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美少女騎士少女に兵士がエッチな誘いをかけられるお話。

  ◇◇◇

  「今日も凛々しくていらっしゃるな……」

  「ああ、今日の伴が出来てラッキーだぜ……っ」

  一人の少女が街を歩いている。

  いや、その後ろに二人の青年も共に歩いているのだが、人々の目はその二人を背景程度にしか思えないだろう。それほどの存在感がその少女にはあった。

  長く伸ばした金の髪を優雅に揺らしながら、風を切って進む彼女はまさに威風堂々としていた。鋭く吊り上がった目には明るい若菜色の瞳が凛と宿っている。

  平和な街並みを歩いているというのに、彼女の立ち振る舞いには慢心がない。

  だが、徒に周囲へ威圧感を振り撒くだけという訳でもなかった。

  その姿は、まるで触れるものを傷つけるのではなく、敵と定めた者を過たず斬り捨てんが為に技巧を尽くされた刃。とはいえ、ただ彼女も、年若い少女であることも変わりはなかった。

  目的を終えて拠点へと帰還する途中である彼女の視線は、時折甘い香りを漂わせているパンケーキ屋などに引き寄せられるように揺らいでは、後ろの青年達の姿を目端に捉えて前方へと正していた。

  甘く蕩ける焼き菓子に心を奪われている事は確かだが、それを青年たちに悟られまいとしているのが分かった。そんな少女の後ろ姿に、追う青年達はその可愛らしい一面に互いに目を合わせて微笑み合う。

  「……はあ」

  それからしばらく進んだ所で。

  赤いミニのフレアスカートを揺らして、少女はふと立ち止まった。レースをあしらった裾が腰に添えられた手の動きに合わせて左右に流れる。スラリと伸びた白い太ももが白く昼の日差しを照り返している。揺れたスカートの裾から見えそうになるその中の少女を秘密を覆い隠す布。悲しい男の性か、身近にいる魅力的な少女のそこへと視線を向けてしまった青年たちは、聞こえた呆れるような溜息に慌ててその視線を彼女の顔に上げる。

  「あ……あの……」

  「……」

  少女は、無言で責めるような目で二人を交互に見つめた後、何も告げず瞑目してその足を通りの脇道へと向けた。本来の帰路とは違う方角だ。

  「……どうされたんだ?」

  「さあ、でも追うしかねえだろ」

  彼女自身、計画を乱される事を嫌う部類の人間だということは理解していた。だからこそ急な道程変更に戸惑いながらも、二人は彼女を見失わないように早足でその背中を追っていく。どこか寄る必要のある店を思い出したのかとも思ったが、しかし、彼女は商業地区からどんどんと離れていき、物静かな住宅地区に足を進めていた。酒場などがある通りでもなく独身者の住まいが多いこの辺りは、昼間は人通りもほとんどなく静かな風がそよいでいる。

  「ねえ、あんた達」

  そんな閑静な通りで立ち止まった少女は、二人の青年に向き直り尊大に腕を組んで振り返る。

  次第に足早になっていった少女に追いつこうとしていた青年は、その険を帯びた声色にびくりと咄嗟に背筋を糺して静止する。隣の同僚も同じだ。そんな二人を見据えて、少女はゆっくりと今度は二人に近づくように歩み寄ってくる。

  コツコツと革底の靴が石畳を叩く規則正しい音が近づく。

  「な、なんでしょうか……」

  「まさか、ホントに分かってないわけ? あんた達が私にどういう目を向けてるかってことよ。まさか私が気づいてないとでも思ってたの?」

  「そ、……それは」

  「まあ、私みたいな美少女だものね。精気旺盛になるのは良いわ、士気にも繋がるしね」

  でも、と少女は、鍛えた年上の男に対しても怖気づく事など微塵もなく言い放った。

  「私が言ってるのはね、それで、任務中でも構わず気もそぞろで猿みたいに私の胸やら尻やらを観察してる散漫さよ」

  「ぅ……も、申し訳――」

  「謝らなくたっていいわ。私のせいでもあるらしいし。だから……」

  この私で解決させたげることにしたから。

  と両腰に手を突いて上体を屈ませて見上げ、きっぱりと言い放つ少女に今度こそ青年は思考に空白が生まれた。それまでの後ろめたさなども吹っ飛んで、彼女が何を言っているのかを理解しようとして、そして、出かけた結論を「いやまさか」と否定する。

  瞬時に否定と想像が駆け巡る思考で、体が硬直する。

  「そ、……それは、……あの……?」

  「ああ、もう! 焦れったいったらないわね!」

  少女の言葉に何も返せないでいる二人に、その目がますます険しくなっていくのを見て取った、隣の同僚が舌をもつれさせながら何かを言おうとした瞬間、その言葉を遮るようにして少女は、二人にその言葉の真意を強制的に確信させた。

  その衣服を乱暴に脱ぎ捨て始めたのだ。

  白と黒を基調とした服を瞬く間に開けさせ、実った双丘が嫋やかに揺れて、桃色の先尖を陽の光の下で色づかせる。

  日光に眩く輝く白い下着も膝下にまで落として、その産毛すらない少女の秘裂を露にしているのだ。ひたりと閉じた筋は、男などまるで知らないのだろうと思える程清らかに、その胎の入り口を楚々と隠している。

  瞬く間に目を奪われる。

  その肌は、どこをとっても清らかで、触れてしまえばどれほどの心地よさを指に反してくるのかと思わざるを得ない程の魅力にあふれていた。織りたての絹布のような滑らかさに、少女の血色の良さが合わさっている。温かで、柔らかく。更に、未成熟を思わせる色素の薄い肌と、確かに女としての機能を備えている肢体のアンバランスさが、青年たちの本能を揺さぶっていた。

  彼女を今すぐ己の物にしてしまいたい。

  そんな雄の本性を見破っているかのように、少女は目の前の男達へと高らかに命じた。

  「さぁ! 今すぐ私を犯しなさい!!」

  と。

  ◇◇◇

  耳を疑った。だが、それ以上に、絵画の如き美しさと沸き立つ己の欲望に咄嗟に動くことが出来なかった。

  「ぇ、ぁう……っ、お、おやめください……!」

  声を張り上げた少女に、青年達は慌てて駆け寄り、自らの体で少女の体を隠しながら並ぶ家々の壁へと誘導する。第三者から見れば、それは男二人で少女を襲っているようにしか見えないだろうが、動転する二人にはそんな考えは浮かばない。

  少女の腰を取って移動させる。その細そさと温もりに、今触れているのが少女の腰なのだという事を否応なく理解させられてしまう。

  「ん、……っ」

  「も……申し訳ありません。ですが……」

  「ですが――なによ?」

  「ぇ、ぁ……」

  少女とは然程年が離れているわけではない青年達も兵士だ。その鍛錬に荒れた指先が柔らかな彼女の腰を擦れば、普段鎧と服に隠れている敏感な生肌の刺激に少女が甘やかな声を上げる。

  男はその声に慌てて手を話そうとした。

  だが少女はその手を取ると、その指先を腹の下、白い肌に朱色を差している可憐な花弁へと触れさせていた。青年の指に触れる、年端も行かぬ少女の女としての熱。

  反射的に動いた指先が、蜜筋を少しだけ抉じ開けて指先が濡れる感触に、男は息を呑んだ。

  「私を手籠めにしたかったんでしょ? その私が、させてあげるってんのよ」

  「い、いや……ッ、しかし……」

  手を引こうとすれば、むしろ、腕を引き寄せられる。上腕は少女の柔らかな双丘の間に押し込まれ、指先は完全に少女の蜜孔へと埋没する。意識を逸らそうとしても無理だった。少女のそこは、彼女は分泌させる愛液に濡れている。

  知らずの内に、くちゅ、くちゅりと、男の指はそれを確かめるように自ずとその肉縁をなぞっていた。淫猥な音、空気と少女の熱が混ざっている泡の音。

  そんな婬音に男としての欲を抑えきれなくなったのは、その熱を直接感じていた青年ではなかった。密やかに想いを寄せていた少女の媚態に、もう一人の青年が、動けないでいた男の肩を押し退けるように少女の正面に立つ。

  「い、……良いんですね?」

  「お、おい……っ!」

  そのズボンは、誰が見ても明らかに膨らみ切っていた。雄欲を窮屈に漲らせ、脈打つ様すら布越しにはっきりと分かるほどに。少女は、その青年の膨らみに一瞥すると、手の甲で膨らみを撫でながら挑発的に青年を見上げた。

  「当たり前でしょ、私が前言を撤回するとでも?」

  その少女の瞳と仕草に、青年の理性は完全に吹き飛んでいた。

  青年は熱り勃った男根を引きずり出す。ズボンも下着も脱ぎ去らず尻を半ばに晒すという無様な姿になりながら、しかし彼の目には少女しか映っていない。

  許される行為ではない。彼女は自分なんかよりもずっと上官であり、ここは公衆の場。しかも、少女は二十の年を数えてすらいない幼い体なのだ。

  だが、それがどうしたというのか。

  同僚の指が離れて、地面につつ、と糸を垂らす少女の閉ざされた蜜口は、確かに女の芳しさを匂い立たせている。

  れっきとした女だ。

  男の劣情はそう叫んでいた。天を突かんばかりに硬く反り上がった屹立が、彼女を孕ませんと滾っている。もはや、彼女の中へと欲熱を放たねば収まりはしない。

  「いき、ますよ……ッ」

  「っ……ん、うん……ぁあ……ッ!」

  少女の片足を掴み上げて、大きく割れ目を開かせる。

  汚れも知らないような肌白い秘裂が口を開けて、その奥に淡紅色の襞肉が僅かに覗き見えた。青年は、そこ目掛けて己の熱杭を容赦なく押し込んでいく。きつく、柔らかな粘膜が異物の進入を拒むようにうねり、青年の背筋に快感が走る。腟内全体が、男の侵入を阻もうと襞を震わせ押し戻そうとしてくる。しかし、そんな抵抗も青年の屹立を更に硬く漲らせるだけだ。腰を押し進めれば肉襞は呆気なく綻んでいき、その雄槍を根元まで深々と受け入れた。

  「ん、ぁあ……ッ、ぁ……」

  「ああ……ッ、締まる……! 中、絡みついて……っ!」

  瞬間、少女は僅かに息を詰まらせた。

  青年の男根は大きいものではないが、それでも容易くは受け入れられぬ大きさなのだ。痛みに喘ぐ少女の様子を見て取った青年は少女の体に覆いかぶさるようにして壁に押し付け、更に奥へと切っ先を沈み込ませていく。

  「んん、く……っ」

  「すみません、少し我慢してください……!」

  少女の体を掴みながら、青年は腰を小刻みに動かす。その揺れで膣奥が穿たれて少女は悩ましげな嬌声を漏らす。ぱちゅん、ぱちゅんと水気のある音が響き始めれば青年の腰の動きはより大きくなっていき、それと同時に男根もまた一回り大きくなったようにさえ錯覚する。まだ幼さを残した体に青年の男根が突き刺さり、貫き犯している光景は犯罪的だった。

  だが、それを見つめるもう一人の男の胸に去来するのは、目の前の光景への忌避感などではなかった。

  男の腰が少女の膣を突く度に彼女は体を悦楽の痺れに震わせながら、豊かな胸を上下に跳ねさせている。壁に手をつく腕も、地面を片足の爪先だけで踏む足も、荒い呼吸に上下する腹も。全てが、淫猥に見える。

  指に絡みついた少女の愛液を舌に乗せ、無意識の内に彼は自らの屹立を服の上から強く撫でつけていた。交尾を見せつけられて、滾る獣欲にもはやここが街中の通りであることなども忘れ去ってしまう。

  「ああ、っ……ん、ぁ! ああっ、い……ぃいッ……!」

  「そんなに、俺ので喘いで……ッ、ぁ、く……ッ」

  今にも達してしまいそうなのだろう。

  それでも淫裂を割く屹立の接合部で掻き鳴らされる、淫らな水音が鳴り止まない。もはや、自分の意志では腰を止められないのだ、男の本能で動く体はもっとその時間を楽しみたいという青年の考えを無視して、少女の奥に種を植え付けてしまいたいという欲望を叶えるためだけに動いていた。

  そんな青年は、迫る絶頂を少しでも遠ざけようとするように少女のふくよかな胸へと唇をつけていた。瞬間、少女の体がビリビリと電流を受けたように震え上がる。

  「ぃ、あ……ッ、ん、んん゛ァ……ッ!!」

  「……ッ、そんなに、締められる……と……ッ、ぐ、ぁア゛……ッ」

  弓なりにしなった少女のくびれが痙攣するように震えを見せ、少女の喉から漏れた嬌声が青年の脳髄を蕩かしていく。

  彼女が絶頂したのだと。

  その激しい痙攣に傍で見ていた男は悟った。

  それと同時に、膣壁が咥え込んだ屹立を強く締め上げ、己の中に残った精液を全て搾り取ろうとしている。通りに響いている抽挿の音、それだけでこんなにも欲心が掻き立てられるというのに、実際にあの小さな割れ目を蹂躙し、肉襞を擦り付けながら全力で締め付けられてしまえば、どれだけ耐えられるだろうか。

  ましてや、憧れのあの少女であるとするなら。

  少女の甘い声に、青年の腰が呼応して小刻みに震えたかと思えば。

  「や、……ッ、ぁあッ」

  「……っ、イク……、イキます、……ッ!」

  「ん……ぁあ……ッ」

  後悔と快楽が入り混じったような低い声色で青年は深く、杭を少女の奥へと突き込んでいた。誰のものとも知れぬ家の壁に少女を押し付け、鍛えられた男が、柔らかな少女を押し潰さんばかりに熱杭を突き立てている。結合部が男の脈動に合わせてビクビクと震えているのが分かる。

  びゅくびゅくと少女の膣奥で脈打つ青年の肉棒は尚も精を放ち続け、彼の剛直が抜き出された後はすぐに白濁の滴りが割れ目から染み出して太ももへと滴っていく程だった。

  「は、あ……はあ……ッ」

  青年に犯された柔繭は、ほのかに色づいていた。擦れて赤くなっているだけか、もしくは、少女も興奮しているのか。それを確かめる間もなく、二人の交接を見つめていた青年は少女の体を抱いていた。

  「ひゃ……ッ、ぁ……!?」

  「すみません、でも……俺も我慢出来ないです……!」

  「強引に進めるのなら、尚更……退屈させないでくれるわよね……?」

  傍にあった木箱。布の被せられていたその上に仰向けに寝かせると、乱暴に取り出した屹立を愛液と精液に濡れた割れ目へと宛てがった。僅かに開いた帳の中から、包皮につつまれた陰核が仄ピンクに朱を帯びている。その下からぷくりと溢れ出した白濁を潤滑剤にしようと亀頭に塗りたくる。

  自慰をする時のそれとは一回りほども大きく膨らんでいるようにも思える剛直を少女の熱い蜜肉の中へと沈み込ませた。途端に、少女の肉壁が絡みついてくる。

  想像以上の快感に、思わず腰を引いてしまいそうになり、気合でなんとか停止させた。

  「く、ぅう……ッ!」

  「ふふ、熱い……けど……動き、止めて良いなんて言った?」

  「っ、ぁ……ッぐうう……ッ!?」

  だが次の瞬間、青年の腰には少女の足が絡みつき、青年は一気に根元までを突き込むことになる。

  雄叫びを上げる青年。その屹立を無理矢理に押し込ませた少女は、再び訪れる快感と圧迫感に体を大きく仰け反らせる。

  「んぁ……ッ、ん……っほら、動きなさい……ッ」

  「ッ、はい……っ」

  「……ッ、ぁあ……っ、なんだ、巧い、じゃ……ないっ……ん゛ぁ……!」

  男は促されるまま、少女の体を犯し始めた。亀頭縁で膣の天井を抉るように突き込み、空気の含む隙間なくギチギチに包み込まれた膣肉を抜き出すように引き抜く。腰骨を開いていくような硬い感触すら、その全身の柔らかさを強調している。

  その足を掴んだまま、青年は大きく腰を引き、そして彼女の子宮口まで貫かんとばかりに強く少女の中へと腰を打ちつけた。ばちゅん、ばちゅんと水気のある音が響く度に少女の体が痙攣し、震える唇が悲鳴のように嬌声を漏らす。

  「ぁあッ、ん……ぅうッ!!」

  「……っ、ん……ッ」

  少女が女としての悦楽を感じている。それが演技では無い事は男に伝わっている。ぎゅうぎゅうと締め付けてくる膣の振動。彼女の呼吸すら乱れさせるそれが、彼女の制御下にあるとは思えない。

  だが、もっとだ。

  青年は、少女の乱れた姿を求めて、たゆんたゆんと彼女の腰を打つ度に揺れる白桃の如き膨らみに狙いを定めた。

  同僚の唾液がついている。そんな事気にもならなかった。ただそれ以上に、この少女を味わい尽くしてやりたかった。乳房の頂点、まだ仄白く色素の沈着もしていない固い粒を舌で転がす。

  舌で弾き、歯で甘噛み。その度、少女の体は面白いように快感の返事を齎していた。言葉よりも明瞭に快楽を語る襞肉は、きゅうきゅうと男の屹立を締め付けて、熱い迸りを求めている。

  「……ッ、ぁ……んっ」

  喘ぐ少女の顔は、まさに淫猥と呼ぶにふさわしかった。

  視点も定まらないのか、揺れの中でふらふらと上下する濡れた瞳は蕩けた表情で男を睥睨するように見上げている。汗に濡れた髪が頬に張り付いて、その先から更に汗の雫を木箱へと垂らしていた。

  息を求めるように半開きになったまま、艶めいた甘い声を発する口は、それ自体が性器であるかのように吐息に合わせて艶めかしく動く。

  「んぐ……ッ、んん……っ」

  男はそんな少女の舌に吸い付くように唇を奪う。

  小さく可憐な舌だ。

  男の予想に反して、少女は素直に舌を伸ばして青年の舌を受け入れていた。互いの舌を求め合うように絡ませながら、溢れ出る唾液が重力に従って少女の側へと滴り落ちていく。それを嚥下しながら、少女は尚も男の舌を逃さないと吸い付いてくるのだ。

  青年は抗うように腰を一度打ち付けると、少女の胸を鷲掴みにして、先端を指先で捏ね潰しながら、その肉を食み、腰をゆっくりと引くと再度強く叩きつける。奥を抉るように深く鋭く打ち込んだ。膣襞のうねりが青年の屹立を擦り上げる。

  と同時に青年の屹立は、少女のスポットを的確に抉り抜いていた。

  「っ、ん゛ぅう……ッ!?」

  「く、ぉお……ッ」

  青年の脳へと腰から背筋を貫いて、強烈な快感が駆け抜けていく。まるで落雷に撃ち抜かれたのではないかと錯覚するほどの衝撃に、しかしそうではないと理解したのは、少女の奥、子宮口にすら届いているのではないかと言うほど深く繋がりあった剛直の根本から、先端へと一気に駆け上がり爆発した精液の迸りの感覚によってだった。

  今まで彼女を思って射精したことは数知れない。だが、ここまでの快感と、そして確かに今、少女を孕ませようと種を吐き出しているのだと実感することはあり得なかった。

  腰の動きに合わせて、少女の腰がビクビクと痙攣している。瞬間、男は少女の中に白濁の熱を放った。ドクンドクンと脈打ちながら迸る熱液は少女の子宮を満たすように注ぎ込まれていく。

  「ん……っああッ! ぁッ……んぅ……ううぅ!」

  「っ、く……はあ、あ……ッ」

  それと同時に少女も、強く体を震わせ甘い悲鳴を上げる。男の精液を注ぎ込まれて、その身を焼くような熱に二度目の絶頂を迎えたのだ。いや、二人の男に抱かれる間に、何度か既に達していたのは間違いがない。

  ビクビクと震える膣肉に包まれながら男は、少女の体に覆いかぶさっていく。少女の胸は汗に濡れていた。

  少女の柔らかな匂い。甘いような、刺激的なような。熟れた女には無い、若い少女にだけある甘薫を吸い込み。

  「ん、ぁ……ッ」

  男はゆっくりと突き刺したままだった屹立を前後に揺り動かし始める。昂ぶった欲情は、これしきで収まることはなく。

  その背後で、同僚もまた、その雄欲を滾らせている。

  少女は、ぎらぎらと滾る獣のような光を浮かべる四つの目に睨まれながら、それでも好戦的に微笑んでみせたのだった。

  ◇◇◇

  その後、彼らの所属する部隊は確かな連携と粘り強さをもって彼女の勢力の一大戦力に数えられる程に成長する。

  指導を行った一人の少女は、その指導方法について問われた時、勝利を疑わぬ声でこう答えた。

  「対価も無く情報を得ようっての? そうね。私の軍門に降るのなら、身を以て教えてあげてもいいけど?」

  その時の彼女はまるで、牙を向いた猛禽の如き苛烈さを感じさせたという。

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