Ad
一人の男の子がいた。
それはそれは、可愛らしく、目鼻立ちが整っている男の子で、家族からよく可愛がられるような子だった。
「ねえ、お父さん。いいでしょ?」
と、そんな少年が父親の手を握りながらねだるように口をとがらせていた。おじいさんから貰ったお気に入りの赤ずきんをいつも被っている為『赤ずきん』と呼ばれている少年は、父親が用意している薬とパンとワインの入った籠に目を向けている。
大好きなおじいさんが風邪を引いた。そんな報せを聞いて赤ずきんは、おじいさんのために食事を届けに行きたいと強請っているのだ。
赤ずきんのことが大好きなお父さんも、無邪気におじいさんを心配する赤ずきんの願いを無下に断る事も出来ず「いいかい、寄り道はしないこと。暗くなる前に帰ってくるんだよ」と何度も念を押しながら、父親は心配そうに赤ずきんを送り出していたのだ。
「おじいちゃん、大丈夫かなあ」
と元気な足取りで短い半ズボンの裾を揺らしながら歩く赤ずきんは、町を抜けて森へと入っていく。そんな彼を、一人森の中から見つめる影があった。
「肉が柔らかそうで、うまそうなガキじゃねえか」
悪い笑みを浮かべるのは、一人の狼だった。
ずんぐりと灰色の体は、中年太りをしているように全身が太く大きくなっている。獣の手足で二足歩行をしながらモフモフの裸の毛並みにマントだけを羽織ったその狼は、赤ずきんの全身を舐めあげるように見つめ、その小さなお尻に目を留めた。
赤ずきんは顔だけではなく体も整っていた。その形のいいお尻を見つめている内に、狼の中で食欲とは別の欲がムクムクと膨れ上がっていくのを感じる。
つまりは、性欲だ。
「……美味しく頂いてから、頂いちまってもいいかもな」
いますぐに赤ずきんに飛びかかろうとしていた狼はそう思い直し、赤ずきんの通るだろう道に先回りをしたのだった。
「よお、赤ずきん。どこ行くんだ?」
「わ、狼さんだ……! えっとね、おじいちゃんが風邪引いちゃったから、おくすりと食べ物を持っていくんだ」
「そうかいそうかい。そりゃ嬉しいだろうなあ」
とまるで自分がいい狼だと見せつけるように頷きながら、「でもなあ」と狼はニヤリと笑って赤ずきんに言った。
「それだけじゃ、ジジイも悲しむってもんだろ。そうだ、近くに花畑があるんだ。そこで花でも摘んで一緒に持って行ってやれば、ジジイはもっと喜ぶんじゃねえのか?」
「お花……喜んでくれるかな……」
「赤ずきんが、自分で摘んでくれた花なんて、喜び過ぎて薬なんていらなくなっちまうんじゃねえか?」
「そうかな、そうかも! ねえ、狼さん。そのお花畑ってどこにあるの!?」
赤ずきんは狼の言葉に乗り気になっていた。もう、父親に「寄り道をしないように」なんて言ったことは忘れてしまっていたのだ。
そして、狼は、そんな赤ずきんに「しめしめ」と思いながらも、そんな事はおくびにも出さず、森の中の花畑に連れていきました。
「んじゃ、俺は散歩の続きでもしてくるぜ」
と狼は赤ずきんをおいてどこかに行くのを見送った赤ずきんは、親切な狼に感謝しながら、籠をお花でいっぱいにしてからおじいさんの家に向かっていった。
そして、おじいさんの家。赤ずきんは、扉をノックして、おじいさんに声をかける。
「おじいさん、僕だよ。赤ずきん!」
「よく来たね、赤ずきん。鍵は空いているから、入ってきておくれ」
と風邪で枯れてしまったのか、そんな嗄れた声が返ってきて。
「うん! 早くおくすり飲んじゃおう?」
心配しながら、赤ずきんはおじいさんが寝ているベッドへと近づいていくのだった。
◇◇◇
「んじゃ、俺は散歩の続きでもしてくるぜ」
と狼は赤ずきんをその花畑に置いて、自分は森を一気に駆け抜けて、森の中にある木こりの家に向かっていた。赤ずきんに花畑の場所を教える途中に、家の場所を聞き出していたのだ。
固く閉ざされた木の扉の前で、狼は二、三回咳払いをした後、コンコンと扉をノックした。
「ん、誰かな。すまんね、今風邪を引いてしまっていてな」
扉の奥からそんな声が聞こえる。赤ずきんのおじいさんに違いない。と狼は今にも吹き出してしまいそうになりながら、その声に返事する。
「僕だよ、赤ずきん! パンとワインを持ってきたんだ!」
「おお、すまんなあ。今、鍵を開けるから待っておくれ」
狼は、大きな体から出ているとは思えない、幼い男の子の声を見事に出していた。こらえるように肩を揺らして笑う狼に、そうとは気付かない赤ずきんのおじいさんは、家の中から外の狼に声をかけた。足音が聞こえて、ベロリと舌なめずりをした狼の目の前で鍵が開く音が聞こえ――。
「よく来たね、赤ずき……ッ、狼……!?」
「よお。俺様が、赤ずきんだぜ」
咄嗟に締められそうになった扉を蹴破るように、中へと押し入った狼はその勢いに床に弾き飛ばされた老人を見下ろした。年の頃は50くらいだろうか。
年齢相応に丸々と太った体を寝間着にしていたのだろう簡素なシャツとズボンに包んだ彼は、髭をふさふさに蓄えた顔を狼に向けて、尻餅を突いていた。
「な、なんじゃ……貴様はッ!」
「脂が乗って、食い頃って感じだ。そそるじゃねえか」
大きな尻尾をフリフリと揺らしながら狼はおじいさんに近づいていく。おじいさんは昔はがっしりとした体型だったのだろう。太っていてもダラシなく肉がただ垂れ下がるような太り方ではなく、筋肉に支えられながら膨らむような太り方をしている。
シャツの上に浮かぶお椀型の胸。風船のようなお腹。そして尻餅をついて開いた両足。どこもかしこもむちむちとした体を晒すおじいさんに、狼はべろりと舌なめずりをしていた。
「く、食う気か……っ、儂を、食う気なのか?」
「ん? さあ、どうだろうなあ」
「……っ!?」
と、狼は尻餅をついたおじいさんの顔の前に腰を突き出した。
太い太ももの間お腹の下の毛の中から、赤黒い肉の槍が飛び出してきている。先端が尖っている狼のペニスが薄いシャツ越しのおじいさんの体に勃起していたのだ。
いきなり雄茎を突き付けられたおじいさんは驚きに目を丸くさせる。
「なあ、爺さん。俺は腹が減ってるんだ」
「な、なにを……」
「赤ずきんは、良い子だなあ。ジジイのためにってパンとワインを持ってきてくれたんだってよ。今、お花を摘んでくれてるんだぜ?」
「……ッ!?」
その言葉に息をのむおじいさんに、狼はニヤリと笑みを浮かべた。狼のペニスがおじいさんの頬をぺちぺちと叩く。その感触に表情を引きつらせながら叫ぶように声をあげた。
「わ、判った! 儂がなんでもする……ッ! 何でもするから、あの子には手を出さんでくれ……!」
「そうか、そうか。なんだ意外と物分りがいいじゃねえか」
と狼は、その赤黒い凶気の先端をおじいさんの頬にぐりぐりと押し付けながら、その先走りを塗りたくっていく。大粒の粘液が滴って、おじいさんの髭を汚していくのを満足そうに見ながら、狼はおじいさんの口元にその先端を宛てがっていった。
「じゃあ、まずは……そうだな、しゃぶってもらおうか」
「ッ!?」
狼の言葉に息をのんだおじいさんだったが、もう逃れられないと覚悟を決めたのだろう。その巨大な肉茎を両手で包むように持つと、恐る恐ると口をあけ、赤黒い雄肉の先端をそっと咥えて舌を絡ませ始めた。
「お、ゴ……んぶ……ッ……」
むわっとした臭気を放つ雄茎は塩辛い汗のような味がして、その生臭さに顔をしかめながら舌を這わせていく。獣臭さが口中に広がって、何度も吐き出しそうになり、涙を堪えてそれを我慢する。
グプ、ゴボ……ッとどんどんと溢れてくる唾液と先走りがおじいさんの口の中で泡立って、下品な音をかき鳴らしていた。狼は、まるでそれを面白い楽器かのように腰を前後させながら響かせていく。
「あ? んだよ、もっと気合い入れてしゃぶれねえのか、それとも、赤ずきんにチンポ咥えてるトコ見せて喜ぶ変態ジジイか?」
「ん、ぐ……ッ、ぉ、ぇ……ブぶ……ッ!?」
嘲笑におじいさんは首を振っていた。こんな所を赤ずきんに見せたくないという一心で、狼の巨根を喉元まで突き入れて、溢れる泡立つ唾液で顔中を汚しながら、おじいさんは狼のチンポにご奉仕する。
だが、それでもおじいさんの舌遣いはまるで使い物にならなかった。これまで男の逸物を咥えたことなんて無かったのだろう。そんなまどろっこしい動きに狼は痺れを切らしていた。
「下手糞が……ッ! おい、吸い付いてろよ」
「ん、ぶぉ……!?」
焦れた狼はおじいさんの後頭部を掴んで固定する。その口から引きずり出されるようにずるるっと赤黒いペニスが抜き出されていく様は圧巻だった。引き出されるように尖った唇の間から引き出される唾液にまみれたそれはてらてらと光っており、赤黒いチンポはまるで化け物のような有様だ。
ほぼ全てを外気に晒すように引き抜いた狼は、しかしそれで満足なはずはない。これからが本番だ。
「おらッ、しっかりしゃぶれよ爺ィッ!」
狼は、勢いよく叩き込むように腰をおじいさんの口に打ち付けていた。ズチュン!! と一気におじいさんの喉奥を亀頭が押し潰す。その衝撃に嗚咽すら忘れる瞬間、それは引っ込んでいき、間髪入れずに再度、喉奥にまで突き入れられていく。
「お、ごぼっ……んぶっ……ッふブゥ……ッ」
「お? もう限界か? 仕方ねえなあ。ほれ、一発目くれてやるぜ!」
おじいさんは、行き場のなくなった先走りの泡を鼻から吹き出し、白目を剥きながらも、愛する赤ずきんの為にと意識だけは手放さず、狼の突きに耐えていた。
だが、それも次第に限界が訪れる。意識が明滅し始め、その体が前後にグラグラと揺れ始めて狼はそれを悟っていた。
「お……ッ、くる、イク……ッ、全部飲めよ……! まあ、飲まねえと溺れるだけだけどよ……ぉオおおおッ!!」
ゴボビュ!!! とおじいさんの喉から聞こえてはいけないような音が鳴り響いていた。
狼はおじいさんの頭をしっかりと掴んだまま腰を突き出すと、喉奥をめがけて一気に熱く滾った精液を放った。食道に直接流し込むように放たれたそれを飲み下すしか選択肢はない。ゴポゴポと喉を鳴らして胃へと直接流し込んでいくが、その一部が逆流して鼻と口の隙間から吹き出していく。
「ぉ、……ッ、っうぐぅ……っ」
「ふうー、やっぱ一発目は盛大にいっとかねえとなあ」
と狼は、放心するおじいさんのお腹を足の肉球でグイグイと押し込む。おじいさんはそれを振り払う力は残っていなかった。腹に溜まる大量の狼のザーメン。その匂いがもはや全身を覆い脳に染み付いていく。
だが、これで狼は満足するだろう。そんな事を考えていたおじいさんは、しかし目の前の光景に絶望する。
「……、ぁ……え……ッ?」
「まさか、一回だけで終わるなんて思っちゃいねえよなァ?」
まるでさっきの盛大な射精がなかったかのように膨らんだ雄茎。それがおじいさんの顔面に突き付けられている。おじいさんは、思わず信じられないと首を振った。もうお腹がいっぱいになっている。
だが、そんな事で狼が止まる筈がない。むしろそんなおじいさんの様子に嬉しそうな笑みを浮かべるのだ。
「飲み込めなくなったら、そん時はジジイ、お前を食っちまうかもな……分かるだろ?」
おじいさんは、その言葉に唾を飲み込むことすら躊躇った。唾一つですら腹に入れれば、その分飲み込めなくなる。この狼が満足するまで、おじいさんはザーメン袋になるしかないのだ。
まるで脳を焼かれるようだった。
羞恥と苦痛に苛まれながら、それでも生まれて初めて受ける凌辱に、おじいさんは自分の股間がドクドクと脈打ち、じわりと熱い液体が滲んでいくのを感じていた。
「……っぅ、……ッ」
射精している。そう気付きながら、ゆっくり口を開き、おじいさんはさっきと全く同じ――いや、それ以上に高ぶっているような気さえするその獣欲に舌を伸ばしていく。
ぬるり、と口の中に入ってくるそれから放たれる白濁を飲み込めなくなったのなら――その時は、おじいさんは赤ずきんと再開することはできなくなってしまう時なのだと。
おじいさんは、そう己を奮起させながら、その巨根を咥えこんでいった。
だが、安心して欲しい。
この後おじいさんと赤ずきんはちゃんと再会が出来た、ということは先に話しておいていい事だろうから。
◇◇◇
「ねえねえ、おじいちゃん。どうしてそんなに声がガラガラなの?」
「そうかい? それはね、風邪で咳をしすぎてしまったのかもしれないな」
赤ずきんはベッドに寝ているおじいさんにそう聞きました。おじいさんはけほけほと咳き込みながら答えました。
「ねえねえ、おじいちゃん。どうしておじいちゃんの家変な匂いがするの?」
「そうかい? それはね、おくすりを先に飲んだからかな」
赤ずきんは膨らんだベッドの向こうに問い掛けながら、荷物をおきました。おじいさんは赤ずきんにもっと近づくよう言いました。
「ねえねえ、おじいちゃん。どうしてこんなにお腹が膨らんでるの?」
「そうかい? それはね……」
赤ずきんは、お腹の辺りがこんもりとしているベッドシーツを見ながら聞きました。おじいさんは、そんな赤ずきんが近づいてくるのを感じ――そして。
「お前をぱっくり食ってやる為だよ!」
「狼さ……ッんん゛ッ!?」
ガバッ!! とシーツを跳ね除ける。
そこにいたのは赤ずきんのおじいさんではなかった。花畑の場所を教えてくれた親切な狼は、その鋭い爪で赤ずきんのズボンをビリビリに引き裂いた。
ズボンとブリーフはあっけなく布切れに代わり、赤ずきんのぷるぷるとした幼いちんちんが踊る。
「ひゃ、ぁ……っ!」
「ああ、いい匂いだぜ。お前みたいな乳臭えガキは、ぶっ壊れるくらいに犯してやんのが一番だからなァ……!」
狼は、下半身が生まれたままの姿になった赤ずきんの腰を掴み上げると、ベッドの仰向けになった自分の体の上に持ち上げる。
何が起きたのか分かっていない赤ずきんは、浮いた体に暴れる事も出来ずにされるがまま。
ただ、浮いた体のお尻に、何か尖った熱いものが当たるのを感じた。
「狼さん……ッ、お尻に、なに……かッ……あッ……ゃぅ゛うッ!?」
ドズグ……ッ!!
と赤ずきんのお尻を割り開いて、狼の巨根が赤ずきんの体を貫いた。狼の巨根が無理矢理に入ってくる痛みに、赤ずきんはその幼い体を仰け反らせる。だが、すでに大量の先走りでぬるぬるになっていた狼のペニスは、容赦なくその小さな胴体の中へと押し入ってくる。
赤ずきんのお腹は、腸内を責める狼のペニスの形をくっきりと浮かび上がらせていた。赤ずきんの体は、脱力したようにビクビクと痙攣している。可愛らしい顔は、淫らに舌を垂らして息に喘いでいた。
だが。
「はッ、ジジイがジジイなら、ガキもガキだな」
お腹にボッコリと狼のチンポのシルエットを浮かび上がらせながら、赤ずきんのちんちんは上向きに勃ちあがり、極めつけにその皮被りの先端から透明な汁を垂らしてすらいたのだ。
「おひり……っ苦し、い゛……ッ!」
「苦しい癖にチンポおっ立ててんじゃねえか。俺様差し置いてよォ……勝手に気持ちよくなってんじゃねえぞ!」
「ひゥ……っぐ、んンン゛ぅ゛ううッ!?」
狼は、赤ずきんの体に腰を思いっきり叩きつけた。小さな体はまるで全身を使って狼のチンポを力いっぱい抱きしめているかのようなキツさだった。それを先走りの潤滑剤だけで無理やり、引き抜いては突き刺していく。
その度、衝撃に揺れる赤ずきんの体はガクガクと震え上がりながらも、しかし、そのちんちんは硬いままでびゅ、びゅぅと先走りを狼のお腹に吹きかけ続けているのだ。
「おお、締まる締まる……ッ、変態ガキのケツマンコ……ッ、堪んねなあ!」
「ひぅ! あぐッ……ゥんン゛っ!」
強い締め付けに、未成熟な腸壁が雄茎に艶めかしく全方向から絡みついてくる。
狼は、その快感をより味わうかのように激しく赤ずきんの体を上下に揺さぶった。その度にちんちんが揺れ動き、先走りが飛び散る。それはまるでお漏らしをしているようですらあった。
「ひゃう゛ッ、んぐっ……ごりっごりって……ぇ!! おちん、ッ、ちん……っぎゅってする……っ」
「ガキマンコは、せめえなあッ……オラ、まず処女食ってやるよ、たっぷり食い散らかされろよッ! ぉおッ、ぐぉあアァ゛ッ!!」
「ひぅうン゛っ!!」
狼は、赤ずきんのお尻を鷲掴みにすると、そのまま腰を打ち付ける。何度も何度も繰り返し叩きつけられた亀頭は、容易くその結腸を抉じ開けた。と、同時に迸る熱い精が赤ずきんの中へと注ぎ込まれる。
「あづ……ぃッ!? あぁあ、づい゛いぃ……ッ!!」
「おーおー、チンポ離そうとしねえな!」
その勢いは、赤ずきんの柔らかいお腹が吹き付けられる勢いに膨らむのが目で見て分かるほどだった。ドビュ、ドビュと狼のチンポの先からザーメンが噴出するたび、赤ずきんの臍の周りがボコボコと内側から盛り上がるのだ。
「……っ、ぁ……ひぅ゛っ!?」
「オラ、オナホが勝手に力抜くんじゃねェよ!」
だが、当然、狼は赤ずきんの処女を奪った程度では収まらない。
おじいさん相手に何度も、何度も、何度も、それこそ、もうそれ以上飲めない程まで注ぎ込んだというのに、赤ずきんのお腹を膨らませる程の精液を吐き出して尚、屹立は萎えもしなかった。
街中から愛されるような可愛らしい少年である赤ずきんも、狼にとっては少しきれいな性処理道具以上の価値はない。腰を振り上げるたび、腰を掴んで上下に揺さぶる。赤黒い屹立が赤ずきんの清純な窄みを掘り起こす度に、注ぎ込んだ白濁が噴水のように吹き出してはシーツをグチョグチョに濡らしていくのだ。
だが、そんな中ですら赤ずきんの色を知らないちんちんは、快感を感じていた。もしかすると激痛の中で脳が誤作動を起こしてそれを快感だと錯覚してしまっているのかもしれない。
「んっ、ぁあッ……ッ!! おし、リ……ッ、ひぁああづ……、んん゛ッ!!」
「ケツマンコ犯されてそんな声出ちまうのかよ、この変態ガキがッ!」
だが、狼はそんな事情などお構いなしだ。赤ずきんの体がガクガクと震えようとお構いなく腰を打ち付けていく。そのまま、再び赤ずきんのお腹へと第二射を打ち込んでいく。
その時、息も絶え絶えになりながら、オナホとして狼のチンポに貫かれる。その瞬間。
赤ずきんの体は、それまでにないほどブルブルと震えだしていた。そして――。
「やだ……ッ、僕、おちん、ぢん……ッ、爆発……ぃちゃう……ッ!」
「一丁前にオナホが射精か? おら、イケよ、オラッ!!」
「ゃ、あ……ッ、なに……ッ、これ……出ちゃう、くる……ッ、くる゛ゥううッ!!!」
お腹の中で、吐き出される精液がゴブリ、と音を鳴らした瞬間、赤ずきんのちんちんの先から、ビュウ! と一筋の半透明な迸りが走ったのだ。
それが赤ずきんの人生で初めての射精だったことは想像に難くない。赤ずきんは初めての射精を狼にレイプされることで果たしてしまったのだ。
だが、そんな事に悲観する者はいない。
快楽と苦痛で放心する赤ずきんと、その尻を掘り返し、お腹をまるで風船のように膨らせ続ける狼。そして、狼のお腹の中で眠るおじいさん。此処にはそれだけしかいない。
「んん……っ、お尻、まだ……ッぁあ!!」
グチュッ、パチュン!! と抽挿の音が絶えず鳴り響く。赤ずきんが叫ぶ声も森の中では雑音にかき消されてしまう。もはや、妊娠したのではないかと言うほどにお腹をまるまると膨らませた赤ずきんの尻穴からは、まるで水鉄砲のような勢いで白濁液が吹き出し続けている。それを押しこめんとばかりに狼の肉茎が栓をしていく。
赤ずきんが開放されたのは、それからまた何回も射精をし終わった狼が満足した頃。
ぐったりとした赤ずきんを眺める。優しい、優しい狼はその大きな口を開けて、彼の大好きなおじいさんとの再会を果たさせてあげるのだった。
◇◇◇
そんな事件を窓の外で眺めていた雄の虎がいた。
筋骨隆々の若い虎。脂肪はほとんどなく、筋肉だけで体が大きく太く盛り上がっている男は、この森の猟師だった。
猟師はいつものようにおじいさんの家に取った肉を届けに来ていたのだが、赤ずきんの声を聞いて、窓に忍び寄っていたのだ。そして、そこで見た光景に――猟師は、己の固く勃起した猟銃を手で可愛がり始めていたのだ。
「赤ずきん……ッ、あんなに掘られて、ちんこ勃起させるような変態だったのか……っ」
肉と引き換えにおじいさんを毎週のように犯していた猟師は、時々おじいさんの家に訪れる可愛らしい少年――赤ずきんのこともこっそりと狙っていたのだ。
そんな赤ずきんが遠慮もなくぶち犯されている。そんな光景に興奮するなという方が無理筋だろう。窓の外で下半身を露にして、その銃身を磨き上げる猟師は、そのまま快楽が導くままに白い弾丸をぶち撒けていた。
「……っ、ふ……ぅ……」
可愛らしい少年の媚態に、猟師は俺もあんなふうに赤ずきんを犯してやりたいと思っていた。
その為にどうするべきか。そんな事を考えていると、狼は精液でどろどろになった赤ずきんを丸呑みしてしまっていた。喉を通ってお腹に落ちていく赤ずきんの膨らみ。
満足そうに腹を撫でた狼は、そのずるずるに汚れきったベッドの上でそのまま寝息を立て始めたのを見て、猟師は妙案が頭に浮かんでいた。
「ここで赤ずきん達を助ければ……二人に恩ができる……」
そうなれば、おじいさんと赤ずきんの体は猟師の好きにすることだってできるだろう。
猟師はいつしか笑みを浮かべていた。狼の寝息を聞きながらゆっくりと扉側へとまわり、家の中に忍び込んだ。狼は起き出していない。肩に担いでいた猟銃を下ろして、ナイフを取り出した。
お腹の中の赤ずきん達を撃つ訳にはいかない。
このまま、あの膨らんだ腹を切り裂いて、二人を助けてやろうと。
「……ん、ぅう」
と寝言を言っている狼の傍に歩み寄った猟師が、そのナイフを振り上げたその時だった。ベッドの中から伸びた腕が猟師の腹を直撃していたのは。
「おごッ……ぅッ!?」
「まさか、ザーメン外でぶっ放して、気付かれねえとでも思ってんのかァ!?」
「ぅぐ……っ!」
猟師の体は、軽々と吹き飛んで床に転がった。
狼は起きていた。狸寝入りをしていたんだ。と猟師は壁に掛けた猟銃へと手を伸ばす。だが、それより狼の手の肉球が猟師の頭を抑えるのが先だった。
「……ッ、どけ……!」
「はッ!! 猟師に銃なんて持たせるわけねェだろが! まだヤリたりねえんだ、丁度お前みたいな丈夫そうな食いでのある奴が欲しかってなあ」
「やめ……っ、グぁああッ!!」
そう言いながら、狼は猟師の背中を爪で引き裂いた。抵抗して身を捩らせた背中から尻肉までに爪痕が薄く走って、痛みに猟師の体が震える。
だが、狼は鍛えられたうまそうな尻に傷が入ろうが気にはしない。薄い毛と肉を膝でかき分けたそこには、まるで処女のような窄まりがこれから起きる惨劇に身構えるかのようにヒクヒクと震えている。
それがあれば狼にとって、用は事足りる。
猟師とて、すぐさまそれを理解した。
「やめろ……っ、くそ、俺は……猟師だ、殺してやるぞッ!!」
「おお、怖い怖い。じゃあ、さっさと俺の弾丸打ち込んでやらねえと……なあ!!?」
猟師の尻を鷲掴んだ狼は、その窄まりへと強引に爪を突き立てる。ズブリと肉の割れ目に食い込んだその爪をグリグリとねじり込めば、猟師は苦痛の叫びをあげた。更に、狼はそのまま家の中に充満する精液の殆どを吐き出した後とは思えない程、熱り立った屹立を猟師の尻穴へと押し当てる。
「やめろ……ッ、くそ、やめ、ひぎぃッ!!」
ズブリ! と突き立てられた肉銃は、あっさりと尻肉を割り裂くと奥へと侵入していく。そのまま、グチュリ、パチュンと音を立てて動き出したその巨根が、猟師を犯し始めるのだった。
まるで内臓を引き裂かれたような痛みに悶える。
だが、そんな痛みなど知らないとばかりに狼は遠慮なく奥まで突き入れていった。
「くは……ッ、ああ、やっぱ、テメエみたいな硬え雄のケツも乙なもんだ」
老いたおじいさんとも、幼い赤ずきんとも違う、筋肉に彩られた確かな感触。抵抗する肉を無理やりに屈服させながら、男としての矜持を諸共にえぐり抜いていく快感が、狼の獣欲を通じて快楽のなんたるかを狼に教えていた。
この男に遠慮は要らない。簡単に壊れない丈夫さを見出し、狼は更に体重を男の背中に押し付けていく。途端に、床と男が悲鳴を上げる。
「オラ、床抜けても止めはしねえからなァ!!」
「ぐひゅぅううッ!?! あぐぅう、重……ぐぅ!! あづ、い゛、ぐぅぉお……ッ」
おじいさんや男達を犯してきた経験豊富な猟師は、その実、尻を掘られるのは初めてのことだった。激痛が脳を焼き焦がしていく。肺が少しでも酸素を求めてキリキリと痛む。
なにせ、腹が狼自身よりも膨らんでいるのではないかという程の大きさだ。そんな体に押しつぶされた猟師の体は全身が軋みと悲鳴を上げている。押しつぶされながら、犯されている。
逃げられない。
後10センチ。少しだけでも体が前に進めれば銃に指が届くというのに、この巨体に押しつぶされていては、その10センチがはるか遠い距離に思える。
「お゛……ッ、ぐぁ、あがぁああっ!!」
「どうだ俺様の銃の味はッ! 堪んねェだろ!?」
狼の銃が猟師の体に風穴を開けようとする度、その衝撃に家そのものが揺れて埃が舞う。痛みと衝撃が体を襲う。猟師にできることは、その衝撃に耐えるように拳を強く握りしめることだけだ。
もはや体の感覚もあやふやになりつつある中で、腸内をゴリゴリに擦り上げるような狼の極太の屹立が与える激痛。しかし猟師は命が消え去りそうな程の極限状態で、己の体と床の間で潰されそうになっている肉茎が膨らんでいることに気づいていた。
狼に掘られて、意識が飛びそうになる程の重さを受けながら、それに快感を覚えていたのだ。
感じたことのない、悦楽。それに猟師の常識や倫理はガラガラと音を立てて崩れていく。
「っと……ッ、中……ッオグ……っ!」
猟師は、過呼吸のようになりながらも、その顔に笑みを浮かべ始めていた。虎の全身の毛がぞわぞわと波打つ。初めての快感だ。初めての凌辱だ。そんな激痛と苦痛と快楽の荒波に揉まれて、猟師の体は徐々に狂い始めていく。
「ぉ、ゴぉ……ッ、ぎも、ち良い……ッ!! もっと、もっど……ぉッ!!」
「キマってきたじゃねえか! もっとド派手にぶち抜いてやろうか……ッ」
狼は猟師の体をひっくり返し、今度は正面から犯し始めた。腹で猟師を足を折り砕くように尻を捧げさせる。ずっしりとくる重みを必死に支えながら、猟師は白目を剥きかけながらも必死で拳を握っていた。もはやこの快楽から逃げる術を知らなかったのだ。いや、仮に知っていたとしても逃げなかっただろう。
ズチュン! パァン!! とそれこそ銃声だと言われても疑えないような轟音が狼の腰から放たれ始めていた。その度に猟師は涎を撒き散らすように、その野太い喉を震わせ、まるで淫靡に乱れた女のような泣き声を上げるのだ。
その衝撃に、猟師も自ら腰を振って、狼のピストンに合わせて己の肉棒に睾丸がせり上がっているのが分かる。狼の腹に埋もれて見えないそれが限界に差し迫っているのだ。
「オラ、イクぞッ……てめえのケツに一発ぶち込んでやるぜ!!」
「ぁ、あ゛ぁ……ッ!! 中……ッ、なが、に……ッぁあ、ぐぁ、……あづい……っ」
パァン!! と一際大きな音が鳴り響いた瞬間、猟師はビクン! と大きく体を震わせて吐精していた。それを見下ろす狼がゲラゲラと笑う。同時に狼の剛直から猟師の腹を焼き尽くすような熱量が溢れ出していた。
虎の逞しい肉体を持つ猟師は、そのポンプのような肉茎を胴体をくねらせるように、その最後の一滴まで絞り出そうとする。
猟師は赤ずきんを犯す狼を見ていた。あれだけ、精を吐き出したというのに、まだまだ衰えない精力。まさに底なしの精力に、猟師は絶望はしなかった。
むしろ、まだまだ、この快感が続くのだという歓喜に胸は湧いていた。
「ぁ……ッ、ぐう……ぁああっ!!」
「まだまだ、終わりじゃねえぞ……っ!!」
狼の腰は再び動き始めた。猟師は涙を流しながら、その快感に身を震わせるのだった。
◇◇◇
「……赤ずきん、夜までには帰ってくるよう行っただろうに……!」
一人の男性が森を歩いていた。辺りは暗く、彼が持つランプだけが夜の森を照らしている。使い慣れない猟銃を手に、男性はゆっくりと通いなれた道をゆく。
ラグビー選手のようなムチムチとした体は、どことなくおじいさんとの血縁を感じさせる肉体をしていた。薄手のシャツの上に乳首を浮かび上がらせながら、ずんずんと森を進む。
彼は、赤ずきんの父親だった。今朝見送った息子が、祖父の家から帰ってこない事を心配して、こうして祖父の家に向かっていたのだ。
祖父が大好きな赤ずきんのことだ。もしかしたら「今日は泊まっていきたい」とでも言い出したのかもしれない。そんな事を思いながら歩いていると、祖父の家にたどり着いていた。
「まだ、寝る時間じゃないと思うんだが……」
祖父の家には灯りが点っていなかった。
風邪を引いているのだから、早めに寝たのかもしれない。そんな事を考えながら彼は家の扉をノックする。
「……やっぱり寝てるのか? というか、なんだこの匂い……」
このあたりに漂う匂い。なんとなく嗅いだことのある匂いに、なんだと考えを巡らせ、その既視感に気付いた。
「精液くさいのか……?」
と訝しむ彼が、一先ず寝ているだけなのか確認するため、持っている鍵で扉を開けた。
その背に、狼が立っている事に彼は気付かない。
Ad