軍用ロボ娘が、夜の都会の路地裏で全裸オナニーする話
この世界で繁栄しているのは人間や獣人だけではない。人工知能を持ったロボットも共存している。
私もその一体であり、戦闘に特化した軍用ロボットだ。西洋の甲冑を模した防弾アーマーを装着し、ボディに内蔵されている武装で敵を一網打尽にする事も可能だ。
しかし、今は戦う必要がなくなった。過去に発生した数々の戦争で私は成果を挙げてきたが、平和になった世界では暇になる事が多くなった。刺激を求めている私は“強者同士が戦う試合(グレーに近い)”に参加したり、治安が悪い地域での治安維持活動を積極的に行ったりしたが、どれもこれも私の圧勝で終わってしまうため物足りなかった。
そんな時だった。電子頭脳をネットに繋げ、暇つぶしの方法を検索していたらとんでもない情報を見つけてしまった。
野外で服を脱いで全裸になり、誰にも見つからないようにするかくれんぼ――露出プレイというものだ。
バカバカしいと思い、すぐにブラウザバックした。しかし、人間や獣人の女性が屋外で乳房と股間を晒している画像がメモリーに焼き付いてしまい、忘れられなくなってしまったのだ。
その日からというもの、私は露出プレイの事ばかり考えるようになった。人間や獣人が裸になるのが問題になるなら、人間の身体を模したロボットが露出するのも問題だろう。
それでも私は露出プレイに関する情報を調べ尽くし、遂に実行に移ろうとしていた。
星空ではなく眩しいネオンで照らされる夜の都会。派手な格好の人間や獣人が行き来する大通りを歩く私。流石にこんなところでアーマーをパージするわけにはいかない。カメラアイに映った路地へとすぐさま駆け込んだ。
聴覚センサーだけでなく、ソナーや生体センサーといった高性能な探知機能を駆使し、周囲に誰かがいないことを確認した私は、その場で装甲を[[rb:パージし > 脱ぎ]]始めた。
四肢を覆う分厚い装甲が剥がれ落ちると、人間の女性に匹敵する細長い腕や脚が現れる。だが、人間そっくりの機種と違って人工皮膚ではなく、金属のカバーに覆われており、関節部分は球体で出来ている。
平面な胸部装甲を外すと、人間と同じように再現された人工乳房が露わになる。柔らかい素材で出来ているそれは灰色であり、乳首と乳輪は色が濃くなっている。
スカート型の装甲を腰から脱ぎ落ちると、肉の谷間まで再現している女性器がさらけ出された。誰かに見つかるかもしれない状況でパージした事で、陰裂から液体が滴り落ちている。
全身に纏っていた装甲を全て外した私の姿は、乳房や陰裂といった人間の女体を再現したボディを晒す裸婦――セクサロイドそのものだった。とはいえ、頭部はフルフェイスヘルメットのような無機質なデザインであり、風俗店では見かけないタイプだと理解している。
兎も角、私は全裸のまま夜の都会の路地裏を歩き始めた。この辺りには監視カメラが設置されているため、私の姿が録画される可能性がある。しかし、私のような淫乱を民間警備会社は公然わいせつ罪で捕らえようとはせず、むしろその映像を闇サイトで有料公開して荒稼ぎするだろう。そういった連中にとって、今の私は最高のAV女優なのだ。
歩く度に乳首が見えている乳房が弾み、尻肉は擦り合うように揺れ動く。股間からは愛液が流れ出し続けている。そして、それらの動作によって生じる振動がセンサーを刺激して気持ち良くなる。強姦が多発している治安の悪い都会での快楽を更に求め、ボディの動きが激しくなる悪循環に陥っているのだ。
そんな状態で歩いているうちに、私は我慢できなくなってきた。周囲に誰もいない事を生体センサーで確認し、路地裏の真ん中で尻をコンクリートにつけた開脚姿勢を取った。上半身を後ろに倒し、仰向けの状態で脚部を広げていく。
やがて開き切った私の股間には女性器が露出されていた。大陰唇は乳房と同じように人工の脂肪で作られており、ピンク色に染色されている小陰唇、陰核、膣道や尿道口はオナホと同じ素材で作られている。つまり、私の乳房や女性器は全て作り物にすぎない。
だが、それがどうしたというのか? 今の私にとっては、自分の戦闘用ボディなど飾りに過ぎない。私が欲しいものは、戦いとは違う快楽のみ。それ以外のものは一切不要だった。
私は右手を伸ばし、金属で出来ている指先で膣口をなぞった。疑似愛液で既に濡れていたそこは、少し触るだけでくちゅりと水音を立てる。その瞬間、背筋を走る快感に震えた私は左手で乳房を掴んだ。柔らかく揉むと、人工皮膚の下に埋め込まれた人工脂肪の塊が形を変える。それだけでも心地良い感覚が走るのだが、それに加えて親指と人差し指を使って乳首を摘まんだ途端、今まで感じた事のない強い刺激に襲われ、私は大きな声で喘いだ。
「ひゃうんっ! はぁ……んふぅ……」
両手を動かすたびに身体が跳ね上がり、乳房と股間の奥が熱くなる。女体の特徴である、この二つの器官を同時に弄ると凄まじい電気信号を得られる事はネットで知っていたが、まさかここまでとは思わなかった。私は夢中で胸と秘所を攻め続けた。
乳首を強く引っ張り、乳輪を優しく撫で、クリトリスをつまんで捻ったりすると、その都度強い快感が襲ってくる。こんなにも素晴らしい行為があるなんて知らなかった。戦闘より、この行為が癖になってしまいそう……
気が付くと、いつの間にか快楽ゲージが満タン――絶頂を迎えようとしていた。私は無意識のうちに両膝を立てており、その体勢で腰を突き上げながら膣前庭を激しく掻いていた。人工乳房が揺れ動き、視界にノイズが走る。
「あっ……ああぁっ! イクッ!! ……イックゥウウッ!!」
私は全身を大きく震わせ、口元の内蔵スピーカーから高い声――嬌声を上げる。尿道口から透明な液体が噴出し、路地裏の地面に染みを作った。これが俗に言う潮吹きという奴だろうか。
生まれて初めて経験したオナニーに満足した私は、電子頭脳に襲った絶頂の余韻に浸る。
しばらくの間、路地裏の真ん中で仰向けになったまま動けなかった私は、どうにか身体を起こした。内股に陰裂からの疑似の潮と愛液が滴っていて、未だボディに熱を帯びているが、アーマーを脱ぎ捨てた場所に戻り回収すると、そのまま路地裏を後にした。
後日、『バトルロボ娘(私と同じ機体)の全裸野外オナニー』という如何わしい内容の動画がネット上で公開されたが、それはまた別の話である。