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サッカー少年が整体されながら、未知だった快感を刻み込まれる話
◇◇◇
最近、なんか走ってると腰とか背中痛いんだよなあ。
陽之里タイタンズのフォワード、[[rb:涼風 > すずかぜ]] [[rb:瞬太 > しゅんた]]はいつもの河川敷のサッカーコート脇で着替えながら、ふとそう呟いた。
「筋肉痛とか?」
「ん? 分かんね、突っ張る感じ」
汗と土に汚れたユニフォームを着替え袋に詰め込んだ瞬太は、ボクサーパンツだけの姿で上半身をひねるようにストレッチしていた。上体を仰け反らせるとボクサーパンツの生地が引っ張られて膨らみが強調されるのも気が付かないし、気がついてもそれを恥ずかしいとも思わないだろう。
だが、独り言のつもりだった言葉にチームメイトが声を掛けてきた事には、少しの恥ずかしさを覚える。吊り目で少し見上げながらチームメイトに視線を向けた。
ズボンだけ脱いでいるせいで、ユニフォームに腰が隠れてノーパンみたいになっているそのチームメイトは翔瑠だ。ミッドフィルダー、時々フォワードのポジションになるから、割とよく絡む事が多い。同じ五年生だけど、なんかガキっぽいけど憎めないやつだ。
「それだったらコーチにマッサージしてもらったりしたら?」
「うえ、おっさんに?」
「コーチのマッサージね、気持ちいいんだよ。瞬太君ってコーチのことあんまり好きじゃないの?」
「なんかエラそうだし、ほら、今もこっち見てる。俺の事も監視してんだぜ、俺が別チームから誘われてるからって」
そんな翔瑠の提案に、瞬太は表情を嫌そうに歪めていた。
見れば、コーチはベンチに座ってジュースを飲みながら着替えている男児達を見つめていた。その中に当然瞬太もいる。
五年生になってサッカーが格段に上手くなって、フォワードで不動のレギュラーを確立した瞬太は、隣町の上位チームのFC熊錦に移籍しないかという声が掛かっている。
別にわざわざ隣町まで行く気もなかった瞬太はにべもなく断ったけれど、きっとコーチは俺が陽之里タイタンズからいなくなるのが嫌なんだ。
「んー、そんなこと無いと思うけど……」
と翔瑠は不思議そうに言う。ガキっぽい翔瑠には、あれくらいのパッとしない奴の方が似合っているだろう。何というか、アイツが来てからサッカーが上手くなったのは確かだけど、華がないってやつだ。
母さんもそう言っていた。
ひらひらと瞬太の視線に気づいたらしいコーチが手を振っているのを無視した横で、翔瑠が近くにいた別のチームメイトに声を掛けていた。
「ね、優砥もコーチにマッサージしてもらったよね?」
「えっ!? う、……うん……」
「どうだった? コーチのマッサージすごいでしょ?」
「ぁう、……き、気持ちよかったよ……?」
「だよね!」
と翔瑠に話しかけられたチームメイトが恥ずかしそうに消え入りそうな声でそう返事した。優砥は最近、陽之里タイタンズに入ったチームメイトで、正直サッカーは上手くない。というか、運動自体下手だなって思うことがよくある。
正直、瞬太にとって、優砥は気に入らないやつだった。なよっとしていてクラスの女達よりも女々しい感じで男らしくない。プールの着替えみたいにタオルで体を隠して着替えているし、マッサージがどうのって話をしているだけで卑屈そうに前かがみになっていくのを見ていると、瞬太は少しイラッとしてくる。
「何だよ」
と険のある声でなにか聞きたそうにしている優砥に、瞬太は噛みつくように言った。
大人にもチームメイトにも生意気な態度を取る瞬太の言動で、喧嘩が始まったりしないかとハラハラされている事も日常茶飯事だ。なんて事を彼が知るはずもない。
というか、数回喧嘩になって練習を中止せざるをえなくなってしまった事もある。チームの中で要注意人物といえばまず瞬太が上がるだろう。
そんな瞬太に、優砥はおずおずと問いかけてきた。
「えっと、コーチにマッサージ、して、もらうの?」
「は? んなこと言ってねえだろ。決めつけんな」
「え、あ……ご、ごめん……。でも……」
「でも、なんだよ」
はっきりしない態度の優砥に苛立ちながら聞き返す瞬太に、優砥は恐る恐るとコーチの座っているベンチを指さした。その先にはいつの間にかいなくなっていた翔瑠がコーチのおっさんに話しかけていて。
「瞬太もマッサージしてあげてよ」
この距離で聞こえないはずのセリフが、妙に一字一句聞こえたような気がした。
◇◇◇
「はあ……」
寝台のある部屋に通された瞬太は見慣れない部屋で溜息を吐いた。翔瑠に勝手に約束された瞬太は結局コーチの家にやってきていた。おっさんの一人暮らしの家、にしては広いマンションの一室。その洋室の一つがマッサージ室になっている。
瞬太にコーチが言う。
「じゃあ、服脱いでベッドに横になってくれる?」
「は? 裸ってことかよ、服着たままでいいじゃん」
「それだと筋肉の付き方とか分かりづらくて、逆に痛めちゃうかもしれないだろ?」
指示された言葉に瞬太は反射的に反発していた。服を脱ぐのがイヤとかよりも、言いなりになるのが気に食わなかった。そんな瞬太に、コーチ――紫藤は慣れた様子で肩を竦めてそう返してきた。
余裕のある態度が更に腹立つ。もう少し困って慌てたのなら面白かったのに。
「とか言いつつ変なことする気じゃねえよな、おっさん」
「まだおっさんじゃないんだけどなあ……。裸になるの恥ずかしい?」
「……別に」
これ以上は、ダダを捏ねてるみたいだ。と思った瞬太は、紫藤を睨みつけると近くに置かれたバスケットに脱いだ服を放り込んでいく。
シャツを脱ぐと日焼け止めを塗っていても少し色づいている腕と、日に焼けていない胸とお腹があらわになる。翔瑠や優砥と比べてもそんなに変わらない体格の瞬太は、そのままズボンを下ろしてパンツ一枚の姿になる。
太腿からふくらはぎは、サッカー少年らしく肉付きがよく、ふっくらとした曲線を描いている。黒に緑ゴムのボクサーパンツには、きゅっとよく締まった小さなお尻のシルエットが浮かび上がっていて、前袋には彼の性格とは少し相反するような控えめさだが、男児らしくちょこんと膨らんでいた。
「なあ、パンツも?」
「うん。オイルマッサージもするから、濡れちゃうとノーパンで帰んなきゃいけなくなるよ」
「……わかった」
背中を向けてオイルの準備をしているらしい紫藤に、瞬太はわざとらしく溜息をついてパンツにも手を掛けて、そのまま勢いよく足首まで下ろす。
ぷるんと飛び出た皮被りの蕾。パンツの上からでもある程度分かっていたが、棚のガラス越しに脱ぐ様子を見ていた紫藤には、翔瑠よりも小さいように見えた。優砥は実は翔瑠よりも大きいモノを持っていたのだが、瞬太は二人よりも小さく、余っている皮のせいで家庭菜園で上手く育てられなかった人参を思わせるような形をしていた。
つるつるの玉袋も、垂れ下がるよりは足の間に吸い付くように引っ付いていて、そこだけ見れば小学三年生くらいにも見えるかも知れない。
「ベッド寝てればいいの?」
「あ、うん。背中からオイル塗るからうつ伏せでいいよ」
「はいはい」
ガラスの反射越しに全身を舐め回すように見られている、なんて全く思わないまま瞬太は少し高めの寝台の上に足を上げてよじ登る。きゅうと閉まったまだ快感を知らない窄まりを開けっ広げにしているなんて思っていないのだろう。
そんな無自覚なサービスシーンを演じてうつ伏せに寝転んだ瞬太に、紫藤はゆっくりと近づいていく。その手にはネトっとしたオイルが入っているボトル。
「それじゃあ、始めるね。最初は冷たいかもしれないから、驚かないでね」
と声を掛けて、紫藤は自分の手にオイルを馴染ませてから、細身ながらも男として成長している最中の滑らかな背中にオイルを塗り込んでいった。
◇◇◇
ぬちゅ……ぬちゅ……と、部屋にオイルの音が響き渡っている。
そんな音を聞きながら、瞬太は翔瑠の言葉を思い出していた。確かにマッサージが上手い。少し痛いような気もするけど、それだけじゃなくてジンジンとした気持ちよさがある。
「ん、ぁ……」
「気持ちいい?」
「……」
「んー、まあ痛くないなら大丈夫だけど」
瞬太は、素直に気持ちいいなんて言えるはずもなく、無言を返す。そんな瞬太に困ったように言う紫藤。
オイルを塗られた場所がテカテカと照明を弾いていて、すべすべの肌が更に艶めいている。そんな可愛らしい背中を紫藤の指がじっくりと撫でていって、ゆっくりと下へ下へと移動していく。
腰の周りを指圧して、そして、その下のぺったんとした二つの膨らみを下から上に押し上げるようにして掌を沈み込ませた。吸い付くような肌。丸みを確かめるように、人差し指から親指の間のL字の部分でお尻を揉み込む。
「おっさん……、別に、俺尻が痛いわけじゃ……ぁ、なっ……?」
お尻なんて、そうそう人に触らせる所じゃない。裸になるくらいは別に良かったが、背中だけじゃなくてそんな所まで触られるのは流石に嫌だ。そう思って抗議しようとした矢先、紫藤の指が瞬太の想像もしなかった動きをし始めて、思わず声がひきつる。
「や、やめろってオッサン……! そこ、グリグリすんの……マッサージ、じゃないだろ……っ!!」
お尻の谷間に潜ってきた親指が、排泄しか知らない幼い窄みのシワを一本一本伸ばすようにして這いずりまわっていた。
その度、瞬太の体がピクピクと震えて声が跳ねてしまいながらも、どうにか抵抗しようと瞬太は起き上がる。
「マッサージだよ、ここを解すと全身が解れていくからね」
「ふざけ……っ、やめ……、ぁ、れ……?」
いや、起き上がろうとした。だが、起き上がれなかった。
寝台の縁を掴むまでは出来たけど、そこから体を支える事が出来ない。ただでさえ、子供と大人の体格差があるのに、そうなってしまえば、軽く背に手を置かれただけで何もできなくなる。
「ほら、解れてきたな」
瞬太の尻を揉んでいた紫藤は、寝台の横に立って瞬太の体を抑えながら、もう片方の手で瞬太のお尻の穴にオイルを馴染ませるように指を穴の上でグリグリと動かしている。
体が解れている、という紫藤の言葉はホントウじゃないとなんとなく瞬太には分かった。手も足も上手く動かせない。ぼんやりと感覚が遠い。まるで夢の中で頑張って動こうとしている時みたいに、今までなんとなしにやっていた力の入れ方が分からなくなっていた。
ただ、クチュクチュとお尻から響いてくる音と合わせて、ジンジンとした変な感覚が広がっていく。それ自体は嫌じゃないのに、それが何か分からないのが、酷く嫌だった。ダメな事をされている、という確信に瞬太は今すぐにでも紫藤の手を振り払いたいという衝動に駆られながらも、上手く体を動かせないままでいた。
「でも、ちゃんと無駄な力も抜けてるだろ?」
「この、ヘンタイ……ッ、ふざけんな、触んじゃ……ぁ……ッ!!」
「一度力を抜いて、リセットするのも大事だからなあ。まあ、ちょっと媚薬も入ってるから、敏感になっちゃうけどさ」
ただ、『ビヤク』が何なのか分からなかったが、体が熱くなって紫藤に触られているだけの所が、マッサージを受けているような気持ちいい気がするのは、そのビヤクのせいなんだろう。
日頃、対人関係では全く使われない察し力を発揮しながら、瞬太は自由に動く口で思いつく限りの罵倒を連ねていく。そんな瞬太に、紫藤は呆れたように溜息を吐いて、ポケットの中からなにかを取り出していた。小さいリモコンとコードで繋がった、プラスティック製の小さな楕円形の玉状のなにか。
「ヘンタイコーチ! は、犯罪者ッ!! アホ、うんこ……ッ変質者……ぁ、ぅ……っ!?」
「こら、いつも思ってたけどな。あんまり汚い言葉を使うもんじゃないぞ」
お尻の穴を指先でほじられる度、びくびくと腰が浮いてしまう。その度、瞬太は嫌がっているはずなのに、その時に体を抜けていくビリビリとしたなにかだけは気持ちいいと感じてしまうのだ。やめろと言いながらも、次のその時を待ってしまっている自分に瞬太は気づかない。
そんな瞬太のお尻は、気づけば紫藤の指の第一関節までを咥えこんでしまえる程に解れてしまっていた。
きゅうきゅうと締め付けてくる幼い括約筋の抱擁を楽しんでいるのもいいが、それでは瞬太の為にはならないだろう。こんな事をしながらも、紫藤はコーチとして瞬太の事を慮ってもいたのだ。
だからこそ、紫藤はピンク色の少し大きな飴玉くらいのサイズの楕円形の球体を、その指を離せばすぐさま閉じられてしまう肉の門へと押し当てていた。
ぐぐ、と少し力を入れればオイルに濡れたその球体は柔い肉を押し拡げて沈み込んでいき、その球体の最大直径まで達した後は、逆にその締め付けに後押しされるようにキュポンとお尻の中に吸い込まれていった。
「ひぁ、……ッ! な、なに……お尻、入って……!?」
「口の悪い子には……少しキツめの整体が必要かな」
「んぅうう……ッ!? や、ッ……なんか、ブルブル……してぇ……ッ!?」
お尻に何かを入れられる経験なんて無い瞬太は、自分に起こったことをすぐに理解はできないでいた。
そして、それを深く考える事も出来ない。
なぜなら、瞬太のお尻の中に入っていった、その何かが一定のリズムでバイブレーションを起こし始めたのだから。ただでさえ紫藤の指についていたオイルを吸収して敏感になっていた下部直腸を刺激されて、瞬太は未知の快感に罵声を上げることも忘れて、まだ声変わりもしていないハスキーボイスで女の子のような嬌声を上げる。
「や、ッ……! あっ……ん、抜け、よ……ッこれ……んん、や、ぁッ、抜い、て……ッ」
「整体終わった後でちゃんと反省できたらな」
「ん、ひぅ、……っお尻……、変……やだ、抜けッ……ヘンタイ……抜けよ……ぉッ」
ブブ、ブブ……ッと体の中でバイブ音が響く。その度、お尻を上げながら腰を痙攣させる。紫藤は、そんな瞬太のふともものマッサージに移っていった。そのまま、肩甲骨を整えるように体を捻らせていく。
「確かに、ちょっと骨曲がってるな。んー、結構ソファとかでゴロゴロしてるだろ」
「……ッ、ん……知る、か……ぁッ」
「ソファとか不安定な場所で寝すぎるなよ。なんだ、ソファでオナニーしてるのか?」
「ん、ぁ……し、……してねえ……ッ」
余裕も無いのか、紫藤の言葉に瞬太は無言を選ばず返事を返してきていた。
「ふうん、オナニーは知ってるんだな。じゃあ、もう精通はしてそうだな、っと」
「……ッ、ぁ……!」
紫藤はローターをオンにしたまま、自分では寝返りも打ちにくいだろう瞬太の体を反転させてやった。仰向けになった瞬太は、キッと紫藤を睨みあげているが、迫力なんてものは微塵も感じられなかった。
吊り目の目尻には涙が浮かんでいて、きりっとした眉は眉頭が上がっていて情けなく八の字になるのを抑え込んでいるのがまるわかりだった。しかも、ローターが震える度にピクピクとその顔を快楽に歪ませるのだから、もはやエロい男児の表情としか言えないものに仕上がっている。
それに。
「お、ちゃんと元気だな、瞬太」
瞬太のペニスは、硬く勃起していた。大きさはやっぱり小さいままで、キノコというより少し育ったタケノコという感じか。それでも、ビンと立ち上がった姿は、彼がれっきとした男児なんだと思わせる男らしさがあった。
エッチな事をしたい。射精したい。こんな状況で嫌がっている。というのに欲求に抗えずに、おちんちんという他ない小さな性欲を膨らませているのだから。
「……っ、ヘン、タイ……クソオッサン……ッ」
「ったく、反省はまだまだだな」
「ぁ、やめ……っんん……ッ」
紫藤は瞬太の胸やお腹と一緒に、その若茎にもオイルを塗っていく。性感帯という意味では、最も発達している場所なのだろう。濡れた指で軽く触れただけで瞬太は、動かしづらいだろう手足を精一杯に動かしてその快感を表してみせた。
そのままその竿を撫でてあげれば、瞬く間に射精するだろう。しかし、紫藤はそのペニスに軽くオイルを纏わせるだけで指を離してしまった。そして、その代わりに手にしていたのは。
「ッ、なん、だよ……ッ」
「電動マッサージ器だよ。肩こりとかにも結構効くんだよね」
こけしのような形をした健康器具だ。機能は瞬太のお尻の中に入っているローターと変わらない。モーターの力でバイブレーションを起こして刺激をあ与える。使用方法としては単純明快なそれだけだ。
それでも、上手く使えば筋肉のコリを剥がして劇的な変化を齎すこともできる。それを敏感になった生意気な男児に使えばどうなるのか。
「ぁ……ッ、んんっ、ちんちん……ッや、っびりびり……おかしく、なる……ッ!」
瞬太は竿に直接触れる電動マッサージ器の強すぎる快感に、涙を流しながらイヤイヤと首を振っていた。始めての強すぎる快感に射精も出来ないのだろう。止めてほしいという気持ちと、射精してしまいたいという気持ちがないまぜになって、幼児退行したかのように甘えた声まで放っていた。
涙だけじゃなく、鼻水も涎も溢れさせている瞬太の皮被りの包茎からはオイル以外の液体も溢れ出している。
もう限界なんだろう。
いつもの生意気な様子は鳴りを潜め、瞬太は紫藤を見上げて懇願を始めていた。
「シャセー、したい……っ、おっさん……お願いっ、もう……ブルブル、やだ……っ」
「ん、ちゃんと反省したか?」
「うん……ッ、ぁん、だッ……から、おっさん……止め、ッ……んンッ!!」
「……まだおっさんじゃないんだけどなあ……」
グリッ、と根本にマッサージ機の先端を押し付けたままレベルを最大にして海綿体と睾丸を一気にシェイクする。慣れていない瞬太にとっては、ちんちんが全部溶けて無くなってしまいそうな快感だった。
体が勝手に仰け反ってしまう。だが仰向けになっている瞬太がそんな動きをすれば、むしろマッサージ機に腰を自ら押し付けるようになってしまい、何も考えられなくなる。
「ひあ、んァア!? ごめん、なさ……ぁあッ! こーち……っ!! コーチッ、も、もう、おっさんなんて、言わないからぁ……っ!」
「うん、よく反省できたね。じゃあ、ちんちん普通に扱いてあげる」
「……っ、は……ッ、あ……ぅ……ッ、ぁあ……っ」
気持ち良すぎて、どうにかなってしまう。そんな思いで必死にお願いをした瞬太に紫藤は満足そうに頷いた。そして、マッサージ器を置いてピクピクと可愛らしく震えるそのペニスに手を添えた。
「ひぅ、ぁあ……っ! ぁ、ああッ……!」
オイルの滑りを使って上下に擦る。亀頭を掌で撫で回してから根元まで大きく手を動かしてマッサージする。そして、最後に親指を裏筋に押し当てて揉み込みながら抜くと、もうそれだけで瞬太は体を痙攣させ絶頂してしまった。
今まで受けていた快感に比べると微弱で、しかし、まだ幼い瞬太の体に相応な刺激が、今までしたくても出来なかった射精を瞬太に齎す。
男児の本能か、紫藤の手にペニスを押し付けるように腰を浮かせた、その直後。
根本に皮を引っ張ってもまだ先端が殆ど出てこない引っ込み思案な先端から、びゅッ!! と元気に紫藤の目線の高さにまで噴き上がったまだまだ薄い精液が、瞬太の細いお腹に斑点を作っていた。
「いい子になったな、瞬太」
「っ、はぁ……ぁ……ッ」
「じゃあ、そんな瞬太にはご褒美をやらないとな」
「……ぇ、ぁ……っ、え……?」
紫藤は射精の余韻に囚われたままの瞬太の様子を見て笑ったまま、そのお腹の精液を拭おうとはしない。その代わりに、瞬太のお尻を震わせているコードをゆっくりと引いた。コードを引っ張られて、きゅぽん、と瞬太のお尻からピンク色の濡れたローターが飛び出してくる。
「ご、ほうび……って、なに……」
「瞬太が一番気持ちいい事、だよ」
紫藤はそう言って、瞬太の両足を上げて仰向けのままお尻を開かせる。
体を起き上がらせる事も出来ない瞬太は、紫藤が何をしているのかよく見えなかった。だが、次の瞬間、さっきまでブルブルと震える何かが入っていた瞬太のその秘密の場所に充てがわれる熱い感触に、瞬太の小さな体全体に甘い痺れが走り回るのを感じた。
「ぁ……ぁあ……っ」
「よく解れてるね……ほら、這入ってく……っ」
まさか。
まさか、紫藤のペニスがお尻に入っているのか。そんなはずない。そんなはず無いと思おうとしながらも、しかし瞬太はそれを否定し切る事は出来なかった。
そんなの、もうセックスだ。しかも、女子のマンコにちんちんをいれる奴じゃない。知識だけはある、そういうセックスだと。
翔瑠たちには無かった性知識で、自分の状況を性格に理解しかけた瞬太は、しかし、その直後、直腸の肉壁にまで侵入した紫藤の剛直によって、そんな思考は瞬く間に圧潰させられる。
まだ男を知らない初な処児肉が、大人の雄茎を受け入れる。媚薬で蜜熟した幼い性器が感じた快感は、それ以外を一瞬で忘れさせるような衝撃だったのだ。
「っ、や、なに……っ、んあ……お尻、あつ……、ぁあッ、やだ……ッ!!」
「気持ちいいな、瞬太……ッ。ナカ、ビクビク震えてるぞ……!」
「や、ッ……こ、われ、る……ッ、俺、お尻が、……ッや、ぁあ……っ」
紫藤の腰が柔らかく小さな瞬太のお尻を叩く。
何度も、何度も、ちゅぱんちゅぱんと甲高い音をかき鳴らし、その度瞬太の嬌声が部屋に響き渡る。
「やだぁッ……も、俺ぇ……っ出ちゃ、ぁ……ッ!!」
「ん、く……ッ!! おお、……ッ、瞬太も空イキかぁ……!」
「ふぇ……ぇ、ぁ……?」
容赦なく打ち込まれる男根を尻肉で抱き締めながら、全身を震わせる。こらえていたものを吐き出すように腰を僅かに浮かせた瞬太だったが、しかし、射精する時のように収縮する幼い茎は脈動だけして、その先端からは何も吐き出してはいなかった。
そんな瞬太に、紫藤は嬉しそうに笑って腰の打ち付けを再開する。
「ぁあ……っ、こーち……ッ、待って、俺……っ、おかしく……っ、ん、ぁっああッ……!!」
紫藤の剛直が瞬太の腹奥を叩いて、壁全部を引き剥がすように引き抜かれる。もはや、十回それを繰り返される度に射精に似た絶頂の快感に襲われているようだった。
瞬太は何度も紫藤に懇願しながら、そのまま濃い精液を腹の中に打ち込まれるまで、幾度も幾度も絶頂を繰り返し、――忘れられない快感を幼い体に刻み込まれていったのだった。
◇◇◇
「ぁ、瞬太くん……、コーチに……整体して、もらったの?」
次の練習の日。優砥が瞬太に話題を振ってきた。
瞬間、思い出してしまうあの日の記憶。瞬太は今までなら睨み返していただろう優砥から逆に目を逸らしてしまっていた。
「……なんでそう思うんだよ」
「背中とか、痛そうじゃなかったから……コーチの整体、すごく効く……から」
「そう、だな……」
憮然としながら俺は頷いた。
もしかして、こいつらも同じことされているんじゃないか。そう思いながらも瞬太は言い出せずにいた。
俺があんな事された、なんて言い出せるはずも無かったし。
それに――言い出せない理由は他にもある。
「……ま、コーチやるだけあるんじゃね、って感じ」
瞬太は、優砥を押し退けるようにして、ユニフォームを脱いで着替える。そんな中、瞬太は自分に向けられる視線に睨み返した。
いや、瞬太だけにではなく、今着替えている優砥や翔瑠――陽之里タイタンズ全員に向けられている紫藤の視線。
「……ッ」
ヘンタイのクソコーチ。
そう心で罵りながらも、瞬太はその視線にお尻がムズムズと疼いてくるのを確かに感じていた。強烈な快感を教えられた瞬太は、あれからオナニーなんかじゃ満足出来なくなってしまっていたのだ。
持て余した雌男児としての性欲。二度とアイツにマッサージなんかされてやるかと思っていた決意が大きくなるソレに揺さぶられるのを感じながら、瞬太はボクサーパンツの膨らみを隠すようにズボンを履き直したのだった。
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