AdAd
  
ラグビー部のガチムチ熊獣人(ノンケ)が、酔った勢いで学友の兎を食べちゃう話

  『兎月クン、今夜会えへん?』

  『すみません猪谷さん、今友達の家で宅飲みしてるので難しいです』

  (熊が泣いているスタンプ)

  (兎が土下座するスタンプ)

  「なんかあったか?」

  「ん、メッセージ来てたから返してた。」

  「緊急か?」

  「ううん、大丈夫そう」

  とあるアパートの一室に獣人の青年が二人、1人は垂れ耳が特徴的なロップイヤーのふっくらとした青年、兎月たれお。丸々とした童顔を、いつにも増して緩めている。その手にはアルコールの缶、コンビニにある最も度数が低く飲みやすさを重視したもの、ちなみに桃味。まだ一缶を飲み終えてないのにかなり酔いが回っているようで、普段は純白の肌がほんのり赤らんでいるのが見て取れる。その横に座るのはツキノワグマの獣人。胸元にある三日月形の白毛がトレードマーク。彼らの前には缶ビールの空き缶がいくつか転がっているが、兎月はまだ一缶も空けていないため、全てこの熊が飲んだということになる。

  ツキノワグマの獣人、久間倉かつきは兎月たれおの数少ない学友の一人である。一年次に取った講義で同じディスカッショングループになり、その後度々講義が被った事もあり、会えば軽く会話を交わす位の仲になっていた。そして一年次の前期末、学業そっちのけで遊んでいたため最終課題の山に押し潰されていた久間倉に兎月が助力して以降、やけに懐かれるようになった。ラグビー部に所属し、バリバリの体育会系で活発的な久間倉。運動は苦手、インドア派で内向的な兎月。一見かなりタイプの違うお互いだが、ウマが合うのか、今日まで関係は続いている。3年次に上がった今では、およそ月一でどちらかの家で宅飲みをする位には親密な関係になっている。

  今二人は久間倉の家で彼のベッドを背もたれにし、アルコール片手にテレビを眺めている。久間倉の身長は180cm後半とかなり体格が良く、160cmに満たない兎月とこうして並ぶと、まるで親子のような体格差だ。

  「おん?経営原論の期末課題っていつまでだっけ?」

  「来週の水曜日だよ」

  「うっわまじか、まだ1文字も書いてねぇぞ」

  「大丈夫?結構分量あるよあれ」

  テレビではSNSでバズった動画にタレント達がリアクションしていくだけの番組が流れている。とはいえ退屈という程でもなく、テレビを横目に他愛もない会話をしながらゆったりとした時間が流れていく。

  ―――――

  「あ〜彼女かぁ〜〜……」

  ツキノワグマがぽつりと零す。テレビではパートナーにサプライズプロポーズをする短い動画に、タレントがそれっぽい感想を述べている。

  「あれ?彼女いなかったっけ?」

  このツキノワグマ、結構モテる。中々に男前なルックスに、ラグビー部で鍛えた身体、持ち前の快活な性格も手伝い、女子からの人気も高い。確か彼には告白されて付き合い始めた恋人が居たはずだ。半年程前に紹介されたことがある。

  「ん〜……、実は別れたんよ。先月」

  初耳なロップイヤー。少し前までは事ある毎に惚気話を聞かされていたが、そういえば確かに、最近聞かなくなった気がする。

  「え、そうだったんだ……」

  恋愛沙汰に疎い兎月には、こんな時どんな言葉をかけていいのかわからない。アルコールで頭が少しぼーとしているというのもあるが。

  「ど、どうして別れたの……?」

  「あ〜……」

  答えにくそうなツキノワグマを見て、質問を間違えたと焦るロップイヤー。

  「振られたんだ……。その……激しすぎるらしい」

  「激しい?」

  「ほら……あれだよ……」

  あっ、と察する兎。久間倉はかなり鍛えこんだ身体をしており、その手足はかなりがっちりしている。太ももなど、子供の胴くらいありそうだ。成程、そんな足腰で行う行為はさぞ激しかろう。きっと性欲も旺盛なのだろう、彼との行為はさぞ情熱的なものになりそうだ。

  「…………」

  「…………」

  要らぬ所まで妄想が働き、勝手に悶々とする兎、羞恥で押し黙る熊。気まずい沈黙が二人の間に流れる。

  「ま、まぁ流石にもう吹っ切れたけどな!ハハハ!」

  「そ、そんなんだ!」

  気まずさをかき消すように久間倉が笑う。

  「……」

  「……」

  お馴染みの笑い声のSEがテレビから響き、テレビに向き直る2匹。

  「あー、兎月はさ、あれだ、好みのタイプとかあんの?」

  軌道修正を試みるツキノワグマ。

  「タイプ?ん〜……逞しい人……かな」

  「逞しい?」

  「うん、おっきくて、逞しい人?」

  (結構尖ったフェチしてんな……)

  異性愛者からすると違和感のある回答なのだが、酔いのせいか兎は気づいていない。久間倉の頭には、アマゾネスのような、屈強な女性が浮かんでいる。

  「久間倉君は?」

  「俺か?俺は、柔らかい娘がタイプかな。」

  「柔らかい娘?」

  「おう、小さくて、どっちかというとぽっちゃりしてて、抱き心地が良い娘が好きだな」

  (あ〜なるほど……)

  確か彼の元恋人は、低身長でふっくらしている可愛らしいパンダの女の子だったか。

  (おん?背が低くて抱き心地が良い?)

  ふと、ツキノワグマが隣のロップイヤーを見遣る。低身長で、ぽっちゃりしてて、柔らかな脂肪は多分抱き心地も良いだろう。

  「ん?どうしたの?」

  注視されていることに気づいた兎月と目が合う。よく見れば可愛い顔をしている。幼さとあどけなさが残る顔つきは、やや中性的と言えなくもない。そういえば、最近少し雰囲気が変わったような気がする。今まで以上に包容力が出てきたというか。なんというか雌の匂いがするというか。

  「いや、なんだ、お前が女だったら案外抱けるな、て思ってさ」

  「え!?な、なにいってんの!?」

  あれ?この兎結構可愛いぞ。

  盛大に赤面し慌てふためく白兎を見て、今までに抱いたことの無い不思議な感情が芽生える。

  (あ、やべ)

  久間倉の愚息が起き上がる。幸いな事に兎月は気づいていないようだ。

  (うーん、飲みすぎたか?)

  とりあえずアルコールのせいにして、先程の感情は頭の隅に追いやる久間倉。

  「冗談だよ、ハハハ」

  「も、もう……ビックリさせないでよ……」

  「わりぃわりぃ。あ、ちょっとトイレ行ってくるわ」

  「ん、わかった」

  「よいしょ……うぉとっと」

  立った拍子に少し足がよろける。どうやら本当に飲みすぎてしまったようだ。

  [newpage]

  ―――――

  「寝てるし……」

  数分後、トイレから帰って来ると、兎はベッドに背中を預けスヤスヤと寝息を立てていた。

  久間倉は、改めて兎の身体をじっと眺める。中性的とも言える顔立ち、小柄な体格、そして、ふっくらとした彼の体つきは女性的な曲線を描いている。そういえば、彼女と別れてからは何となく気分が乗らず、暫くご無沙汰だった事を思い出す。最後に抜いたのはいつだったか。

  ふとした思いつきで、久間倉は兎の胸に手を這わせる。

  (胸も結構あんだな……)

  じわじわと下半身に血が集まっていく。いや待て、兎月は男だ。

  頭ではわかっている。しかし、近づいてわかる彼のミルクを思わせる甘い匂いや、その柔らかい感触が、手を吸い付けて離さない。彼は本当は雌なのではないか?ありえない考えが頭をよぎる。

  「んぁ……寝てた……。ん、どうしたの?」

  「…………」

  「久間倉くん?あの……胸に、その……」

  起きた、手を退けなければ。兎月がこちらをじっと見つめる。そのつぶらな瞳に宿るのは困惑と、そしてその奥には確かな劣情の炎が灯るのが見えてしまう。下を見れば、ムクムクと起き上がる彼の股間。彼も興奮しているのだ。

  顔が近い、お互いの体温が伝わってくる。身体が熱い、アルコールのせいなのか?

  ごくり、と生唾を飲み込む。これ以上はダメだ、頭が警告を発する。顔を近づけ目を閉じる。

  ちゅっ、二人の唇が重なる。最初は触れ合うようなキス。しかしそれでは物足りないと、食らいつくように兎の唇を奪う。

  「ん……んちゅ、じゅるっ……」

  相手の息遣いと水音だけが頭に響く。お互いの舌が絡み合い、唾液が混じり合う。アルコールと、かすかに桃の味がする。兎の手がゆっくりと熊の頭の後ろにまわり、慈しむように優しく撫でる。彼の手が頭を、そして背中を撫でるだけで、ゾクゾクと快感が走る。

  「ん、……じゅる、んむ……ん゛っ」

  突然、小さな白い手が、ズボンの膨らみをなでる。くぐもった声が熊の口から漏れ出る。

  「んちゅ……ぷはぁ。はぁ……はぁ……」

  「はぁ……はぁ……」

  数秒か、それとも数分か、やっと唇が離れる。離れていく熊の舌を、名残惜しむように兎の舌が追う。二人の間に唾液の橋がかかり、やがて落ちる。

  二人の視線が交差する。目の前の兎は舌を見せ、息をあらげ、紅に頬を染め、そして淫靡な期待の籠った瞳をこちらに向ける。

  「っ……くそっ」

  ぷつんと理性が途切れる音が気がした。兎の目の前に立ち、カチャカチャともどかしげにベルトを外す。ズボンを履いていたボクサーパンツと共に下ろす。怒張した肉棒が引っかかり、ブルン!と兎の眼の前で揺れる。

  (わぁ♡♡……)

  ずいっといきり立った肉棒が顔に近づけられると、兎は何の躊躇も無く熊の肉棒を口に含んだ。

  「んちゅ♡♡あむ♡♡じゅる♡♡ちゅぱっ♡♡ん♡すごっ♡大きい♡♡」

  まるで、それがとても美味しいキャンディかのように、じゅるじゅると舌を這わせる。

  「んぐぅっ……やばっ……ん゛」

  久間倉はそれなりに経験豊富な方ではあった。しかし、兎の口淫は今まで体験したどの女の子よりも気持ちが良かった。ここまで夢中になって肉棒をしゃぶる娘は居なかった。

  「じゅる♡ん♡ちゅぱっ♡ちゅぱっ♡じゅるる♡♡」

  「ん゛っ、くそっ、」

  ゆるゆると熊の腰が前後に揺れる。しかし、規格外に大きい熊の肉棒では兎の小さな口には入りきらない。

  そっと兎は熊の手を取り、自身の後頭部にまわす。そして、上目遣いで熊を見遣る。

  意図を察した熊は、少し逡巡したのち、ついに耐えきれず、兎の喉奥へとゆっくりと肉棒を押し込んで行く。途中、反射的に兎がえづいてしまい、焦って腰を引こうとするが、兎は熊の腰を抱いてそれを止める。やがて、ぴとりと熊のデルタゾーンに兎の鼻先が触れる。

  とてつもない熱と圧迫感が兎の喉を支配する。

  「っ……。へっ、なんだよ、随分な淫乱じゃねえか……望み通りめちゃくちゃにしてやんよ」

  久間倉は容赦なく腰を前後に振り出す。亀頭が咽頭を叩き、喉の奥がきゅうきゅうと彼の肉棒を締め付けるのがわかる。

  「んぶ!♡♡じゅぷっ!♡♡んぶ!♡じゅる!♡♡」

  涙目になりながらも兎は必死に苦しさに耐える。いやむしろ、この喉を塞ぎ込まれる苦しさすら快楽として脳が処理していく。

  「おら゛っ!これがいいんだろっ!!変態がっ!」

  ずりゅん、ずりゅん、と熊の巨根が兎の喉を何度も擦る。兎の視界がかすみ、パチパチとはじける。

  「じゅぷ!♡♡んぶ!♡ぶっ!♡♡じゅるる♡じゅぷ!♡♡ん゛♡」

  牙を剥き出しにして舌を出し、快楽のために腰を振る熊。酸欠で意識がトびそうになるが、それでも兎は興奮し、時折己の愚息をビクンッと震わす。

  「あ゛〜やば……イクぞ!しっかり全部飲めよ!ん゛、いぐっ!」

  どびゅ!♡♡どびゅるるるるるる!♡どびゅっ♡♡どびゅるるる!♡♡

  口の浅い所で熊の肉棒が爆発し、白く粘ついた奔流が喉に流れ込む。精液であっという間に口の中を満たされ、隙間から零れる。

  だらしなく舌を出し吐精の快楽に震えていた久間倉だが、ふと我に返り慌てて腰を引く。

  ずろぉ、と少し萎び、それでもなお大きい久間倉の肉棒が兎の口から引き抜かれる。

  「えほっ!げほっげほっ!」

  久々に新鮮な空気を肺に取り込み、思わず咳き込む兎。息を吸う度に熊の精液の臭いを色濃く感じ、それだけで身体がゾクゾクする。

  「わっわりぃ!大丈夫か!?」

  射精で多少の冷静さを取り戻した久間倉が兎の身を案じる。

  「はぁ♡はぁ♡…ん、大丈夫……」

  興奮で顔を赤らめ、肩で息をし、熱に浮かされ潤んだ目でこちらを見る兎。ドキリと、心臓が脈打つ。熊にはその姿が何故かとても扇情的に見えた。ムクムクと再び股間に血液が集まる。

  まだ引き返せるかもしれない。男同士の抜きあいなら、ラグビーをずっとやってきた彼にとって、決して珍しい事では無い。ほんの少し度が過ぎただけ、と無理矢理納得できる。今が、自分が"こっち側"に留まれる最終地点なのかもしれない。

  「なぁ……お前、他の男ともこういう事してんのか?」

  けど、まだまだ足りない、もっと兎を味わい尽くしたい。微かに残る理性を押し退け、熊の中の本能が叫ぶ。

  数秒固まった後、恥ずかしそうに頷く兎。

  「引いた……?」

  「そうか……。いや、その、男同士でヤルときって、ケツ使ったりすんだろ……確か……」

  躊躇いがちに聞く熊。

  「た、試して…みる……?」

  おずおずと、しかし確かな期待と興奮を持って兎が尋ねる。

  「…………お、おう。」

  普段の彼からは考えられない程小さな声で、熊が応える。

  すると兎は、ちょっと待ててね、と言い、この家にある小さめのシャワー室へ急ぎ足で向かう。

  [newpage]

  ―――――

  「あ゛ん♡ん゛ぅ!♡♡すごっ♡♡おっきい♡♡」

  「なんだこれっ……!気持ちよすぎんだろ……!」

  十数分後。肉がぶつかり合う湿った音が部屋に響く。

  ベッドに上半身を預け、むっちりとした尻を向ける兎に、熊が容赦なく腰を叩きつける。

  「くそっ!腰止まんねぇ……!こんなんもうマンコじゃねえか……!ぐっ…!」

  「ん゛♡♡あ゛ぅ♡♡あ゛♡♡お゛ぉ♡♡」

  兎の雄膣はとてつもなく名器だった。熊の巨大な肉棒を難なく受け入れ、しかしながらきゅうきゅうと締め付け離さない。腸壁内のヒダが、早く精を出せと言わんばかりに、ねっとりとしゃぶり尽くすように絡みつく。気を抜けば一瞬で射精してしまいそうなのに、あまりの気持ちよさに腰を止めることができない。

  「くそっ!こんなエロい胸しやがって……!」

  「んあ゛ぁ!♡おっぱい♡つねっちゃだめぇ♡」

  たわわに実る兎の胸の突起を、熊が後ろから手を伸ばし強く捻りあげる。それだけで兎の雄膣は更に締め付けをまし、もっともっととねだるように絡みつく。

  「あ゛♡だめ♡♡んぅ゛♡あ゛っあ゛っあ゛っ♡いぐぅ♡♡いっちゃう゛♡」

  「あ゛?穴にちんぽ突っ込まれて!イクとか!マジモンの雌じゃねぇか!おら!」

  久間の頭から、段々と余裕が失われていく。

  「はぃ♡めしゅでしゅ♡あ゛♡ケツマンコにぃっ♡ちんぼずぼずぼされて♡いっちゃう♡おんなのこでしゅ♡あ゛っだめっ♡いぐぅ♡♡」

  びくん!びくん!と、兎の身体が激しく震えたかと思うと、兎の雄膣が痙攣し、締め付けが更に強くなる。

  「ぐっ!急に締め付けがっ……!で、出るっ!」

  どびゅ!♡♡どびゅるるるるるる!♡どびゅっ♡♡どびゅるるる!♡♡

  突然の刺激に耐えきれず、我慢の甲斐なく射精してしまう熊。既に1度出しているとは思えない量と勢いの精子が、兎の中を満たしていく。

  「ん゛♡はぁ……はぁ……♡んぅ゛♡」

  「ふぅ……ふぅ……!」

  腰が止まっても尚、兎は体内に感じる熊の熱とメスイキの余韻によって快楽に震える。熊の肉棒は2回の射精にも関わらず、未だに硬く、己の滾りを主張している。

  「はぁ、はぁ…………んあ゛!♡♡んぐぅ!♡♡あ゛っ♡まっ、まって!♡♡あ゛♡♡」

  兎の息が整うのも待たず、クマは腰の動きを再開する。

  「だめっ♡♡久間倉、くんっ!♡♡やめっ♡♡」

  足りない。頭が熱い。上手く思考が回らない。目の前の兎と彼の揺れる肉しか目に入らない。汗が混じったどこか甘い匂いしか感じない。思考が、この愛らしい兎に己の欲望をぶつける事に占拠される。

  「あ゛ぁ!♡♡んぐぅ!♡♡♡んあ゛♡♡んお゛ぉ♡♡」

  ずぱん!ずぱん!と、熊は一切の気遣いを見せず、己の快楽のために容赦なく腰をぶつける。

  大きすぎる刺激をなんとか逃がそうと、シーツを握る兎の白く丸い小さな手を、熊のごつく大きな黒い手が覆う。口から涎を滴らせ、ギラギラと目が血走る様は、まさにご馳走を目の前にした肉食獣のそれだ。

  「はぁ…はぁ…はぁ…」

  突然、鋭い痛みが兎の首筋に走る。熊が、ギリギリ皮膚を破らない程の力で、兎の透き通るように白い首筋に噛み付いた。

  「んひやぁ!♡♡なっ♡♡あ゛っ♡あ゛っ♡あ゛っ♡」

  「ふーー!ふーー!ふーー!」

  急所に噛みつかれているという痛みと恐怖すら、脳が快楽に変換し、ゾクゾクと背中が粟立つ。

  プシャァァと兎の股間から潮が吹き出した。足がガクガク震え、身体に力が入らない。ぶわりと毛が逆立つ。

  とっくに脳はオーバーヒートしているのに、身体は快楽を拾い上げ、処理しきれず積み重なっていく。

  「あ゛ーー♡あ゛ーー♡」

  思考がままならない。膨大な快感に頭は支配され、熊の低めな声や、圧倒的雄を感じさせる体臭、触れ合うゴワゴワした毛並みや、脂肪と筋肉が詰まった肉感で五感が満たされる。

  ずぱん!ずぱん!ずぱん!ずぱん!ずぱん!ずぱん!

  「あ゛♡またぐるっ♡お゛っ!♡♡あ゛っあ゛っあ゛っ♡」

  積み上がった快楽が、大きな波となってまたしても兎を絶頂に導く。

  「うぐっ!……出るぞ!ぐがぁぁ!」

  どびゅ!♡♡どびゅるるるるるる!♡どびゅっ♡♡どびゅるるる!♡♡

  兎の絶頂に合わせるように、熊も限界を迎える。3回目の射精というのに、まだ勢いが衰えることなく、溢れ出た精液がアナルの隙間から漏れる。

  ―――――

  [newpage]

  ―――――

  いつの間にか、カーテンの隙間から日が登り始めているのが見える。どうやら一晩中兎を犯し尽くしていたらしい。何度兎の中に精を吐き出したかわからない。まだ余韻が抜けないのか、兎の身体が時折ピクっと震える。

  現在二人はベッドの上で添い寝をしている。セミダブルサイズのベッドは、大柄な久間倉と肥満の兎月には少々狭く、必然的にくっつき合うことになる。

  (やっちまった……)

  兎月の顔がまともに見れない。最後までやってしまった、もう己に言い訳はできない。もう前には戻れない。冷静になった頭に、友人(しかも男)と一線を超えてしまった後悔が募っていく。

  「すまねぇ……その…やりすぎた……。……シャワー浴びるか?ベタベタして気持ちわりいだろ。」

  「そうだね…。あ、でもちょっと待て。しばらく動けないかも…えへへ」

  「そ、そうか……すまん…。」

  「久間倉くん」

  久間倉の顔に白い手が添えられ、優しく兎月の方に向かせられる。

  むちゅっ、と二人の唇が重なる。

  「えと…気持ちよかったよ。またしよ?」

  「〜〜!……おぅ……」

  にへらと笑う兎月。またドキリと胸が高まる。兎の味を知ってしまった熊は、きっともう忘れることはできない。

AdAd