AdAd
  
種馬品評会・2『才能は自由を愛し、自由は才能を焦がれる』

  係員のヒトについていった先には扉があった、廊下は薄暗く、紫色で、なんだかいかがわしいように思える。

  「カタウ様はこちらの控室でお待ちください、指示があるまで出ないようにお願い致します。お手洗いは室内の別の扉の先にございます。」

  それだけ言って、係員のヒトは扉を開ける、そこには、僕の他に三人の雄馬が待機していた。

  「カタウ君」

  その三人の内一人はノアクロさんだった。他の二人も有名なサラブレッド選手だ。

  テーブルの上の枠線に枠線が敷かれ、功績証明書物置き場とかかれている。そこにはもう三人ぶんのメダルが置かれて、キラキラ輝いている。僕もカバンからトロフィーとメダルを置いた

  「カタウ?あ、そのトロフィー今年のMVPか、じゃあ初めてかな?」

  「やっぱり選ばれてたね、雌馬セレブの注目度半端無いからな、あの授賞式。」

  二人も僕の事を知っているみたいだけど残念ながら、こっちは名前はおぼろげだ。

  「えっと、ここは初めてで、あとエッチするのも初めてなのでお願いします!」

  「ははは!それを言うのは俺たちじゃない、君の精子を欲しがっている雌馬に言ってあげな、喜ぶぜきっと。」

  そうだった。気が動転して早まってしまった。

  そんな感じで、控室で四人で談笑していると。不意に扉が開く、みんなが扉に注目すると、また別の馬族がやって来た。

  この人はよく覚えている。プロボクサーからサラブレッドに転身した変わり種の人だ。

  寡黙らしく、椅子に座って距離を置いている。

  そして時計を見るともうすぐ約束の時間がやって来る。

  扉が開く。

  「種馬の皆さま。お時間になりました、これから会場入りの準備をいたします。」

  緊張が走る。ついに会場入りだ、品評会の進行の仕方は覚えてきた。

  これから、全裸で、雌馬の人たちの前に出て、選別してもらう、僕と子供を作りたいってヒトがいたら、エッチして精子を渡す。

  これからそのための準備を行う。

  「それでは、皆さま、シャワー室にて体を洗ってもらいます。ついてきてください。」

  僕たち五人は、係員のヒトについていく。

  その先には当然シャワー室と更衣室、前の人が使ったばかりなのだろう、仄かに空気が湿っている。

  カタウの文字が付いた籠を見つけた、この中に服を入れるようだ、回りを見ると早速服を脱ぎ始めている。僕も同様服を脱いで、全裸になった。

  他四人も全裸だ、皆筋肉がすごい。

  ついてきた係員が話しかける。

  「頭から蹄の裏まできれいに洗ってください。特にぺニス、肛門部分は念入りにお願いいいたします。」

  僕は頷いて、シャワーの個室に向かった。

  シャワーのお湯はいつもより熱めで心地いい。お湯を頭から被って、水で流せる汚れをあらかた落とし、石鹸で残りを洗った。備え付けのシャンプーとボディーソープはとてもいい香りがする。いい気分で髪を洗う。

  僕たち馬族は首の後ろから背中辺りまで鬣がある。普段は背中とまとめて石鹸で洗ってしまうけど、今日はシャンプーでちゃんと洗う。背中まで手を回して鬣を洗った。

  体も洗い、念入りにおちんちんもちゃんと洗った。きっと自分でもこの先の未来を期待しているのだろう。おちんちんは僅かに芯が固めだった。

  体をきれいに洗って、備え付けのタオルで体を拭いて、更衣室に戻る。

  「お疲れ様です。服は既に先の部屋にお運びしました、」

  「あ、はい!」

  このまま裸でいろと言うことだろう。

  鏡の前でドライヤーを動かして、鬣を乾かした。さすがに背中までは届かない。

  「お、なんだ?もう興奮してんな、ははは、若いねぇ」

  「へ?」

  シャワーで続々他の人たちのを見る、ノアクロさんと他の二人は、僕のおちんちんをみていた。それは所謂半立ちで今も少しずつ膨らんでいる。

  「いや、これは…えっと」

  急に恥ずかしくなる。

  チラリと見ると、三人のおちんちんは平常だと思う。

  ノアクロさんの大きい…

  「ははは、いいじゃん、ヤル気満々の方がいいぜ、心配しなくても、美人が欲しがってくれるぜ。それに結局皆ボッキすることになるからな。」

  笑いながら、そのヒトは体を拭き、横にたって同じようにドライヤーで鬣を乾かした。

  五人が体を乾かしていると、扉ががらりと開く。

  「準備はお済みでしょうか?これからサウナに入って、少し汗を流してもらいます。」

  そういうと、シャワー室の横の扉を開ける、むわっとした熱気が僕を襲った。

  「こちら、水分です、トイレに行きたくならない程度に飲んでください。」

  ペットボトルを渡されて、ぞろぞろと中に入っていく他の皆、経験者はやはりスムーズだ。

  「中に微量媚薬を散布しています。深呼吸をして充分に吸い込んでください。」

  「ビヤク?」

  係員に聞いてしまう、それが何か分からなかったからだ。

  「…発情する薬です」

  どうやら答えに困ったらしい。少し悪いことした。

  素直にサウナに入ると、濃い熱気がまとわりつく。

  僕はそこそこサウナは好きだ。このあと水風呂に入れるかな?

  「あー、キタキタ、あがってきたぜー」

  誰かが呟く。そちらを見ると、おちんちんがドクンドクンと体積を増しているのが見えてしまった。

  「!」

  「…ぶふー…」

  驚いていると、また誰かの鼻息が聞こえた、今度はノアクロさんが大きく胸を膨らまして深呼吸をしている。大きかったおちんちんがさらに大きくなり、血管が張り巡らされたビキビキのおちんちんが出来上がる。

  他のヒトは達も、汗をかきながら勃起したおちんちんを掲げていた。手でビンとはじいて固さを確かめているヒトもいる。

  「あ…」

  僕にも変化が訪れる。

  うなじの所がピリピリとしびれて、せっかくシャワーを浴びたのに、汗が吹き出す。それ以上に、おちんちんがどんどん膨らみ、自分の意思とは関係なく、固くなって上を向く。

  「うお、すげぇな、さすがに若者のちんこは活きがいいな。」

  呼吸を荒くさせながら、僕に話しかけてくるヒトもすごいボッキをしている。

  瞬く間に、サウナのなかには雌馬とエッチしたくてたまらない五匹の種馬が出来上がった。

  「では、貞操帯をつけさせていただきます。」

  サウナから出てすぐに係員が嫌な顔一つせず僕たちのおちんちんの先に紫色のカバーを取り付け、そこと繋がるように伸びた金具を竿の部分に取り付け、鍵をかけた。

  「なぁ、いつも思うがこれ意味あるのか?、この形じゃすぐ外せるぞ。」

  確かに、この形状だとボッキしたおちんちん専用って感じで、少しでも萎えたらすっぽり外れるようになっている。

  「一つはぺニスの一部を隠す役割、そして、この貞操帯を外す鍵をあなた方の遺伝子を受けとる資格を得た雌馬に渡します。そうすることで、雌馬はこのぺニスを自分のものにできるという気にさせる、用は雰囲気作りですね。」

  それだけ言って係員さんは五人分の貞操帯を取り付ける、皆ほどよく汗をかいて、ボッキして、おちんちんにカバーが付いている。異様な光景だった。

  「こちらの腕章をつけてください。会場を歩くときはそれを雌馬に見せてあげてください雌馬の方々はそこに書かれている番号で指名いたします。」

  腕章を渡されて皆に習って右腕につける

  「時間が押しているので、いきましょう、」

  シャワー室から出て、この格好のまま廊下を歩いていく。

  「この廊下の突き当たりに、回収した功績証明物をおいてあります、その横の扉に入って道なりに進めば会場となります。」

  廊下を歩いていると。目の前でおちんちんがブンブンと揺れてしまう。恥ずかしいのに、全然ボッキが止まらない。

  「いよいよだなぁ、あー今年はどんな雌を抱けるかな?」

  「抱けるとは限らないがな。」

  廊下の突き当たりに、さっきテーブルに置いたトロフィーとメダルがある。

  皆それぞれ自分のそれを首にかけたり、手に持ったりしている。

  僕もメダルを首にかける。暑くなった身体にメダルがひんやりした感触を

  与えるが、すぐに僕の熱を帯びてしまう。

  「ではこちらです。腕章の順番に並んで扉に入って下さい。」

  一列にならぶ、僕の前はノアクロさんだ。、扉の向こうの薄暗い廊下を進む、カーテンの壁に反って歩いていく。そうしていると、だんだんとざわざわとした話し声が聞こえてくる。

  会場の光だろうか、廊下の横がぼんやり光っている。

  (うわ!なんだこの匂い!?)

  鼻につくのは嗅いだことの無い、オシッコみたいな匂いと汗と甘酸っぱいような、不思議な匂いが混ざった匂い。

  「んん…」

  それを嗅ぐ度に、ドクンドクンと、おちんちんが脈打つ。まるでそれを求めているかのような…

  「それでは会場入りとなります。こちらのタイミングで、一人づつ向こうへ歩き回ってください。」

  先ほどとは別の係員が先導してくれる、会場へ近づくほど、雌馬たちだろうか、高い声が聞こえる。

  ついに目の前に光がほとばしる入り口が現れる。

  その前に、自分達より先に準備していた五人が一人づつ会場へ入っているのが見えた。その瞬間

  「きゃああああああ!!!」

  「こっち向いてーーー!!」

  「私!!!私を抱いて!いい女でしょ?!」

  そんな声が聞こえる。

  ドクドクが心臓が高鳴る。本当にエッチする気のある雌馬たちが向こうにいるんだと思うと、雄として、強い期待感が溢れてくる。

  ブワっと先程よりも強い匂いを感じる。腰が抜けそうになる。

  なんとか蹄を踏ん張って気を強く持って、しゃんと胸を張る。気を抜くと。おちんちんがもう射精しそうだった。

  どんどん前のヒトが会場に出ていく。その度に歓声が上がる。

  「あなたの種が欲しいの!産みたいの!」

  「たっぷり私のおまんこに!精子ちょうだい!!!」

  果たして僕には歓声を上げてくれるヒトはいるだろうか、不安もあるけど…

  僕の目の前のノアクロさんが出ていく。次はいよいよ僕の番だ。

  抱えたトロフィーをしっかり握りしめて、雌馬たちに良いカッコを見せたい一身で顔を引き締めた。

  「きゃあアアアア!!」

  「ノアクロさん!ノアクロさんだぁあ!!」

  「今年こそ私を選んで!そのおちんぽで私を貫いて!!!」

  ノアクロさんの人気がすごい、さすが最速のサラブレッドだ。どんどん雌馬のヒト達を魅了している。

  そのあとに僕が出るって、かなり不利なんじゃないだろうか。

  「カタウ様、どうぞ会場へお入り下さい。」

  ついに僕の番だ、壊れそうなくらいに動く心臓が苦しい。こんなのはサラブレッド競技の決勝でも味わったことはない。

  浮き足立つ蹄を踏みしめ、会場に入る。

  全く違う空気感に、息がつまる。

  向かって右側、腕章を見る雌馬の人たちは、皆全裸だった。

  (うう…)

  思春期になってから始めてみる生の雌馬の裸にくらくらする。

  ノアクロさんは遥か遠くにいる。ゆっくり、ゆっくりと足を進める。

  「あの子始めてみたわ!!すごく若い!!」

  「ちょっとあの子、今年の最優秀選手だった子じゃない?!」

  「見たことあるわ!!同世代じゃ敵無しの実力の高校生だわ!?チンポも大きい!!」

  「やだちょっと!あんな若い子と子作りできるの?!違法じゃない?!」

  「やだぁんよく見るとカッコいい !有望株だわ!若いチンポでガンガン子宮突いて欲しいわ!!」

  僕にも歓声が上がる。ちょっとうれしい。

  少し落ち着きを取り戻せて、僕は会場を歩いていった。

  雌馬達の熱気と臭気に当てられて、まるでテレパシーのように、子作り欲求が伝わるみたいだった。

  ビキビキと脈動するおチンチンだけど、貞操帯に抑えられてとても痛い、それにきっとカバーの中は僕の先走りでドロッドロだ。

  「んっふ、ふぅ…ノアクロさん、カタウさぁん。」

  あそこのヒトはしきりに自分の手をアソコに動かしている。僕らをオカズにオナニーしている。

  「あは!あそこの集団すごいわ!ノアクロさんにカタウ君にグリッドさん、世界強者が並んでる!ああ!ダメダメ!我慢してたのに!ああー!」

  「で…出ちゃう!!グリッドさんだけに見てほしかったのに!」

  「カタウ君!見てぇ!、これが変態雌馬の聖水よぉ!」

  バチャバチャと柵の向こうの何人かの雌馬が前を押さえて水音を立てる。

  なぜかオシッコを漏らしてしまったようだ。

  そのオシッコの匂いすらも。魅力として変換された。

  だらりとカバーの下から先走りが漏れ出てきてしまう

  (うう……)

  「あぁん、カタウ君の我慢汁が垂れてるわ!おいしそう!」

  「一舐めだけでもいいわ、カタウ君の味を知りたい!」

  溢れる生唾を全部のみこんで。歩を進める。

  実に3分の間、僕は会場を練り歩き、黄色い完成と気化した彼女達の体液を吸い込みながら、初めての種馬品評会会場を後にした。

  「はぁー…はぁー…」

  血がギュンギュン巡って、息が荒くなっている。運動なんて一切していないのに、筋肉が疲労している

  「あーすごかったな、カタウ君すごい人気じゃん!ノアクロさんから雌馬の視線を奪うのって至難の技だぜ!俺なんか肩身狭いのなんの」

  「あ、はい、ありがとうございます…」

  見につけるのは貞操帯と金メダルのみという格好で、○○さんが話しかけてきた。このヒトもソコソコ人気を集めていたと思う。

  「お疲れ様でした。種馬の皆さん。おめでとうございます。あなた方五名、全員複数からの種付け希望者が現れました。」

  「え?!」

  「しゃぁ!」

  「生殖希望者のリストをお渡しします、その中で今日、種付けしたい女性を逆指名してください。また他2名にも後日の種付けの約束を取り付ける事ができます。」

  リストを渡される。僕とエッチしたいって言ってくれたヒトは五人だった。

  「誰でもいい。そっちで一人だけ決めてくれ。」

  と、ノアクロさんはリストの束の中身を見ずに係員のヒトに突っ返した。ざっと見て僕の5倍はあったと思う。そりゃあ選ぶの大変だ。

  「俺この子ー!」

  どんどんお相手を見つけて、奥の部屋に通っていく。

  落ち着いて、僕は五人の雌馬を見比べた。

  そのなかで、フッと目を引くヒトが一人いた。

  名前はコダマ・ホアルセさんと言う。24歳、栗色の毛並み、目の下にイナズマみたいなマークがある。

  他の四人も美人さんばかりだ、正直、今もこの人たちとエッチできる権利があるなんて今でも信じられない。

  でも、その四人を全員、僕はコダマさんとで見比べている。その時点で僕は彼女が最上だと、気付いた。

  「この、コダマさんと、します。」

  コダマさんのリストを一番上にして係員のヒトに返した。

  「お一人だけですか?、後日に他の方にも種付けできますが。」

  「いえ、今回はこの方だけで…」

  「かしこまりました。」

  正直、今日が本当に初めて雌馬を抱くんだ。いきなり複数人なんて荷が重すぎる。

  僕も同じように奥の通路に行く。腕の番号札と同じ部屋番号の部屋に入った。

  そこは少し薄暗く、小さなシャワールームと、冷蔵庫、そして大きめのベッドがある部屋だった。

  僕はそのベッドに腰かけて、彼女を待った、ちなみに会場から出てここまで全裸に貞操帯でボッキしたおちんちんをずっと抑えている。

  1分かかったか、かからないかで扉がノックされる。

  「カタウさん、コダマです。」

  扉の奥から声が届いた。

  「ど、どうぞ!!」

  かちゃりと。ゆっくりとドアノブが回されて、扉が開く。

  「あ…」

  「はじめまして、選んでくれてありがとう」

  僕が選んだ、僕の相手、コダマさんが入ってくる、一糸まとわぬ姿で、おっぱいも、アソコも丸見えで、湯気が立ち上るほどに、アソコがてらてら光っている。

  「んふ、緊張してるのね?隣、いいかしら?」

  「ど、どうぞ。」

  コダマさんが近づいてきて、僕の隣に腰かけた、ふわりと香るこの匂い、これがメスの匂いだろうか。

  「今年の最優秀選手君よね、試合見てたわよ。すごい速い子だったから覚えてるわ。」

  「ありが、とうございます…!」

  歯切れ悪く、僕は答える、僕はほんとはコダマさんの目を見て話したいけど、目を見るとどうしてもおっぱいに目が行っておへそに向かって、そのまま、アソコを見てしまう。それはどうあっても、失礼だと思うから、目をそらしてしまう。

  「ん、おっぱい好きなの?チラチラ見てるの、分かってるわよ。」

  「そ、そんなことに無いですよ。」

  「んふふ、いいのよ。どんどん見て、あなたの子供がここから私のミルクを吸うのよ。」

  どくんと、僕は動き出す。そうだよね。だってそれが目的だし、僕もこのヒトも。

  「そ、その…僕の…子供…本当に生んでくれるのですか?」

  僕は混乱して、声も上ずり、何か少しずれた質問が飛び出る。

  「ええ。もちろんよ、だから、私にあなたの精子、たくさんちょうだいね。」

  ぴとりと貞操帯越しに指が触れる

  「ひゃっ?!」

  それは刺激とも言えない感触だったのだろうが、それは僕を確実に欲の海に引きずり込む。

  「ん、やっぱりエッチは初めてかしら?」

  ここでウソをついても仕方ないだろう。

  「は、はい…初めてです、だから、その…。」

  「んふ。いいわよ、やさしくしてあげる、だから、私とのエッチ、目一杯楽しんでね。」

  チュッとキスが襲ってくる。強いメスの匂いにドクンドクンとおちんちんが脈動する。貞操帯のカバーの裏側はもうぬるぬるした我慢汁でグチョグチョだ。

  堪らず僕は後ろに倒れ込んでしまうが。コダマさんも僕に向かって倒れ込む。

  「あぁ…カタウさん、んっ…、やっぱりいい、若いのにこんなに濃厚な、オスの匂い、あん、」

  ぞわぞわする声を耳元で呟かれ、むわっとコダマさんから強烈なエッチな匂いが吹き出す。僕はどんどん繁殖欲が表に出る。

  「カタウ君のおちんぽ、こんなに硬くして、早く私を犯したいのね?」

  サワサワと僕の大きく硬くなったおちんちんを触る、それだけで、おちんちんからだくだくと我慢汁が溢れてくる。

  「ほら、もうこんなカバー、はずしちゃいましょ。」

  彼女が持っていた鍵は間違いなく貞操帯の鍵だ。

  カチャカチャ音をならして、鍵が外れる。

  根本の輪っかの金具の部分が開いて、締めつけから解放される。その輪っかと繋がっていた先端を包んでいた紫色のカバーも、僕の我慢汁をべっとりとくっつけて、僕から離れた。

  僕は自由になった。

  「んっっむうう!!」

  と思ったら、コダマさんがまたキスをしてくる。さっきよりも激しい、貪るようなキスだ。

  舌が入ってくる。口の中を暴れまわる。

  口の奥の、上にある柔らかい肉の所を舌がさわれる度に、脳そのものがダメージを受けているような気分になる。

  「ぷっは!」

  口が離れて一息つけたかと思うと。コダマさんが今度は、僕の乳首をハミハミと唇で挟んでくる。

  「は…はう!」

  なんともいえない感覚に僕は仰け反る。その間にも、コダマさんの指先は僕のいろんな所を触れるか触れないかのところをなぞっている。毛並みの先にわずかに当たるくらいのタッチだ。

  「はぁ…はぁーカタウ君、かわいいわ。もっと、気持ちよくなって…」

  (雌馬って…すごいよぉ…)

  僕は完全にコダマさんの手玉にとられていた。

  エッチな事なんて今までオナニーしかしてこなかった僕にとって、この刺激はとんでもなく強い。

  もうろうとした意識でありながら、エッチしたいと言う気持ちはギラギラと渦巻いている。

  「ほら、私のおっぱいも、いいわよ、」

  コダマさんが僕の前におっぱいを持ってくる。

  ドロドロと頭の中で渦巻き、そして僕を支配する獣欲、性欲、色欲。

  目の前には雌馬、欲情した雌馬。僕の、欲の捌け口。

  僕はなにも言わずにその乳房の右側にしゃぶりつき、そして左手で左の乳首をキュットつまんだ

  「あん!カタウ君が私のおっぱいを!ああん、好きになってくれたの?」

  僕は雄だ。雌に弄ばれるだけじゃない。コダマさんに種を搾り取られるだけじゃない。僕が犯して、種付けして、孕ませるんだ。

  右手で、無防備な彼女のアソコに触れる。

  「あん!カタウ君!急にやる気になっちゃって!あ!ん!」

  ビクビクと震える彼女を、今度は僕が押し倒し、僕の下に組み敷いた。

  「はぁ…ああカタウ君が、ケダモノになって…んむ!」

  今度は僕がキスをして、舌を口のなかに滑り込ませる、並ぶ歯の列や、舌のざらついた感触、喉の奥の、柔らかい粘膜、すべてを味わう。

  「うぐぅ…おぐっ!」

  コダマさんがビクリと痙攣して、僕の舌を吐き出そうとするけど。僕はそれに乗じて、さらに奥に舌を這わせた。

  「へっふ!おええ!」

  ビクビク、ビクビクと僕を拒むけれど、もう遅い。

  もう僕はこのヒトを徹底的に犯すことに決めた。

  ぷしゃっと彼女のアソコから何かが聞こえる、漂う匂いに、それがオシッコだとわかった。

  「ぷは…」

  カクカクと力なく震えるコダマさん。彼女の口内を食いつくした僕は、そのまま、オシッコが漏れているアソコをへと口を向けた。

  「あぐ!」

  「あ…あぁん!そこは…あぁん!」

  じゃほぼぼと口のなかにオシッコが入り込んでくる。躊躇なく飲み込んでいく僕、そのまま口で覆うようにアソコにむしゃぶりついた。

  舌を這わせ、オシッコとは違う穴、ここが、ここに、僕のおちんちんが入るんだ。

  グリグリと舌を回して、その穴の中の形をを舌で覚えた。

  甘酸っぱい味と粘膜飲み込んでいくぬるぬるが、口のなかに広がる。

  「はぁっああ!カタウ君!しゅごいぃぃ!激しいぃ!若い子の猛獣みたいなエッチ!こんなの初めて!!ああ!食べられちゃうう!!」

  手を伸ばして、コダマさんの胸の双球に手を伸ばして優しく指で乳首をピンッと弾く。

  「あひ!?」

  そしてジュルルっとアソコから溢れてくるエッチな汁を僕は乱暴に啜った。

  「ふ…うぐふぅ!」

  僕の攻めに、コダマさんは息も絶え絶えで、エッチなアソコをさらしたまま、ベッドに倒れ混んでいる。

  「…まだまだだよ。寝ちゃダメだよ。だって、これがほしいんでしょ?」

  僕はコダマさんの目の前に、ガッチガチに血がつまったおちんちんを出した。

  最初に発情サウナで勃起して以来、ずっと勃ちっぱなしの、お預けを食らっていたおちんちんだ。

  コダマさんはそれを見て、とりつかれたように凝視している。

  僕は彼女の口の辺りにおちんちんの先を持っていく。僕がオシッコを我慢するように力をいれると。尿道から透明なぬるぬるの我慢汁がぴゅるっと出てくる。

  コダマさんはそれを口で受け止め、味わうように舌を動かし、飲み込む。

  ブルッブルッっと下半身を震わせて、さらにお汁を吐き出しているのがわかる。

  「これでおまんこを突かれて、イキたいんでしょ?子供欲しいんでしょ。」

  「イキたい…もうお口じゃダメなの!おちんぽ!カタウ君のおちんぽでいかせて!このすけべな雌馬まんこにその逞しい若いおちんぽを突き刺して!交尾してぇ!!!」

  股を極限まで開いて、オシッコとエッチな汁と僕の唾液でグッショリとぬれててらてら光るアソコを見せつけてくる。

  僕はもう我慢しなかった。

  おちんちんをアソコのあてがって、交尾の準備をすべてを終わらせた。

  「行くよ…」

  「ん!いいよぉおおお?!」

  返事をすべて聞く前に、僕はぬれぬれのアソコにおちんちんを捩じ込んだ。

  「くっああぁ…」

  ズッポリと、何の抵抗もなく奥まで僕のおちんちんがコダマさんのアソコに入っていった。

  熱くて、ぬるぬるだけど。ぷりぷりした触感を感じる。

  これがメスの人のおまんこ…!

  僕は今、童貞を捧げてしまった。

  この人とエッチしている。子作りしている。

  頭が気持ちよさで支配されていく感覚が、幸福を産む。

  「ああ!ふといぃ!ん気持ちい!ガッチガチ孕ませちんぽ来たぁ!。」

  目の前で、コダマさんが悶えている。もっとみたい。この人が僕のおちんちんで悶えている所を、僕に支配されていくのを。

  腰を引いて、おちんちんを中くらいまで引き抜き、ぬるぬるでどろどろしているのを確認しながら、押し込む。

  「は…ひぃ!んひぃ!いい!初めてなのに!上手だよぉ!!」

  誰に教わっている訳でもなかった。ただオスに元から備わっている繁殖本能の動きというだけだった。

  おちんちんをただ動かすだけ、自分が気持ちよくなっているだけ、射精欲のままに、自分の中に渦巻いている精液をおちんちんの先の方へと押し出しているだけだった。

  「はぁ!はぁ!はぁ!」

  「ん!ん!激しい!もっともっと!」

  腰振りの速度を上げていく。

  「ああぁあぁああ…いつでもいいよ!せーし!あん!最上級のオスの精子!強い子の種!種付けしてぇ!中に思いっきり射精して!」

  僕は本能のままに、腰を振り続けた。けど。今まで夢精とオナニーでしか射精したことがなかった僕のおちんちんは本気で精子を求める雌馬のアソコの、精液を搾り取るようなぶりゅぶりゅしたヒダヒダの蠢きに耐えられるわけもなかった。

  背筋にピリピリと電気が走って、体毛が逆立つ。

  最高の快楽が僕を待っているのを止めることが出来ない、

  「コダマさん!出る!精子出ちゃう!!」

  「いいよ!!出して!全部私に種付けして!!」

  「あ!ああ!出る!出る!うう!!」

  最初の一発目が放たれた。おちんちんから精液が出る瞬間に僕はおちんちんを一気に押し込んで、子宮に届くように近づけて射精した。

  コダマさんのアソコのなかを全部僕の白で染め上げるように、容赦せず、この雌馬に僕の遺伝子を植え付けていく。

  二発、三発と続く脈動に合わせて、精子がどんどん出てくる。今までに出したこともなくらいに大量に出しきる。

  「はっ…はぁ…全部、でてるぅ…」

  うわ言で呟く僕、きっと今はだらしない顔になっているだろう。

  全てを吐き出した後、ぬっぽりとおちんちんを引き抜くと、その刺激でブルッと体が震える。

  コダマさんは恍惚とした表情で僕を見つめている。

  「足の速い子、生まれてくるといいなぁ…」

  僕達は横になって添い寝をして、僕のおちんちんがまた復活してはエッチを繰り返した。合計五回、五回目は精子の生産が間に合わなかったんだと思う。ビクビクと射精した動きはするもののおちんちんから何か出た感覚はなかった。

  こうして僕は、僕の精子を求めるコダマさんを犯し尽くして、人生で初めての子作りを終えた。

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  「種馬…品評会?」

  「うん、僕はその品評会で生まれたんだ。」

  コーポオーゾネウの一室、馬族の少年、いや、青年といった方が伝わるだろう体格の高校生が借りている部屋で、二人の馬族が青年のベッドで太股を触れ合わせながら座っていた。

  セクレタと言う栗色の毛並みに目の下のマークが特徴の青年。

  その隣の黒い毛並みの雌馬はウララという少女。

  双方、高校生で恋人同士である彼らは、まったりと、二人だけしかいない空間を楽しんでいた。

  そのなかでウララがふと、気になったことをセクレタに尋ねた。

  「独り暮らしなの?」と。

  そこから二人は家族構成の話に成り代わり、セクレタは十七年前の自分が生まれたきっかけとなったイベントを話していた。

  「今はもう開催されなくなっちゃったけど、馬族の男女だけでお見合いみたいなことをしてたんだって。」

  「お見合い?なの?」

  「母さんはそう言ってた、お見合いって言ってたけど、実際は子供を作るためのイベントなんだと思う。種馬って書いてあるし。」

  ウララは何となく種馬という言葉に引っ掛かりを覚えた。確かどこかで、その言葉を身近に聞いたことがあったからだ。

  「僕は母さんだけに育てられたんだ。といっても、父さんがいない訳じゃないんだ。」

  セクレタははスマホをとり出し、一枚の写真をウララに見せた。

  「ほら、これが父さんと母さん、月毛の人が父さんだよ。」

  その写真は小さい子供のセクレタと。それを抱くセクレタと同じ毛並みの女性に、それを少し離れた位置で見ている月毛の男性。

  「…あ、カタウ選手?!」

  ウララは目を見開いた。

  「うん、世界トップクラスのサラブレッド選手。」

  ウララは驚き、そして種馬品評会という言葉の響きからその会の内容に検討がついてきたがあえて、足が速い以外でセクレタとカタウの似ている箇所を探す。

  何せ、セクレタとカタウ選手とは似ていない、毛並みの色がまるっきり違うし、他人と言われても仕方がないくらいに面影が見つからない、しかし、よく見ると、目の形がそっくりであることも見つけられる。

  「目元がにてるね。」

  ウララはセクレタに笑顔を見せた。

  「うん、父さんからは毛並みの色は受け継がれなかったんだ、まるっきり、目の下の模様まで母さんの遺伝だよ。」

  そう言って、目の下のイナズマに似たマークを指差した。

  「父さんからは、目の形と運動の才能が受け継がれたよ。」

  「運動の才能?」

  ウララは聞き返した。

  「うん、と言うか、僕に求められていたのがまさしくそれだったんだ。母さんはたまたま、僕が生まれても問題ない位のお金があったから、足の速いオス馬が集まる種馬品評会で父さんを買って、僕を種付けしたんだって。父さんの足が速い遺伝子と自分の血と混ぜるために、僕は母さんに運動の才能を期待されて生まれたんだ。」

  セクレタは少し離れた寂しそうに答えた。

  やっぱりそうだったのかとウララは思った。

  「そうだったの、なんかとっても複雑ね。」

  「…そうだね、実際、母さんの思惑通りに僕は足が速い体で生まれた。でも母さんにとって父さんは母さんに僕を妊娠させただけの人で、父さんは他に家族も持ってる。父さんの子供だから今でも会ってくれるし、父さんの家族とも合わせてくれるけど、距離は感じちゃうんだ。」

  「…多分、私はセクレタ君とまるっきり逆なの。」

  セクレタの大きな背中に寄りかかるように、ウララは身を寄せた。セクレタはそのしぐさにドキリとする。

  「逆?」

  「うん、私のお父さんも、セクレタ君のお父さんに負けないくらいすごいサラブレッド選手なの。」

  「もしかして、…ノアクロ選手?」

  セクレタは彼女の毛並みのと鬣に注目した、全身足先まで黒い毛並みに濃い青色の鬣は、歴史に名を残すほどのサラブレッド選手と酷似していた。

  彼女はゆっくりと頷く。

  セクレタは驚いた。初めて会った時から何となくノアクロ選手に似ていると思っていたが、彼女は運動が苦手な事もあり、ノアクロ選手の才能を受け継いでいないから違う雄が父親だと思っていたのだ。

  「お母さんね、小さい頃の私によく言ってくれたの、『あなたはお父さんに望まれて生まれてきたのよ』って。」

  西日が窓から入り込み、二人をじんわりと暖めていた。

  「よくわかってなかったけど、種馬品評会…の事を聞いてわかっちゃった。お父さんもきっと種馬として参加してたんだって。」

  「うん…」

  「私はお父さんといつでも会えるの、家に帰ってきてくれるから。でも、セクレタ君は違うんだね。会おうと思わないと会ってくれないのね?」

  「…うん」

  セクレタは寂しそうに答えた。

  「だから私は、お父さんはきっとお母さんの種馬としてのお父さんじゃなくて、お母さんの夫としてのお父さんなんだって思ったの。

  私が運動が苦手な事をお父さんもお母さんも喜んでた。サラブレッド選手の子供なのに何で?って思ってたけど、きっと今まで自分の遺伝子ばかりを狙う雌ばっかりが子供を望んで、お父さんは子供を望んでいなかった。でも、お母さんに出会って初めて自分の子供を望んで、生まれたのが私だったんだって。」

  「うん、そうだとおもう」

  「だから、私にサラブレッドの才能が受け継がれたかどうかはどうでもよかったんだって。」

  彼女は運動が苦手であり、それは彼女の両親が望んだ事だった。

  サラブレッド選手の子ではなく、普通の馬族の子を望んだ。

  セクレタは才能を望まれて生まれ

  ウララは自由を望まれて生まれたのだった。

  境遇、才能、家族、毛並み、何から何まで、二人は逆の運命をたどっていた。

  「…羨ましいな。僕は母さんが苦手なんだ、サラブレッド選手を強要するから、今でこそ、自分そうなりたいからサラブレッド選手になれるように頑張っているけど、それまでは母さんを喜ばせるためだった。」

  「私は、少し、セクレタ君が羨ましい、お母さんじゃなくて、お父さんの力を受け継いでいるのが…ね。私はお父さんがすごいってのが誇らしいのに、私が運動音痴だから誰かに話しても信じてもらえないの。」

  「うん…馬族って血統重視なのが他の種族の人にも広がってるから、ノアクロ選手の子供なら足が速いはずって思われるよね。」

  「…自由であることと、才能があることって相容れないのかな?」

  ウララは少し涙ぐむ。

  セクレタは、そんなウララの腰を抱き寄せた。

  「そんなことないよ、ウララさんは勉強が出来るからきっとそれが評価されるよ、父さんの才能がなくても、ウララさんはノアクロ選手の子供なんでしょ?」

  ウララはパタリと涙をひとつこぼした。

  にっこりとセクレタに向かって笑顔を見せる。

  「……セクレタ君、キスしていい?」

  その声を聞いて、セクレタは彼女を抱き寄せて、唇を合わせた、

  「…ん…はぁ…セクレタ君、もし私たちが結婚して、子供ができたら、足が速くなってほしいと思う?」

  「足が速くても、そうじゃなくても、好きな事をさせてあげたい。」

  「うん」

  二人はまだ高校生で、子供を作る気はまだない。

  だが、高校生の男女が、互いに愛し合い、二人だけの部屋に居て、合意があった、する事は一つだった。

  今日も馬族用の避妊具をしっかり用意して、子作りの練習を始めるのだった。

AdAd