野望編 第十六話 進化する遊魔尻尾

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  アーキアの後に控えていたポーカに遂に出番の時が来た、騎士として無駄無く鍛えられた身体に、主張する牝の胸と尻、正に完璧とも呼べるポーカの肉体にダイン自身も見惚れている様で、脈打つ肉槍の動きがその興奮を周りに伝えている。

  ダイン 「アーキアにも随分と楽しませて貰いましたが、ポーカの落ち着き様は逆に怖いですね」

  ポーカ 「精神面の訓練も行っていますからね、確かにダイン様の堕液はポーカの頭をダイン様の為の思考に変えてしまいましたが、ポーカの部分もちゃんと生きてます」

  ダイン 「アーキアは精神面の訓練が足りて無いという事ですか、確かにただ肉欲に流されるのは私も良しとはしませんからね、ポーカのその冷静さを取り入れる必要が有りますね」

  ポーカ 「とても嬉しい言葉です、感情の一点でポーカがアーキアより評価されたという事ですから」

  ダイン 「遊魔は知性を重んじますから当然ですよ、欲だけで動くと碌な事にはなりませんから、実は淫魔型の対抗策として、人間形態に戻ると淫欲が抑えられる様に作っていたんですが、淫魔形態で理性を維持出来るなら、それに越した事は有りませんね」

  ポーカ 「ダイン様のお役に立ててポーカ至上の喜びです」

  淫魔として産まれ変わったポーカはダインの想定を超える存在へと昇華していた様だ、ダインはダイン也にちゃんとした保険を用意していたのだが、ポーカはそれを必要としない程安定している。

  そして、遊魔一人が持つ能力は他の遊魔にも伝える事が可能なので、ポーカの想定以上の成功は、遊魔という種族全体にとって大きな利益でもある。

  ダイン 「ポーカの忠誠を嬉しく思います、ご褒美が必要ですね、何でも好きな褒美を言って下さい」

  ポーカが何を望むのか既にダインには解りきっている、だが、ワザとポーカの口から言わせる事にダイン流の楽しみがある。

  ポーカ 「なら、申します、ポーカはダイン様を押し倒して犯してみたいです、ポーカの持つ全ての性技を使ってダイン様の堕液をポーカの胎内に注ぎ込んで欲しいです」

  満足な言葉が聞けてダインも嬉しげだ、主が望む言葉を素直に言える事も遊魔の牝には大切な素養である。

  ダイン 「では、ポーカに任せましょうか」

  ダインは冷たい地下室の石床に仰向けに寝転ぶと、ポーカの奉仕を待つ、対してポーカは俗に言うスクワットの体勢でダインの肉槍を陰裂に導く。

  ポーカ 「行きますね、ポーカの二度目の純血をダイン様に捧げます」

  決意の言葉と共にポーカは一気に腰を落としてダインに遊魔の純血を捧げる、この自ら忠誠を捧げさせる行為をダインはとても好んでおり、ポーカも当然の様にそれを行う。

  新しい牝を得たダインの興奮は高まって、既に今日何度も堕した肉槍に力が滾る、ポーカはその情動を感じ取り、激しく肉をぶつけ合う事でダインを悦ばせようと努力する。

  フェカト 「あのポーカ学長が自ら腰を振ってるなんて驚きの光景ですよ、もっとも別の存在には産まれ変わってますけど、なんか身体上下する度に耳が羽ばたいてるみたいですね」

  七実 「ああいうのがダイン様流の遊びなんですよね、よくイク時に飛んじゃいますとか有りますけど」

  真夏 「ダイン様って型にハマるの嫌なタイプだから、自分也のオリジナリティの有る淫魔を求めたんだと思いますよ、妖狐型が普通過ぎたんで変に捻ってますよね」

  愛耶 「まぁクマ獣人よりは普通ですよね」

  フェカト 「でも、愛耶さんがSEX強いから、あの淫魔型も産まれた訳ですよね」

  愛耶 「確かに強そうでは有りますけど、愛耶の方が丈夫ですよね、アーキアなんてやるだけやってヘタレちゃいましたから」

  七実 「それでもあの子供の体格でダイン様の全力SEXに耐えるどころかまだ欲しがってましたからね、淫魔の名に恥じないSEX強者ですよ」

  淫魔型の有益さは認められた様だった、身体付きの幼いアーキアですら、ダインの全力SEXを受け入れられたのだから、より成熟したポーカならば確実にアーキア以上にダインを楽しませてくれるだろう。

  牝としては複雑な感情も有るもののダインを満足させるという意味では淫魔型二人の加入は遊魔ファミリーとしてはとても心強いモノであるのだ。

  ポーカ 「ハァン、アッ、アッ、アァ〜」

  響き渡るポーカの嬌声で、ポーカが絶頂した事を周りに知らせる、ダインは先に牝を絶頂させてから堕す事が好みなので、これで今宵の宴はクライマックスだ。

  まだ自ら動こうとするポーカの腰を両手で掴み込んだダインはお決まりの深い一撃を加えてから、ポーカの胎内に吐き堕す、それは身体を振るわせながらも何度も続き、遂にはポーカの腹部を妊婦と見紛う程に変えてしまった。

  ダイン 「流石は淫魔型ですね、壊れるどころか悦んでましたよ」

  ポーカ 「はい、ポーカもSEXなんて今日初めてでしたのに上手く出来たと思います」

  ダイン 「それは遊魔の先人達のお陰ですね、ポーカの腰使いは先人の知識を無意識に反映して私の弱点を付いて来ましたから、そして、ポーカは先人達から与えられるだけで無く、ポーカの経験も遊魔達の中で活かされて行くんです」

  ポーカ 「はい、それはよく解ります、既に、フェカトやアーキアのマギガントの知識を感じていましたから、これで真夏は初めてなのにゾッフォを乗りこなしたんですね」

  フェカト 「今ならフェカトも、ポーカ学長みたいに上手く扱えそうです、明日、フェカトのポナリアが届くのが楽しみですよ」

  ダイン 「楽しみも有りますが、警戒も怠らない様にして下さいね、確かに魔力では勇者リエルを上回る遊魔アーキアが誕生しましたが、油断は禁物です」

  七実 「そうですよね、今日はしっかりと休むべきです、その為に七実に提案が有ります」

  七実が何を言い出そうとしているのか、誰も理解出来ていないが、その自信満々の顔は変にダインに期待を抱かせてくれる。

  ダイン 「いいですよ、何か面白い事でも考えたんですか」

  七実 「はい、ここの井戸の水を使って尻尾シャワーをやってみようと思います、SEXで汗だくなのできっと気持ちいいと思いますよ」

  ダイン 「確かにこの世界の衛生設備は私達の世界よりも遥かに遅れてますからね、桶の水で身体拭くだけなど問題です、早急に改善する必要が有りますね」

  七実 「そこで応急の尻尾シャワーです、取り敢えず始めますね」

  七実は井戸の前に来ると、尻尾を垂らして井戸に落として行く、そして水を吸い上げている様で、どんどんと尻尾の根元が膨らんで行く。

  七実 「先ずはダイン様ですね、七実に向かい合って下さい」

  ダインは素直に七実の指示に従って、向かい合うと、七実はお尻に手を延ばして尻尾の先を前に出す。

  ダイン 「おや、先端は井戸の中ですよね?」

  七実 「はい、実は七実の尻尾、三本に増えたんですよ、真ん中の尻尾は水を汲み上げて、両脇の尻尾から放水出来るんです、母乳も混ぜれるのでミルクシャワーも可能ですよ」

  ダインはこの七実の行いに感動してしまう、七実は遊魔達の為に自らの尻尾を変化させてこの様な事を実現させたのだ、この遊魔に対する献身をダインは高く評価して、七実を熱く抱擁する。

  七実 「ダイン様に喜んで頂いて七実感激です、でも遊魔がダイン様に尽くすのは当然の事なんですよ」

  その七実の言葉に、未だ気を失っているアーキア以外の遊魔達は心の中で頷くが、当然別の感情も芽生えている、そう、今度は自分がダインに褒められたいという欲求である。

  その後、ダインは適温の七実ミルクシャワーを浴びてから、お湯のシャワーで洗い流して屋敷に配置された自分の部屋へと上がって行く、遊魔達も七実シャワーを浴びる様に指示されて、最後に役目を終えて確認した後の七実はダインの部屋に報告する事を命じられる。

  だが、この報告という行為がダインと添い寝を許されたというご褒美である事は明白で有り、他の遊魔達はそれを羨ましく思っていた。

  最後のアーキアにシャワーを浴びせて、自分も支えながら一緒に綺麗になった七実は、部屋が割り振られていないアーキアを自分の部屋に寝かせると指示通りにダインの部屋へと向かう。

  一番豪華で広いダインの部屋は、広くて豪華なベッドが備え付けられており、既にダインは寝息を立てて眠りに落ちている様だ。

  淫魔型遊魔はその役目をちゃんと果たせている様で、疲れたダインの寝顔は安らかで、見ていると七実にも睡魔が押し寄せて来る。

  ダインに遊魔にされてよく二人で眠った七実では有ったが、遊魔が増えるに従ってその機会は失われて、ダインと二人だけで添い寝するのはとても久し振りの事だった。

  だが、心は高揚では無くとても安らぎに満ちており、布団に入り隣で目を閉じているうちに自然と意識が薄れていた。

  テガス魔動力学院では採卵の為に鶏が飼われており、その一番鶏の鳴き声が響き渡ると学院が目覚め始める。

  遊魔達のいる、国賓屋敷は鶏小屋からはかなり離れた位置にはあるのだが、鶏に慣れたポーカはいち早く起きて、学長仕事の為に自室に戻ると書き置きをして、国賓屋敷を後にする。

  その後、朝食を運んで来たメイド達が屋敷に到着すると、ようやく遊魔達も目覚めて、ポーカの居ない朝食を始める。

  ダイン 「寝心地の良い寝具でしたね、朝までぐっすりでした」

  メイド 「失礼のない様申し使ってますので、喜んで頂いてこちらも光栄です」

  フェカト 「この屋敷はポロルグが管理してますから、ポロルグの為に戦ってくれる勇者様達には最上のおもてなしを致しませんと、まぁ敵対する勇者も混じってますが」

  アーキア 「フェカトは小ちゃいよね、アキが此処に来て得たモノも多いよね、実物のフーティアとか」

  七実 「勇者のマギガントとか楽しそうですよね、七実は戦いとか好きじゃないので見に行ってもいいですよね」

  ダイン 「いいんじゃ無いですか、戦力としては私達五人が居ますから、七実は魔力も控えめなのでバックアップしてくれると助かります」

  フェカト 「はい、問題は無いですね、どうせ練習用のマギガントも届いてませんし」

  ダイン 「なら、午後は座学なのですか?」

  フェカト 「はい、ポーカ学長に頼んで居ます、場所も屋敷内の特別室です、普通の指導官には勇者教えるなんて荷が重いですから、フェカトもご一緒しますし」

  メイドの目があるので一連の流れは遊魔達に演技だ、実際、フェカトというこの世界の知識層を取り込んだ遊魔達は、この世界の一般常識以上の知識を既に有している。

  そして、朝食を終えて談話室でくつろいでいると、分厚い本を何冊か抱えたポーカが尋ねて来る。

  ポーカ 「授業にやって来ました、勇者様に教えるなんて緊張しますね」

  ダイン 「緊張しているのは私達の方ですよ、あと、この七実は工房を見て回りたいと言ってますので、出来れば対応をお願いしたいのですが」

  ポーカ 「なら、この者を案内に付けますね、アーキアさんも七実さんと一緒に行って頂けますよね」

  アーキア 「流石にアキには手の内見せれないよね、でも良いの工房見ちゃって」

  ポーカ 「アーキアさんも何か手みあげが無いと肩身が狭いでしょうから、フーティアを預かっている以上それぐらいはお見せしますよ」

  アーキア 「実はアキ、マギガントの工房って初めてなんだよね、クガトの奴は極秘だって言って」

  ポーカ 「そうなんですか、なら存分に楽しんで下さい」

  アーキア 「こっちの人の方が話解るね、ご飯も美味しいし」

  フェカト 「アーキアさんが望むのなら、ポロルグ陣営は何時でもお迎えしますよ」

  遊魔達の演技はそれと無く続いている、遊魔で無い人間が居る以上はなるべく漏れていいような話だけで会話は止めるべきなのだ。

  そして、フェカトはメイドから情報がワザと流れる様に工作も行っており、偽の情報を与える事によって、真の秘密が暴かれない様いるに配慮している、人間とは全くの秘密で有れば知りたがるモノで、ある程度の情報が流れて状況を把握出来れば安心出来るモノなのだ。

  おまけ

  ダインの私見パラメーター

  ポーカ・ウルカルン           淫魔ポーカ

  淫     110           淫        1830

  技     235           技         335

  体     135           体        2520

  魔   20000           魔       60000

  アーグルでも最上級のマギガント騎士、数多くの武功を持ちその純潔に他国から賞金が掛けられていたという噂が有るほどだった、だが、勇者リエル戦での敗北以降、圧倒的な魔力差に悩まされており、フェカトの変異を間近で見る事によって望んでダインの牝に成った。

  元々、武勇と美貌を兼ね備えていた為に人間状態での淫の値は高めだが、もしポーカの年齢があと十歳若ければプラス20はされていただろう、遊魔に成ってからは人間状態でも五歳ぐらいは若返っており、淫魔形態では更に五歳ほど若返る。

  アーキア同様素早さはさほど上昇していないが、肉体の耐久性は恐ろしく向上している、だが、淫魔形態では常に発情してしまっているのでダインの激しいSEXを受け入れる為の能力である。

  遊魔になって与えられた最大の恩恵は三倍に増加した魔力で、これは人間状態でも常に維持出来ている、純潔を失った事でマギガントでの飛行を不可能になってしまったが、人間時の三倍の魔力と身体に染み付いた操縦技術で遊魔最強のマギガント騎士である。