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バーンを倒した後にクロコダインが魔界の魔物の卵を産む話

  「はぁっ…ハァッ…ハァァッ…ゥゥッ、ゥゥ”ゥ”ゥッ…」

  平穏。

  その一言がこれ以上しっくりくる場所はこの地上に置いて他にないであろうデルムリン島。

  地上を消し去ろうと企んだ大魔王はもうこの地上にはおらず…

  企みを打ち砕いた勇者は、行方知れず。

  それでも確実に訪れた平和の中。

  森の影。洞窟の奥。

  そこに響く、野太く痛ましい呻き声。

  声の主‐クロコダインは脂汗を滲ませながら獣王の鎧を脱ぎ捨てると自らの腹へと視線を下ろした。

  鍛え抜いた肉体。強靭な筋肉を脂肪が包み込み、高い守備力を想起させる胴体。

  腹が異様に膨らみ上がり、クロコダインの意志を介さずぼごっ、ぼごぉっ、と歪に凹凸を繰り返す。

  何が起きている。いつからこうなっていた?

  「ぐぁ”っ、ァ”ァ”ッ…!」

  沢山の疑問が頭をよぎると激痛が全身を駆け抜け、地面でクロコダインはのたうち回る。

  腹部で暴れる『何か』から与えられる痛み。

  「グァ”ァ”ァ”ァ”ッ…!!」

  クロコダインは目を見開くと押し殺した声を上げる。

  ぼごんっ、ぼごんっ、ぼごんっ、と。腹の凹凸が激しさを増し。

  クロコダインのスリットがぐぱぁ、と拡がった。

  拡がりきったスリットからごぼっ、ごぽぉっ、と多量の濁った液体が溢れ出し。

  同時に。

  「グァ”ッ、ァ”ァ”っ、ァ”ッ、ァ”ァ”ッ…!!」

  む”ぃ”むりぃ”、と。肉を押し退け飛び出すのは逸物‐ではなく。

  「たまッ…ごッ…何故ッ、俺がッ…ガァ”ァ”ァ”ァ”ッ!!」

  卵はどくんどくん、と目に見えるほど激しく脈動すると自らの意志を持つかのように。

  クロコダインのスリットから頭を覗かせ。ずりゅ、ずりゅ、と少しずつ進む。

  一つ、二つではない。

  いくつも、いくつも。

  クロコダインの腹に凹凸が。卵の形が。浮かび上がる。

  「ぐぅ”っ、ぅ”っ、ぅ”っ、ぁ”っ、ァ”ァ”ッ…」

  肉体を内側から食い破られるかのような激痛。

  それに苛まれ続けるうち。

  頭の中に光景が広がる。それはクロコダインの知らない記憶が。

  ‐封印されていた記憶。

  蘇る。

  [newpage]

  カビの臭いに雄の生臭さが充満する牢屋。

  壁から伸びる鎖には何かしらの呪文が施されているようで意識を取り戻し脱出を試みようとクロコダインが暴れると閃光が溢れ出し激痛を刻み込む。

  「クッ…!」

  ギリ、とクロコダインは牙を食い縛った。

  闘い続けた。強敵と戦い、何度も死線を潜り抜けた。

  それまでの経験が、まるでおままごとであったかのような。惨敗。

  圧倒的な敗北。

  「ヒュンケルッ…!」

  横で同じ様に繋がれた戦士-ヒュンケルに声をかけるが返事はない。

  肩が上下しているところから辛うじて呼吸をしているのは伝わるが…

  呼吸する音すら聞こえない。風前の灯。

  頑丈な種族のクロコダインですら全身に痛みが走り、力が入らない。

  如何に不死身の戦士と呼ばれていても…脆弱な人間という種族の壁から逃れるのは不可能に近い。

  正直、生きているのが不思議なぐらいだ。

  -いや、いっそ死んでいた方が良かったのかもしれない。

  このままここで生き延び-結果、ダイ達の足を引っ張ってしまうぐらいなら。

  一瞬命を絶とうかとも考える。だが、せめてなにか。一つ。

  勇者達に繋がる一撃を。

  何か、何か出来る事はないか。

  必死に頭を動かし、牢屋の外に目を向ける。

  外から一切光は差し込まず、今が昼なのか夜なのか。自分達が敗れてから意識を取り戻すまで、どれだけ時間が経ったのかも分からない。

  身につけた獣王の鎧は所々無惨に砕け、前掛け部分に至ってはほぼ全壊状態。

  少し遠くに魔物の気配を感じる。今までクロコダインの感じたことの無い気配だ。

  禍々しく、悍ましい。どこまでも冷たく、鋭い気配。

  その気配が。徐々に近づいてくる。

  大勢の、クロコダインに引けを取らない重量感の足音。

  「おぉおぉ、もう目が覚めちまったかぁ。」

  「やっぱり地上の魔物とはいえ元団長は頑丈じゃのう。」

  ぞわ、と背筋が粟立つ。

  「何者だッ!」

  クロコダインはキッ、と声の主を睨み付け、野太く威嚇するように声をあげた。

  その様子に声の主-複数の魔物が肩をすくめ、しかし嘲笑する。

  「そんな声出すなよおっさん。っていうかそんな状態で良く強がれんなぁ。」

  先頭を歩いていたオーガは牢屋の鍵を門に差し込み、がちゃりと牢屋を開けると中へと踏み込んだ。

  続くのは複数のアンクルホーンにオーガ。

  おまけにうねうねと幾つもの触手を蠢かせる悪魔の目玉が天井を粘液で濡らしながらづるづると進んでいる。

  「ワシ達が何者かなんてどうでも良いじゃろ?…それにしても…」

  アンクルホーンは醜悪な表情を顔に貼り付け、クロコダインを値踏みするかのような視線でじっとりを見回す。

  粟立った背筋。寒気。悍ましさ。

  滲み出す脂汗が量を増す。

  「良い体つきじゃのぉ。」

  「へへっ、これを俺たちみたいな雑兵が好きにして良いってんだからバーン様は心が広いぜ。」

  ゴキゴキと首を鳴らし。手に持っていた鉄球をごとん、と下ろすとオーガはテントが張っているブーメランパンツへ手をかけた。

  「ピチピチのムチムチ、たまらんたまらん。久方振りにハッスルするかのぉ。」

  アンクルホーンは笑い声を上げるとかつ、かつ、と地面を蹴る。

  ぼろんっ♥

  「っ…」

  同時に飛び出すのは怒張した逸物。

  パンパンに張り詰めた鬼頭、雁首には段差。裏筋にはいくつもボールピアスが連なり、血管が大蛇のように絡みついた竿。

  睾丸は大振りのリンゴほどの存在感を示し、ずっしりと重量も感じさせる。

  蒸れて凝縮された強烈な雄の香りが牢屋の中に充満する。

  クロコダインは自身に向けられる欲望と幾つも並ぶ禍々しく天を突く逸物に言葉を失い、身を竦ませる。

  「…めっちゃ可愛いリアクションするじゃねぇかおっさん。チンポ怖いか?」

  「百戦錬磨の団長様をチンポで啼かせる…昂るのぉ♡」

  「貴様達ッ…!止めろッ、近付くなッ…むぐぅ"っ!?」

  痛む全身、入らぬ力。それでも反抗しようとすぅ、と息を吸い込んだクロコダインの頭を悪魔の目玉が覆った。

  慣れたような手付き-触手使いで悪魔の目玉はクロコダインの口を塞ぎ、視界を奪った。

  「だぁめだぁめ。反抗なんてさせません。キミは今から僕達のお道具。肉壺。孕み袋。産卵機。」

  「んごっ、んごぉ"っ!?ぉ"っ…ぉ"っ…」

  「大丈夫。狂わないように、これから起こる事ぜぇんぶ忘れさせてあげるからね。産卵する時には思い出すだろうけど。」

  真っ黒な視界。聞こえる悪魔の目玉の楽しそうな声に、魔物達が自分を覆う足音。

  強烈に香る雄の臭いに青臭い香り。

  みぢっ、みぢぃっ、と。体内で音が響く。

  耳の中を触手が通り抜ける。形容し難い音。触手の鼓動。

  こ゜り゜ゅ

  「ぉ"ッ…」

  クロコダインはびくんっ、と全身を仰け反らせる。

  全身の痛みが嘘のように消え失せ、体が霧散したかのような錯覚に苛まれる。

  ふわふわと宙に浮いているような。歪な幸福感。

  「これでキミはもうお人形。でも気持ちいいでしょ?こうやって、こうやって。」

  形容し難い音が断続的に脳内から響く。脳内で響く。

  「ぉ"っ、ぉ"っ、ぉ"っ、ぉ"ぉ"っ、ぁ"っ、ぁ"っ…」

  響く音に合わせクロコダインは全身をビクビクと痙攣させ…

  やがて全身から力を抜く。だらんっ、と両腕が垂れ。

  体を抱き止めるのは熱のこもった肉。

  あんぐりと開いた口。垂れる唾液。

  ぐぱぁ、と。自身でもはっきりと認識出来るほど拡がっていくスリット。

  「もう濡れてんな。あー無理無理、これ以上我慢出来ねぇ。」

  「これ、こういうのは年寄りに先を譲るもんじゃろ?ワシが最初じゃ。」

  「何言ってんだよ、お前昨日まで散々他のメス抱いてたろ。こっちは昨日も仕事で抜いてねぇんだよ。」

  「嬉しいねぇ、みぃんなキミの事抱きたいって、孕ませたいって。良かったね、お人形ちゃん♡」

  遠く。聞こえる声が全て遠く。

  肉の感触は、雄の香りははっきりと。自分を取り囲んだ熱は、歪な幸福感を加速させ。

  こ゜り゜ゅ

  「ぁ"っ、ぉ"っ、ぉ"っ…ぉ"ぶっ、おぐっ…」

  「あぁ、ごめんごめん、これじゃぁ啼き声上げられないね。はいどうぞ。」

  悪魔の目玉は口に突っ込んでいた触手を抜き取る。

  思考と理性を奪われたクロコダインは…

  「ぉ"っ、ぉ"〜〜〜ッ♥♥ぉ"っ、ぉ"っぉっ♥ぉ"ぅ"っ、ぅぉ"ぉ"っ♥」

  言葉にならない声を上げ、びたんびたんと力無く尻尾で床を叩いた。

  拡がり切ったスリットから溢れ出す蜜。

  強靭な太腿やふくらはぎを濡らし…目の前の魔物を、雄を。さらに発情させる。

  「おっさん、ほれ、分かるか?俺のチンポ、今からお前のスリットおまんこにしてやるチンポだぞ。」

  オーガの声と同時に、視界を奪われたクロコダインの太腿やスリットに宛がわれる肉の塊。

  それは熱く、すでにうっすらと濡れており…触れただけでゾクゾクと、全身に寒気が駆け抜ける。

  脳内や体内で響き続ける粘液と肉の音が、寒気を期待や快楽へと挿げ替えていくのが、理解できてしまう。

  抗う事も許されぬ、悪夢のような快楽。

  「チンポッ、チンポッ♥ふへっ、ぐふへぇうぅへぇ♥チンポッ、おまんこッ♥」

  自分が何を口走っているのかもわからず、クロコダインは腰をかくかくと揺らし言葉を反芻する。

  「そうだぞ、チンポぶち込んでたっぷり種注いで。俺たちのガキ孕むんだぞ。」

  「ふへっ、ぐへへぇっ♥はらむっ、はりゃみゅぅ♥ガキ、はらむぅ♥」

  全身がふわり、と宙に浮く。両膝の裏に屈強な肉の塊が差し込まれる。

  どくんどくんと隆起した血管から鼓動と熱が伝わり。

  スリットに逸物が押し当てられて。

  クロコダインはあんぐりと広げた口からどろどろと唾液を垂らした。

  ず、どごぉッ♥

  「ひぐぅ”ぅ”ぅ”ぉ”ぉ”♥♥ぉ”ぁ”ぁ”ぁ”んっ♥」

  雄を知らぬ肉体が穢される。雄の悦びを刻み込まれる。

  クロコダインは暗闇に覆われた視界の中で稲妻が駆け抜けるのを見た。

  下腹部を持ち上げ、前立腺をえぐり上げられる。

  スリットの奥に格納されている逸物から大量の粘液が溢れ出し、オーガの逸物を濡らす。

  本来、快楽を感じれば膨らむはずの逸物は…ぴくりとも反応しない。

  「ぉ”~…気持ちいいッ…おまんこ最高に気持ちいい…」

  オーガの恍惚に満ちた声が触手越しにクロコダインの耳に届く。

  頭が沸騰しそうな勢いで。脳内麻薬が多量に分泌され。クロコダインは舌を突き出す。

  目尻は下がり、涙が大量に溢れ出し。尻尾がぶらぶらと揺れて。

  「すっごい気持ちよさそ~。よかったね~」

  「ぉ”っ、ぉ”ぉ”っ♥ぉぉ”っ、っほぉ”っ♥」

  「口塞がないで正解だわ、こんな喘ぎ声聞かされたら…めっちゃ興奮しちまうッ!!」

  ずん、ずごっ、どごっ、どぢゅんっ♥ばぢゅばぢゅどぢゅんっ♥

  「ふごっ、ふごぉ”っ♥ぉ”っ、ォ”ッ♥ぉ”ぉ”~~~ッ♥」

  始まる逸物の抽送。

  オーガの荒々しい腰遣いに合わせ、クロコダインは全身を痙攣させながら喘ぎ声をあげた。

  前立腺をごりゅごりゅと何度もえぐり上げられ、下腹部が持ち上がる。

  快楽に次ぐ快楽。肉壁を圧迫される。

  抜かれる瞬間に絡みついていた襞がめくれ上がり、再び押し戻される。

  抵抗感と違和感が快楽を膨らませて。

  どくんどくんと伝わる、オーガの熱。脈動する竿。注ぎ込まれる先走り。

  「おぉおぉ、連続でイってるのぉ♡傍目に見てても分かるぐらいにおまんこグパグパしてて、エッチじゃのぉ♡ケツの方もイきたいって蠢いておるわ♡」

  「この体勢じゃッ、ケツはッ、使えねぇけどッ…なッ!」

  「んっぎぃ”ぃ”ぃ”っ♥ぉ”~~~~ッ♥ぉ”っ、ぉ”っ♥」

  魔物たちの視線を感じる。見えていないのに、見えている。

  雄に犯され、喘ぎ、啼き、はしたない表情を浮かべている。その様を見られている。

  視線に犯されている。

  逸物をギンギンに勃起させながら、自分の姿を見ながら逸物を扱いている。音が聞こえる。

  雄の香りが強さを増し、濃縮になって。クロコダインの鼻を犯して。

  「んっぎぃ”ぃ”ッ♥ぉ”っ、ぐぅ”っ、ぁ”ぁ”ぁ”っ♥」

  ごりゅごりゅぅっ、と勢いよく。前立腺をえぐられ。

  悪魔の目玉の触手が胸板を、腹を、スリットを、雄穴をさする。

  同時に与えられた快楽にクロコダインはひときわ大きな嬌声を上げると。

  ぶしゅぅっ♥ぶしゅっ、ぶしゅぅぅぅっ♥

  「ォ”ッ、すんげぇメスアクメッ!めっちゃ旨そうにチンポ締め付けるじゃねぇかッ!」

  「わぁい、潮噴き出来たね。ほうら、もっとイっていいんだよ♡」

  迸る透明な液体。潮を悪魔の目玉は掬い取るとその体内に取り入れながら、クロコダインのスリットを拡げていく。

  逸物と触手が同時にスリットを蹂躙する。

  下腹部に籠った熱が全身に行き渡り、絶頂を何倍にも深めていく。

  「ぉ”っ、ぉ”っ♥おぉ”ぉ”ぉ”っ♥」

  「…早く抱きたいのぉ。手とケツが使えるなら使いたいんじゃが…仕方あるまい。」

  「もうちょいで…射精るからッ…我慢しろッ…ぐぅ”ぅ”っ…!」

  びくんっ、びくんっ、と。オーガの逸物が膨らみ、せり上がった睾丸がクロコダインの太腿の内側を叩いた。

  圧迫感がより強まり、溢れ出す先走りが量を増して。

  先走りよりも一層濃い精液を、もし直接スリットに―性器へと変貌したその孔に注ぎ込まれたら。

  その快楽は―

  「っひっ、ひっ♥ぐひっ、ぐふひひぃっ♥ぉ”っ、ぉ”っ♥」

  想像するだけで恐ろしい。達してしまう。

  クロコダインは宙に浮かされている両足をびくんびくんと痙攣させながらオーガの腰へと絡めようと蠢かせる。

  「ノってきたな、孕み袋おっさん!ほらそろそろ射精るぞッ、お前がこれから大好きになってたっぷり注がれるチンポ汁ッ!ちゃんと全部飲み干してッ、孕めよッ!」

  ずんっ、どごっ、ばぢゅんっ、と。肉と肉がぶつかり合い。

  快楽が煮詰まっていく。

  大きな波が引いて。

  「っぁ”っ、ぁ”っぉ”ぉ”っ、っひっ♥」

  「お…ッらァ”ァ”ッ!!!」

  どぶっ…

  押し寄せる。

  ごぼぶりゅぅっ♥ぐびゅぶびゅぶぶびゅるぅっ♥

  「グワァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ッ♥ぁ”ッ、ォ”ォ”ァ”ァァ”ァ”ァ”ァ”ッ♥♥」

  体内で暴れまわる逸物。弾け飛ぶ欲望。

  白濁液が結合部から溢れ出し、ゆるく動く逸物と擦れ合い、泡立ち地面へと落ちていく。

  下腹部が歪に膨れ上がっていくとオーガは深く呼吸を繰り返しながらクロコダインの腰を抱き寄せ、逸物の先端でぐりゅぐりゅと雄膣内を抉る。

  「お”っ、ぉ”♥ぉ”~~~ッ♥ぉ”っ、ぉ”ぉ”ッ♥」

  「…っふぅぅぅぁぁ…めっちゃ良かった…っと。」

  オーガは満足そうに息を吐き出すと腰を引きスリットから逸物を抜き取った。

  「んひぃ”っ♥」

  にゅ、ぽんっ、と少々間の抜けた音とクロコダインの嬌声が絡み合う。

  クロコダインの拡がり切ったスリットから一拍おいて精液がどろりと溢れ出す。

  「いっぱい中に射精されたねぇ。絶対孕んじゃったよ。よかったね。」

  悪魔の目玉は溢れ出した精液をスリットの中へと押し込め、塗り付けていく。

  「ぐへっ、ぐへへっ、ぐふふへぇっ♥」

  「さぁて次はワシじゃ。たっぷり啼いてくれよ♡」

  「よかったね、まだいっぱいキミのこと犯したいって魔物がいるよ。」

  脳の許容量を遥かに超えた快楽。

  腹の奥へ奥へと突き進む精液。子種の感触を味わいながら…

  クロコダインは、次の逸物をスリットで迎え入れた。

  「んぉ”ぉ”っ♥っほぉ”ぉ”んっ♥」

  [newpage]

  「ァ”ッ、ァ”ァ”ッ♥」

  全てを思い出したクロコダインは…激痛に苛まれる獣王ではなく。

  快楽と期待に胸を満たす雌の声を上げた。

  みぢっ、みぢっ、みぢぃっ…

  「産まれッ、ぉ”っ、ぃ”っ、イぐっ、イぐッ♥ぐるっ、メスアクメッ、産卵アクメッ…」

  むりゅっ、ぐむりゅぅっ♥

  どごぽぉ”っ♥

  「ひぎぃ”ぃ”ぃ”ぃ”っ♥イグゥ”ゥ”ォ”ォ”ォ”ッ♥」

  ぶしゅっ、ぶしゅぅっ♥

  ぴゅるっ、ぴゅしゅるぅっ♥

  排卵と同時にクロコダインは目を上に向かせ、舌をはみ出させると唾液を飲み込む事も忘れ絶叫する。

  途方もない多幸感が全身を満たし、脳を破壊していく。

  本来有り得ないはずの産卵。本来有り得すはずのない器官。

  豊満に膨らんだ胸、その先端から大量の乳を迸らせ。

  クロコダインはびたんっ、びたんっ、と全身をやはりのたうち回らせながら…

  しかし、この上なく快楽に満ち満ちた表情で。

  「つぎっ、次ッ♥産まれッ、産むッ、産卵アクメぐるぅ”ぅ”ぅ”っ♥」

  むりゅぐっ♥ごどっ、どむりゅぅっ♥ぐりゅっ、ぐりゅっ、ぐりゅぅっ♥

  ごどっ、ごどっ、ごどぉっ♥

  一度産卵した事でより一層拡がったスリットから。一気に複数の卵が姿を覗かせ外へと飛び出して。

  「イぐっ、イぐぅ”っ♥どまらんっ、イぐッ、出産ッ、産卵ッ♥魔界の魔物の仔孕んで産んでッ♥イぐっ、俺はッ、肉人形、孕み袋♥ぉ”っ、ぉ”ぉ”ぉ”っ♥いぃ”ぃ”ぃ”~~~~ッ♥♥」

  外へと飛び出ようとぐるぐる蠢く卵が体内をかき混ぜ、クロコダインの前立腺を前側から圧し潰し。意識を吹き飛ばしてしまいそうな快楽を与え。

  クロコダインは牙をカチカチと鳴らし。目の前に転がった卵を。

  自分が孕み、産み落としたそれを。

  「うへっ、ふへっ♥お前はッ、誰の仔だ♥アンクルホーン?オーガ?ふへっ、ぐふふへぇっ♥産まれたらッ、お前もッ、俺の事をッ♥孕ませてくれッ、ぉ”っ、イぐぅ”ぅ”ぅ”っ♥」

  顔を近付けると愛おしそうに舐め上げた。

  酷く熱く、甘く感じる。幸福の味。

  止めどなく続く産卵。クロコダインの膨らみ切った腹がやがて凹み始めて。

  数個、十数個。

  快楽にショートしたクロコダインの頭では正確な数が分からない。

  ただ。拡がりきったスリットは本来の役割を忘れ…

  ぐぱぁ、と。新たに生を求めている。

  「ふへっ、ぐへっ♥ぐふふっ、ぐふぅっ♥」

  ぴきり、と。

  歓喜の音がクロコダインの脳を蝕んだ。

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