猪獣人ヴィランが獅子ケモヒーローの精巣に寄生して、パートナーのオスケモヒーロー竜人と子作りして大変な事になる話 2話目

  この作品にはこれらが含まれています

  :transfur

  :悪落ち

  :cookvore

  :雄妊娠

  :雄出産

  :吸収

  :近親相姦

  :ケモホモ

  だいぶ業が深いタグだらけですが、以上が大丈夫な方はどうぞ

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  あの大敗を味わった夜から3カ月

  ドラボルテとブレイブ・レオは屋根の下で暮らし、ドラボルテが少しぎこちない笑顔で『妊娠・・・したみたいだぜっ!やったなっ!今度こそ本当の俺達の子がっ・・・』

  ブレイブ・レオは拳を握って目を細め呟く『あぁ・・・お前が俺達の子を産む時には、あの豚もサバイブも壊滅させる・・・!』

  ドラボルテは少し俯いて『そう・・・だな・・・』

  あれからというものドラボルテはすっかり意気消沈してしまい、ブレイブエナジーが不安定となったせいでガーディアンから療養として休暇を取っていた

  だがレオの股間にはブア・ブゴによって植え付けられてしまった微量のヴィランエナジーが怒りと悔しさのあまりブレイブエナジーと結合し微弱ではあるがハイブリットエナジーを用いる事ができる体となり

  その3カ月の間で100人近いサバイブ団員を抹殺した事から【悪狩り】という異名で呼ばれるようになった

  『それじゃドラボルテ・・・行ってくる』

  『あ、あぁ気を付けて・・・な・・・!』

  ドアが閉まり、レオの顔が見えなくなるとドラボルテは遠い目で窓から空を眺め『俺の知ってるアイツは・・・あの夜で終わっちまったのかもしれねぇな・・・笑いもしねぇし・・・いつも不機嫌な顔するようになりやがって・・・俺も・・・人の事言えねぇか・・・』

  ドラボルテは腹を摩って愛おしい目で見つめ『きっと・・・お前が生まれてきてくれれば、アイツもちょっとは笑うようになるかな?』

  ------

  ガーディアン本部に呼び出されたレオは、司令官と対面していた

  ガーディアン司令官、白銀王・フェンリル

  美しい白銀の毛並みを持った狼獣人のガーディアンで、歳を食った事から前線から離れ司令官としてガーディアン達をまとめ上げている人物

  ガッチリと鍛え上げられた体にレオは目を移すと『それだけエナジーも満ちてて戦える体なのになぜ戦わない?』

  フェンリルは呆れたように束になった始末書を机にバシバシと叩きつけて投げ捨て『住宅の損壊、道路の破壊、重要施設近辺での故意の戦闘・・・レオ、最近お前ヴィラン側に近いレベルだぞ』

  レオは鋭い眼光でフェンリルを睨みつけ『成果はだせているはずです』

  『そのほとんどのヴィランが捕縛ではなく死傷だがな・・・それに警官も辞めてガーディアン専属になったらしいじゃないか・・・優しい頃のお前はどこにいっちまったんだ?』

  『あの夜に優しさは捨てました、自分のヌルさが招いた結果です』

  フェンリルは溜息を吐いて肩を落とし『お前のタマタマ、ヴィランエナジーが入っててそれが精神呼応してんじゃないかって医療班が心配しててな、日に日に増してるそうじゃないかヴィラン側のエナジーがな』

  診断書を机に置きレオに突きつけるとフェンリルはレオの顔に近づいて『なぁ・・・お前はヴィランか・・・?それともガーディアンか・・・?・・・』

  『奴を始末する為にならば・・・俺はヴィランにもなります』

  フェンリルは肩をすくめて諦めたような態度に変わると『仕方ない、それならお目付け役が必用だな・・・入ってくれ』

  『失礼します』

  ガーディアンの中でもナンバー4か5にあたる神速の白虎という異名を持つ、白虎獣人のライトニングが入室するや

  『本日よりブレイブ・レオのパートナーとして選抜されましたライトニングです、どうかよろしくお願いします』

  フェンリルはライトニングの頭を撫でるとライトニングは満更でも無さそうな顔でそれを受け『ライトニングは人一倍真面目だ、何か問題があればすぐに俺に知れる、お目付け役だと思ってくれ』

  レオは目を細めて『俺の弱点がスピード系だと知った上でのパートナーですか、いいでしょう』

  立ち去ろうとするとレオにフェンリルは尻尾を掴んで『始末書・・・ちゃんと書け』

  『ぐっ・・・』

  フェンリルはニヤニヤ笑って『その書類仕事を嫌がってる顔は前のお前のままだぜ・・・それじゃな』

  レオは溜息を吐いて椅子に座り書類仕事に向き合い始める

  その間にもライトニングは同席してレオを見張っていた

  ------

  書類仕事が片付き、ようやくパトロールに出ようとした瞬間、警報が鳴る

  『応援要請!西区2番地にてガーディアン、シバ・十兵衛より応援要請!現在交戦中で劣勢との事、至急行動可能なユニットは出撃してくださいっ!!』

  レオはライトニングを見るや『神速の白虎・・・一人ぐらいなら引っ張れると聞いたができるか?』

  ライトニングはフッと笑うと『早すぎて怖いからってチビらないでくださいね・・・先輩』

  外へと出るとライトニングはレオの手を掴み『エナジーを同調させてください・・・行きますよっ・・・神速・導!!』

  戦闘機空母のジェットカタパルトに押し出されたような猛烈な加速と共にレオは引っ張られ、周囲の空間が歪んで見える程の体感速度で駆け抜ける

  時速は190kmレーシングカーの平均速度で急カーブだろうが勢い衰える事なく駆け抜ける

  『ぐっ・・・!!いっ・・・!!』

  『もうすぐですっ・・・!!』

  現場に到着すると、シバ・十兵衛、ポッチャリ体型の柴犬獣人でガーディアンになったばかりの新米ガーディアンに背後に誰かを守っているような動作で、その背には別のガーディアンが居た

  『待たせたな、背中の者は誰だ?』

  シバ・十兵衛は今にも泣きそうな顔で『奴らの狙いはっ・・・僕らガーディアンなんですっ!!奴ら・・・このパートナーのクマゴローを連れ去ろうとしていて・・・』

  クマゴロー、十兵衛と同じ同期のガーディアンで茶色毛並みの熊獣人だが、手酷い傷を受けていて苦しそうに目を瞑っている

  ライトニングはすばやくクマゴローの救護に入り『これは・・・気を付けてくださいハイブリットエナジーによる負傷のようです・・・』

  傷口から白い光りと紫色の光が溢れていて、クマゴローの体内エナジーバランスが乱されて回復も行えない状態に陥っていた

  レオは殺意を漲らせて『ようやく見つけたぞ・・・ハイエナのボス』

  『ッチ・・・応援が来るのは想定内だが・・・お前が来るとはね・・・我らがボスの”お父様”』

  レオは殺意むき出しで拳を構えハイエナボスに飛び掛かり『獣王拳・怒拳!!』

  『ぐっ・・・!?』

  ハイエナボスが咄嗟に回避すると回避した先の床が抉れて直径1mほどのクレーターが出来上がる

  『そうかいやっぱりブア・ブゴさんいう通りテメェもハイブリットエナジーを・・・だがな・・・!』

  シバ・十兵衛は大声叫ぶ『気を付けてくださいっっ!奴らはっ・・・ドラボルテさんの--』

  『食らいやがれっ!!竜雷槍!!』

  本来ドラボルテが使うはずの竜雷をハイエナのボスが使用し、紫色のエナジーと白いブレイブエナジーが混ざった白紫色の雷の竜がレオを襲い

  『リベンジャーブレイクッ!!』

  レオは拳から紫色のエナジーを纏って相手の攻撃を相殺し打ち消した

  ハイエナのボスは少し後ろめいて身構え『マジかよ・・・俺達のヴィランエナジー使えんのか・・・』

  レオはまるで悪役のような笑顔でハイエナボスに睨みつけて笑い『あぁ、お前たちへの怒りは俺にこの力を目覚めさせるには十分すぎた』

  ハイエナのボスは溜息を吐いて『ハァ・・・ブア・ブゴさんからの保険を使わざる負えねぇな・・・悪いが奥の手を使わせてもらうぜ・・・』ハイエナの片手には注射器を持っていて

  自らブスリ・・・と差し込むとハイエナボスは苦しみ始め『うがっ・・・あがっ・・・あぁぁっ・・・ぁぁぁぁぁぁ!!』

  体をゴキゴキと音を立てて変化させ始め、左手はドラボルテの白青い鱗に覆われ、右手は黒とオレンジ色のレオと同じ体色の毛並みが生えそろい

  ハイエナボスの瞳が、左はドラボルテの青い竜の目に右目はレオと同じ黄色の目

  腰からはハイエナの短い尻尾が竜のように長くなり、先端からはレオの毛が生えている

  ハイエナボスは、ドラボルテとレオのパーツを取り込んで変身し『あぁ・・・すげぇぜガーディアンの力があふれてきやがる・・・』

  レオはそれに怒りを募らせ『そうかっ・・・アイツがっ・・・アイツの細胞を用いてそれをやっているんだなっ・・・!!』

  その様子にライトニングはハッとして『いっいけないっ!!』

  レオの全身から紫色のオーラが溢れ、レオの牙や手の爪が伸び、鬣から紫色の毛が伸び始める

  ライトニングはポーチから注射器を取り出しレオにブスリと刺すとレオの変化が始まったところは抑制され元の姿に戻るや『あがっ・・・あ・・・』とレオは倒れ込み

  ライトニングはレオを寝かせると十兵衛に『君・・・2人守れるかい・・・?』

  『ぼ、僕だってガーディアンですっ!!やってみせますっ!!』

  ライトニングはフッと笑うと『ハイエナさん、見逃してあげます、さっさと逃げてください』

  ハイエナのボスはクスクス笑って『そこのガーディアン共を差し出してくれれば去ってやらん事もないかなぁ・・・?』

  ライトニングは残念そうに目を瞑り『そうですか・・・それじゃ・・・』ライトニングの青い瞳が金色に変わり輝くと消える

  『はっ・・・!?どこに消えっ・・・--ガッ!!ごっ・・・--あっ・・・!!うがぁっ!!--うぼぉっ・・・!?』

  全方位から強烈な打撃にハイエナは成すすべなくボコボコにされていく

  『竜雷盾!!』

  ドラボルテの技で竜の頭で全身を覆い防御すると、竜の口に位置するところからヌルリと入り込み強烈なアッパーカットをお見舞いする

  『うぎぃぃっ・・・!!』

  『神速・・・鉄槌!!!』

  バゴォォンッ!!と重い鉄同士がぶつかり合ったような音が響きハイエナボスは顔面が奇形するほど強烈な一撃を受けよろめき口からブホッ!!と白い光を吐き出すとシュワシュワと変身していた部位が解除されていき

  『あ・・・相性がわりぃ・・・!!』

  ライトニングはステップを踏みながら戦闘態勢で頷き『そうさ、フェンリル様を舐めないほうがいい、あの一件以来君らヴィランがドラボルテとブレイブ・レオの力を使うことはある程度予測していた・・・だから彼らの弱点とも言えるスピードタイプの僕が抜擢された訳さ・・・大人しく捕まってもらうよ』

  『あーっ・・・そりゃ・・・無理だと思うぜっ・・・ふひっ・・・フハハハハハッ!!アッハッハッハッハ!!いやぁ・・・道化を演じるのはやっぱ最高だわっ・・・・くくくっ・・・フハハハッ・・・はぁ~・・・』

  ライトニングはハッとして本部に連絡を繋げようとすると応答がない

  『本部っ・・・!!本部!!誰かいないのかっ!?・・・』

  するとしばらくして弱弱しい声で返事が返ってきた

  『候補生と・・・・・・フェンリルさんがっ・・・連れ去られたっ・・・』

  『ッッ!!!』

  ハイエナは深々とお辞儀して『これにてオペレーション・ラグナロクの開始を宣言させて頂く・・・今後の新たなる舞台をどうかお楽しみに・・・』

  『うぁぁぁぁぁぁっ!!!神速・一閃!!!』

  ライトニングが手を出した瞬間にハイエナは転移で逃げられてしまい『フェンリルさん・・・どうかご無事で・・・十兵衛君!!至急ガーディアンをポイントDに緊急招集!司令官不在につき僕が指揮系統を継承するっ!!』

  『は・・・はいっ!!』

  [newpage]

  フェンリルは目を覚ますと、どこかの研究施設と思しき所で檻に閉じ込められていた

  『くそっ・・・本部からガーディアンを引き抜いて手薄にする事が狙いだったか・・・っ!』

  『その通りフゴッ♡』

  フェンリルの閉じ込められた檻の前に現れたのはブアブゴ、体は既に10歳程度の大きさまで急成長し、その体からはハイブリッドエナジーを滾らせニヤニヤと不気味笑っていた

  『はっ・・・他人から譲り受けた力でイキりやがって・・・』

  『なんとでも言うフゴッ♡それよりお前にはある物を見せたくてねぇ・・・♡』

  ブアブゴが指をパチン!とスナップさせるとハイエナ獣人の部下たちが鎖で手足を縛られたガーディアン犬獣人の候補生1人を引きずりだした

  『ぐあっ・・・ふ、フェンリル司令官・・・』

  『貴様!何が目的だっ!?人質に何か情報でも得るつもりかっ・・・!?』

  ブアブゴはフェンリルへと顔を近づけてニタニタ笑い『お前には父上も相当苦しめられてなっ・・・♡食事がてらに復讐だよっ♡』

  『食事・・・だとっ!?』

  ブアブゴは候補生に股を向けるとスリットに指先を入れクチュクチュと弄り回すと・・・

  ズリュンッ♡

  ブアブゴの股から生えてきたのは根本には丸みを帯びた精巣が二つ付き、陰茎は細長いドラゴン型のチンポと人のチンポを混ぜた形をしたキメラチンポで

  そのキメラチンポを候補生に向けゴシュゴシュとチンポを擦り始め

  『ブゴッ♡フゴゴゴッ♡あぁ・・・っ♡やっぱこうするとエナジーが高まってっ♡フヒッ♡アヒッ♡』

  候補生はハイエナ獣人の部下たちが意識が向いてないことを確認するや『こんのぉぉぉぉっ!!』

  大きく口を明けてブアブゴのキメラチンポに噛みついた

  『・・・イッ!?』

  思い切り噛みついたはずなのにキメラチンポは尋常ではないほど硬く、表面は柔らかいのに対し中は硬い、表面が柔らかい為、候補生の牙と歯は柔軟に受け止められている

  ブアブゴは嬉しそうに笑い体を震わせ『ブオォッ♡なんだっ♡気持ちよくしてくれるのかっ?♡それじゃっ♡こっちも盛大にサービスしてやらないとなぁっ♡』

  ブアブゴの右手に遺伝したドラボルテの腕で候補生の頭を触ると・・・

  ジュビビビビビビッ!!

  『あぁっ!!がはっ・・・あっ・・・♡--・・・っ♡ん・・・♡えへへっ♡』

  自ら積極的にチンポを吸い始め、フェンリルは驚愕した

  『まさかっ・・・!?エナジー侵食!?』

  『ご明察だフゴッ♡ハイブリッドエナジーになったオイラのエナジーはブレイヴエナジーも内包し取り込んでいるフヒッ♡だからこうやって適量のヴィランエナジーを含ませてブレイヴエナジーを送り込めばっ・・・♡こんな弱弱しいブレイヴエナジーの候補生如きであればあっという間に即席ヴィランの誕生だフゴッ♡』

  『な、なんという・・・なんという化け物にっ・・・!』

  候補生は舌でキメラチンポに巻きつけてビクンビン震え『んっ・・・♡んちゅっ♡んぷっ・・・プハッ♡ブアブゴ様っ♡も・・・もっとエナジーをっ♡』

  『だーめだっ♡完全にヴィラン化してしまったらオイラに得が無くなっちまうフヒッ♡でもそうだなっ・・・♡ハイブリットエナジーなら大量にくれてやるフヒッ♡』

  候補生の顔をガッチリと掴んでチンポに引き寄せキメラチンポを候補生の喉奥にねじ込む

  『ンブッ♡ンンッ♡んんんっ♡』

  『さぁっ・・・♡タップリと飲むがいいブヒッ♡』

  ブアブゴの陰部から生々しいボコボコドプドプとした音が響いた瞬間・・・

  ドッブリュリュリュリュッ♡ドプッ♡ゴポッ♡ブリュリュリュッ♡

  『ンンンンンンッ♡♡ゴキュッ♡ゴクッ♡ングッ♡ゴキュッ♡ブボッ♡ボッ♡』

  キメラチンポから溢れだした濁流のような精液を一気に飲み込もうとするが飲み込み切れず咽かえ、肺から逆流した精液は候補生の鼻から溢れだし

  目を虚ろにし、トロリとした気持ちよさそうな気持ち良さそうな顔でブアブゴの精液を飲み干していく・・・

  だが次の瞬間、犬獣人候補生の体から白い精液に似た粘液が分泌され始めると体の輪郭が曖昧になっていき、腕や手足がドロリと溶けだし始めた

  『さぁ・・・♡オイラの養分になるブヒィィィィッ♡』

  ブアブゴのチンポの細い鈴口がグバァァッ♡と肥大化して亀頭が竜のような顔たちに変貌すると

  手足が溶け体が僅かに縮んだ犬獣人候補生をそのままバクリッ♡と食い、目のない亀頭ドラゴンは候補生を丸呑みにし・・・ゴキュリッ♡と飲み込むと尿道がブクリッ♡と膨れ上がりその膨らみはゆっくりとブアブゴの尿道を伝って体へと流れ込んでいく・・・

  完全に候補生の体がブアブゴの体に入り込むとブアブゴの腹がゴプッ♡と膨らみ、その腹からは候補生の顔の輪郭が辛うじて見え、ゆっくりとその輪郭が溶けていき吸収されていく

  『ブヒッ♡フゴッ♡アヒッ♡ブヒヒッ♡アヒィィィィィィィッ♡』

  ドビュルルルルルッ♡と再び射精するとその精液には犬獣人候補生の着ていた衣服や下着などが含まれており

  そのヘタリと縮んだ衣服は、中身が完全に精液として溶けだしてしまい体の全てが跡形もなくブアブゴの中に吸収された事を物語っていた

  フェンリルはブアブゴの射精によって体に付着した精液から、あの犬獣人候補生の臭いが染み付いており、一回目の射精した精液にはない臭いを感じ

  その精液は溶けたあの犬獣人候補生なのだと知らしめされる・・・

  『貴様っ・・・!!!・・・んなっ!?』

  フェンリルの怒りはすぐさま驚愕へと転じた

  それもそのはず、ブアブゴの体は先ほどまで10歳程度の140cm程度だったはずなのに

  今は150cmほどに身長が一回り大きくなっている

  『フヒッ♡どうだフゴッ♡オイラの精液cookvore吸収はっ♡』

  『貴様・・・3年という僅かな時間で急成長したのは・・・っ・・まさかっ・・・』

  ブアブゴは意気揚々と懐からスマホを取り出し『オイラはこの体になってから毎日自分の姿を見るのが大好きでフゴッ♡だから毎朝、鏡で自撮りだけどねぇっ・・・♡これが昨日の朝に撮ったオイラっ♡』

  スマホの画面に映ったブアブゴの姿は1mにも満たない幼い姿

  フェンリルは全て悟った『まさかっ・・・そんなっ・・・!今日一日だけでこれほどまでに・・・っ!?それじゃっ・・・今日きていた候補生の数はっ・・・6人・・・』

  ブアブゴは腹下の股を触り舌なめずりし『さっきのが6人目っ♡みーんな候補生はオイラの養分となって糧となったフヒッ♡候補生1人でこれほどまでに成長して進化できるんだっ♡司令官クラスのガーディアンを丸々1人取り込んだらっ♡オイラはどこまで成長して強くなれるんだろうかブヒネェッ♡』

  フェンリルの顔が青く染まり、ブアブゴに恐れを抱いた目を見ると

  『ブヒャヒャッ♡親父の手記で見た通りブヒッ♡ヴィランとガーディアンの戦争が激化していた頃・・・白銀王なんて呼ばれるほど強かったそうじゃないかっ♡・・・だがある日を境に忽然と前線から姿を消し、司令官として訓練と指揮に明け暮れたそうじゃないかっ♡・・・・・・その秘密をオイラは知ってるっ♡』

  フェンリルの顔色が更に悪くなり『やめろっ・・・言うなっ!!』

  『かつての戦いでお前のパートナだった同族の黒い毛並みをした狼獣人・・・クロウとやらがヴィランに取り込まれてヴィランと融合・・・そのヴィランを殺したそうじゃないかっ♡』

  大昔の戦い、クロウと呼ばれたフェンリルの相棒は淫らな技を用いるスカンク獣人ヴィランと戦い、魅了の技を使われブレイブエナジーが転移転化しヴィラン化、スカンク獣人ヴィランと融合されてしまい狼スカンク獣人となりフェンリルと対峙した

  フェンリルは辛くも勝利したもののクロウは最後まで正気を取り戻すことなく狼スカンク獣人として一生を終えてしまった

  逞しかったガーディアンが醜く太々しいスカンク獣人と融合し穢れ堕ちた姿に、フェンリルは精神的ショックを受けて前線に入るとクロウとスカンク獣人が混ざり合った姿がフラッシュバックして恐慌状態に陥る事から前線を退き司令官として戦っていた

  『どうして・・・それを・・・あれはっ・・・あの場にはアイツと俺しかっ・・・!』

  『お前たちが戦ったスカンク獣人ヴィランをヴィラン化させて能力を与えたのはオイラの親父っ♡ブア・ロゴゴ♡』

  『ッ!!!』

  ブアブゴは檻越しに油断したフェンリルの頭を右腕で鷲掴みし『フェンリル♡もう心配しなくていいっ♡オイラがお前を恐怖心から解放してやるブヒッ♡』

  ジュビビビビビビッ♡

  『あっ・・・がっ・・・・・・--・・・ッ♡あっ・・・♡うっ♡・・・』

  フェンリルの頭に強烈な調整されたハイブリットエナジーが流し込まれエナジーを侵食され意識を朦朧とさせる

  ブアブゴが檻の鍵を開けると意識が曖昧なフェンリルに向かってキメラチンポを差し出し

  『さぁっ♡お前を恐怖から解き放ってくれる”物”がここにあるフヒッ♡』

  フェンリルは目を虚ろにさせながら涎を垂らしながら口を開けて『解放される・・・っ♡あの悪夢から・・・っ♡』

  自らキメラチンポに吸い付き始め『ングッ♡ンンッ♡オ・・・♡オヘェハ♡か・・・♡カイヒョオされたい♡』

  『ブヒィィィッ♡フヒッ♡フヒヒッ♡さんっフェンリル♡もっと吸えっ♡オイラを満足させろっ♡』

  『ンンッ♡ングッ♡チュッパ♡チュプッ♡アグアグッ♡』

  ブアブゴは体をゾクゾクさせて震わせながら『ブッ♡ブヒヒッ♡白銀王と呼ばれたフェンリルさえオイラの力にっ♡あぁぁ・・・♡こんな膨大な力っ♡オイラに取り込んだらオイラはどうなってしまうだブヒッ♡』

  『ングッ♡ングゥゥッ♡』

  更に大きく口を開けてキメラチンポを呑み込み、ブアブゴは腰を小刻みに振るわせて『ブヒッ♡アヒッ♡も、もうだめだっ♡ンンンッ♡オホッ♡ブヒィィィィィィィッ♡』

  ドッブリュリュリュリュリュッ♡♡♡

  フェンリルは喉をゴキュゴキュと鳴らしてブアブゴの精液を逆流させる事なく全て飲み干していき、腹筋で割れた腹をゴプゴプと精液で水膨れさせていく

  『ブヒィッ♡全て平らげて飲み切るとはっ♡流石は白銀王だブヒッ♡』

  フェンリルは腹を撫でながら白い白濁液を体中から分泌し始め『あっ・・・♡おっ♡これでっ♡やっと・・・♡解放ぉっ♡・・・サ♡--レ♡・・・ル♡』

  体の形が崩れていき、ブアブゴの亀頭が再びドラゴンの形へと変貌すると一口でバクリッ♡ゴックンッ♡と丸呑みし

  フェンリルの体はブアブゴの尿道を伝ってゴキュリッ♡と体に流れ込むとブアブゴの腹が膨れ上がり

  ブアブゴは体から膨大なブレイブエナジーが溢れる『ブヒッ♡ブヒィィィッ♡滾るっ♡滾るぞブィィィィィッ♡』

  ブアブゴから眩い光が放たれてハイエナの部下は目を瞑る

  『うあぁぁぁっボスゥゥッ♡』

  光が収まると、ブアブゴの身長は200cmもの巨体となり、手足の細マッチョな筋肉はフェンリルを吸収した事でガチムチ化し

  胸部の大胸筋も見事な鍛え上げられた胸板へと・・・腹部は猪獣人であった事示すように太ってはいるが、醜い太り方ではなく引き締まった筋肉についた脂肪といった印象を受ける腹回りへと

  そして最大の変化は頭頂部から後頭部に向けて白銀の鬣が伸び

  体の背面にあたる背中からも白銀の毛並みが生えフェンリルを吸収した事を物語っていた

  『ブヒィィッ♡あぁ・・・力が滾るっ・・・♡成長もこれ以上は望めないブヒねっ♡今のオイラはまさしく最強のヴィラン・・・♡ブレイブエナジーもヴィランエナジーの両方を取り込んだ最強の生物だブヒッ♡』

  ハイエナ獣人の部下が拍手して『おめでとうございますっ!ブアブゴ様っ♡』

  『フヒヒッ♡成長したオイラの姿を血のつながった2人の親父に見せてやりた--ガッ!!?アァァッ・・・!!』

  ブアブゴは突如として頭を抱え体の内側に亀裂が入ったように感じた

  『大丈夫ですかっ!?ブアブゴ様っ!?!?』

  『ブレイブエナジーが高まり過ぎたブヒッ・・・オイラのヴィランエナジーの偏りが著しく低くなったせいでハイブリットエナジーが不安定になってるブヒ・・・』

  ブアブゴはハイエナ獣人の部下に語り始める『オイラの魂はある魂を上書きした状態なんだフゴッ、本来宿るはずだったオイラとブレイブ・レオ、そしてドラボルテの三人から作られる新たなる魂が・・・その魂はまさにブレイブエナジーとヴィランエナジーのどちらも取り込んだ善と悪・・・その両方を兼ね備えた魂だブヒッ・・・』

  ハイエナ獣人の部下は少し考え『なるほど・・・ブアブゴ様がその魂を上書きしているから悪の心を持ったままでハイブリットエナジーが用いれると・・・』

  『フヒヒッ♡察しがいいブヒネェッ♡その通り、オイラ魂は本当に生まれるはずだった魂を押さえつけて乗っ取っている状態だブヒ・・・そこに著しくブレイブエナジーを過剰接種した結果・・・オイラの裏側にいる魂のブレイブエナジーが活性化・・・今のオイラをぶち壊して表に出ようしているブヒッ・・・』

  ハイエナ獣人の部下は慌てて『そ・・・それはまずいじゃないですかっ!!』

  ブアブゴは苦し紛れのように珍しい苦笑いを見せてた後『だが方法はあるヴィランエナジーも摂取すればいいっ・・・♡』

  ハイエナ獣人の部下はギョッとして後ろめくとブアブゴはキメラチンポをハイエナ獣人の部下に向け

  『オイラが最強生物に至る為にはっ・・・♡お前らも必用だブヒッ♡』

  『そんなっ・・・!!ブアブ--』

  ドッブリュリュリュッ♡

  [newpage]

  ガーディアン本部は荒れるに荒れていた

  数十年という規模で一度も襲われたことが無かったガーディアン本部のヴィラン強襲

  そして候補生6名及び司令官であるフェンリルの行方不明

  住民の不安は一気にガーディアン本部へと向けられ、報道のスタッフや住人に囲まれ手一杯だった

  ライトニングは指令室で各ガーディアンに連絡を取り続け、指示を出していく

  『くそっ・・・ヴィラン残党がこの機に乗じてブアブゴ勢力外も動いてるっ・・・!!ガーディアン61はそのまま北に現れたヴィランの追撃に!・・・51番はそのまま待機!・・・うるさい!!偵察機材が足りてないんだ!通常スタッフも居ない状況なんだ無理いわなんでくれっ!!・・・そうだ任意でも構わないっ!っ!!35番がヤバイ!南のユニット!カバーに向かってくれっ!!』

  そんな状況下で目を覚ましたレオはライトニングの様子を見て『一体何がどうなってる・・・?』

  シバ・十兵衛が起き上がったレオに安堵し『良かった・・・レオさんが目覚めて・・・それより大変なんですっ!フェンリル様や候補生達がヴィランに捕まって・・・本部の機能が麻痺した事でヴィラン達が一斉に・・・』

  レオは目から殺意を剥きだした表情で『分かった・・・叩き潰してやる』

  シバ・十兵衛はそんなレオに怖気づいて尻もちをついて『ひぃぃっ!?』

  ライトニングはレオが立ち上がってどこかへと向かう様子に気が付き『レオッ!!今はダメだっ!!・・・う、うるさいっ!こっちでもトラブルがっ!!あっレオォッ!!』

  レオは本部から出ると報道の記者たちが集り始め

  『本部はどういう状況なんですかっ!?』

  『ヴィランがあちこちで暴れていますっ!!どう対応し住民を安心させるのですかっ!?』

  『司令官であるフェンリルが行方不明というのは本当ですかっ!?』

  レオは周囲に覇気を放ち記者たちを弾き飛ばす

  周囲一帯は唖然として黙り込むと『ヴィラン達を・・・屠る・・・邪魔をするなら・・・』

  記者たちは青ざめてレオの進路を開けるとレオは黒いオーラを纏って戦地へと赴く

  『あ、あれがガーディアン・・・なのか?』

  『あの黒いオーラ・・・まるであれじゃヴィランだ・・・』

  -------

  『ひゃっはぁぁぁっ!!ガーディアン本部が機能してねぇってのは本当だなっ!!』

  『盗め!!奪え!今蓄えれば俺達、真ヴィランライダーズの復活も夢じゃねぇぜっ!!』

  黒い皮ジャンバーを纏ったイヌ科獣人のヴィラン達が店舗から様々な商品を盗み出してはリアカーの取り付けられた趣味の悪いバイクに盗んだものを積み込んでいる

  『み、みんなっ逃げっ--ぎゃぉぁぁぁぁぁぁぁっっ熱いっ!!あぁぁぁぁぁっ!!』

  ライダーズの1人が火だるまになり、その後ろからゆっくりと何かが歩いてくる

  赤と紫色の炎を腕にまとい、その両腕には黒こげになったヴィランライダーズの隊員を引きずっている

  『俺の怒りはこんなもんじゃない・・・』

  隊員たちは怖気づき『あ、ありゃっ!!ブレイブ・レオ!!?に、逃げろっ!!』

  だが1人の隊員は苦笑いして『だ、大丈夫だっ!!田舎暮らしのお優しいレオさんのこった・・・投降すれば命まではっ・・・』

  1人の隊員がレオの前に赴き『な・・・なぁっ俺は投降する・・・!だから命まではっ・・・』

  次の瞬間、激しい炎が投降した1人を丸焼きにし

  『お゛お゛お゛お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あっ熱いっ!!あぁぁぁぁっ!!!!』

  全員が戦慄した『あ・・あんなの・・・ガーディァンじゃねぇ・・・あ、悪魔だ・・・』

  『逃げろっ!!殺されるか生きるかだっ!!逃げろぉぉぉぉっ!!』

  レオは両腕から炎を放ち『獣王拳・・・地獄旋風!!!』

  両腕に引きずっていたヴィランの死体は灰と化し、その周囲には紫と赤色の炎が吹き荒れ竜巻を作り出す

  ヴィラン達は竜巻に飲まれ焼死体と化して宙を舞っていく

  現場に到着したガーディアン達はレオに身構える『ヴィランか・・・!?』

  だがガーディアンの1人は驚愕して『レオ・・・さん・・・なんですか?』

  『あぁそうだ・・・ゴミを燃やしたところだ、ここは片付いてる他に行け』

  回りを見渡し、火災旋風によって周囲の建物が燃え盛っている様子を見るや『こ、こんなのガーディアンじゃないですよっ!』

  『住民はとっくのとうに避難済み・・・生態感知もできない、何か問題が?』

  『レオさんっ・・・貴方は本部に戻るべきだっ!!--あっつ!!』

  レオに触れたガーディアンが手を火傷し『ブレイブエナジーの炎のはずなのに・・・どうして火傷が・・・』

  『これヴィランエナジーに準ずる力じゃないかっ!!例のハイブリットエナジーだよっ!』

  レオは憎悪に満ちた顔でガーディアン達を睨みつけ『どけっ・・・!!俺はこの怒りをあるヴィランにぶつけない限りっ・・・この力は消えることも衰える事も決してないっ!!!』

  ガーディアン達はレオから引き下がり、レオを行かせる

  『あんなのガーディアンじゃない・・・まるで復讐の化身だ・・・』

  ------

  ライトニングは本部で一際強大なエナジー反応を探知し『こ、これはっ・・・ブアブゴ・・・?』

  その反応が出るや、それと似た反応がもう一つ現れた『間違いない・・・こっちはレオだっ!こうしちゃいられないっ・・・!!全ユニット!緊急事態につき僕は司令部を離れるっ!!己がそれぞれ正義の為に戦ってくれっ!!』

  『神速・・・!!早踏!!』

  ライトニングの青い瞳が金色に変わり本部から青い稲妻が放たれる

  ------

  その頃、レオはブアブゴと対面していた

  『フェンリルも食ったのか、貪欲なクソ豚・・・それに部下まで食ったのか?』

  ブアブゴはゼヒュー・・・ゼヒュー・・・と苦しそうな息遣いで『フヒヒッ♡・・・これはこれは親父殿っ・・・♡こんなに素敵なヴィランと化しちゃってくれてっ♡』

  『誰のせいでこうなったと思う・・・?・・・獣王拳!!怒拳!!!』

  既に赤色の炎は限りなく少なく、そのほとんどが紫色の炎でブアブゴに向かって超攻撃が繰り出される

  ブアブゴはその拳を直撃してまで、右手でレオの頭部を掴み『エナジージャック!!』

  ジュビビビビッ・・・

  だがレオは平然としている

  『いっ!?!?』

  『獣王拳・・・!!獄炎噴火拳!!』

  地面からヴィランエナジーで形成された炎に合わせてアッパーを繰り出しブアブゴの体が宙へと吹き飛ばされる

  『獣王拳・・・地獄落とし!!!』

  宙へ飛ばされたブアブゴに追いつき、ブアブゴの背中から思い切り両手で叩きつけ

  炎に包まれたブアブゴはそのまま地面へと叩きつけられ衝撃のあまりアスファルトが砕け隕石が落ちたかのようなクレーター出来上がる

  『ヴォォォォォォア゛ア゛ア゛ア゛アッ!!獣王拳!!!地獄旋風ッッッ!!!』

  完全に紫色に染まった炎の竜巻が、クレーターの中に放たれ超高温の炎でブアブゴが丸焼きにされる

  『はぁ・・・・ハァッ・・・・・・あのクソ豚もこれで・・・』

  ドクンッ・・・

  レオの体が急激に変化し、紫色の鬣が生え始め、牙と爪が伸び眼球が黒く染まり瞳の色が青紫色に染まる

  『これが・・・ブレイブエナジーの転化によるヴィラン化・・・良い気分だ・・・この憤怒・・・この恨み・・・存分にお前に叩き込んでやれそうだ・・・なぁ?クソ豚』

  燃え盛る竜巻が消えるとクレーターから這いずり出てきたブアブゴはニヤニヤと笑っており『フヒッ♡アヒヒッ♡アッヒャヒャヒャッ!!ヴィランになったなっ!!ブレイブ・レオ!!』

  『笑うなっ!!!獣王拳・怒拳--・・・・っ!?体がっ・・・』

  プアブゴの左手から紫色のヴィランエナジーが出ており、それはレオと繋がっている

  『貴様何をっ・・・!?』

  『親父ぃっ♡そのヴィランエナジーの種は誰が蒔いたと思う?♡』

  レオは玉袋を見るとプアブゴのヴィランエナジーは自身の玉袋に繋がっておりすぐに察した

  『まさかっ・・・!!』

  『そう自分の力をコントロールできない訳ないよなぁ・・・?♡そして今のオイラはヴィランエナジーが枯渇気味なんだぁっ♡』

  『ぐっ・・・!!ヴヴっ・・・!!』

  ブアブゴは大層上機嫌な不気味な笑みでレオを見つめ『親父っ♡オイラと一つになろうよっ♡』

  ブアブゴのスリットからキメラチンポがズルリ♡と生えると

  亀頭の形がドラゴンに変わり『ブゴゴゴゴッ♡♡オイラと同じヴィランエナジーなら精液化させるまでもねぇぶひぃぃぃぃっ♡』

  『くそがぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!』

  バクリッ♡ゴキュッ♡ゴキュッ♡ングングッ♡

  ブアブゴの尿道が広がりレオはゆっくりとブアブゴの体に流れていく・・・そしてグプリッ♡

  ブアブゴの腹部が妊婦のように大きく膨れ上がりレオが完全に腹へと納めると『ブヒッ♡完全に吸収するまでは時間がかかりそうだブヒッ・・・♡』

  ブアブゴは辺りを見回して『さぁ・・・このレオを完全に吸収出来れば今度こそ・・・オイラは完璧の生物にぃっ♡その為には消化を終える為にどこかへと身を隠して---』

  『ヴオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッ!!!神速!!神線光!!』

  『ブゴォォォォッ!?!?!?』

  ライトニングが助走をつけて全力の速度で相手へと拳の力を一点に週中させて繰り出すライトニング最強の技、その速度は光速に匹敵する

  この技を受けた相手は衝撃のあまり体が粉々になるか、辛うじて肉体が残ったとしても肉片になる

  だがブアブゴはそれを受け止めた

  『びっくりしたブヒィッ♡』

  『んなっ・・・!!光速だぞっ・・・!?』

  『君にはオイラがなんでレオの猛攻にもこの攻撃にも耐えられたかカラクリを教えてやるブヒっ♡』

  ライトニングがブアブゴから離れると、ブアブゴはスリットからキメラチンポを生やすとゴプッ♡とチンポの根本が膨らみドクドクと精液と共に何かが吐き出された

  犬獣人の候補生が精液共に吐き出され、ブアブゴのサイズは一回り小さくなった

  『まさか・・・取り込んだ対象者でダメージの肩代わり・・・!?』

  『ご明察だブヒッ♡レオの攻撃もアンタの攻撃大した攻撃だっふブヒィッ♡全員でダメージを頭割りしても足りなかったブヒっ・・・♡』

  候補生が次々とチンポから吐き出され6人吐き出された

  ブアブゴのサイズも120cmほどまで縮むがフェンリルとレオは吐き出す様子はない

  『くそっ・・・2人を吐き出させる為にはダメージを累積させるしか方法が無いって訳かっ・・・!』

  だがゲヒゲヒ笑っていたブアブゴの様子が一変した

  『ブヒッ・・・うごっ・・・あぁっ・・・あがっ・・・今度はヴィランエナジーに偏りがっ・・・あぁぁ・・・がっ・・おぁっ・・・!!』

  この時、体内では・・・

  [newpage]

  レオは真っ暗な空間に立っていた

  『ここは・・・?奴の体内か・・・?いや・・・体は何ともないし・・・何も感じない・・・それに体もヴィランの体から元に戻っている・・・』

  暗闇の空間から子供の泣き声が聞こえる

  『アアァァッ・・・グスッ・・・ウゥッ・・・グスッ・・・』

  『どこだ・・・!?どこにいる!?まさか・・・子供までブアブゴはあの技で吸収を・・・!』

  だが探せど探せど子供は見つからない、一定の音量で周囲全てから声が聞こえてくる

  音で辿ろうにも辿れない

  『どこだっ!?どこにいるっ!?』

  『グスッ・・・ヴワァァァンッ・・・お父ちゃん~!!』

  その声には聞き覚えがあった、それは自分の声にそっくりだった

  『この声は・・・俺・・・?』

  レオがブレイブエナジーに目覚めたきっかけは・・・両親が見つからず暗い街を彷徨っていた時だった

  『ヴワァァァン・・・お父ちゃんっお母ちゃん!・・・』

  いくら探しても両親が見つからない、そんな時だった

  『君・・・大丈夫かい・・・?』シェパード獣人がレオの前に現れ心配そうに寄り添ってくれた

  レオは回りに誰もおらず不安に襲われていた最中だった為、警察官という力ある存在が近くに居てくれる事が何よりも安心でき、シェパード警官に抱きつくようにして逃げ込み

  『うぁぁぁん怖かったよぉぉっ・・・』

  シェパード獣人の警察は幼いレオを抱きかかえ『もう大丈夫だ・・・きっと両親も見つかる・・・』

  しばらくはその警察官と行動を共にし親を探したが・・・親はヴィランの悪逆非道な略奪によって命尽きていて、それを見たレオは警察官の前で意を決したように拳を強く握り『俺っ・・・強くなるっ!!強くなって・・・ヴィランをやっつけるんだっ・・・!!』

  【そうだった・・・私はこうして悪を倒すガーディアンに・・・人を救う警察に・・・】

  ガーディアンへとなったきっかけを思い出すと何もなかった空間に子供が泣き崩れているのが見えた

  『君っ!!』だが近づくとその姿は・・・

  憎むべきブアブゴの姿そっくりだった、フェンリルの白銀の髪はなく、ドラボルテの腹から産まれたブアブゴが3歳程度に育った姿

  『貴様っ・・・!!』だが声をかけて振り向いたブアブゴの顔は、不気味な笑みでもなくあざ笑うような顔でもなく

  普通の怖くて泣きぐずっている男の子のようだった

  『怖いよっ・・・怖いんだよっ・・・何も見えない・・・何も感じないっ・・・なのに体にはどんどん力が流れてきてっ・・・勝手に力が使われてっ・・・』

  口調や声もブアブゴとは大きく異なり雰囲気がまるで違う、本当にただの子供の用でレオも困惑する

  【ブアブゴの気配じゃない・・・これじゃまるで普通の子供だ・・・】

  泣き崩れたブアブコにそっくりな子はレオのひざ元に泣きつき顔をこすり付け助けを求めてくる

  レオはブアブゴの容姿をした子供に自身とドラボルテの特徴が遺伝子しそれを貶すようにブア・ブゴの遺伝子が組み込まれている為、僅かばかり怒りを抱いたが

  その子供は本当に中身はただの子供で手を下す事はできなかった

  泣きながらレオの足にしがみ付いて泣きぐずる姿はまさに過去の自分と同じ構図、しかも子供は自分と同じ血が流れている息子

  だがブア・ブゴに対する憎悪と憎しみからか自ら行動を起こせず戸惑っていた

  泣きぐずっていた子が少し落ち着きを取り戻すと、レオの足をスンスンと嗅ぐや『おじちゃん・・・オイラと同じ匂いがする・・・暖かい・・・お日様みたいな匂い・・・』

  『・・・っ!』

  子供は安心したかのように涙を止めると『おじちゃん・・・何者なの・・・?』

  『それは・・・』

  レオが戸惑っていると子供は申し訳なさそうな顔でレオから離れ『ごめんね・・・お父ちゃん・・・匂いで気づいたけど・・・僕の父ちゃんなんだよね・・・?』

  レオは子供から目をそらし、複雑な心境の顔で俯き『あぁ・・・そうだ・・・』

  『父ちゃんは・・・僕の事嫌いだよね・・・』

  レオは首を振って 『違う・・・!それはブア・ブゴだっ!俺が心から憎むのは・・・!』

  子供は少し笑うと、俯いて『でも僕は望んでできた子供じゃないそうだよね父ちゃん・・・』

  『・・・・・・』

  『分かってるんだ、僕はこの体を使ってる変な奴の計画によって産まれた【副産物】・・・でもねこれを見てもらえばわかるかな・・・』

  子供は目を閉じてオーラを放ち始めるとその色はドラボルテの色である青白色とレオの持つオレンジ色の炎の色を滾らせ

  『僕の魂の色なんだと思う・・・』

  『だとしたら・・・お前は・・・俺とドラボルテの間に生まれるはずだった・・・!』

  子供は笑顔だが眼からは涙を流し『そうなんだ・・・僕は本来ドラボルテ父ちゃんとレオ父ちゃんの間に生まれるはずだった子供の魂を有しているんだ』

  レオは膝から崩れ落ちるようヘタリ込み頭を下げ『っ・・・・!!すまない・・・!すまんないっ・・・・!!俺はっ・・・俺のせいで・・・!』

  子供は首を振ってレオの肩に手を触れ『いいんだ・・・でも僕はまだ生きてる、だからさ父ちゃん・・・お願いがあるんだ・・・僕を・・・もう一度産んでくれないかな・・・?』

  『ッ!!・・・だ、だが俺はドラボルテのように子宮は・・・』

  『大丈夫・・・今・ブア・ブゴはエナジーの偏りで隙ができているから僕も少しばかりエナジーが使える・・・レオ父ちゃんお腹を出して・・・』

  レオはお腹を差し出すと子供はレオのお腹に手を当てると、優しいポカポカとしたエナジーがお腹に流れるとレオの腹からはキュンッ♡とした疼きのような物を感じ

  『っ・・・♡こ、これはっ・・・』

  『僕が作った疑似子宮・・・でもレオ父ちゃん・・・僕はもうブア・ブゴの遺伝子が組み込まれてしまっている・・・きっともう一度生まれるときはこの姿だと思うんだ・・・それでも・・・僕を産んでくれる・・・?』

  レオは力強くうなずいて子供を抱きしめ『あぁ・・・お前は俺達の子供だっ・・・姿がどんなに変わろうと俺の子なんだっ・・・!!』

  『名前・・・もうあったりするのかな・・・?』

  『あぁ・・・!!ドラボルテと2人で考えたんだっ・・・!!・・・【ブレイブ】・・・!』

  子供は嬉しそうに笑い『ありがとう・・・レオ父ちゃん・・・僕はブアブゴじゃない・・・僕はブレイブ!』

  ブレイブは嬉しそうに笑うとレオの玉袋をソワソワ見つめ『父ちゃん・・・僕をもう一度孕むにあたってちょっと問題が・・・』

  『どうした?』

  ブレイブはレオの玉袋を指さし『父ちゃんの玉袋にヴィランエナジーが・・・きっとブアブゴが植え付けたブアブゴ本来の肉体がまだ父ちゃんのキンタマと融合してて残っちゃってる』

  レオはブレイブに指摘され、レオはガーディアンのスーツを脱いで鍛え上げられた素の体を露出させて確かめると

  『こ・・・これはっ・・・!』

  レオの玉袋はレオの毛皮の色ではなく茶色く染まったブア・ブゴによく似た硬いゴワゴワとした剛毛の毛皮で覆われていて、その様子はまだレオの玉袋にブア・ブゴが宿っていると言わんばかりだった

  レオはゲテモノを見る目で玉袋を触り困っているとブレイブはレオのチンポの前に立ち

  『大丈夫、僕はブア・ブゴの子供だからエナジーの操作ぐらいなら・・・!』

  ブレイブが口を開けレオのチンポをバクリッ♡と咥えると

  小さい口でありながら口を大きく開けて小さな下で鈴口や亀頭のカリをピンポイントで刺激してくる

  『ふぐぅっ・・・♡ううぅっ・・・♡ほ、本当に子供なのかっ・・・♡これはっ・・・♡』

  ブレイブは特気な顔で笑い『ンプッ・・・♡えへへっ♡こういう事ならブア・ブゴからたくさん学ばせてもらったし・・・♡』

  チュプチュク♡とチンポからネットリとした音が聞こえ、それに伴ってゾワゾワとした性感が込み上げてる

  『はぁっ♡はぁっ♡ブレイブ・・・♡苦しくないかっ・・・?』

  『ンプッ♡・・・大丈夫だよっ・・・♡むしろ父ちゃんのチンポすっごく美味しくてっ・・・♡ンプゥッ♡』

  するとブレイブのフェラに呼応して玉袋からゾワゾワとした違和感が込み上げる

  レオの玉袋から紫色のヴィランエナジーが滾り始めさらにレオの性感を刺激する

  『んぐぅぅぅっ♡おあっ♡あぁぁっ♡』

  『ンプッ・・・♡チュプッ♡ゴクッ♡・・・ンハァッ・・・♡あと少しっ・・・今、ブア・ブゴの細胞と父ちゃんの細胞を分離してるっ・・・』

  ブレイブに吸われる度に股間の中で物体が形成されていくのを感じる、レオの精巣に溶け込んで混ざり合ったブア・ブゴの体が精巣の中で形作られレオから少しずつ引き剥がされていく

  レオは腰をガクガク震えさせ射精を我慢するかのように歯を食いしばり『んぎぃっ・・・♡ブレイブっ・・・♡出したらっ・・・ダメかっ・・・?』

  ブレイブはその問いに舌で答え、レオの性感の高鳴りに合わせてブレイブは大きく口を開けて喉の深くまでレオのチンポを飲み込み・・・

  『ふぅぅっ♡あぐぅっ♡あぁぁぁぁっ♡ダメだっ・・・♡ブレイブッ♡射るっっっっっ♡♡』

  ドッブリュリュリュリュッ♡

  ブレイブはゴクリッ♡ゴキュリッ♡とレオの出した精液を飲み干していく

  『んんっ・・・♡ゴクッ♡ゴキュッ♡ゴクリッ♡・・・・プハァッ♡ご馳走様お父ちゃんっ♡』

  ブレイブの口から滴るレオの精液は紫色のヴィランエナジーが含まれた精液で、レオはブレイブの体を心配する

  『ブレイブ、そんなヴィランエナジーを飲んで大丈夫なのか・・・?』

  ブレイブは頷いて屈みこんで力み始める『ふぅぅぅっ♡うぎぃぃっ・・・♡んん・・・♡』

  ブレイブの小さいアナルからは紫色のどす黒い玉がヒリ出てきてズルリッ♡と産み出すと玉を手に取り

  『これが父ちゃんの中に入ってたヴィランエナジーの一部だよ・・・まずはブア・ブゴのエナジーの力を弱らせて分離しないと・・・さぁ父ちゃん・・・ここからが本番だよ・・・』

  『ブア・ブゴの体を俺から吐き出させるのか・・・?』

  『それもそうだけど、それには父ちゃんの体の中から追い出すのが一番だから・・・父ちゃん・・・僕とセックスして僕を孕んで・・・?』

  『せっ・・・♡お、お前とっ・・・!?』

  ブレイブはもじもじしながら小さい皮に包まれたチンポを見せつけると『大丈夫っ・・・♡ブア・ブゴの遺伝子のおかげでもう精通はできてるっ♡』

  レオはブレイブの言葉を信じて頷き、四つん這いになると『ブレイブ・・・この体格差でセックスは・・・』

  『大丈夫・・・!セックスって言ってもチンポを入れるセックスじゃないからっ・・・♡僕に任せてっ・・・♡』

  すると・・・ズブリュリュッ♡

  『いぎぅっ!?』アナルに異物を突っ込まれた感触を感じ振り向くとブレイブは腕をレオのアナルにねじ込みクチュクチュ♡とアナルを小さな手全てを使って揉み解す

  『あぁっ・・・♡うっ・・・あぁぁぁっ♡』

  『父ちゃんっ・・・♡僕を受け入れるならっ♡もっともっとアナルを広げないとっ・・・!!』

  『ブレイブをっ・・・♡受け入れるっ・・・♡』

  レオはブレイブを孕む事を意識するとアナルの閉まりがどんどん緩くなりブレイブは手と腕を小刻みに振動させてレオを感じさせ、さらにアナルを広げていく

  『よしっ・・・♡』

  するとレオの昂りに合わせて玉袋がボコボコと蠢き、精巣が激しく脈動しているのを感じる

  ブレイブはレオのアナルに手を突っ込んで前立腺へと指を押し込み、直接エナジーを送りつけて調整することでレオの精巣からブア・ブゴを分離させる

  『おぉぉっ♡あぁぁっ♡ブレイブッ♡た、玉袋がっ・・・♡』

  レオは腰をビクンビクン仰け反らせながら玉袋がグジュグジュとどんどん肥大化していく

  そして玉袋の大きさは人ひとり丸ごと入れるほど大きく膨らむとその形は人を模った形へと変貌していく

  『よしっ・・・♡もう十分だっ・・・♡それじゃ父ちゃん・・・♡父ちゃんの中・・・お邪魔させてもらうねっ・・・♡』

  ブレイヴは両腕をレオのアナルにズボリュッ♡とねじ込みググググッ・・・♡と両腕を開いてアナルをねじ広げていく

  通常部あれば悶絶するような苦痛を味わう所だが精神世界であるが故、アナルが広がっていく感覚が気持が良い

  『あぁっ・・・♡あっ・・♡ブレイブッ♡』

  ブレイブは頭からズルッ♡ズルルルッ♡とレオのアナルから体内へと入っていくと・・・

  『うぐぉあぁぁぁぁっ♡♡♡』レオのチンポがビギビギと血走り肥大化していく、そのサイズは過去にハイエナ獣人のボスが肥大化させたチンポと同じようにm越えのイキモツへと化していく・・・

  『こ、これはっ・・・♡ブレイブッ!?』

  すると玉袋の中で象っていた人の形がモゴモゴと激しく動き回り始め、レオの性器を中からかき乱す

  『うぐぅぅっ♡ぁぁぁっ♡ブレイブっ・・・♡ダメだっ・・・♡出ちまうっ♡あぁぁっ♡うがぁぁぁっ♡』

  レオの腹は大きく中から押し広げられみるみる妊婦のボテ腹になっていく最中、レオの頭の中からブレイブの声が響く

  【ダメだよ・・・!もっと・・・もっと昂らせてっ・・・ヴィランエナジーを根こそぎ吐き出すんだっ・・・!】

  レオは白目を向き腰をガクブル震わせて体を仰け反らせ玉袋の中に入った人がゴプリ♡と尿道の根本あたりに移動させられゾクゾクとした快感が止まらない

  『あぁぁっ♡あぁぁぁぁぁっ♡ブレイブッ♡射るっっっっっ♡♡♡』

  ドッブリュリュリュリュッ♡♡ドプッ♡ゴプッ♡ジュブブブブッ・・・♡

  尿道が大きく広がり大量の精液と共に膨らみは尿道を伝って鈴口へと流れ出る

  ズルリッ♡と排出されたのはブア・ブゴだがその姿はレオから力を吸収していたのかただの猪獣人の姿ではなく、レオと同じ色の鬣が生え、マズルの形もどことなくライオンに似通った

  猪要素が強い、猪獅子獣人の姿になっていて

  ブア・ブゴは目を覚ましレオの精液をベチャベチャと滴らせながら立ち上がると

  『ブヒィィィィッ・・・くそっ・・・まさか分離させられるなんてっ・・・!!』

  ブア・ブゴはレオの膨れ上がった妊婦ボテ腹を見るや納得して歯ぎしりし

  『くそっ・・・!!くそっぉぉぉぉっ!!オイラのエナジー同調が不安定になったそういう事かっ・・・!!オイラの本体をっ・・・!!』

  レオは拳から炎を出してブア・ブゴを睨みつけ『終わりだブア・ブゴ・・・!』

  ブア・ブゴは目を血走らせてブルブルと首を振り『ふざけるなぁぁぁっ!!誰が終わるものかブヒィィィィッ!!オイラはっ・・・オイラはやっと最強の生物になれそうなんだっ・・・!!こんな所で諦めてなるものかぁぁぁぁぁっ!!』

  ブア・ブゴが手のひらから紫色のエナジーを放つとそれはレオの玉袋と繋がり『うぐぅっ!?♡』

  ブレイブはレオの雄子宮からレオの玉袋に残留したヴィランエナジーを感じ

  【ダメだっ・・・射精するのが早すぎてまだ父ちゃんの中にブア・ブゴのヴィランエナジーがっ・・・!!】

  ブア・ブゴはフヒフヒと笑いながら息を荒げ『そうさっ♡どれだけの時間オイラがお前と融合していたと思うっ・・・♡まだオイラの体は消えることなくお前の精巣に寄生し続けているっ♡それに快楽を知ってしまった、お前をコントロールする事ぐらい造作もないブヒィィィィッ♡』

  精巣からジュクジュクゾクゾクとした異様な感覚が血管をめぐり脳目掛けて走ってくる『うぐぅっ♡あぁぁぁぁっ♡』

  『そうさっ♡このままお前を乗っ取ってっ♡オイラとレオで精神もろとも融合してしまえばっ♡』

  『あぁぁっ・・・・あがぁぁぁぁっ!!お、俺はっ・・・レオっ・・・ブア・ブゴ・・・じゃ・・・』

  【させない・・・!!】

  バチィィィンッ!!!

  『はっ・・・?』

  ブア・ブゴの手から放たれていたエナジーが弾かれ、レオの前には・・・

  獅子と竜が混ざり合ったような獅子竜の思念体がブア・ブゴのオーラを防いでいる

  『僕はブレイブ・・・!!これ以上父ちゃんを好きにはさせないっ・・・!!』

  ブア・ブゴは歯からグギゴギゴギゴキと音を立てるほど歯ぎしりして口からは食いしばり過ぎて血を滴らせるほど悔しそうに血眼になり

  『邪魔をするなぁぁぁぁぁぁっ!!オイラの出来損ないがぁぁぁぁっ!!』

  ブレイブはレオの玉袋に触れるとズズズズッ・・・と紫色のエナジーを吸い出し『これは君のなんだろ・・・?僕たちにはもう負の力はっ、いらないっ!!』

  ブレイブはエナジーを送り返すとブア・ブゴは腕から発しているエナジーから膨大なヴィランエナジーが逆流して全てのエナジーを引き受けて吹き飛ばされる

  『ブゴォォォォォォォォォォッ!!!!』

  [newpage]

  一方現実世界

  ライトニングは手をこまねいていると、ブアブゴは突然体が溶け始め

  キメラチンポからゴポォッ♡とレオとフェンリルが吐き出された

  ライトニングはすぐさま神速で駆け寄り2人を回収してブアブゴから距離を取ると

  『フェンリル様っ!!それにレオッ!!』

  フェンリルは気を失ったままだがレオは目を覚まし『ライトニングかっ・・・』

  『どうしたんですかっ!?その妊娠したような腹はっ・・・!?ブア・ブゴの体内で何かされてっ・・・!ハッ!!まさかブア・ブゴがレオに猪の子を妊娠させてっ・・・!!』

  『落ち着けって!!この子はっ・・・ブア・ブゴの中捕らわれていたドラボルテと俺が産むはずだった子供の魂が入ってる』

  ライニングは首をかしげているとレオは立ち上がって腹を摩り『この腹に入ってる子は間違いなく安全だ、それより・・・構えろ、まだ終わってないぞっ・・・』

  『そんなはずが・・・レオとフェンリル様が吐き出されたら力の全てを失ったはずですっ・・・!そうなればただのザコ猪でしょう?』

  レオはブア・ブゴの溶けだした体を指さし『見ろ』

  溶け始めたブア・ブゴは顔をブルンブルン震わせて『ダメだっ・・・エナジーがっ・・・ブレイブエナジーが抜けていくぅぅぅぅっ・・・アガガガッ・・・ブヒッ・・・だがっ・・・まだだっ・・・!!オイラにはこれがあるっ・・・!!』

  レオは冷や汗をかきながらライトニングに『ライトニング・・・もし俺がヴィラン化した際のヴィランエナジーを全てアイツに譲渡しちまったって言ったら・・・?』

  『まさかっ・・・!!レオのあれほどのヴィランエナジーを吸収したっていうのかいっ・・・!?』

  『ブゴォォォォォォォォォッ!!!!終わってっ・・・終わってなるものかぁぁぁぁぁぁぁっ』

  ブアブゴはどす黒いヴィランエナジーを纏い溶けだしていく体にエナジーを纏い再生させていく

  縮んだ体は170cm程度まで大きくなり、手足も筋肉質で引き締まった体格に

  腹部は太々しく太っているが手足の引き締まった筋肉で膨らんだ腹も醜くはみえず

  頭部の形は猪でありながらレオとにた鬣を生やし、その鬣はヴィラン化したレオを連想させる形をしている

  短いはずの猪の尾は獅子の尾のように長く伸び、瞳はヴィラン化したレオ同様に青紫色の瞳へ

  両手からはレオ同様の炎を放つがそれは紫色のヴィランエナジーで作られた炎

  ヴィラン化したレオとブア・ブゴが融合したような姿へと変貌しレオと対峙する

  『やってくれたブヒね・・・ただレオの体の中で育てられたヴィランの力は全て頂いたブヒッ・・・』

  ライトニングが体から雷をまとい『だがっ・・・!!レオの力をコピーした程度ならっ・・・!!神速・鉄槌!!』

  だがブア・ブゴはライトニングの拳を片手で受け止め『レオの憎悪の力っ・・・♡侮るじゃないブヒィィィッ!!!』

  『ぐぁぁぁぁぁぁっ!!!』ライトニングが紫色の炎で丸焼きにされて投げ飛ばされる

  ライトニングは燃えた瞬間加速して炎を掻き消し致命傷はさけたものの火傷がひどく戦闘不能になってしまった

  『さぁ・・・レオ・・・勝負だブヒッ・・・』

  レオは膨れ上がったボテ腹を冷やせ汗をかきながら見つめ【この腹じゃ戦いづらい・・・劣勢だな・・・】

  そんな時、腹からブレイブの声が響く【そんな事ないよ・・・2人で戦おう、父ちゃん】

  レオの目がカッと見開き、意識を高めて己に喝を入れ『!!ッ・・・そうだな・・・2人だったなっ!!なら負ける気がしないっ!!!』

  ブア・ブゴの精神世界で現れた獅子と竜の合わさったブレイブの思念体が現れ、思念体がレオを抱きしめて憑依すると

  レオの体からは炎とドラボルテの持つ雷も帯び、レオの後頭部からはエナジーで形成されたドラボルテの角が生え

  尻尾にはエナジーを纏って竜の尾のような形となり

  頭部を覆うようにエナジーで形成された竜の防具を身にまとう

  『ドラボルテの力・・・それに俺の力も加わったこの力っ・・・!!ブア・ブゴ!!!お前が苦しめた三人が相手だっ・・・!!!』

  『黙れっ・・・黙れっ!!黙れぇぇぇぇぇぇっ!!オイラは必ず終わらせるっ・・・!!このオイラを貶めた世界ぉぉぉぉっ!!!猪王拳!!!怒拳!!!!』

  レオは拳からドラボルテのバチバチとした雷と炎を帯びた腕で構え

  『獣王拳・・・!!竜炎爆雷拳!!!』

  獅子猪の炎と雷を帯びた獅子竜が激突しお互いに爆散すると互いに体は吹き飛ばされるがすぐに体勢を立て直し

  互いに間合いを詰め拳を構える

  『猪王拳・・・!!獄炎噴火--』

  『遅いっ!!!獣王拳!!雷炎登り竜!!!』

  炎を帯びた雷の竜がブア・ブゴを吹き飛ばし宙へと投げ飛ばされ

  『これで最後だっ・・・!!!ブレイブ・・・ありったけの力をっ・・・借りるぞっ・・・!!』

  熱がレオの拳に集い、周囲の氷が凍てついていく・・・さらにその拳には電力さえも集まり周囲の街灯が消えていく

  『獣王拳・・・最終奥義っ・・・!!!獅子竜王ノ煉獄雷拳!!!!』

  溶岩で体が形成された竜獅子が形成され、その竜は雷で形成された鎧をまといブア・ブゴ目掛けて一直線に・・・

  ブア・ブゴは目を見開いて空中で姿勢を変え竜獅子に向かい『ブギィィィィィィッ!!ありったけのヴィランエナジーをっ・・・!!!猪王ノ獄炎拳!!!』

  どす黒いエナジーで形成された猪獅子が竜獅子と衝突し拮抗するが

  『おぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!』

  『ヴオォォォォォォォォォォッ!!!』

  レオは拳を強く押し出し、その拳はブレイブと名乗った子が共に拳を放っているようにブア・ブゴは見え

  その瞬間、猪獅子は打ち破られ、竜獅子がブア・ブゴをかみ砕く

  レオは全ての力を使い果たし、竜の鎧と竜の角と尾が消え、力を使い果たし倒れそうになるが

  ライトニングと、いつの間にか目を覚ましとていたフェンリルがレオを受け止める

  ブア・ブゴはヴィランエナジーを使い果たしたのか元の姿に戻り地面に叩きつけられる

  『よくやったなレオ・・・』

  『フェンリル・・・ライトニング・・・ありがとう・・・だがまだだ・・・最後に奴の言葉を・・・』

  レオはブア・ブゴに近づくと、ブア・ブゴはまだ生きており仰向けで悔しそうに歯を食いしばっている

  『ブヒィッ・・・ブホォッ・・・ブゴッ・・・なぁ・・・レオ・・・・・・オイラ欲をかかずブレイブを乗っ取らずにドラボルテの腹から産まれてきたら・・・オイラはブレイブとして・・・産まれる事ができたブヒカッ・・・?』

  レオは目を細め哀れみの目でブア・ブゴに首を振り『いや・・・お前はお前のままだ・・・醜くて醜悪な・・・お前のままな・・・』

  ブア・ブゴは額に腕を乗せて涙を隠し『ブヒィッ・・・悔しいっ・・・悔しいっ・・・!!オイラもカッコよく産まれたかったっ・・・レオやドラボルテのようなっ・・・誰もが憧れる存在にっ・・・』

  『ブア・ブゴ・・・っ・・・!分かった・・・お前の望みなら・・・』

  レオはブア・ブゴの傷にブレイブエナジーを用いて治療をはじめ

  『な、何をしているブヒッ!?それに・・・どうしてヴィランのオイラにブレイブエナジーの治療がっ・・・!?』

  『これは俺の意思じゃない・・・俺の中に入ってるブレイブの意思だ、そのままお前に伝えてやる・・・【どんなに醜くともブア・ブゴも僕の父親なんだ・・・だから死なせないでくれ】ってな・・・それにエナジーの回復が通じるのは、ヴィランエナジーを全て使い切った上にもうお前はヴィランじゃないからじゃないか?』

  ブア・ブゴは頬から涙を流し『ウウッ・・・ヴッ・・・ブヒッ・・・初めてっ・・・初めてっ!オイラをっ・・・ヴヴッ・・・!!』

  『ブレイブ・レオ、俺も手伝わせてくれ』

  『ッ!!お前はっ・・・!』

  ハイエナ獣人のボスだった

  『っ!!どうしてっ!!オイラはお前の部下の大半を食ってっ・・・!!』

  ハイエナ獣人のボスは苦笑いして『バーカ・・・確かに部下たちの件は許せたもんじゃねぇが・・・最初から言ってくれりゃ良かったんだ・・・【自分の為に糧になってくれ】ってな・・・俺達全員あんたに救われた命だ、あんたの為なら命ぐらい軽く捨てられるようや奴ばっかだからよ・・・なのに騙し打ちして吸収しやがって・・・』

  『オイラはっ・・・オイラはこんなにも多くの人に認められてたんだっ・・・ヴヴッ・・・ヴアアァァァァッ』

  レオがハイエナ獣人のボスを警戒していると『おっと、もう抵抗の意志はねぇよ・・・アンタが俺達のボスを助けてくれるなら・・・俺も喜んで自首するぜ・・・部下も全員な』

  『そうか・・・ブレイブの意向もある・・・俺もブア・ブゴには減刑を求めてみるさ』

  『ありがてぇ・・・さっブア・ブゴさんよ、またイチからやり直そうぜ・・・今度はこの社会でよ』

  『あぁっ・・・あぁっ!!』

  ------

  それから数日後・・・

  レオの腹はブア・ブゴの子供が入っている事から入念な身体検査を受けて安全と判断されるまで本部に拘束され続けていた

  だがそれも解除され二週間ぶりに自宅へと帰宅した

  『た・・・ただいまーっ・・・』

  ドラボルテが抱きつき『レオッ!!!良かった・・・無事で・・・』

  『あっ・・・あぁただいまドラボルテ・・・』

  ドラボルテはレオの腹を見て驚愕し『な、なんじゃそのボテ腹わぁぁぁぁぁっ!?誰とやった!!誰の子を孕みやがったっ!!!』

  『落ち着けってドラボルテっ・・・ちゃんと話すからっ・・・!』

  ------

  話を聞いたドラボルテは納得し

  『そうか・・・ブア・ブゴは自ら・・・それに本来俺達が産むはずだったブレイブの魂が入ってるならっ・・・ブア・ブゴの面影があろが関係ねぇよ、なめんな俺だってそのぐらいの分別はあるわ・・・!』

  レオは安堵したように胸をなでおろし『良かった・・・ブア・ブゴの子だからとつっぱねられたらどうしようかと思ってた・・・』

  ドラボルテはレオを見ると笑い『これで終わったなレオ』

  『あぁ・・・全て終わった・・・あとは・・・この子たちを俺達の手で大事に育てるんだっ・・・♡』

  ドラボルテは面倒そうに立ち上がって『仕方ねぇっ俺は妊娠が確定したってだけでボテ腹じゃねぇからなっ!俺が面倒見てやるぜレオッ!!』

  『あぁ・・・ありがたい・・・体が重くて重くてしんどくてなぁ・・・・・・・ん・・・?面倒って料理も含まれてる・・・?』

  レオは慌てて立ち上がり『ま・・・まてドラボルテ!!まさかお前料理をっっ!!』

  ドラボルテの料理はこの世の物とは思えないゲテモノが登場する

  レオは慌ててそれに止めに入る

  レオの一家には賑わいが戻り、それからは変わりない日常を送った・・・そして数か月後・・・

  ------

  ドラボルテがボテ腹になる頃にレオは破水して産婦人科で力んでいた

  万が一に備えてライトニングもお産に立ち会い、レオが喘いで出産しそうになっている姿に顔を赤らめてみていた

  『はぁぁぁっ♡んあぁぁぁっ♡雄出産どうしてっ・・・♡こんなにっ・・・♡あぁぁっ♡・・・んがぁぁぁっ♡あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡』

  デリュリュリュンッ♡

  『ウギャァァァァッ!!オギャァァァッ!!』元気な産声が聞こえ、レオの腹から産まれた子は・・・

  限りなく猪の要素が少なくなっている子だった、ブア・ブゴのようにブタ鼻が付いた子が産まれてくると想像していたが実際は異なり

  マズルの形は獅子よりの顔たちで、とても可愛らしい顔つきになっていた、だがプア・ブゴの遺伝子もしっかりと混ざっておりお腹回りは相変わらずデップリと丸々太っている

  だがレオは嬉しそうに産まれたブレイブの頭を撫でて『ブレイブ・・・俺を守ってくれてありがとうなっ・・・♡』

  ------

  続いてドラボルテ・・・ブレイブが生後6カ月になった辺りで、ドラボルテもお産を迎え

  レオとドラボルテの血が宿った本来の子が今まさに産まれようとしていた

  『レオッ♡レオォォォッ♡お前こんなっ♡ヴオ゛ッ♡オア゛ッ♡出ちまうっ♡ヴオ゛ァァァァァァァァァァァッ♡』

  ドリュリュンッ♡

  産まれた赤子は、ドラボルテ寄りの竜の顔をしており、レオの鬣が後頭部から生え、手足からはレオと同じ色の毛皮が生えている

  レオの要素は少なくドラボルテの白青い鱗が多くドラボルテ寄りの姿で産まれ落ちた・・・

  レオとドラボルテは手をつなぎ『ようやくこれでっ・・・家族全員そろったっ♡』

  『あぁ・・・♡レオ・・・♡一緒に育てようっ♡この子たちをっ♡』

  -------

  7年後・・・

  レオは警察官とガーディアンの職務に復帰し、ドラボルテはブレイブエナジーが回復する事はなく、ガーディアンとして活動できなくなったため専業主婦としてレオの家で家事に勤しんでいる

  レオが本部で書類を纏めていると、フェンリルが声をかけてきた『よおレオを』

  『あっ、フェンリルさ・・・って・・・えぇっ!?』

  レオはフェンリルのお腹を見て驚愕した

  それもそのはずフェンリルの腹は見事に膨れ上がり妊娠しボテ腹になっている

  『ちょっ・・・ちょ・・・誰の子ですっ!?』

  『僕ですっ』

  ライトニングが手でピースサインで【僕が孕ませました】という顔でドヤっている

  フェンリルは苦笑いしてレオに語る『いやっ・・・事件後、ライトニングから告白されてな・・・ボアインダストリアルのおかげでいまはオス同士でも妊娠して子供が作れるだろう?だからライトニングと結婚して子作りしたんだっ・・・』

  『で・・・でもっ・・・ら、ライトニングって・・・今年で28歳でっ・・・フェンリルさんって40歳越えですよねっ!?』

  フェンリルは照れ笑いして『ま・・・まぁなっ・・・』

  ライトニングがズカズカとレオとフェンリルの間に割って入り『歳の差が何か問題でも・・・?』

  『いや・・・別に・・・』

  ライトニングはフェンリルのお腹に顔をこすり付けて『あぁ・・・愛しのフェンリル様と僕の子供っ・・・♡さぞかわい子にっ・・・♡』

  フェンリルはハッと思い出したように『そうだったそうだった用件を伝え忘れるところだった、今日はブア・ブゴに面会する予定なんだろ?レオ』

  『えぇ・・・まぁ・・・!ブレイブも会いたいって騒いでますしっ・・・』

  ライトニングがムスッとした顔になり『しかし・・・ブア・ブゴと部下であったハイエナ獣人達がサバイヴに対し投降を呼びかけた事でそれに次々と従って投降するとはね・・・』

  フェンリルは窓を見つめ『一部の連中は減刑させる為に何かコネを使ったんじゃないかって民衆は投降した連中も怪しむ声が上がったが・・・あれの開発で状況が変わったな・・・』

  レオは頷きガーディアン本部の窓から街の中心を見ると巨大なタワーを見つめ

  『エナジー集積タワー、平和の塔・・・人々から微量のヴィランエナジーを吸い取る事で、感情の昂りを抑制しあの塔が稼働してからというもの・・・犯罪率は年々下がり続けている』

  フェンリルは苦笑いして肩をすくめ『まったくガーディアンの需要が低迷して商売あがったりだっ・・・政府からは予算が全然降りねぇし・・・』

  『平和になった証ですよ・・・!』

  平和の塔の開発にはブア・ブゴが設計した理論が用いられ、あれだけ悍ましい考えを持っていたブア・ブゴは多大な技術貢献を街に行う事で信頼を少しづつだが回復させ、減刑を重ねて釈放されハイエナ獣人の部下たちと共にボアインダストリアルという会社を立ち上げて経営している

  それに加えボアインダストリアルは雄同士でも妊娠できる仕組みを開発、今やオス同士でも子を作り子孫を残せる社会作りに貢献していた

  ------

  レオが自宅へと戻ると『父ちゃんお帰りっ!!!』

  ブレイブも大きくなり、ブア・ブゴの因子が入ってるせいか家族の中で一番太っており、今は小学生になったブレイブがレオ目掛けて飛びついてハグしてくる

  『おぉ・・・ブレイブ!ただいまっ!ボルテもただいま!』

  ドラボルテが産んだ子、ボルテと名づけられた

  ボルテは小柄な体で内気な性格でブレイブにいつも振り回されている『父さん・・・お帰り・・・!』

  すると台所からボンッ!!と爆発する音が聞こえ、全身炭塗れになったドラボルテが『お・・・おぉっレオをっ!!な、何とかしてくれっ!!』

  『ドラボルテっ・・・まさかまたお前料理をっ・・・!!』

  『炭火っていいって聞いたからコンロに炭ぶち込んでフライパンで肉焼いたら炭火で焼いた肉になるかなって!』

  レオは呆れて頭を抱えて『まったく・・・掃除する手間を増やすなっ・・・こらこらお前たちっ!ドラボルテパパに料理させるなってあれほどっ・・・』

  ブレイブは苦笑いして『最初は七輪みたいなの出したからっ・・・今度こそいけるかなって・・・へへっ・・・』

  ボルテもモジモジしながら『僕は・・・止めたんだけど・・・パパがやるって・・・』

  『はぁ・・・・皆で片づけ手伝って~っ!』

  『『はーいっ!!』』

  こうして長きに渡るヴィランとガーディアンの戦いは緩やかに終わりを迎え

  獣人達は子を作り、いつまてでも幸せな日々を送るのでした!!

  END