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優等生はスケベだと相場が決まっている

  「なんですか……これ……」

  「そんなん、兎月クンが一番よくわかっとるやろ?」

  やかましい蝉の声が、締め切った窓からも聞こえてくる。ニュースによれば、ここ連日猛暑日を記録しているらしい、まだ夏は始まったばかりだというのに。そんな外の事情はつゆ知らず、カーテンも閉め切って冷房をガンガンに効かしているこの部屋には、獣人が二人。一人は兎月たれおという、眼鏡をかけたロップイヤーの青年。ふっくらと肉付きがよく、歳不相応に幼い顔つきをしている。なぜかうつむき、顔を赤らめ肩を強張らせている。兎の目の前には、この部屋の持ち主である猪獣人の中年男性、猪谷ゴウが座っている。うつむく兎とは対照的にニヤニヤと助平な笑みを青年に向けている。タンクトップとトランクスというかなりラフな格好をしており、ある意味目のやり場に困る。いわゆる固太り体型で、力仕事に従事しているのか、手足はかなりがっしりとしているのが窺える。

  そんな二人の間には、折り畳み式テーブルが、そしてその上にはスマホが一台。青年のスマホではない。しかしその画面には、紛れもなく兎獣人の彼が写っている。

  しかも、ただの写真ではない。そこに移っている彼は奇妙な服装をしていた。青年が身に着けているものは靴と靴下と眼鏡のみ、つまりほぼ裸である。真っ白な毛に包まれた身体を惜しげもなくさらしてる彼だが、奇妙な点はそれだけではない。背景から、この写真が撮られたのは人気のない夜の公園で撮られたものだと推測できる。

  ―――――

  世間一般の目から見れば、兎獣人の青年、兎月たれおは「真面目でおとなしい子」である。勤勉で、休み時間はもっぱら本を読んで過ごす子であった。とはいえ人間関係に排他的という訳でもなく、多くはないが友人もいるし、教師からもしっかりした生徒であると信頼されていた。しかし彼には誰にも言えない秘密があった。

  元々早熟で性欲が人一倍強い彼は、しかしその奥ゆかしい性格故に誰かに相談できる訳もなく、ただひたすらに拗らせまくった。大学に入学し一人暮らしを始めてからは更にエスカレートしていき、その自慰行為は気づけばかなり倒錯的なものになっていた。気になった大人の玩具は買い漁り、毎日のように乳首やアナルの開発に勤しんでいる。それでも飽き足らず、露出行為を試してみたのが去年の事。そこからすっかり野外オナニーに嵌り、夜の公園でのお楽しみが習慣となってしまっている。

  そして目の前の写真はまさに己が野外露出に興じている場面だ。ベンチの上で見せつけるように大股を開き、左手で乳首を弄りながらいきり立った肉棒を扱いている。その上、尻穴にはアナルバイブがずっぽり入っている所まで鮮明に写っている。ずいぶんと興奮しているようで、顔は赤く染まり下品に歪み、本来真っ白な毛が、あまりの興奮のためかほんのり全身が赤らんでいることが写真からもよくわかる。

  「良く撮れとるやろ、これ。最近のスマホは便利やなぁ〜」

  「……」

  「随分ええ顔でよがっとるなぁ、こんなんケツに挿れてアヘ顔晒して」

  (お、終わった……)

  兎月たれおはド助平である。しかしむっつりである。つまり彼の変態趣味を知るものは彼しか居らず、その溢れ出るリビドーは彼一人で処理してきた。それがついに他人にバレてしまった。しかもお隣さんに。

  「しっかし前からめんこいなぁと思っとったお隣さんが、こんな変態さんやったとはなぁ〜」

  「ち、ちが……!」

  「どう違うん?夜とはいえ公共の場でこんな姿晒してセンズリこいて」

  「っ!……」

  「公園行っとらん日も毎日オモチャでお尻慰めとるもんなぁ♡」

  「な、なんでそれを……!」

  「壁越しにかわええ声が聞こえとるでぇ〜」

  あまりの恥ずかしさに顔は茹で上がったように真っ赤に染まり、怯え故か肩をプルプル震えさせている。冷房を効かしてるはずなのに、さっきから滝のように流れる汗が止まらない。

  「な……なんの、つ、つもりですか……」

  「そんなん1つに決まっとるやろ♡」

  「やっぱり、お金ですか……」

  「おん?脅迫してる思っとるんか?ちゃうちゃう」

  「……え?」

  「兎獣人は性欲が強くて大変やって聞くからな、手伝ったろ思てな」

  よっこらせっ、と言いながら膝立ちになった猪が兎ににじり寄る。

  もう羞恥心でどうにかなってしまいそうだった。すると目の前まで来た猪獣人は、何故か真後ろに回り込み耳元で呟くように言った。

  「安心せぇ、おっちゃんもスケベなことは大好きやさかい。」

  「あっ……♡」

  猪の焦げ茶色の両手が兎獣人の柔らかな胸に伸び、ゆっくりと優しく揉み始める。

  「兎月クンもド変態で、ワイもド変態、つまりワイらは変態仲間や。ならすることは一つやろ?♡」

  「あっ///だ、だめ......」

  「だめやないやろ?ホンマは期待しとったんやろ?」

  違う、と言ったら嘘になる。正直なところ、前からこの隣人である猪を邪な目で見ていたのは確かだ。今日突然部屋に呼ばれ、写真を目の前に出されたときも、恐怖と羞恥心だけでなく、密かに興奮している自分が心の奥底にいることに気づいていた。

  「好きなんやろ?チンポ。ほら、ここにあるでぇ。」

  「んっ......///♡」

  背中に、猪の固く怒張した肉棒が押し付けられる。その熱さから、彼も興奮していることが否応無しにわかってしまう。とっくのとうに自身の股間も熱くいきり立ってしまっている。

  「この後も一人でする気やったんやろ?」

  「...はい......」

  「ええな、素直になってきたな。ほんまかわええわぁ♡......ほら、こっち向きぃ。」

  「んぶっ///」

  猪は兎の顔を後ろに向かせ、お互いの唇を合わせる。そしてすぐに、兎のその柔らかい唇をこじ開け、中に舌を侵入させた。

  くぐもった甘い声と、水音だけが部屋にかすかに響く。

  もちろん兎の青年にとってこれはファーストキスだ。初めて感じる刺激に、体温が上がっていく。

  一分ほど経ち、ようやくお互いの顔が離れる。兎はうるんだ目で顔を赤く染め、自身の股間を興奮のあまりしとどに濡らしている。

  ええやろ?と耳元で猪がささやく。

  「......」

  こくり、と兎が頷く。

  「へへっ♡ええ子や」

  [newpage]

  ―――――

  ぺたんこになった敷布団の上に猪獣人のおじさんが胡坐をかき、タンクトップを脱ぎ始める。

  「なにボーっとしとるんや。服脱いでこっち来ぃ。」

  「あっ、は、はい」

  そそくさと服を脱ぎ、猪と同じように布団の上に座る。

  猪の視線がねっとりと全身を巡る。

  「写真でも思っとったが、きれいな肌しとるなぁ。全身真っ白の毛皮で......あ、でもここはきれいなピンク色やな♡」

  「んっ///♡♡」

  ピンッと猪の太い指が兎の乳首を弾き、それに合わせて兎の身体がぴくんっと震える。

  「へぇ、乳首も感じるんやな。」

  にやりと笑った猪が、両手で乳首を弄び始める。兎の口から「あっ」と甘い声が零れる。

  「結構感度ええやん。毎日自分で開発しとるんか?お?」

  くりくりと猪の指が兎の乳首を刺激するたび、兎の身体がびくびくと震える。

  「あっ♡♡だめっ♡乳首だめっ♡」

  「ダメやないやろ。ほらっ、どうなんや?一生懸命自分で開発してきたんやろ?この変態め♡」

  「あっ♡♡んうぅ♡」

  「ほれっ!♡どうなんや!」

  「んん!♡♡してますっ、まいにち、あっ♡、まいにちちくびをいじって、きもちよくなってます♡♡」

  「かわええなぁ♡正直な子は好きやで♡」

  すると、猪は胸に顔を寄せ、乳首をチロチロと飴のように舐め始めた。兎の声はさらにあられもないものになり、男にしては少し高めの声が部屋に響く。

  「ひゃぁ♡だめ♡♡そんなチロチロしちゃ♡♡あっ♡♡」

  兎のピンク色をしたきれいな乳首は、何故かとても甘く感じ、猪は夢中になって兎の乳首を舐め回す。

  「んちゅ、んぱ。ふぅ、モロ感やな、へへ♡ほら、次はおっちゃんのも気持ちよくしてくれや。」

  ほれっ、と猪は兎の眼前に自身の肉棒を差し出した。自慢気な顔をするだけあって、彼の倅はかなり立派だ。太く長く、そして血管がぼこぼこと浮き出ている。もうすでに興奮は最高潮に達し、我慢汁がだらだらとよだれのようにあふれている。

  どうするかわかるだろ?という目にあらがえず、兎はその熱い肉棒に恐る恐る舌を伸ばす。

  「おぉっ、ええで♡そのままキャンディーみたいにペロペロしぃ」

  兎はぴちゃ、ぺちゃ、と水音を出しながら一生懸命に舌を這わせる。猪は優しく兎の頭を撫でると、兎は喜ぶように目を細める。

  (しょっぱい......けど......)

  初めての口淫をする兎にとって、チンポの臭いも我慢汁の塩気も未体験の物だったが、不思議と不快には感じなかった。むしろ美味しくさえ感じる。次第に口の動きは大胆になっていき、気づけば猪の肉棒を口いっぱいに含んで味わっていた。

  「お゛ぉ♡んっ、ええぞ、気持ちええ。もっと音立てて吸ってみぃ。」

  じゅぷっ♡じゅるる♡んちゅ♡じゅぽ♡

  「ええこや。ほれ、兎月クンも気持ちよくしたるわ♡」

  「ん゛っ♡♡んぶっ♡あっ、あっ♡♡」

  お返しとばかりに猪が兎のチンポを優しく踏みつける。軽くぐりぐりとするだけで、面白いように兎のチンポがビクンッ!と震え、あふれ出た汁で猪の足裏を汚していく。

  「踏まれて気持ちようなるなんて、やっぱ兎月クンはド変態やな♡ほれ♡もっとぐりぐりしたるでぇ♡」

  「んぶっ♡ん゛っ♡♡」

  じゅぽっ、じゅぽっと下品な水音が部屋に響く。猪が足を動かせば、くちゃくちゃと音を立て、反応するように兎の身体が痙攣する。

  「あ゛~気持ちええ。もっと裏筋のところを舐めてくれや」

  じゅるる♡じゅぽっ♡くちゅっ♡じゅぷぷ♡ぺちゃ♡ちゅぷ♡くにっ♡くにっ♡

  「んちゅ♡あ゛!だ、だめ!♡出ちゃう♡」

  びゅる♡♡びゅるるるるるる♡♡びゅっ♡♡♡♡

  ひときわ大きく兎の身体が震えたかと思うと、猪の足裏に盛大に精を吐き出す。

  「おほっ♡足だけでイキよったな♡♡したら、そろそろワイも一発目イかせてもらうで♡ちと苦しいけど我慢してな♡」

  ガシッと兎の頭を抑え、少々乱暴に腰を振り始める。さすがに手加減をしているのか、喉奥まで肉棒を押し込むことはしていない。まあそれでも兎にとって息苦しいことには変わりないが。

  じゅぷっ!♡ぐちゅ♡ぐぽっ!♡ぐぽっ!♡じゅるる!!♡♡

  「ん゛!んぶ♡♡んぶっ♡♡♡」

  「お゛ぉぉ♡ええ具合や♡♡んお゛♡そろそろいくでぇ!♡♡」

  ぶびゅっ♡♡♡♡びゅるっ♡♡ぶびゅるるるるる♡♡びゅっ♡♡

  だらしなく舌を垂らしながら、容赦なく兎の口に精を吐き出す。先の兎の射精もかなりの量と勢いだったが、猪のそれは兎の倍以上の射精量だ。猪のチンポは5回、6回としゃくりを上げ、口に収まりきらない精液が兎の顔にあふれ出す。

  「はぁー♡はぁー♡」

  「ふぅ。へへっ♡なかなかそそる顔になったな♡」

  顔中に猪の精液が広がり、その臭いが鼻の奥まで犯していく。口いっぱいに広がる精液の臭いと味が、まるで頭の中まで犯しているように感じ、頭の中がピンク一色に染まっていく。

  「まだまだ休んでるひまないでぇ。四つん這いになってこっちにケツ向けな。」

  「はぁ♡はぁ♡んっ///は、はい......」

  猪は近くの棚からローションを取り出し、兎のそのむっちりとした尻に垂らした。興奮で火照った身体にひんやりした感覚が臀部を伝う。猪は自身の手にもたっぷりとローションをつけ、兎のピンク色のアナルに指を沿わせる。普段オモチャで慣れているせいか、兎の尻穴はすんなりと猪の指を受け入れる。

  「結構遊んどるだけあって、指くらいならあっさり挿入るな♡」

  「やぁっ///あっ♡♡んう゛ぅ♡」

  猪のゴツゴツとした指が、兎のアナルを拡げていく。時折指の腹が前立腺を擦り、その度に兎が大きく反応する。猪の手つきは思いの外優しく、丁寧にゆっくりと兎を解していく。

  暫くの間兎の反応を楽しんだ後、猪の指が引き抜かれていく。すっかり解された兎のアナルが物欲しそうにヒクヒクと蠢く。

  「そろそろええやろ、よっしゃ、そっちの壁に手ぇ付けるんや……そうや。ほれ、お待ちかねのチンポやで♡」

  「あっ……♡」

  ぴと、と猪の怒張した肉棒が兎の菊門にあてられる。すでに1度射精しているのにも関わらず、それは獲物を前にし涎を垂らす捕食者の如く濡れている。兎のそのあまりに淫猥な姿に、猪も我慢の限界なのだ。

  ぬぷっ......、と肉棒がゆっくりと推し進められる。

  「ん゛♡......ふぁぁ♡あ、あちゅいいぃ♡」

  自身を貫くその圧迫感と熱は、玩具しか味わってこなかった兎にとって未知のもので、彼の脳をぐずぐずに溶かしていく。しかしまだ挿入しただけで、猪の肉棒はまだ少しも動いていない。この後直ぐにやってくるであろう更なる快楽を想像し、兎の心臓がドクドクと速まる。

  「あ゛〜、気持ちええおまんこやな♡」

  暫くじっと動かずに兎の中を堪能したのち、頃合いを見てゆっくりと猪が腰を、亀頭が出かかるギリギリまで引く。

  そして、そのまま勢い良く腰を打ち付ける。

  「い゛っ!♡♡あ゛っあ゛っあ゛っ♡♡」

  ぱちゅん!と肉と肉がぶつかり合う音が響き渡る。

  「あ゛っ♡♡お゛っお゛っ♡♡んう゛ぅっ♡」

  「ん゛♡ええで♡ほれ♡どうや?チンポ、気持ちええか?♡♡」

  「ん゛♡♡う゛ん゛っ♡きもちぃ!♡♡おチンポきもちぃ!♡♡♡♡」

  「ほれっ、ここも感じるんやろ♡」

  猪は兎の背後から手を伸ばし、容赦なく硬くなった乳首を捻る。

  「あ゛っ♡♡だめ!♡♡おっぱいだめ!♡♡んお゛っ♡んぅ゛♡♡」

  「お゛♡締まり良うなったな♡♡へへっ♡もっと弄ったるかんな♡♡」

  「んん゛っ♡♡お゛っ♡♡んぐっ♡あ゛っあ゛っあ゛っ♡♡」

  猪は腰を打ち付けるペースは更に速める。ぱちゅん!ぱちゅん!と肉と肉がぶつかる湿った音が部屋に大きく響き渡る。そして、それをかき消すように、兎がはしたなく喘ぎ声を上げる。

  「あ゛っ♡♡くる♡♡なんかきちゃう♡♡」

  頭の中がスパークしたかと錯覚する。兎の身体が大きく痙攣し、腸壁がキュンキュンと猪のチンポをより締め付ける。

  「お♡メスイキしおったな?♡ほんまに可愛ええなぁ♡♡」

  「あ゛〜〜!♡♡あ゛〜〜〜!♡♡」

  「可愛いで♡兎月クン♡♡」

  ぴちゃ……ぬちゃ……と猪が兎の耳を舐め始める。

  猪の硬く大きな肉棒に的確に前立腺を突かれ、乳首を捏ねくり回され、耳も舌で犯され、兎の脳は快楽を処理しきれずホワイトアウトしていく。

  「んぐっ♡♡あかん!♡」

  とはいえ猪も、兎の雄膣がねっとりと絡みつき、キュンキュンと締め付け離すまいとするため、かなり限界が近い。

  「んぐぅっ!♡♡あ゛っ♡♡あ゛っ♡♡」

  「んお゛♡イクで!♡種付けしたるからな♡ちゃんと孕むんやで!♡イグッ!!♡♡」

  ビュル!♡♡ビュルルルルルル!♡♡ブビュルルルルル!♡♡

  「あ゛〜〜〜♡♡」

  「あ゛っ♡でてる♡♡あちゅいのきてる♡♡」

  腰を奥深くまで押し付け、2回目とは思えない量の精を兎の雄膣に吐き出す。そのあまりの量と熱に、本当に孕んでしまうと錯覚する程だ。

  「はぁ♡♡はぁ♡♡はぁ♡♡ん゛♡」

  ぬぷっ、と猪の肉棒が引き抜かれ、兎の尻穴から精液がたらりとたれる。

  暫くお互いに息を整え、兎の息が落ち着くと、猪は兎を布団に寝かせ股を開きその間に入り込む。

  「え……?」

  「2回出したくらいで終わるわけないやろ♡最低でもあと3回は中出ししたるからな♡♡」

  [newpage]

  ――――――

  「え、本番までヤルのは今日が初めてだったん??」

  「はい……というか、自分以外の誰かとエッチな事するのも初めてです......」

  「そうなん!?えらい乱れてたから、結構遊んでるんかと思っとったわ。」

  「ハハハ……」

  気づけば外の喧騒は落ち着き、もうすっかり暗くなっていた。猪の部屋に呼び出された時は昼過ぎだったので、半日弱ここにいたことになる。

  結局あの後、猪は4回兎の中に精をぶちまけた。兎の方はというと、2回ほどところてんをし、数え切れない程のメスイキを繰り返し、もう頭も身体もクタクタである。お互い汗まみれ、布団もぐしゃぐしゃだ。精液と汗とあと何か色んな液体がそこらに散らばり、淫臭が部屋を充満している。

  「ええんか?こんなおっさんが初めてで。」

  「はい、えと……猪谷さん凄くタイプだし、その、さっきのえっちも凄く気持ちよかったです……えへへ」

  (あかんめっちゃかわええ……)

  とりあえずかなり惨憺たる状態の部屋を掃除するのは後回しにして、兎が動けるようになってから2人でシャワーを浴びた。

  「すっかり夜になってしもうたな。そやな、ラーメンでも食べ行かんか?確か近くにあったやろ」

  「日ノ熊ですか?あそこの味噌ラーメン美味しいですよね。」

  「よっしゃきまりやな。……その、なんや、お隣さんやし、したくなったらまたいつでも呼んでくれや♡」

  「は、はい…よ、よろしくお願いします///」

  この日を境に兎獣人、兎月たれおのビッチとしての才能が開花し、今以上に爛れた性人生を謳歌していくことになるが、それはまた別のお話。

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