X01-007
幾ら納得出来なくともどうにもならない事は多々存在する、今のルゥが正にそれなのだが、その原因たるリレッタは快楽に思考を蕩けさせられてまともな会話が出来る状態では無かった。
だが、魔王ザキトスの仕込みは完璧で、ルゥの魔力を使って確実にリレッタをザキトスの作品へと仕上げ様としていた。
その終わりの予兆は快楽の中で鮮明になって行くリレッタの意識に現れている様で、ルゥがそれに気付いたのは、不安そうにルゥを見つめるリレッタの視線を意識した時だ。
ルゥ 「リッタ、もしかして意識が戻りました?」
リレッタ 「はい、凄いモノですわ、狂おしい気持ちよさの中でも自分をちゃんと認識出来ています、これが魔族というモノですか」
その感覚はルゥにも理解出来る、ルゥも魔族として覚醒した時に自身の意識の鮮明さに驚いたからだ、だが、それをも覆すかも知れない最大の瞬間をリレッタはまだ控えている。
翼と尻尾は成長を終えた様で大きくはなっていない様だが、膨らんだ頭の両側はまだ弾けていない、そしてそれが弾ける瞬間こそ、人間では絶対に味わえない魔族の魔悦が訪れるのだ。
リレッタは鮮明となった意識の元で、新しく与えられた力を試している、尻尾がくるくるとルゥの尻尾に絡んで来たり、翼の鉤爪でルゥの翼に恐る恐る触れたりもしている。
そしてルゥもリレッタの魔族の身体を確かめる様に、尻尾と翼でリレッタ身体を弄って行く。
ルゥ 「やはり尻尾が全然違いますね、リッタの尻尾は太い一本だけなんですね、ルゥの尻尾は触手が編まれて出来てますけど」
リレッタ 「ルゥの尻尾は多くの魔株を成熟させる為みたいですわ、リッタには人を魔改造する力が有りませんから、このリッタの尻尾には魔株を作る事なんて出来ませんわ」
この能力の差はルゥに優越感を与えるが、同時にそれはルゥの好む美しさでは無い、ルゥとしてはリレッタの様な尻尾が好みではあるが、今持つ特別な力を捨ててまで得たい尻尾でも無い。
ルゥ 「機能と美意識が両立出来ないのは悩みですね、あれ、リッタの尻尾の付け根の直ぐ下から、何か筋が入ってますね」
リレッタ 「はい、新しい女性器です、ザキトスは男性器が大きかったので尻尾に新しい女性器を作ったみたいです、魔族同士で繁殖は出来ませんから楽しむだけの性器です」
ルゥ 「それ、ルゥの尻尾でも楽しめそうですよね、挿れられるのには抵抗有りますけど、挿れてはみたいんですよね」
リレッタ 「リッタもルゥに使って欲しいですわ、なんだか凄く気持ちいい予感がしますの」
ルゥ 「なら試してみましょうか、ちゃんと撚り合わせて太い尻尾にしてからやった方がいいですよね」
ルゥの頭の中ではリレッタの尾マンコにはより太いモノをぶち込みたいという欲求がある、実際にザキトスも太い尻尾で楽しんでいた為に、ルゥも自分が出来る太い尾チンポ挿入を楽しんでみたいのだ。
そして、撚り合わせて作られたルゥの尾チンポは人間の男性器よりもかなり凶悪なモノとなっていた。
リレッタ 「それ、この新品の尾マンコに挿れるんですわよね、凄すぎてドキドキしてしまいますわ」
ルゥ 「リッタって酷い事されても大丈夫ですよね、ルゥなら嫌ですけど」
リレッタ 「それは魔族で追加された身体の部分ですから、人間のオ○ンコだと無理ですわ、魔族の部分って直ぐに生やせるから失っても直ぐに元通りみたいですから、もし尻尾が大き過ぎて裂けちゃっても、切って新しく生やせば良いだけですわ」
確かに魔族の基礎知識の中には、魔株が成長した魔法生物で作られた部分はそういうモノだという情報が有る、ザキトス達の様な人間に戻れない魔族と違って、変容の為に瞬時に生やせる魔法生物を持つルゥ達には、ダメージを受けた部分を再生させるよりも、新しく生やした方が遥かに早い、その上、魔法生物部分からは余り痛みは感じ無いが快楽は人間以上に感じる事が可能なのにだ。
ルゥ 「本当に都合の良い身体ですよね、翼も尻尾も痛みは無い様ですし」
リレッタ 「だから遠慮せずに挿れて欲しいですわ、尾マンコの感じ方が凄いのはルゥの触手が触れただけで解ってますから」
リレッタの言葉に嘘は無い、主たるルゥの尻尾触手に触れられたリレッタの尾マンコからは淫蜜が糸を引いて溢れ落ちており、新品の尾マンコを処女を奪われてルゥの触手で満たされる事を待ち望んでいるのだ。
その状態にルゥも一切の躊躇なく自身の太腿の様な太さが有る、凶悪尾チンポを一気に押し込んで行く。
リレッタ 「ふぁうん、すっ、凄ぃい〜、リッタの尻尾がルゥのモノで満たされて行きます〜」
ルゥはブチブチと処女膜を突き貫く感触を楽しみながら、リレッタの尾マンコを容赦無く犯して行く、だが、犯される側のリレッタに苦痛は一切ない様で開発された尻穴を犯されていた時以上の快楽を得ている様だった。
ルゥ 「凄いモノですね、魔族の身体ってこんなにギチギチの尾マンコを貫抜いているのに、全く痛くなくて気持ちいいだけです」
リレッタ 「ああぁ、リッタの処女尾マンコが気持ちいいんですわね、リッタもルゥの尾チンポ最高ですわぁ」
ルゥは余りの良さに、奥へ奥へと尾チンポを押し込むが、リッタの尾マンコは根元から延びる事で、その巨大なモノを全て受け入れながら締め付けて、ルゥの最上の雄の快楽を与えていく、それはルゥがリレッタを支配する精神的な快楽も含まれており、この儀式を経る事でリレッタはルゥの牝として完成するのだ。
ルゥ 「凄い穴ですね、コレを満たすのが魔族の悦楽なんですよ、ザキトスは穴を増やす為に牝を魔族に堕としていたんでしょうね」
リレッタ 「ルゥが感じてくれて、リッタも嬉しいですわぁ、リッタの尾マンコはルゥの為のモノだって、挿れて貰ってよく解りましたわぁ」
ルゥ 「本当に凄い穴ですよ、ルゥの尻尾の激しい攻めに悦んますから、それに何処までも延びて尾チンポを包み込んでくれてます」
リレッタ 「はい、ですがそろそろ奥だって解りますわぁ、リッタの身体はルゥを満足させる為に作り変えられたモノですからぁ」
リレッタの言葉は真実だった、ちょうどルゥの尾チンポが出せる限界のところでリレッタの奥に到達して、奥を押す感覚はルゥに最高の征服感を与えていた」
ルゥ 「ここがリッタの奥ですね、壁のグニャグニャしたところに当たる感覚が最高です」
リレッタ 「ふぁうん、そこはリッタにもご褒美ですわぁ、ルゥの尾チンポの先でグリグリされるのとってもいいですわぁ、リッタ、直ぐに飛んでしまいそうです」
リレッタの絶頂の予感はルゥにも伝わっている、だからこそルゥは尾チンポを引き戻してリレッタを焦らしてやる事にする、魔族の身体の初絶頂は二人揃った方が満たされる事が確実だからだ。
そして、ルゥの自らを昂らせる為の抽送が始まるのだが、竿役のルゥよりも、穴役のリレッタの方が遥かに与えられている快楽の量が多い様なのだ、人間の時と違って快楽耐性の有るリレッタは健気にルゥと一緒にイケる様に耐えてはいるが、そもそも魔族を産み出したザキトスが牝を先にイかせる事を望んでいた為にリレッタの意識だけではどうにもなら無かった。
リレッタ 「は、はうぅ〜」
リレッタの絶頂によって、尾マンコ全体が大きく締め上げられたがソレを持ってしてもルゥは絶頂する事は出来なかった、魔王の肉体が穴牝より先に達する事を拒んでいる様で、人間なら等に達してしまえる程の凄まじい快楽でありながらもルゥが射精感から解放される事は無い。
そして、そのもどかしさは先に達してしまったリレッタに対しての怒りとして現れた、最高の絶頂に肩で息をするリレッタをルゥは休ませる事は無かった。
自分を置いて快楽の余韻を静かに味わうなど言語道断だ、そう主たるルゥよりも簡単に達してしてしまうなど、ルゥに対する思いやりに欠けている行為と言っていいだろう。
ルゥはその薄暗い感情を行動で示す、リレッタに休む隙など与えずに尾チンポの抽送を再開させて、自身の快楽を高めて行く、だが、リレッタはそのルゥの気持ちを理解していないかの様に、再び尾チンポを絞め上げ絶頂してしまう。
ルゥ 「またイっちゃいましたよ、本当にだらしのない尾マンコですよね」
リレッタ 「ですが、耐えるなんて無理ですわ、リッタも耐えているのですが、どんどんと尾マンコが慣れてしまって」
ルゥは更にリレッタに対して不満を募らせてしまったが、コレは魔族として与えられた役割の違い上仕方のない事でも有った、ザキトスは牝を散々楽しませた後に満たす事を好んでいた為に、ルゥの身体はザキトスの求めていた精神的高揚を与えられる様に作られて、ルゥの好みのお互いの絶頂を合わせる事を行う様には考慮されていない。
そして、ザキトス設計のリレッタの身体もザキトスの好みを反映する様に魔改造されており、双方の肉体的にルゥの好みは反映され難い状態にあるのだ、だが、ルゥの知識にその事は認識されておらず、リレッタのルゥに対する敬意が無い為だと誤認してしまったのだ。
結局、ルゥはリレッタの身体がボロボロになるまで犯し抜いて初めて達する事が出来た、牝型魔王として魔改造されたルゥの身体は精を放つ事が出来ず、代わりに溜め込んだ母乳を放ったのだが、胸の発育が足らずにザキトスが想定した量が貯まらなかった事もルゥの絶頂がなかなか訪れなかった事の原因の一つでも有った。
リレッタ 「申し訳ありません、ルゥをここまで頑張らせてしまうとは、リッタの身体余り気持ちよく無かったですわね」
リレッタはちゃんと誠意を込めてルゥに心からの謝罪を行ったのだが、ルゥの心にはわだかまりが残っていた、結果的にルゥが達するまでにリレッタは数え切れない程の絶頂を味わって、ルゥ以上に魔族性交を楽しんでいたのだ。
ルゥ 「不満は有りますけど、ルゥの考えた身体じゃないですから仕方ないのかも知れません、ルゥもリッタもまだまだ魔族の身体を理解していませんし」
ルゥは心ではリレッタのせいでは無いと理解していたが、リレッタの散々の乱れ振りを見せられては容易に納得出来ない事も有る、ルゥは魔王としての力を手に入れてはいたが、元のルゥは人付き合いが苦手な小娘に過ぎないのだ、そしてその器量の無さは魔族の長として危うげなモノでは有ったが、ルゥを選んだザキトスにはそこまで吟味する余裕すら無かったのだ。
リレッタ 「魔族の身体ですか、リッタも慣れないと行けませんわね」
ルゥ 「はい、リッタにはルゥに尽くして貰いますよ、今日十分に楽しんだ分はきっちりと働いて下さいね」
リレッタ 「ご期待に添えられる様に頑張りますわ、ですが、今の立場で出来得る事はそれ程多くは有りませんわ」
ルゥ 「そうですね、レボトをどうにかしないとルゥ達に自由は有りませんね」
リレッタ 「レボトを暗殺すれば、息子ラガーが後継者と成りますが、ラガーが当主となるならば意を唱えて協定戦に持ち込む事も可能だと思いますわ」
リレッタの提案は理に適っている物だったが、今日の事でルゥはそれ程リレッタに対する信頼を抱いてはいない。
ルゥ 「レボトには若い娘が居ましたよね、その娘が後継となる事は無理なんでしょうか?」
リレッタ 「確かにルルティは、レボトに可愛がられてますが、野心家のラガーは黙っていないでしょうね」
ルゥ 「クガトの一族は皆んな野心家に見えますけど」
リレッタ 「どうでしょう、ルルティはリッタも殆ど有った事が無いですから、大人しくてクガトじゃないとも聞きますし」
ルゥ 「リッタもクガトなのに、ですがルゥももっとルゥの魔族を産み出す必要が有りますね、暫くは研究に費やして適当な娘で実験してみないと」
魔王ルゥの暗躍は始まったばかりだ、リレッタの事はルゥに不満を感じさせる結果となってしまったが、ザキトスの残した魔王という力が発展性の高いモノだと理解している、そしてルゥには不満を解消出来る事が可能だという認識があり期待は失ってはいない、リレッタは残念だったが、魔族の素材と成る人間はまだまだたくさん存在しているのだ。
おまけ
乳魔の尻尾 乳魔も遊魔も同じく尻尾を有しているがその用途は異なっている、乳魔の前身たるザキトス魔族の尻尾は雄は戦闘用、牝は快楽用と明確な使い分けがされている。
牝しか魔改造しない事を誓っているルゥはこの事を念頭に置いて女性器と乳房が合わさった尻尾を生み出し、この尻尾の存在が自らの種族を乳魔と呼ぶ理由となっている。
乳魔の尻尾には女性器と共に複数の乳首も備わっており、その乳首は陥没しており普段は尻尾のスリットに格納されている、リレッタを例にするなら尻尾の中腹と先端、そして両地点の間ぐらいに乳首を持っており、先端が一つ、他の地点には一対づつと合計五つの乳首を有しており、実際に母乳を出す事も可能で有る。
乳魔の尻尾は遊魔と違い、牝同士で交尾する事を前提としていない尻尾で、その尾マンコはルゥ専用と言っていいだろう、これは女性で男性に余り美意識を持っていないルゥの好みが反映されているモノで、牝を満足させる為には男根が必要だと考えたダインの遊魔とは発想自体が事なっている。
その為、乳魔同士で交わる時は主にお互いの尻尾母乳同士を飲ませる事が一般的で遊魔の様な牝同士の激しい交尾が行われる事は無い。