後輩)大丈夫です!あの時みたいな
先輩)私がダメって言ってるの。聞き分けなさい。
後輩)……はい。
先輩)いい子ね。ちゃんと言うこと聞けて偉いわ。
後輩)先輩、あの……
先輩)もう満たされたでしょ。私はそろそろ行くわ
後輩)あ……あの先輩!
先輩)あぁそうだ……
※キス
先輩)ご褒美よ。お腹が空いたからって、私以外の子の血を飲まなかったことへの。
先輩)いいよ。貴方の食糧は私なの。私以外の子の血が貴方の体に入ると思うと悍ましくて仕方ない。いくら貴方が吸血鬼とはいえ、殺したくて仕方がなくなるわ。
先輩)だから、今回みたいにちゃんと我慢するのよ。
後輩)はい。私、いい子で待ってます!
先輩)ふふっ。それじゃあ私は帰るわね
先輩)その人様に見せられない惚けた顔が落ち着いたら教室からでなさい。
後輩)はい、先輩。お待ちしております。
※扉が閉まる音
※下記、後輩のセリフ
あぁ、先輩。私の先輩。
ちゃんといい子にしてます。だから早く、早く、その綺麗な肌に歯を立てて甘くとろけるような血を私の体に取り込ませてください。
私の先輩……
先輩、先輩……
好き、好き、好きです先輩。
私のご主人(しょくりょう)様。
※下記、先輩のセリフ
あぁ、あの苦しげで求めるような表情。
上位種である吸血鬼を下位種である人間が支配していると言う優越感。
私だけを求め、私だけに満足感を感じつ。
あの子が、私に染まるのが最高に興奮する……
ふふっ。さて、次はどれぐらい待てをさせようかしら。
【完】
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