自分より下の人間を見て安心する事勿れ

  学歴なんざ、低ければ低い程箔が付く。

  白米おかずに米を食ひ。

  湯漬でしか得られない闘志がある。

  カップ麺の残り汁を飲み干す行為は、

  自ら進みて海水を飲むに似たり。

  安心とは努力から最も遠い精神状態である。

  ゴイサギが、地に這うダニや毛蟲をみて、

  安心する等てふ事があらうか?

  嘴でひよいと捕まへて、ぱくりと丸呑みしてしまふのが落ちである。

  然し私は常に安心してゐたい。

  努力なんかしたくない。

  地に這うクマムシにも、五分のプライドがあり、

  決して空を飛ばう等とは思ふべきではないのである。

  努力とは、安心から最も遠い行為である。

  不安だから努力をする。

  然し不安とは、お前の頭の中にしか存在しない。

  努力は不安の解消や、安心を担保してくれない。

  資本主義の世なら尚更さうである。

  運の良い者が成功し、才能のあるものは損をする。

  才能しか無かつた人間は、努力した人間に叩き潰されて消える。

  成功するには才能と運が必要だ。

  或いは才能さへ要らないかも知れない。

  この世は凡夫や卑しい商人、町人が支配する世の中だ。

  イーロンマスクやザッカーバーグ、ビルゲイツ、前澤社長など。

  彼らが天国に行くのは、針の穴をらくだが通り抜けるより難しい。

  やるべきことをやらず、やつてはいけない事をやるとどうなるか?

  正解は、「儲かる」だ。

  今晩の飯は、マルちやんさんの鴨だしそば、肉の腸詰二切れ、白米が山盛りである。

  さながら雪山で食ふ飯なり。