野望編 第四話 アーグル遊魔第一号フェカト・ポロルグ
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長い口付けはフェカトにとって最高に幸福な時だったが、まだまだやる事が有る、ダインの求める美をその身体で表現する事こそ、フェカトが今優先すべき使命なのだ、そしてその為にはダインの堕液で胎内を満たす必要が有る。
口付けしたままダインを仰向けに押し倒したフェカトは、上に跨って激しくダインとの口付を求めると、名残惜しそうに唇を離していよいよダインのモノになる為の準備を始める。
膝立ちになった体制で自らの陰裂を解して肉槍に備える、蜜の出の良いフェカトの陰裂でその手は直ぐにベトベトに潤って、濡れた片手をダインの口元に差し出す。
ダインもフェカトに対する愛情を示す為にその指を舐め、フェカトは主人に受け入れられた事を恍惚な表情で見つめている。
そしてダインがその指を軽く噛んだ事で、覚悟を決める、ダインの肉槍は天を向いたまま滾って、フェカトの陰裂を待ち侘びているのだ。
膝立ちから、しゃがむ様に姿勢を変えたフェカトが、その陰裂に自らの手で肉槍を導く、肉槍のサイズはフェカトの身体付きに比べると明らかに大き過ぎる様だが、フェカトは腰を下ろして迎え入れて行く。
フェカト 「ああ、入って来てます、フェカトの中にダイン様が入って来てます」
ダイン 「私もフェカトを感じていますよ、凄い熱気でフェカトの熱い思いが伝わってますね」
フェカト 「はい、ダイン様への思いが身体を熱くさせてます、そしてこれが証なんですね」
フェカトの腰は動きが止まっている、多分処女膜に肉槍が当たる感触をフェカト自身が堪能しているのだ、そして、軽く何度か抽送すると一気に腰を落とす。
フェカト 「ひぃあっ、フェカト、ダインの牝になりました、肉槍に純潔を貫かれて牝になりました、でも、とっても幸せです、今日会ったばかりなのに今までで一番幸せです」
フェカトのサイズより大きめのダインの肉槍は、入り込んだフェカトの腹から浮き出るぐらいにその存在感を主張している。
ダイン 「よく頑張りましたね、此処からはフェカトは無理をしないで下さい」
ダインはそういうと、むくりと上体を起こしてフェカトを抱き抱えると、その身体を後ろに倒して体勢を逆転させる、そしてそのままフェカトの足を片方ずつ持つとゆっくりと腰を突き出して行く。
元々太めのダインの肉槍の動きに、フェカトは苦悶の表情こそ浮かべていたが、一切の苦痛を言葉にする事は無かった、これはダインに罪悪感を与えない為のフェカト也の気遣いで、ダインもそれに気付いているからこそ腰の動きに注意している。
そして二人の結合部は、多過ぎるぐらいのフェカトの破瓜の血で染められて、痛々しくあった。
ダイン 「無理はしないで下さいね、私が堕液で満たすだけでフェカトを遊魔に変える事は可能ですから、私としてはフェカトに感じて欲しいのですが、遊魔と違って人間の身体の相性は融通が効きませんから」
フェカト 「大丈夫です、例え人の身体で感じる事が出来なくても、遊魔なら大丈夫なんですよね、ならこの痛みを胸に抱いて、遊魔の身体の悦びを感じたいです」
ダイン 「なるほど、そういう考えも有りますか、確かに今痛みを感じるほど、遊魔の性交を特別に思えるかも知れませんね」
フェカト 「はい、ダイン様が作る遊魔の身体を堪能する為に今のフェカトは乱暴に扱って下さい、その方が遊魔の悦びに満たされると思います」
ダイン 「いいでしょう、正直私にも残虐性は存在していますから、普段は押さえ込んでいますが、牝を乱暴に扱ってみたい欲求は確かに存在します」
フェカト 「ああ、フェカトがダイン様の秘めたる欲望を引き出せて嬉しく思います、遠慮なさらずにフェカトを犯し抜いて下さい」
力の解放を行ったダインは確かに以前より残虐性が上がっている、そうでも無ければ例え敵対する異形で有っても、楽しむ様に身体を引き裂いたりは出来なかったはずなのだ。
そして解放されたダインの暴虐性の前に、それを許したフェカトは直ぐに後悔していた、容赦無いダインの突き上げはフェカトの背骨を砕く様な勢いで、麻痺した下半身は直ぐに痛みが鈍くなっている。
打ち付けられる腰の振動はダイレクトにフェカトの身体を揺さ振り、衝撃の波がフェカトの身体を激流に呑まれる木葉の様に踊らせる。
だが、激しさの効果はフェカトに降り掛かるモノだけでなく、ダインにも十分に作用していた、牝を己の思うままに扱う行為にダインも激しい劣情を与えて大いに昂らせていたのだ、結果、射精欲は一気に増大して、込み上げる堕液は通常より早いタイミングでフェカトの胎内を満たしていく。
ダイン 「グォォー!!」
ダインが獣の咆哮をあげると、牝の身体を抑え込んでその中に堕液を吐き出していく、肉槍で満たされているフェカト胎内は膨れ上がり、行き場を失った堕液の一部が破瓜の鮮血と混じり合って結合部より溢れ出ている。
七実 「もう、ダイン様も無茶してますよね、フェカトさんが可哀想ですよ」
寝室より這い出して来た七実が、獣と化したダインの行為を嗜める、七実は状況から自分の出番が近いのを察してダインの元にやって来たのだ。
フェカト 「がぁ・・・フェカトがぁ、お願いしたんです、ダイン様の欲望を満たしてほしくて」
七実 「フェカトさんはまだ人間なんですよ、今のダイン様の本気は七実達でもキツいのに」
ダイン 「ガァ、ガァ、ガァ・・・ハァ、な、何とか落ち着きました、自分でも予想外の失態です」
ダインの欲望を受け入れたフェカトの身体は明らかに衰弱しており、ダインの爪に捕まれて血の滲むところもある。
七実 「まぁ、本当に危なかったら七実が一撃入れるつもりでしたけど、フェカトさんも大丈夫ですか、痛いですよね」
フェカト 「フェカトが望んだ事ですから」
七実 「もう、痩せ我慢しないで下さい、もう七実の出番でいいですよね」
そう言った七実は尻尾を剥いて、尾チンポを露出させて呑む用意が整っている事をダインにアピールしている。
ダイン 「お願いします、流石にやり過ぎました、見ている私が辛いです」
七実 「なら始めますね、七実の尾マンコは気持ちいい筈ですから安心して下さい、ちょっと怖いかも知れませんけど」
肉槍を引き抜いて、フェカトの元を離れたダインの代わりに七実が座ると、股の前に尾チンポを出して、フェカトのアナルにその先端を潜り込ませている。
だが、ダインとのSEXで疲弊し過ぎたフェカトは七実の為すがままで、尾チンポの全てを受け入れると、剥いた皮に徐々に呑み込まれて行く。
ダイン 「全てを受け入れて下さい、七実から産み落とされた時、遊魔のフェカトが再誕しますので」
フェカト 「はい、ダイン様の為なら何も怖く有りません」
そう言い残すとフェカトは七実の尻尾に呑まれて行く、その笑顔は疲弊した姿でもとても輝いて見えた。
七実 「妬けますよね、もう心は完全にダイン様のモノですから、やっぱり先に洗脳ですよね」
ダイン 「むしろ効き目は愛耶より上でしたからね、この世界の人間とで堕液の相性良いんでしょうか」
七実 「淫乱ピンクだからだと思います」
ダイン 「そうでしたよね、私はフェカトと黒豹獣人にするつもりが髪の毛ピンクでしたね」
七実 「七実は黒から銀ですからいいんじゃ無いですか、そもそもフェカトさん長髪ですからニアみたいに上手くハマりませんよね」
ダイン 「髪の毛ピンクは維持したいですからね、耳と他に生える毛を黒にして黒豹にしましょう」
七実 「でも黒猫とどう違い差別化するんです?」
ダイン 「そういうところは言ったもん勝ちですよ、黒豹と言えば黒豹なんですよ、ニアと殆ど変わらなくても」
七実 「まぁ、七実達三色狐はそれぞれ変な特色が有りますから、同じですね」
ダイン 「明確に獣の遺伝子とか組み込んでませんから、イメージの獣人です」
七実 「でも仕上げしてる七実から見るとよく本人の特性掴んでると思いますけど」
ダイン 「そうですか、基本思い付きですが、フェカトが黒豹騎士団とか言ってたから黒豹ですよ」
実際のところダインの遊魔のチョイスは余り深く考えていない、初期三人は安全を考えて同じ狐型にして、愛耶は名前が熊なのとちょっとした好奇心で熊になっている、ニアに関してはむしろ猫獣人成分を抑えたレベルで、フェカトもニアの応用でもある。
七実 「取り敢えず尻尾は仰向けに置いときます、七実もまだ疲れてますので途中で寝ちゃうかも知れません」
言葉通り、七実は股の下に太い尻尾を置くと、上の腹が裂けて皮膜が拡がる、中には膝を抱えたフェカトがおり、無数の細い触手がその身体の至る所に接触して蠢いている。
ダイン 「まだ全然進んでいませんね、淫紋すら浮かんでいませんし、ですが、夜明け前までには可能ですよね」
七実 「ニアで体験してますから、ネコ科なら寝てても何とか出来ます」
ダイン 「なら、無理はしないで下さい、私も此処で休みますので」
七実 「はい、ダイン様の側なら安心して休めます、でも、フェカトさんから得られる情報も興味深いですね、繋がっていると色々解っちゃって、眠りの魔法とか試してみます?」
ダイン 「堕液で繋がった牝同士は知識を共有してますからね、今、七実達は三つの世界の知識を得てるわけですね」
七実 「ファービちゃんのは大した事無いですけどね、フェカトは凄いですよ、魔術の知識だけでも遊魔の今後に多いに役立ちますね、あ、これ、楽しくて寝られないヤツです」
ダイン 「七実は研究熱心ですからね、まぁ徹夜したところで私達が何とかしますので」
七実 「はい、フェカトさんも早く仕上げた方がいいみたいです、この人周りの護衛達に睡眠魔法使ってますよ、大胆な人ですね」
ダイン 「そうなんですか、それはバレると大変そうです、悪いですが作業を続けて下さい」
七実 「はい、七実も興奮で眠れそうに有りませんから、でもダイン様は寝て下さいね、終われば起こしますので」
ダイン 「甘えていいんですか」
七実 「甘えさせてあげる牝がダイン様の好みですから、それに大好きな男性の寝顔を見るのも幸せな時間なんですよ、ダイン様は牝達を満足させる為にも休息して下さい、ダイン様は昼起きて無いと状況に対応出来ませんからね」
ダインもここは素直に七実に従う事にする、ダインのイメージはアバウトなので遊魔を産み出すには七実の感性が必要なのだ、そしてその方が遊魔としての統一感も出て来るので、全ての遊魔は変容した後に七実による修正が加わっている、ならば全てを七実に任せた方が楽なのだ。
ダイン 「ならば私は隣で休みます、産む時は教えて下さいね」
七実 「はい、あと睡眠魔術掛けてみますね、ダイン様って寝付き悪いですから」
七実はそう言うと寝転ぶダインの額に手をかざして何か呟くと、ダインの意識が遠のいていく、遊魔の能力を駆使すれば魔術など知らなかった者でも直ぐに獲得する事が可能なのだ。
七実 「ダイン様、寝ちゃいました?」
七実は声を掛けてみるがダインの反応はない、どうやら七実初めての魔術は上手くいった様で、他にも色々試したくなるが、ここは抑えて、フェカトを改造しながら探った方がいいだろう。
七実思考 『それにしても本当に髪の毛ピンクですよね、サンプル調べても何かで染めてる感じも有りませんでしたし、それに陰毛もピンクでなのでやはりこれが地毛って事ですよ、あ、淫紋浮かんで来てます、なんだか色で陰毛の延長みたいな感じですね』
だが、淫紋が浮かんだのはいい兆候だ、淫紋とは堕液とフェカトの卵子が結合した胚が着床した証で、堕液の肉体侵蝕が始まっている証拠でもあるのだ。
七実思考 『しばらくは胚の成長を待たなくては行けませんから、フェカトさんの思考を整理していきましょう、先ず、会談の話に嘘はない様です、ボロルグが外戚関係にある姫は王位継承争いで不利にあると、そしてその原因は異世界からの勇者ですか、強いから勇者って何か釈然としませんけど、全員が処女の三人組で一番魔力が高いのは七万越えですか、三人で十二万の空間を召喚したら三人居たわけですか、出身世界は不明で七実達から見ての四番目の世界の人間も有ると』
七実は自分達が召喚された経緯から、国家の現状、はたまたポロルグの屋敷の見取り図などフェカトの知る情報を認識していく、そして気が付けばフェカトとお腹は妊婦の様に膨れ上がってここからは七実の腕が発揮される場面だ。
七実は頭を切り替えるとダインのイメージした黒豹遊魔を思い出し、それを自分也にどうアレンジしていくのかを思い描くと、フェカトの仕上げに取り掛かるので有った。
おまけ
ポロルグ領 ククジア王国の地方領、元は独立した王国でククジアに併合された歴史を持つ、だが、ポロルグ領の人間は合理的な判断からククジアとの併合を行っており、別段根に持っている訳ではない。
元領主の妹が国王に嫁いでおり、その娘ティアスの優秀さから時期国王の有力候補とされている、当然ポロルグは全力を持ってティアスを支持している。
元独立国家だった為に独自に開発されたジーカ系のマギガントを製造、運用しており、ポロルグ領お抱えの黒豹騎士団は全てジーカ系が運用されている、因みに黒豹という名前を名乗っているが、異世界アーグルには黒豹という生物は存在しておらず、架空の神獣である。